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ウルトラマンメビウス11話「母の奇跡」 〜ウルトラマンヒカリ登場!

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『ウルトラマンメビウス』評 〜全記事見出し一覧


ウルトラマンメビウス11話「母の奇跡」 〜ウルトラマンヒカリ登場!

(脚本・赤星政尚 監督&特技監督 鈴木健二
(『ウルトラマンメビウス』〜ウルトラマンヒカリ編・短期集中連載!)
(文・久保達也)


ウルトラマンメビウス「銀十字軍隊長(!)、いえ、ウルトラの母、彼の命はもう……」
ウルトラの母「尽きようとしています。 ですが、奇跡を起こすことができる!」
ハンターナイトツルギ「その必要はない! ボガールを滅ぼした以上、俺に生きている意味はない!」
ウルトラの母「ですが、あなたの死を、望まぬ者(=セリザワ前隊長)がいます!」


 感動を呼び起こした一大巨編・第10話『GUYS(ガイズ)の誇り』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060706/p1)において、ウルトラマンメビウスや防衛組織GUYSとともに、遂に宿敵・高次元捕食体ボガールを葬った青い巨人ハンターナイトツルギの生命が尽きる寸前、天空から舞い降りたウルトラの母がツルギを大きく包みこんだ。第11話『母の奇跡』はここから幕を開ける。


 M78星雲人で結成された(往年の設定では100万人いて内1割は非・M78星雲人という)宇宙警備隊とは独立した、傷ついた戦士の治療を目的とする「銀十字軍」の設定が劇中で語られたこともさることながら、年配のマニアとしては、ツルギに対し、『人造人間キカイダー』(72年)に登場し、キカイダー抹殺のみを生き甲斐とするハカイダーが、第42話『変身不能!? ハカイダー大反逆!』において、ダークロボット・赤地雷ガマが先にキカイダーをバラバラにしたことで生きる意味を失ってしまい、「なぜ俺をつくった!」とプロフェッサー・ギルに詰め寄っていた姿をどうしても重ね合わせてしまう。


 ハカイダーというライバル戦士の登場により、後期大いに盛り上がった『キカイダー』(正直筆者的にはそこに至るまでの『キカイダー』に対しては『仮面ライダー』(71年)とあまり変わらないという印象を持っている)のことを思うにつけ、ツルギというライバル戦士を1クール目で早くも登場させたことに対しては個人的に大いに好印象をもつ。
 『仮面ライダー』も第40話『死闘! 怪人スノーマン対二人のライダー』以降、幾度も1号ライダーと2号ライダーを競演させては子供たちの絶大な人気をさらい、それに倣って『キカイダー01(ゼロワン)』(73年)では「キカイダー兄弟」(!)という設定まで編み出された。


 主人公・ミライが第3話『ひとつきりの命』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060629/p1)で「ぼくはひとりじゃない!」と叫んだように、なにもヒーローがたったひとりで孤独に戦う必要はない。っていうか、先述したように70年代以降の特撮変身ヒーロー作品の大ヒット作・成功例を見ても「ロンリーヒーロー」なんてさしていないじゃないか(笑)。それこそキカイダーではないが、赤いウルトラマンと青いウルトラマンによる「ダブルウルトラマン」の活躍が、今新たな展開を迎えようとしているのである!


 「ひとつ! 腹ペコのまま学校へ行かぬこと!」


 元気に「ウルトラ5つの誓い」を叫びながらGUYS基地周辺でランニングをするGUYS隊員たちのもとに、第1話『運命の出逢い』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060625/p1)に登場した宇宙斬鉄(ざんてつ)怪獣ディノゾールの数百匹の群れが地球に来襲している事実が告げられる。
 「なんだ、またディノゾールかよ〜」という嘆きが聞こえてきそうだが(笑)、だから『メビウス』も予算が少ないんだってば……
 いや、確かにそれはそうなのだが(爆)、登場人物紹介や舞台設定の解説に時間を要することから、ウルトラに限らず第1話に登場する怪獣は意外と活躍場面が少なかったり、新ヒーローにあっけなく倒される損な役回りの奴が結構多かったりするのである。
 それを思えばあとで再登場の機会を与え、今度こそ思う存分暴れてもらおうというスタッフの暖かい配慮だとも解釈できる。


 昭和のウルトラ作品でこれが実行されたのは『ウルトラマンA(エース)』(72年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20070430/p1)に登場したミサイル超獣ベロクロンと、『ウルトラマンレオ』(74年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20090405/p1)に登場したサーベル暴君マグマ星人だけだったりするが……
 ベロクロンが再登場した『A』第48話『ベロクロンの復讐』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20070402/p1)において、主人公・北斗星児(ほくと・せいじ)が宇宙パトロール中にベロクロンの悪夢にうなされ、同乗していたTAC(タック)の山中隊員にそれを打ち明けると「ベロクロンか。あいつは強かったからなあ」と二人で回想にふける場面がある。
 一度は命を落としながらも、ウルトラマンエースに「大いなる力」を与えられた北斗にとって、ベロクロンは「忘れようとしても忘れられない」超獣だった。


 同じように敬愛していたGUYS前隊長のセリザワを失ったリュウにとって、ディノゾールは「忘れようとしても忘れられない」怪獣なのだ。それははからずもGUYSに入隊するハメになったジョージ・マリナ・コノミ・テッペイにとっても同じことであろう。
 そうした登場人物の運命を大きく変えてしまうきっかけとなった怪獣を再登場させることは、単なる怪獣のリサイクルにとどまらず、ドラマ的・テーマ的にも大きく意味を持つものなのである!
 もっともマグマ星人が再登場した『レオ』第30話『日本名作民話シリーズ! 怪獣の恩返し 「鶴の恩返し」より』ではそうした趣は感じられなかったが……いや、宇宙人が怪獣に求愛するのをどうこう云う気はないのだが、どうせなら宇宙鶴ローランはもっと色っぽいデザインにしてほしかった。思わずマグマ星人がサーベルを突きたてたくなるような(アホ!)。閑話休題……


 宇宙怪獣襲来に備えて開発された宇宙機雷・ライトンR30(さんまる)マイン(『ウルトラセブン』(67年)第15話『ウルトラ警備隊西へ』(後編)で宇宙ロボットキングジョーを撃退した新型爆弾ライトンR30(さんじゅう)に対するオマージュ的名称!)によって次々に撃滅されるディノゾールをGUYS作戦室のモニターで見て、思わず「なんかかわいそう」と漏らすコノミを「間違ってもそんなこと云うもんじゃねえ!」と一喝し、リュウはこう続けた。


 「怪獣を野放しにしちまうと、それだけで人が死ぬ。誰かが悲しい想いをするってことだ。そんな想いをする人をひとりでも減らすために、ひとつでも多くの命を守るために、俺たちはいる。GUYSがあるんだ!」


 このセリフを際立たせるためには、今回登場する怪獣がセリザワ前隊長率いる旧GUYSをセリザワもろとも全滅させたディノゾールでなければならないのは明白であろう。


 しかしこのセリフ、怪獣の命を守っていた『ウルトラマンコスモス』(01年)の立場が全然ないが(笑)、『メビウス』と同様の作風を有した第2期ウルトラシリーズが放映されていた時代の作品群においては、怪獣は「倒すべき存在」という明確な位置付けがなされていたのだ。
 例えば『スペクトルマン』(71年)の後期エンディング・テーマ『ネビュラの星』では、♪ に〜くい怪獣、ブッ殺せ〜(爆)と歌われていたし、『ミラーマン』(71年)の対決シーン抜き焼きや、アトラクション用着ぐるみの新規撮影で構成されていた『ミラーファイト』(74年)の第1話のサブタイトルは『怪獣は死ね!』(爆)だったわけであり、決して命を守ってあげる存在ではなかったのである(笑)。


 と云いつつも、トリヤマ補佐官の頭上に突然出現したマケット怪獣リムエレキングによって一同がなごむ場面も描かれている。トリヤマによれば、どこの官公庁にも普通にマスコット・キャラがあるのだから、GUYSにあるのも当然だとのことだが、『ウルトラマン』(66年)に登場した友好珍獣ピグモンのようなマスコット怪獣をレギュラーで登場させ、年少者や女児に親しみを持たせろ! とかねてから考えていた筆者としてはまさに同感である。


 ライトンR30マインをものともせず、遂に1匹のディノゾールが地球に飛来した! 超絶科学メテオールを駆使して黄金に輝いた(!)戦闘機ガンウインガーやガンローダーが竜巻攻撃やスペシウム弾頭弾で、第1話で旧GUYSを全滅させたほどの強敵だった怪獣なのに、あっけなくこれを打ち負かす!(快感!)
 「この調子でバンバン怪獣を倒してくれよ〜」と大喜びのトリヤマに迎えられたのも束の間、ディノゾールは双頭怪獣(!)ディノゾールリバースとして復活する!


 ディノゾール最大の武器である細長い舌攻撃・断層スクープテイザーはテッペイによれば、元々は宇宙空間から水素分子を吸収するための器官として機能しており、その性質から前方に迫った熊谷ダム(『ウルトラQ』(66年)第13話『ガラダマ』で隕石怪獣ガラモンが破壊したダムと同じ名前だが、同じ場所なのか?・笑)を襲撃する恐れがあった。その素早さから自分の動体視力や優れた聴覚をもってしても断層スクープテイザーの動きを捉えることはできないという、ジョージやマリナにリュウはこう云い放つ。


 「ダムがどうした? そんなもん関係ねえ」


 これにはさすがの優等生・ミライもキレた!


 「リュウさんは間違っています! 今のリュウさんは、ボガールに対する憎しみに心を支配されたツルギと同じです! ボクたちが戦う目的はそうじゃないハズです! リュウさんは云ったじゃないですか! ひとつでも多くの命を守るために、ボクたちがいるんだ! GUYSがあるんだって!」


 個人の復讐心から怪獣を倒そうと執念を燃やすツルギとリュウを対比させるためにも、今回のディノゾール再登場はまさに必然であったのである。
 手元にあるバンダイ発売のディノゾールのソフビをよく見ると、今回登場するディノゾールリバースは双頭怪獣になっただけではなく、ボディを前後上下ともに逆さにして改造されていることがわかる(着ぐるみ自体は新造形だろうけど)。少しでも違う怪獣に見せようとする造形スタッフの熱意もさることながら、宇宙怪獣としての不気味さをも際立たせているのだ!


 断層スクープテイザーに対抗するには接近戦よりも遠方からのビーム攻撃が有効ってことで、GUYSのマケット怪獣ウインダムが初登場! 「グャァァァァッ」という咆哮も往時と同じなのは嬉しい限りだが(元々は『キングコングの逆襲』(67年・東宝)に登場するメカニコングの声である)、ミライの「ウインダム、頼むぞ!」もウルトラセブンの変身前であるモロボシ・ダンとセリフが同じなのがこれまたたまらん!
 だがディノゾールはウインダムに気をそらせるどころか、リュウとジョージが駆るガンウインガーが発射した複数のスペシウム弾頭弾を、双頭から伸びて自在にしなる2本のスクープテイザーで全て破壊した!


 ここでミライが変身、ウルトラマンメビウス登場!
 メビウスがよけたスクープテイザーが鉄橋にからみつき、木っ端微塵に破壊する!
 以前よりもさらに凶暴になったディノゾールリバースにはさしものメビウスも大苦戦! 腕をかみつかれ、長い尾に吹っ飛ばされ、2本のスクープテイザーに翻弄される!


ジョージ「メビウスでも、2本は無理なのか!?」
リュウ「どうすればいいんだ……一体どうすればディノゾールを倒せるんだ!」


 スクープテイザーがかすり墜落の危機を迎えるガンウインガーを見上げるセリザワが、再びウルトラマンとして、命の炎を燃やす! 静かに右腕にナイトブレスを出現させ、青い巨人へと変身した!


マリナ「ツルギなの?」
テッペイ「いえ、鎧(よろい)を付けていません!」
リュウ「まさか……セリザワ隊長……?!」


 ガンウインガーをその手のうちに救った青いウルトラマンは、ディノゾールリバースのスクープテイザーにグルグル巻きにされるが(第1話でメビウスが思わず避けたように、スクープテイザーは万物をスパッと斬り裂けるのかと思いきや……、メビウスが念のために避けただけでウルトラマンのボディを斬り裂けるほどの切れ味ではなかったのだと好意的に脳内補完するとしよう・笑)、これをメビウスのメビュームスラッシュが救う!


 二人のウルトラマンは共同でディノゾールリバースに立ち向かうが、二人がかりでも実に強力なディノゾールリバース!
 吹っ飛ばされるメビウス! パンチしようとして右手をかみつかれる青いウルトラマン
 (怪獣出現時なのに走行しているミニチュアの車とロープウェイは賛否ありそうだが、前者はバカで無謀な若者が見物に来たのだと解釈・笑)


 だがメビウスと青いウルトラマンは連続して回し蹴りを食らわせ、二人でディノゾールリバースの2本の首をつかんで背負い投げた!
 そして二人で連続でバック転をしながら接近し、ウルトラ・ダブル・キックを放つ!
 そして、とどめの一撃はやはり、メビュームシュートとナイトシュートの同時攻撃、ウルトラ・ダブル・シュートだ!


 ディノゾールリバースが爆発四散し、一同は歓喜に沸くが、ただひとり、リュウだけは青いウルトラマンを感慨深く見つめていた。そして青いウルトラマンもまた……
 やがて空の彼方へと去っていく赤と青の巨人……


 地上でセリザワに再会するミライ。
 「ウルトラの母の、奇跡は起きたんですね!」


ウルトラの母「復讐の鎧が砕けた今、その者(セリザワ)も解き放たれました。生きるのです。ウルトラマンとして!」


 冒頭からつながるこの場面において、ツルギの復讐の鎧は「ウルトラの母・愛の奇跡!」によって粉々に砕かれ、ツルギは本来の姿に戻り、セリザワも呪縛から解放されたことが明かされる。
 ウルトラの母の声は、さすがに『ウルトラマンタロウ』(73年)で母の人間態や声を演じたペギー葉山は無理だったようであるが、『ウルトラマン物語―ストーリー―』(84年・松竹系公開・asin:B000H4W1CE)で母を演じた池田昌子だった! これは筆者の予想通りであったが、大方のマニア、いや一般的にも彼女といえば『銀河鉄道999(スリーナイン)』(78年)のメーテルのイメージが強く(オードリー・ヘプバーンの吹き替えも有名)、意外に思う人も多いかも。06年6月からオンエアされているサントリーの清涼飲料水『DAKARA(ダカラ)のCMで、野沢雅子演じる『999』の星野鉄郎とともに、「じょびじょび、ぶわぁっ」とやっているのを「イメージダウンだ!」と怒っている人はやはり多いんだろうか?(笑・筆者は大好きだが)


セリザワ「俺の中に、ウルトラマンがいる」(!)
ミライ「いっしょに行きましょう! リュウさんのところへ!」
セリザワ「いや、リュウのそばには君がいる」



 復讐の鎧は砕かれたものの、ウルトラマンと一心同体となり、本来の人間ではなくなったセリザワはリュウのことをミライに託し、静かにその場を離れた(シブイ!)。


ジョージ「こいつ、あの青いのがセリザワ前隊長だってよ」
リュウ「間違いねえ! 俺にはわかる!」
ミライ「帰ってきたんですよ! ウルトラマンとして!」
リュウ「じゃあよ、ウルトラマン……ヒカリって名前はどうだ?」
マリナ・ジョージ・テッペイ・コノミ「ヒカリ〜?!」
リュウ「いや、その、ピカッと光って現れたからさ……」
マリナ「却下!」
ジョージ「右に同じだアミーゴ!」
テッペイ「僕も……」
コノミ「もっと、カワイイ名前にしません?」


 第9話『復讐の鎧』における、セリザワが「ウルトラ5つの誓い」をリュウに教える場面で、「ひとつ! 腹ペコのまま学校に行かぬこと!」に対してリュウが「なんじゃそりゃ?」(笑)という表情をしたのと同様、イマイチ語呂がよくないネーミングに対して視聴者につっこまれるのを事前に察知し、先に登場キャラにつっこませて予防線を張るこうした配慮は実にウマイ!


 個人的にも確かに呼びにくいネーミングかと思うが(笑・あえて判っていて違和感含めてインパクトのある名称にして最終的に慣れることをねらったものだろうけど)、太陽光線をエネルギーとする「光の戦士」を的確に表現したストレートな名称であるし、青と白のボディカラーから、かつては「夢の超特急」(完全に死語)と呼ばれ、子供に人気だった(今でも)新幹線・ひかり号のイメージも重ね合わせたものかもしれない
 (今なら「のぞみ」になるのかもしれないが、「ウルトラマンノゾミ」では完全に女戦士だ・笑)。


 NTT西日本のインターネット回線「フレッツ光プレミアム」(長澤まさみのCMがたまらん・笑)なんてのもあるし、超高速の戦いを繰り広げてくれるイメージだからいいんじゃないか?
 (もちろんNTT東日本フレッツ光でのタイアップ(『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』)を意識したネーミングなのだろうけど、残念ながら現在におけるウルトラの商業的価値は低いので、NTTからの要望というより(スポンサーでもないし)、円谷プロ側がNTTへの売り込み・提携を少しでも容易にするためのネーミングであったのだとの推測も成り立つ。
 だから媚びていてダメだというのではなく、それくらいでよいと思う。今までが円谷プロには大人・プロとしての商売っ気がなさすぎたのだし……)


ミライ「ボクはいいと思います! ウルトラマンヒカリ!」
リュウ「だろうミライ。オマエとは友達になれそうだ。メビウスにもライバルが増えたってことか。メビウスにも、ヒカリにも、負けてられねえ! 俺たちGUYSも、頑張んねえとな!」


 ますます戦う闘志を新たにするGUYSの隊員たち。ライバルキャラ・共闘キャラの存在は、作品を盛り上げるために、やはり必須の要素なのである!


2006.7.25.
(了)
(初出・特撮同人誌『仮面特攻隊2007年準備号』(06年8月12日発行)『ウルトラマンメビウスウルトラマンヒカリ編・合評②より分載抜粋)


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  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061203/p1