ライダー
『仮面ライダー』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 拙ブログ・トップページ(最新10記事) 拙ブログ・全記事見出し一覧 『仮面ライダー電王』(07年)完結! 『仮面ライダーキバ』(08年)放映開始記念! ……とカコつけて(汗)、『仮面ライダーアギト』(01年…
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闘わなければ、生き残れない――苛酷な〈競争社会〉の存在を前提とし、仮面ライダー同士の熾烈な闘争の数々を描出してきた白倉ライダー・シリーズは、『仮面ライダーカブト』(06)最終話をもって、その真骨頂たる作劇モチーフであった「複数ライダーの相剋」を…
『仮面ライダーディケイド』#16〜17「カブトの世界」編・評 『仮面ライダーカブト』 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 (文・伏屋千晶) 白倉ライダー血風録 * GO FOR BROKE! 私が最も信頼するゴールデン・ト…
いわゆる“平成ライダー”第6弾として様々な工夫が凝らされた『仮面ライダー響鬼〈ヒビキ〉』[05](以下『響鬼』)であるが、終了から1年近く経った現在もなお、余り芳〈かんば〉しい評価を耳にしない。 それは後半の路線変更に因(よ)るところが大きいだ…
劇場版での隕石落下の被害はTV版より大きく、人々は大量のワーム(敵怪人)に苦しめられていた。 深刻な水不足のため、軌道エレベーター(天空の梯子)を使い、彗星を捕らえて地球を救う計画を立てたという組織・ゼクト。しかしその高圧的な組織に反発して…
『仮面ライダーディケイド』#16〜17「カブトの世界」編・評 『仮面ライダーカブト』 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダーカブト』 〜後半評 ドレイク風間大介&少女ゴンVS間宮麗奈 『仮面ライダーカブト』 …
初作と『真』の中間の「リアル度」に位置する作り。リアル志向といっても『真』みたく服を脱ぎ裸になって苦悶しつつ異形に変身する、一応のSF科学的・合理的存在ではない。仮面ライダーのマスクをかぶり口顎カバーのクラッシャーを付けることで変身が完成…
劇場版は時代劇というTVシリーズ、完全無視な展開です。しかも普通にヒーローもの、してます! 戦闘員まで出てくるし〜 井上敏樹脚本なのに、仲間のライダーがスムースに集まってますよ!(笑) 平成ライダー映画とは思えない! これは坂本太郎監督の趣味…
物悲しい最終回!剣崎のアンデッド怪人化の兆候。森次晃嗣が演じた首魁の登場~退場。剣崎と始の対決を避けるための妙案! 剣崎がブレイド最強形態キングフォームの力を得たことで、始がジョーカーアンデッドに戻ってしまったり、始がジョーカーに戻ってしま…
筆者はこの映画がスキだ! 深夜、降りしきる豪雨の中で対峙するふたり。我らが主人公=剣崎一真・仮面ライダーブレイドvs仮面ライダーカリス・相川始こと正体はアンデッド怪人の一種の、尋常ならざる空気と表情ではじまる一騎討ち! コレって、ひょっとし…
未亡人母子と相川始の関係。 母子を救えず始に敵意を抱くも何もできない虎太郎。 母子を守らんとする始を目撃して軟化した剣崎。 闇落ちした橘=ギャレンに敗北した始を介抱してしまう剣崎。 「(母子の)そばにいて守れよ!」との言葉に、始の行動原理も確…
『仮面ライダー剣』序盤は面白いとは言えなかった。1クール終盤からテコ入れ! 橘の裏切り・転落・破滅の幻覚は、小夜子の死で払底。 4人目のライダー・レンゲルと、元BOARD職員・桐生豪の襲撃! 闇落ちしそうだったレンゲルこと睦月も正義に目覚めて…
個人の正しい在り方。個人が形成した小集団と王を頂点とする巨大組織との闘争は必然。 殺されたくないから殺すプリミティブな動機。複数ヒーローがグループヒーローを意味しない。みんなの笑顔を守るためではない。個人主義が高じて、エゴとエゴの対立に堕し…
『仮面ライダー555』 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 仮面ライダー555 〜後半評⑤ ゴーゴー白倉ライダー (文・伏屋千晶) * メタルライダー誕生 『仮面ライダー555』(2003)のタイトル・ロゴを初めて見た時に“仮面ラ…
『仮面ライダー555』 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 仮面ライダー555 〜後半評① (文・T.SATO) (03年10月執筆) TVの数年後と喧伝された『劇場版 仮面ライダー555(ファイズ) パラダイス・ロスト』に…
*合評4:独立性はうすく、この作品ほどテレビ版に寄りかかっている作品はないのではないか。 *合評5:やたらと暗く、重苦しくて寒かった夏を象徴したような作品。 *合評6:『マトリックス』シリーズのパクリであることに気がついた。
『仮面ライダー555』は「旧1号的な意味でのライダーらしいライダーシリーズ」だと考える。それはTVシリーズにも充分あてはまる話であるのだが、特に今回の劇場版はその印象が強烈だ。 「主人公もオルフェノクであり、敵も仮面ライダーである」という点…
『仮面ライダー555』 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 仮面ライダー555 〜前半評④ 仮面ライダーへの道 (文・内山和正) 円が貫かれて二つに別れたような一つ目にも見える黄色の眼。小さすぎて悪人ぽくも見える口元。 …
『仮面ライダー555』 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 仮面ライダー555 〜前半評1 (文・T.SATO) (03年4月執筆) 私事で恐縮だが、筆者は今となっては、各マニア誌で新番組の設定や最新情報などの事前情報…
道徳的なテーマもエクスキューズです。 仲良しクラブ的なキャラシフトを否定し、人間関係の根本を「対立」と捉えて、価値観の異なる複数ヒーローの確執・敵対関係をベースとした群像劇をメイン・プロットに採用しました。 『龍騎』では、ライダー同士は決し…
仮面ライダーディケイド#7「超トリックの真犯人」 〜「龍騎の世界」編・タイムパラドックス解析! 『仮面ライダー龍騎』総論 〜終了賛否合評2 ―『龍騎』総括― 拙ブログ・トップページ(最新10記事) 拙ブログ・全記事見出し一覧 『仮面ライダー龍騎』 〜…
『仮面ライダー龍騎』 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 (監督・原恵一/脚本・荻田寛子/演出・横山広行) (2002年9月7日放映・3本立てだが1回の放映を#1とカウントするのが通例の模様) (文・小泉明彦) 嵐…
『仮面ライダー龍騎』 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー龍騎』は教育番組である! (文・久保達也) 02年9月15日にHMV名古屋生活創庫において『仮面ライダーV3』(73年)のDVD(ASIN:B00006…
『仮面ライダー龍騎』 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 (02年9月19日(木)放映) (脚本・井上敏樹 監督・田崎竜太 アクション監督・宮崎剛 特撮監督・佛田洋) ライダー総進撃 (文・伏屋千晶) [13RIDER…
封切当時の賛否合評や一般客の反応! 「最終回先行映画化」という語句自体が引っかけ。 やや尻すぼみの前2作の最終回を映画として先行製作することで回避したかい面もあったか? 「龍騎・最終章」と銘打っているワリには、井上氏創案による新ライダー=〔仮…
『仮面ライダー龍騎』 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 仮面ライダー龍騎 〜前半評⑤ 小林靖子VS井上敏樹! (文・T.SATO) (02年1月執筆) 仮面ライダー龍騎の顔は、仮面ライダーがさらに仮面をかぶったスタ…
『仮面ライダー龍騎』 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー龍騎』前半評1 ~“究極のライダー”? =仮面ライダー龍騎 (文・森川由浩) (02年7月執筆) 2001年の夏くらいに、“『仮面ライダーアギト』…