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個人の正しい在り方。個人が形成した小集団と王を頂点とする巨大組織との闘争は必然。 殺されたくないから殺すプリミティブな動機。複数ヒーローがグループヒーローを意味しない。みんなの笑顔を守るためではない。個人主義が高じて、エゴとエゴの対立に堕し…
一見、青春ドラマの体裁を装っている本作。物語の骨子には、往年の名脚本家・伊上勝が得意とした〈忍者剣戟(けんげき)〉の精神が脈々と流れており[即ち、3本のベルトを巡る駆け引きは「秘宝争奪」の黄金パターン、裏切り者〔木場勇治・海堂直也・長田結花…
幼稚園児男の子部門では『ファイズ』がなんと第1位! しかし、小学校低学年の男の子部門では、『ファイズ』と『アバレンジャー』は5位以下。小学校に入ると子供は特撮ヒーロー作品を卒業するという現実を如実に示しているのである。
*合評4:独立性はうすく、この作品ほどテレビ版に寄りかかっている作品はないのではないか。 *合評5:やたらと暗く、重苦しくて寒かった夏を象徴したような作品。 *合評6:『マトリックス』シリーズのパクリであることに気がついた。
『仮面ライダー555』は「旧1号的な意味でのライダーらしいライダーシリーズ」だと考える。それはTVシリーズにも充分あてはまる話であるのだが、特に今回の劇場版はその印象が強烈だ。 「主人公もオルフェノクであり、敵も仮面ライダーである」という点…
『仮面ライダー555』 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー555』前半評④ ~仮面ライダーへの道 (文・内山和正) 円が貫かれて二つに別れたような一つ目にも見える黄色の眼。小さすぎて悪人ぽくも見える口元。 …
正義側の主人公青年ではなく、敵(?)の怪人オルフェノクに突然変異してしまうレギュラーの美形青年・木場(きば)の幸福がコレでもか! と不幸に一転していくドラマを延々と描いていく構成。事故、植物人間化、2年後に復活すると家族も財産も家屋も恋人も…