マンガ
70~90年代の若者向け邦画の絶望的低調に、往時のスレた映画マニアたちが当時の陰気でビンボーくさい邦画を一部のマニアのみならず一般層やデート客をゲットできるようにするためにはドーすればイイのか議論を繰り広げてきた歴史を知らない愚論でもある…
フェミの見解にも一理はあるのだが、フェミの中でも過激派・強硬派(ラディカル・フェミニズム)とは和解・妥協の余地はウスい。 けれども、公平を期するためにフェミニズムの側も擁護しておくならば、今や東大学長に登り詰めた日本のフェミニズムのドン・上…
*クリスマスも横文字もある意外と豊かな戦前に、モダンガールなる存在も! *『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』で増量された男女間での不貞も香る機微! *終戦の日の玉音放送で慟哭した当時の人々の心情を推測する…… *終戦の日に掲揚された太極旗(韓…
ヲタといってもキモオタではない隠れオタのOLが主人公。ドコか自信なさげな風などは一切なく、ダメンズなカレ氏も過去に何人かいたらしきリア充の女オタ。 対するにお相手の男性は、周囲にオタであることを隠してナイっぽいオープンオタだが、コレまた変人…
眉目秀麗・成績優秀なサラサラヘアの生徒会長男子クン&黒髪ショートの生徒会副会長のお嬢さまが、互いにまぁまぁ相思相愛なのに、ヘンに自意識過剰でプライドが高いばかりにスナオになれず、自分から先に告白してはお株が下がる、尻に敷かれてしまうからと…
*「性格強者」、元「イジメ加害者」としての主人公少年・石田将也 *「イジメ加害者」の転落描写が重すぎてリアリティ・ラインが上がってしまい、奇跡的な病状回復&交感描写が少々浮いて見えてしまう *聴覚障害者でもあるヒロインの「聖女性」は、「感動…
今どき髪も染めてない――オッサンの筆者には全然OKだけど――、ボサボサではないもののキチンとセットされているとも云いがたい各所の先っぽがハネた黒髪。チビで痩身・貧弱なツルペタ体型。ヒザより下に垂らした改造してない長めの制服スカート。 垂らした前…
[マンガ] 〜全記事見出し一覧 [オタク] 〜全記事見出し一覧 『同人はじめたけど売れなさすぎワロタwww』 ウチワウケ的に仲間内・知り合いの人間を持ち上げようという気はさらさらナイのですが。 先方でもそーいうクサいのはおスキそうじゃなさそうだし、…
02〜06年の4年間強、『月刊アフタヌーン』に連載された大学のヌルオタサークル漫画。全9巻・全55話。 筆者は04年秋のTVアニメ化で、本作に気付いたクチ。 オタクサークルと聞いては、筆者にも他人事ではない。 同系趣味の物書きオタの奇人変人が…
[アニメ] 〜全記事見出し一覧 昨2005年のアニメ・マンガ感想を、過去日付2005年10月の日記にUP! 2005年の主要なアニメやマンガというワケではなく、筆者がたまたま観た、読んだ、という程度のアニメやマンガの感想です(汗)。 ・2005年度アニメ・マンガ…
(文・T.SATO) 『あふがにすタン』(著者・ちまきing/三才ブックス/ISBN:4861990092) 『電波男』(本田透・05年)などのオタク系怪著の出版で、今ノリにノってる三才ブックスの新刊!(……いや、『電波男』自体は怪著ではなく快著ですョ・笑)…