假面特攻隊の一寸先は闇!読みにくいブログ(笑)

★★★特撮・アニメ・時代劇・サブカル思想をフォロー!(予定・汗)★★★ ~身辺雑記・小ネタ・ニュース速報の類いはありません

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

LOGAN/ローガン 〜老X-MEN映画に、活劇の教科書を見る! 殺ってもイイ悪党の造形法(笑)

ヨレヨレのワイシャツやジャケットを羽織り、やや大柄で筋骨隆々のマッチョなれどもクタビれていて、口ヒゲ&顎ヒゲをたくわえた初老のオッサン。彼は強いけれども、ドコとなく気持ち片足ビッコを引いて走りつつも、やや息切れしているようにも見える(よう…

メッセージ 〜ヒトの精神が語彙・語順・文法に依拠するなら、異星人の超言語の取得で、世界認識も拡張するのか?

(2018年9月16日(日)UP) 『ゴースト・イン・ザ・シェル』 ~ヒトの精神は電気信号に還元できず、脳内化学物質での駆動では? 人格が代替可能なアニメ版/代替不能な実写版! 『エイリアン:コヴェナント』 ~エイリアンの起源問題・人造人間の知性問題…

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 〜世界的に好評だが私的にはイマイチ。軽薄ヒーローもの全般にいえる作劇的弱点!

リーダーは一応地球人のウスい無精ひげ&モミアゲの30代で永遠の思春期(笑)だとのたまう軽薄な白人男性だが、顔面を緑色にメイク(化粧)塗りしただけの宇宙人ヒロインに、全身グレー色の怪力デブの宇宙人、アライグマ型宇宙人(?)や、やはりチビチビ…

ゴースト・イン・ザ・シェル 〜ヒトの精神は電気信号に還元できず、脳内化学物質での駆動では? 人格が代替可能なアニメ版/代替不能な実写版!

草薙素子の出自は施設育ちであったり軍の特殊機関の出であったり、義体をまとった時期&理由も幼少時の事故なり病気なり胎児の時期であったりして、作品によって異なるのだが(笑)、本作のそれはたかだかホンの1年前のことであったらしいと明かされる! 本…

キングコング:髑髏島の巨神 〜南海に怪獣多数登場の意外な佳作! ゴジラ・ラドン・モスラ・ギドラの壁画も!

怪獣映画の元祖ともいえる『キング・コング』(1933年)のやはり何度目かのリメイク作品。オッサンである筆者の世代だと、70年代前半の第2次怪獣ブームと70年代末期の第3次怪獣ブームの間隙(かんげき)を縫った時期に、学年誌なども含めて宣伝さ…

ドクター・ストレンジ 〜微妙な世評が多いが、かなり面白い!

『ドクター・ストレンジ(2016・日本公開2017)』は微妙な評価も聞いてたんですが、かなり面白かったです。 アベンジャーズに新しい仲間が参入です。真っ赤なマントの中年魔術師「ドクター・ストレンジ」。マント以外は普通のオッサンですね。アメコミにして…