假面特攻隊の一寸先は闇!読みにくいブログ(笑)

★★★特撮・アニメ・時代劇・サブカル思想をフォロー!(予定・汗)★★★ ~身辺雑記・小ネタ・ニュース速報の類いはありません

ロボアニメ

グレンダイザーU ~マジンガーZも活躍する快感! しかしてあまたの要素で渋滞! 超古代文明ネタなどで、続編での挽回を期待したい!

『グレンダイザーU』 ~マジンガーZも活躍する快感! しかしてあまたの要素で渋滞! 超古代文明ネタなどで、続編での挽回を期待したい!

境界戦機・メガトン級ムサシ・マブラヴオルタネイティヴ・サクガン・逆転世界ノ電池少女・闘神機ジーズフレーム・蒼穹のファフナーTHE BEYOND・EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ~2021年秋8大ロボットアニメ評!

2021年秋はロボアニメが多数出揃った。 『境界戦機』はメカ好きな少年が戦争に巻き込まれてパイロットとして活躍。 『サクガン』は手足体が棒な金髪ロングの9才の幼女が活躍。 『電池少女』は漫画・アニメ・特撮・ゲーム・アイドル・サブカルが弾圧されてい…

ANEMONE/エウレカセブン ハイエボリューション・コードギアス 復活のルルーシュ ~00年代中葉の人気ロボアニメのリメイク&続編勃興の機運!

原典との整合性はない。どころか、原典ではロングのピンク髪の美少女でも悪役ポジションの巨大ロボで、主人公少年とも交戦していたヒステリックなキチガイ美少女・アネモネが本作の主人公! 内容・ストーリー展開も原典たるTVアニメ版とはまるで異なってい…

リヴィジョンズ・ID-O・コードギアス 復活のルルーシュ・純潔のマリア ~谷口悟朗監督作品アニメ4本評!

純潔(処女)で聖母マリアと同じ名前なのに魔女! という存在自体が不謹慎な少女が主人公。戦争が大キライな彼女が、中世末期の英仏百年戦争のフランスを舞台に、各地の戦場で異教の巨大怪物たちをその魔法で召喚! その都度、英仏両軍を驚愕させて退かせる…

マジンガーZ/INFINITY ・Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ・ガッチャマン クラウズ インサイト ~2大古典の復活に見る、活劇の快楽を成立させる基盤とは何ぞや!?

Drヘルに「戦闘時の高揚感の有無」を問われて、兜甲児も包み隠さずソレをハッキリ認める! 人間には戦争・バトル・格闘技・活劇・ゲームでの勝ち負けを楽しんで、そこに高揚・快楽・カタルシスを感じてしまう不謹慎な性向があることは否めない。 観客は『マジンガ…

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 ~ガンダムSEEDの福田監督が放つ逆「アナ雪」! 女囚部隊に没落した元・王女が主役のロボットアニメの悪趣味快作!

『アナ雪』と同じ!(超能力の有無が反転しているだけで・笑) 美人王女さまが戴冠式で無能力が発覚して大騒ぎ! 王女さまが外ヅラはフェアでもプライベートでは勝ち気だったり、王家を去った先が泣く子も黙る監獄島だったりと、アレンジはイチイチが逆だけ…

ID-0 ~谷口悟朗×黒田洋介×サンジゲン! 円盤売上爆死でも、宇宙SF・巨大ロボットアニメの良作だと私見!

遠未来の遠宇宙を舞台にした、原作なしの巨大ロボアニメ。といっても戦争状況を描く作品ではナイ。 往年のOVA『おいら宇宙の炭鉱夫』(94年)みたいな、無骨なワケあり海賊まがいの家族的小集団が、陰謀で鉱石発掘中に宇宙に捨てられた学生少女を救った…

SSSS.GRIDMAN総括 ~稚気ある玩具販促番組的なシリーズ構成! 高次な青春群像・ぼっちアニメでもある大傑作!

*作品世界がヒロインの造った箱庭だった! *玩具販促番組的なシリーズ構成&巨大戦演出! *衝撃の真相! しかし、深刻さの中でもコミカルさを忘れない *文化祭の中での孤独 ~我々オタの鏡像としての「ぼっちアニメ」要素 *副主役の特オタ少年・内海 ~正論…

SSSS.GRIDMAN 〜リアルというよりナチュラル! 脚本より演出主導の作品!

「話運び」で魅せるよりも「映像」で魅せている。「映像」がもたらす「雰囲気」「情緒」で、その作品独特の「空気感」も作っている。 加えて、映像のカット割りのタイミングがもたらす「間」とか「テンポ」や「リズム」のようなモノで、視聴者を乗せていき、…

アクエリオンロゴス・がっこうぐらし!・それが声優! 〜2015年夏アニメ評

『アクエリオンロゴス』 「カッコよさ」と「おバカさ」の同時両立をねらった人気合体ロボットアニメ『創聖のアクエリオン』シリーズも早くも10周年! その第3作目である本作は、本稿執筆時点の今のトコロは前2作とは無関係のようだ。 『それが声優!』 よ…

翠星のガルガンティア・革命機ヴァルヴレイヴ・銀河機攻隊マジェスティックプリンス  〜2013年3大ロボットアニメ評

美少女アニメひとり勝ちの嘆かわしい世の中で(笑)、2013年春は、珍しく今や絶滅寸前・傍流ジャンルの巨大ロボットアニメが3作品も登場。#1だけに限定して云うなら、私的には3作品の中では本作が一番インパクトがありツカミも強かった。遠未来の遠宇宙…

鉄のラインバレル 〜非力でも正義・道徳・利他・禁欲・自己犠牲が大スキ少年が「力」を得て、下卑たニヤけた笑みを浮かべるロボアニメ!

正義の味方にあこがれる、現実世界では非力で、不良グループのパシリに使われている少年主人公! いっしょにいたならば、スクールカースト&自分のお株も下がりそうな彼に、小学生ならばともかく中学3年生にもなっても構ってくれる幼なじみの少女。 そして…

コードギアス 反逆のルルーシュR2最終回 ~総括 大英帝国占領下の日本独立!? 親米保守vs反米保守!?

大英帝国占領下の日本独立!? 黒髪美少年vsライバル美少年は『ガンダムSEED』。 制限ルール付き超能力は『デスノート』。 大英帝国占領下の日本は、論壇の親米保守(≒新自由主義)vs反米保守(≒新保守主義) ライバル日本人は名誉白人として体制内改革を、黒…

GRジャイアントロボ ~現代風リメイク深夜アニメだが、オタク第1世代の東映特撮版への郷愁も喚起!

巨大ロボGR複数が世界の都市を破壊。GR1の操縦者となった少年に謎の組織の魔手が迫る。 『ビッグオー』の姿で『エヴァンゲリオン』のフォーマットを若干借用。でも、根底と基本には『ジャイアントロボ』(原作漫画67年・同年に実写特撮化)と横山魂(…

創聖のアクエリオン  〜序盤寸評

拙ブログ・トップページ(最新5記事) 拙ブログ・全記事見出し一覧 [アニメ] 〜全記事見出し一覧 [マクロス] 〜全記事見出し一覧 『創聖のアクエリオン』序盤寸評 (2005年4月季放映作品) (文・T.SATO) 「♪ 1マンネンと、2センネン前から、…

2004年春季アニメ評 〜『鉄人28号』『花右京メイド隊』『美鳥の日々』『恋風』『天上天下』

どうやらこの四月から、また『鉄人28号』がアニメになるようだ。 取り敢えず、第一話を見てみた。 ストーリーは以下の通り。 昭和30年、高度成長も始まりかかろうとする東京に、突然十年も前の戦争の遺物、鉄人が南方より飛来する。悪漢、村雨一家を追っ…

2004年冬季アニメ評 〜『超変身コス∞プレイヤー』『ヒットをねらえ!』『LOVE♥LOVE?』『バーンアップ・スクランブル』『超重神グラヴィオンツヴァイ』『みさきクロニクル〜ダイバージェンス・イヴ〜』『光と水のダフネ』『MEZZO〜メゾ〜』『マリア様がみてる』『ふたりはプリキュア』

ドコかで見たような、花の銀座の「丸の内東映」があって上層階に東映本社もある東映会館にクリソツな、宝竹会館。 そこにある映画会社・宝竹。 宝竹社員のメガネっ娘の小柄、お子ちゃま体型、駆け出し新人女性プロデューサーの物語。 『非情のライセンス』(…

2003年秋季アニメ評 〜『君が望む永遠』『ヤミと帽子と本の旅人』『一騎当千』『神魂合体ゴーダンナー!!』『瓶詰妖精』『bps』『ASTRO BOY 鉄腕アトム』

美少女恋愛(?)ゲームのアニメ化。 男子高校生の主人公に、カラッとした姉御系女子高生&妹系の控え目オドオド女子高生ふたり。 姉御肌は妹系の片思いをかなえさせるために、男子高校生に近づき長らく友だち付き合いしてきたらしい。 そして妹系の告白。と…

2003年春季アニメ評 〜『妄想科学シリーズ ワンダバスタイル』『成恵の世界』『宇宙のステルヴィア』『ASTRO BOY 鉄腕アトム』

*『妄想科学シリーズ ワンダバスタイル』 売れない4人のアイドル歌手(笑)とロリ系美少女ロボも1体登場する美少女アニメ。 パンチパーマで長いモミアゲの天才(?)芸能マネージャーにスカウトされたアイドルが、なぜか少年科学者と毎回キテレツロケット…

2003年冬季アニメ評 〜『ストラトス・フォー』『ガンパレード・マーチ 〜新たなる行軍歌〜』『MOUSE[マウス]』『ぱにょぱにょ デ・ジ・キャラット』『陸上防衛隊まおちゃん』『朝霧の巫女』『らいむいろ戦奇譚』

沖縄近島とおぼしき、南洋の晴れわたる風景。強い陽差しに、高温多湿な空気と潮風。 フライトシミュレーション・ゲームの着陸進入で見たような、遠景に見据えた滑走路と航空基地。 地ベタでは、若き航空訓練生たちが、ハイテク最先端世界とはあまりに対称的…

天空のエスカフローネ  〜賛否合評 皇帝ドルンカーク=万有引力の発見者アイザック・ニュートン!

タロットカードを題材に「願いは叶えられるか? 運命は変えられないのか?」というテーマ。 想いを現実化する小道具で奇跡が起きるが、不安や恐怖もマイナスの展開を呼び寄せる。 想いの両局面が描かれているのだ。決められた運命などない、人間のその時その…

ブレンパワード

拙ブログ・トップページ(最新5記事) 拙ブログ・全記事見出し一覧 『機動戦士ガンダム』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 『ブレンパワード』初期編感想 (文・T.SATO) (1998年7月執筆) 『ブレンパワード』。英語表記を見ると、脳ミソ強化(笑…