假面特攻隊の一寸先は闇!読みにくいブログ(笑)

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BLOOD+


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(文・T.SATO)
 『機動戦士ガンダムSEED』(02年)をはじめ、ヒットを飛ばしてる話題の土6ワクだったから、という理由だけでチェックをしてみた(つい軽んじて、同ワクの大ヒットアニメ『鋼の錬金術師』(03年)を観なかったことを痛く後悔してるので・笑)。
 一言で云えば、女子高生が制服姿で日本刀をふりまわして、怪物をやっつけるアニメ(……エッ、違います?)。
 そこに気だるい夏の沖縄と、軍用機が離着陸する米軍基地と、米軍&主人公少女のナゾに関する密約と、東南アジアのキリング・フィールド(『ウルトラマンネクサス』(04年)でもやってたネ? 共にいつの時代の設定だヨ・笑)がカラんできて、シリアス大作然として、物語は展開していく……らしい。
 製作はタツノコプロ分派の、今や本家より有名になった世界の、プロダクションI.G。
 ま、こーいう一見、社会派・本格派な作品で、古典的幼稚的お約束様式美がナイ作品って、マジメなアニメファンにはワクワクしたり高尚に映ったりするんでしょうネ(厳密にスレた眼で見れば、本作だって刀を構えるとか、血をナメるとか、謎の青年とキスするとか、耽美的な方向での様式美があるんですけどネ)。
 「ケッ、小賢しいことしやがって。中途半端ならば、まだ美少女バカアニメの方がマシだぜ!」なんて、スリ切れた筆者などは思ってしまうワケですが。
 もちろんまだ始まったばかりの作品に対する、コレは個人の単なる感情論の印象批評。こーいう作品も、そーいう需要に合致した作品として、存在が許容されていて然るべき。
 怪物による市民の殺戮描写や、少女の剣戟バトルで、血がドバドバ出るあたりは、タイトルからして予想できるし(笑)、筆者的には全然許容範囲内。
 ただ一般的には、コレを不快と思うヒトの比率は高いだろうし、そーいうヒトたちの感性がまちがってるとも思わないので、このワクでの放映にはやはり疑問を感じるが。
 要は個人的には、#1、2を観るかぎり、あまり面白くないナ、と思ってるんだけど、コレから面白くなる可能性に賭けて、しばらく追っかけしてみます。コケたらコケたで、ザマァ見ろ!ってトコですナ。

(了)


(初出・オールジャンル同人誌『DEATH−VOLT Vol.32』(05年10月23日発行))


 以上、05年10月執筆。12月付記:以後の展開は……、まあまあかナ。ズバ抜けてイイとは云わないが。


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