假面特攻隊の一寸先は闇!読みにくいブログ(笑)

★★★特撮・アニメ・時代劇・サブカル思想をフォロー!(予定・汗)★★★ ~身辺雑記・小ネタ・ニュース速報の類いはありません

2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

CSにて懐かし舶来アニメ『ドラ猫大将』(61年)放映! 〜40年ぶりの再会。ベトナム戦争直前の黄金時代のアメリカ 〜今では大家の豪華喜劇人による失われし江戸弁での吹き替え!

この頃のアメリカは、若くて希望に満ちたJ=F=ケネディが大統領で、キューバ危機の回避により共産主義とは一旦手打ちを済ましたばかりで自信にあふれている。その国の一番大きな街、ニューヨークが舞台である。 作った人たちは意識しなかったんだろうけど…

『カレイドスター 新たなる翼』(03年) 〜女児向け・美少女アニメから、真のアニメ評論を遠望する 〜作家性か?映画か?アニメか? 〜絵柄・スポ根・複数監督制

[アニメ] 〜全記事見出し一覧 『カレイドスター 新たなる翼』 (文・旗手 稔) 「美少女アニメ」とは「ハァハァ」しながら観る物ですが(←決めつけ)、「ハァハァ」させられるにあたって特に重要な要素となるのが、「絵柄」。 私がミュージカルとマジックも…

2004年春季アニメ評 〜『鉄人28号』『花右京メイド隊』『美鳥の日々』『恋風』『天上天下』

どうやらこの四月から、また『鉄人28号』がアニメになるようだ。 取り敢えず、第一話を見てみた。 ストーリーは以下の通り。 昭和30年、高度成長も始まりかかろうとする東京に、突然十年も前の戦争の遺物、鉄人が南方より飛来する。悪漢、村雨一家を追っ…

2004年冬季アニメ評 〜『超変身コス∞プレイヤー』『ヒットをねらえ!』『LOVE♥LOVE?』『バーンアップ・スクランブル』『超重神グラヴィオンツヴァイ』『みさきクロニクル〜ダイバージェンス・イヴ〜』『光と水のダフネ』『MEZZO〜メゾ〜』『マリア様がみてる』『ふたりはプリキュア』

ドコかで見たような、花の銀座の「丸の内東映」があって上層階に東映本社もある東映会館にクリソツな、宝竹会館。 そこにある映画会社・宝竹。 宝竹社員のメガネっ娘の小柄、お子ちゃま体型、駆け出し新人女性プロデューサーの物語。 『非情のライセンス』(…

2003年秋季アニメ評 〜『君が望む永遠』『ヤミと帽子と本の旅人』『一騎当千』『神魂合体ゴーダンナー!!』『瓶詰妖精』『bps』『ASTRO BOY 鉄腕アトム』

美少女恋愛(?)ゲームのアニメ化。 男子高校生の主人公に、カラッとした姉御系女子高生&妹系の控え目オドオド女子高生ふたり。 姉御肌は妹系の片思いをかなえさせるために、男子高校生に近づき長らく友だち付き合いしてきたらしい。 そして妹系の告白。と…

2003年夏季アニメ評 〜『グリーングリーン』『ダイバージェンス・イヴ』『D.C.〜ダ・カーポ〜』『住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー』『HAPPY☆LESSON ADVANCE』『おねがい☆ツインズ』

ドッコイダーという、ただの特撮変身ヒーローのパロディアニメかと思いきや。 でもそれって古いよな〜。萌えアニメ全盛の時代に、DVDも売れないだろ、と思いきや。 主要キャラのデザインは線も少なく純朴無垢な感じ。 頼りないビンボー大学生の兄貴をドヤ…

2003年春季アニメ評 〜『妄想科学シリーズ ワンダバスタイル』『成恵の世界』『宇宙のステルヴィア』『ASTRO BOY 鉄腕アトム』

*『妄想科学シリーズ ワンダバスタイル』 売れない4人のアイドル歌手(笑)とロリ系美少女ロボも1体登場する美少女アニメ。 パンチパーマで長いモミアゲの天才(?)芸能マネージャーにスカウトされたアイドルが、なぜか少年科学者と毎回キテレツロケット…

2003年冬季アニメ評 〜『ストラトス・フォー』『ガンパレード・マーチ 〜新たなる行軍歌〜』『MOUSE[マウス]』『ぱにょぱにょ デ・ジ・キャラット』『陸上防衛隊まおちゃん』『朝霧の巫女』『らいむいろ戦奇譚』

沖縄近島とおぼしき、南洋の晴れわたる風景。強い陽差しに、高温多湿な空気と潮風。 フライトシミュレーション・ゲームの着陸進入で見たような、遠景に見据えた滑走路と航空基地。 地ベタでは、若き航空訓練生たちが、ハイテク最先端世界とはあまりに対称的…

余は如何にして関東UHFアニメ視聴者となりしか? ~2003~04年春アニメ評にあたっての所感

90年代後半に、地上波キー局で深夜アニメが多数勃興しはじめた時期には、もうフォローしきれないし把握する気力もなし。 深夜1時以降放映のアニメなら、関東近郊の片道2時間弱サラリーマンがリアルタイムで鑑賞するワケもなかったのですけれど……。 それ…