2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧
スーパー戦隊シリーズ 〜全記事見出し一覧 特捜戦隊デカレンジャー 〜終了評・「○? ×? デカレンジャー」 (文・内山和正) シリーズ最高作と呼ぶ人も多いほど若い特撮ファンの間で人気の盛り上がりを見せたらしい本作。 その反面、あまり買えぬ人も多いよ…
物悲しい最終回!剣崎のアンデッド怪人化の兆候。森次晃嗣が演じた首魁の登場~退場。剣崎と始の対決を避けるための妙案! 剣崎がブレイド最強形態キングフォームの力を得たことで、始がジョーカーアンデッドに戻ってしまったり、始がジョーカーに戻ってしま…
[戦隊] 〜全記事見出し一覧 Episode.37 ハードボイルド・ライセンス (04 10/31放送 脚本 荒川稔久 監督 渡辺勝也) (文・さかもと晄) ストーリー 踏切で列車の通過を待つ若い女性がひとり。警報機はカンカンカンと赤く明滅を続けている。 その…
[戦隊] 〜全記事見出し一覧 Episode.36 マザー・ユニバース (04 10/24放送 脚本 横手美智子 監督 渡辺勝也) (文・さかもと晄) ストーリー 今日も今日とて、デカマシンのメンテナンスに勤しむスワンさん(演・石野真子)。 デカベースでは、彼…
[特撮邦画] 〜全記事見出し一覧 (04年10月9日封切) (文・T.SATO) 筆者も幼児期にTVアニメ版(72年)を見たクチだ。 ただし原作についてはマンガを読む習慣がない識字もできない幼児だったのでオンタイムでは未読。 原作に遭遇したのは70年…
#1から怪獣スペースゴジラもどき登場! 対抗してメカゴジラ&ガイガンばりの正義のロボット怪獣も出現! 精悍な面構えの主人公クンだが、声は甘くて少年ぽくて、子供ウケ的にも女性ウケ的にも一安心! これで声まで野太かったら、子供が引きそうだ(笑)。…
面白い! 幼児が見ても面白い、楽しめる作品であったかは別にして(笑)。 シャープでクールな映像に世界観。乾いた淡々とした筆致でつづられていく物語。夜の闇に徘徊する人間スケールのCG不定形ゲロゲロモンスター。コミュニケートが絶対不可能そうな、…
筆者はこの映画がスキだ! 深夜、降りしきる豪雨の中で対峙するふたり。我らが主人公=剣崎一真・仮面ライダーブレイドvs仮面ライダーカリス・相川始こと正体はアンデッド怪人の一種の、尋常ならざる空気と表情ではじまる一騎討ち! コレって、ひょっとし…
遠いレスリー星の三浦海岸(笑)でたわむれる少女たちと、その大地を、金色の粉末の特殊ウィルスで一挙に機械化し、夜の世界へ化さしめ、怪重機キラータンクで蹂躙する、犯罪集団ドリンカーズ4人衆。 幕が変わると、怪宇宙船を追って、サイレン鳴らして、地…
筆者は小林靖子ファンではあるものの、彼女が一部で評されているように女性的なライターであったり、やおい的なライターであるようには思えない。いやコレは小林女史を擁護しようと思って発言するのではない。むしろ、女史のそこが弱点だと思うのだが、過去…
『超星神』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 超星神グランセイザー中盤評 (文・T.SATO) (04年7月執筆) 『超星神(ちょうせいしん)グランセイザー』も、04年7月執筆時点で、最終4クール目に突入! 9月末の最終回まで、あともうわずかだ。 果…
おキラク派遣社員の如月ハニーと警視庁の敏腕エリート女刑事の秋夏子の女の友情の物語。 友情もむすびそうにない二者が、事件を介して心を通じていくのがタテ糸だ。 仕事できるプライド系、でも他人がつけいるスキを与えない切羽詰ったインテリ系の秋夏子。 …
[特撮邦画] 〜全記事見出し一覧 (04年4月24日封切) (文・T.SATO) いまどきの歳若いマニアはドーだか知らないが、四半世紀前にハリウッドからSF&ヒーローもの大作が上陸して、国内でも大ヒットした際に、日本のアニメや特撮などのジャンル…
未亡人母子と相川始の関係。 母子を救えず始に敵意を抱くも何もできない虎太郎。 母子を守らんとする始を目撃して軟化した剣崎。 闇落ちした橘=ギャレンに敗北した始を介抱してしまう剣崎。 「(母子の)そばにいて守れよ!」との言葉に、始の行動原理も確…
『仮面ライダー剣』序盤は面白いとは言えなかった。1クール終盤からテコ入れ! 橘の裏切り・転落・破滅の幻覚は、小夜子の死で払底。 4人目のライダー・レンゲルと、元BOARD職員・桐生豪の襲撃! 闇落ちしそうだったレンゲルこと睦月も正義に目覚めて…