2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ロリ娘と白虎獣人を看板に据えた作品。 少女と獣人に、野郎を触手が生えたメカや異形に代替して女性を凌辱した80年代オタの発明(汗)を連想。本作にも女性に対して醜く発情した自身の似姿を見たくない、良く云えば繊細で悪く云えば欺瞞的な心性をウラ読みし…
終盤は泣き演出が連続で涙を堪えられない。 ソフトな性格の恵も肉食男子とは合わないだろうし、オタク男子の倫也を打算的に敷居が低いと感じて、緩やかな共犯意識も込みでの恋情を抱くようになっていた。 だからこそ恵は倫也を好きになり、「他の人には絶対…
学園一の美少女がラノベを読むなんて! と金髪ツインテ娘が黒髪ロング娘を蔑む。 バレたらカースト最下層に落ちるから、こんな脅迫が成立するんだネ!(爆) 後日、「オタク差別は根が深いのよ!」「(小学生の時)毎日毎日はやし立てられて、先生だって判っ…
美少女ゲーム界隈では相応のビッグタイトルで、自身もヒロインを演じた深夜アニメ版の主題歌『深愛』を歌唱したアイドル声優・水樹奈々が、この歌曲を契機に「NHK紅白歌合戦」で2009年から6年連続出演を果たした、1986年を舞台とした恋愛ものの…
*多数ライダー制の『仮面ライダー鎧武』は、「白倉ライダー」の継承者といえるのか!? ~「仮面ライダー鎧武の敵」とは!? *まず、原作者の「石ノ森章太郎イズム」とは何か!? *巨大企業ユグドラシルやネオショッカーは悪か!? *「複数の正義」「ラ…
前作『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』(16年)は、200年前に魔界の軍勢が人類を滅亡させようと攻めてきた際、人類が魔神たちを魔界に追い返すことに成功した力をもつ刀剣類の中で、特に危険な力を秘めた剣をめぐり、主人公側と悪…
2018年10月からTOKYO‐MX・BS11・サンテレビなどで深夜枠で放映されている、日本と台湾の共同製作による中華ファンタジーの人形劇・『Thunderbolt Fantasy(サンダーボルト・ファンタジー) 東離劍遊紀(とうりけんゆうき…
「相互理解を深める出会いと別れ」「歌と映像のシンクロの妙」「ヒロインバトルアクション」に特化した見どころ満載の作品。 キュアスター=星奈ひかるが宇宙で出会った「星のかけら」は彼女の言葉・行動に反応して姿を変える不思議な生物・ユーマであった。…
新作『プリキュア』の舞台は宇宙?! 放送前はどう扱うのか不安しかなかった本作だが、様々な星へと飛び出す冒険のワクワクと、地球での日常交流から生まれる喜びを並行して描いて、独自の「プリキュアらしさ」を確立している。 宇宙や星座に興味津々の星奈…
脚本主導でなく演出主導アニメ! 淡々とした日常の一挙手一投足、朝起きて食事して職場に出掛けて帰宅して眠りに就く一連をていねいに見せることで風情や情緒を出していく。 実力派脚本家・岡田麿里が、アニメ監督も担当するという本映画。それだけでもマニ…
白&青が基調なるも、小さな両眼すぐ上の大きな金色のヒサシ&ツノ飾り、極端に細いウエスト、何よりビーム剣を使わず長大な鉄のホコで敵を叩きのめす無骨な戦法。 巨大ロボットもの『ガンダム』シリーズの中でも、本作のガンダムは鮮烈な印象を醸す。 本作…
「まずミュージカルありき」から着想され、「いきなり感情を歌い出す」というミュージカルの特質を活かすために、「歌だから感情を出せる子」=言葉を封印された小柄な黒髪オカッバの女子高生主人公・成瀬順が生み出されたとのこと。 高校の演目として上演さ…
舞台は北関東の山々が目の前に迫る秩父。眉間に苛立ち&焦りの表情を漂わせた赤いTシャツに短パン姿の少年がアグラをかいてTVゲームに興じ、昼食はひとりで台所でインスタント・ラーメンを作って食し、朝は2階の自室の寝床から起き上がれない。 そんな彼…
***「6番目の戦士」登場! だったが…… ***『リュウソウジャー』がスッキリしない理由とは? ***『ゴセイジャー』における「6番目の戦士」! ***少々心配な『リュウソウジャー』の周辺事情 ***『リュウソウジャー』最大の弱点とは!? ***ついに「救…