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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー最終回・終盤評 ~優劣ではない個と公!

(2019年5月26日(日)UP)
『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』序盤合評
『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』前半合評
『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』中盤合評
『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!』
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』序盤評
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[戦隊] ~全記事見出し一覧


快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』 ~個の正義と公の正義がせめぎ合う!!

(文・J.SATAKE)


 これまでは特別編として製作されてきた、ふたつのスーパー戦隊が激突する「VSシリーズ」これを1年間のテレビシリーズに投入した『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(18)。そのクライマックスを振り返る。


 快盗と警察。相容れない両者をつないでいたのが、快盗=ルパンエックスであり警察官=パトレンエックスでもあるノエル。彼が心に秘めた決意とその出自がついに明かされた。
 ノエルは我々とは別世界の人であり、彼らは犯罪集団・ギャングラーのボス=ドグラニオ・ヤーブンに絶滅されてしまった! ただひとり快盗アルセーヌ・ルパンに救われたノエルだが、アルセーヌもその手にかかりルパンコレクションも奪われた……。
 幼き自分を守り育ててくれた「命の恩人」に報いるため、ルパンコレクションを回収しアルセーヌを取り戻す。そのためにルパンレンジャーとパトレンジャーの両方に食い込むことができるエックスとしての道をノエルは選択したのだ。


 快盗にも警察にも秘密を抱え、欺くことにもなりかねないギリギリのラインを保ちつつも、互いのメンバーと接してゆくうちにその間を埋める大切な存在へと成長する。スーパー戦隊ならでは、チームメンバーとしてどう変化してゆくかを追いかけることでドラマが大きなうねりをみせるのだ。
 それ故ノエルが別世界の住人であったとしても、快盗と警察ふたつの立場を両立させようとしたこれまでの彼とともに進んできたルパンレンジャーとパトレンジャーの面々は、ドグラニオに囚われたノエルを救おうと決死の突入もいとわない!!


 ギャングラーの犯罪を止めるため戦ってきた国際警察。しかしその信念を試される局面が数多く展開した。パリ本部から舞い戻った先代パトレン2号=東雲 悟は、ノエルが情報を漏洩しているスパイだと告発! しかしその彼こそギャングラーによってその身を乗っ取られたスパイであった……。これにより一年前、流浪の怪人=ザミーゴ・デルマによって行われた市民の大量失踪事件はギャングラーが人間社会に潜り込むための「化けの皮」=なりすまし素体のストック作りであったことが発覚。


 さらにその被害関係者にルパンレッド=魁利・ルパンブルー=透真・ルパンイエロー=初美花がいたことから、これまでなんとかかわしてきた三人の正体=快盗への疑惑が確信へと……。そしてドグラニオにノエルを人質にされた快盗たちは、ついに意を決しそのマスクを外し素顔をさらす!! 
 正体を知っていてなぜ仲良くさせたんですか?! 初美花を慕うパトレン2号=咲也と、魁利と透真につきまとう影を察していたパトレン3号=つかさはノエルにつかみかかるが、「そうなったらいいと思ったんだ……」。彼の真摯な言葉に何も返せない。
 五人それぞれが持つ戦いに赴く信念と個人が秘めた感情、すべてを見て感じたノエルだからこそみんなをつなげたいと心から思ったのだとじんわりと染みいる一言であった。


 これまでにも何度もぶつかり合ってきたパトレン1号=圭一郎とルパンレッド=魁利。素顔のふたりが対峙したとき、快盗と警察という立場を越えたひとりの人間同士として互いを認め合い、その上で今自分が成すべきことを成そうと両者が奮い立つ感動のシーンが展開された!!
 快盗を逮捕しないのか?! 突っかかる魁利に、涙ながらに詫びる圭一郎。
 ギャングラーが引き起こした一連の事件で大切な人を取り戻すためには、人知を越えた力が必要なのだ。そのために快盗になるしかなかった魁利たちの葛藤・決意はどれほどのものであったか!
 どんな事件でも解決し被害者やその家族を救う。警察官としての職務をなんとしても全うしようとする圭一郎の心意気は第1話から変わらず描かれてきた。
 しかしその前に人として魁利の心に寄り添うことができなかったことで、快盗を続けさせてしまったことを心から悔やみ落涙する圭一郎……。戦闘能力はもちろんだが、メンバーや他の人への思いやりをしっかりと持って表すこともヒーローそしてリーダーの大切な資質だ。魁利の真実を知った圭一郎が彼を助けたいと願うのは当然だ。


 一方、真っ直ぐ相手に向かい合い手を差し伸べる圭一郎に、兄である勝利を重ねて見ていた魁利。パトレン1号に叱責されることで、快盗となった自分を兄も否定していると感じていたのではないだろうか。だからこそ魁利は警察に反発し対立し続けた、命をかえりみない暴走をしてまでも。そうすることでしか揺らぐ決意を固持することができなかった……。しかし正体を明かした魁利を、圭一郎は涙をもって受け入れたのだ。
 オレは圭ちゃんにはなれないし、圭ちゃんもオレにはなれない……。ここまで自分を認めてくれていたことを実感したからこそ、快盗と警察互いの立場を貫いて目的を完遂しなくてはならないと魁利は宣言する。たとえ相容れない部分はあっても、その人物が成そうとする目的・行動を察すれば信頼することができる。
 ストレートでわかりやすい「絆」とは違い、「愛憎入り交じる交流」を経たからこそ結ばれた「絆」。1年間展開してきた積み重ねがより深化をもたらし、本作独自の魅力を発揮しているのだ。


 宿敵・ザミーゴによって氷漬けにされた大切な人を救うため結成されたルパンレンジャー。誰かが倒れても残された者が目的を達する、メンバーを信頼して非情に徹するチームであった快盗だが、表の顔であるカフェ=ビストロ ジュレでパトレンメンバーと交流を重ねることで新たな絆が生まれていた。
 ――魁利はサボりまくっていたようだが(笑)――透真はシェフとしての腕をふるい、初美花はホール担当で客に料理を振る舞う。それがいつしか「日常」となり、かけがいないものへとなっている……かりそめの姿であっても、そこにのせる感情すべてが偽りではないのだ。しかしこの事件がなければ出会うこともなかったかもしれない透真・初美花・咲也・つかさ・ノエルたち。対決で苦しいことも経験してきたが、ジュレを舞台にして楽しい思い出もたくさん生まれていたのだ。
 だからこそ咲也とつかさの落胆も大きい。しかし恋人=彩を失った透真、親友=詩穂と引き離された初美花の悲しみ、そしてリーダーであるルパンレッド=魁利の最大の危機を救いたいという二人の熱い思いを察した咲也とつかさは、国際警察が回収していた変身アイテム=VSチェンジャーを快盗とわかったうえで二人に託す! 社会の平和を守る警察官である前に、人としてできることに素直に従った結果だ。これもまたチームを越えた信頼を寄せ合う「VSシリーズ」の魅力の結晶!!


 数々の世界を蹂躙してきた犯罪集団ギャングラー。その頂点に立つドグラニオは覇道を突き進み手下をそろえ、組織を大きくしてきた。しかしその権力を誰かに譲ろうと考えた時点で、この戦いに負けていたのかもしれない。ボスの座をめぐり争うことで自分より強い者が現れることを望んだ彼だが、結局太鼓持ちレベルでお茶を濁す怪人たち。
 黄金の金庫を身体に備えたステイタスゴールド怪人は何度か快盗と警察を追い込んだものの、最後にはボスに忠誠を誓ったパワーファイター=デストラ・マッジョと、金庫を移植し能力を強化させるマッドサイエンティスト=ゴーシュ・ル・メドゥしか残らなかった。そしてザミーゴは群れることを拒絶し、ボスの座も興味がないと言い放つ……。
 所詮悪の序列は自分が利用できる「駒」であるかどうか。野心家ならばその座を譲られる前に、相手の寝首を掻くぐらいの卑劣さを持ち合わせていなければ成り上がれないだろう。


 デストラも倒れ、ゴーシュにも見切りをつけたドグラニオは再び己の欲望に忠実なひとりの「悪」となって、パトレンジャーの前に立ちはだかる! 彼の金庫は広大な異次元世界につながり、奪い取ったルパンコレクションすべてを使うことができる。全身に絡みついた鎖が金庫を強固に防御し、コレクションで攻撃力を強化する。組織を捨てたボスの暴走は止まらない!
 今どき組織を束ねる権力を手に入れても、苦労ばかりが先に立ち面倒なだけ。ならば個人の欲望・目的を果たすため身軽でいたほうが良い。悪の組織の話でありながら、現実世界を映しているような気分になるのは筆者だけではないだろう。
 しかし組織のなかでも信頼を交わすことができるヒントが、本作の快盗と警察の関わりかたのドラマにあったと感じるのだ。すべてをわかり合えなくても、その言葉・行動から真剣なものを見いだせれば相手に委ねてみる。そこから新たな可能性が開けることを、ルパンレンジャーとパトレンジャーはラストバトルで示してくれた!


 最終決戦はドグラニオ対パトレンジャー、ザミーゴ対ルパンレンジャーで命運をかける展開。巨大ロボ戦はドグラニオVSパトレンが担当! 手前に等身大のキャラを配置し、巨大なビル街のあいだを右手のパトカイザーから左手のドグラニオへと視点が切れ目なく移動してゆくダイナミックなワンカットバトルは、ヒーロー特撮ならではの迫力あるシーンだ!
 等身大アクションはザミーゴVSルパレンの担当! ザミーゴに向かって次々と繰り出されるルパレンたちの攻撃を、グルグルと360度動き回って捉え続けるカメラワークは本作から導入された斬新な演出! ここでもその魅力を遺憾なく発揮した。
 緻密なデジタル合成、身体能力を引き出すライブアクションとそれをしっかりと収録しつつ迫力を増すカメラワークの技術向上。止まることなく進化する「特撮アクション」の魅力ここにあり! と実感した次第だ。


 そしてバトルは力押しだけでなくロジックも大切。
 ドグラニオの金庫=異次元世界に囚われたルパンレンジャーは、身体を液状化し無限に氷結銃を取り出せるザミーゴに苦戦!
 しかし金庫を解錠できるアイテムであり合体マシンでもあるダイヤルファイターと、金庫を初期化・変更できるトリガーマシンの両者を使いわけることでザミーゴの策を封じ見事に撃破する!! ルパンレッド=魁利に執着し侮った流浪の怪人は敗れ、氷結化していた人々も解放された。ついに魁利・透真・初美花の望みは叶えられたのだ!


 しかしドグラニオの金庫は彼の意思によってしか解錠されない。さらにルパンコレクションの力を使い続ける彼にパトレンジャーは苦戦!
 だが苦境のなかにこそ光明あり。ルパン一族の執事であるコグレ氏から、コレクションをルパン家の宝物庫へ転送させる記録書を預かっていた魁利たち。これで異次元世界に散らばるルパンコレクションを次々と回収し、ドグラニオの能力を奪ってゆく!
 バトルの駆け引きをアクションだけでなくロジックで補強する手法は、脚本を担当した香村純子氏の得意とするところ。ヒーローが危機から逆転する痛快さもより加味されており見事であった。


 本作ではVSビークルとよばれるコレクションアイテムを変身アイテムと巨大合体ロボとを掛け合わせた構成で商品展開をしてきた。さらに敵怪人の金庫を破る重要なアイテムと設定したことで、物語に深く関わらせる見せ方もできたのが良かった。――ダイヤルファイターは金庫のダイヤルが快盗のシルクハットとのダブルデザインになっている、分かりやすさと面白さを共存させた良作だ――
 そしてこのビークルはレンジャーたちの武装アイテムとしても活躍! 等身大アクションにバリエーションを持たせることになる。重戦車のサイレンストライカーはその火力でルパンエックスの最強武装となり、ジャンボジェットのビクトリーストライカーはジェット気流で機敏な空中戦を展開でき、さらにルパンレッドに敵の動作を予知させる特殊能力までも与える! 造形物の軽量化で大きな得物でも素早く動かせるため、スーパー戦隊らしい派手な立ち回りに華をそえる良いアイテムであった。
 合体ロボも中心となる一体のマシン=グッドストライカーにダイヤルファイターかトリガーマシンどちらかが合体するという対決の構図を取り入れた。さらに互いが協力しての合体形態も盛り込むことで、バリエーションが増加。今回はどんな合体で誰が操縦するか? という注目ポイントも設定されて楽しませてくれた。
 グッドストライカーには同型機であり、劇場版で登場・活躍したジャックポットストライカーがいた。最終決戦ではパトレンジャーとルパンレンジャーの合体揃い踏みが見られるかと期待したのだが、ジャックポットストライカーには別の役割が与えられていたのだ……。


 ルパンコレクションの力を失ったドグラニオはパトレンジャーによって確保されたが、彼は金庫を開けることを断固拒否。魁利たちが帰還することは叶わなかった……。
 しかし国際警察の任務は変わらない。ギャングラーの残党事件のために出動する圭一郎たち。ルパンコレクションはいまだすべてが回収されてはいないのだ……。国際警察の権限において実力を行使する! このパトレンジャーの宣戦布告を遮ったのは、突如現れた快盗三人組=魁利・透真・初美花であった!!
 驚きを隠せない圭一郎たちの前にさらなる快盗たちが進みでる……彼らの姿に今度は魁利たちが驚く! 彼らこそ再会を待ち望んでいた勝利・彩・詩穂であった!!
 これまでの顛末をノエルから聞いた三人は、自ら快盗への手ほどきを受けジャックポットストライカーを捜索。ギャングラー怪人を一時的に操れる彼の特殊能力を用いて、ドグラニオに金庫を解錠させ魁利たちを救出したのだ! 涙でくしゃくしゃの魁利とそれを受け止める勝利、瞳と瞳で会話する透真と彩、喜びの笑顔が輝く初美花と詩穂。三者三様に感動の再会をかみしめる……
 そしてルパンレンジャーは予告する。あんたのお宝いただくぜ! そう、ルパンコレクションを残らず回収しなければアルセーヌを取り戻すというノエルの希望は叶わない。そのためにもまだ快盗をやめるわけにはいかないのだ。


 魁利たちの帰還を喜びつつ、ルパンレンジャーの復活には毅然と立ち向かう圭一郎たちパトレンジャー! ルパンコレクションを金庫に隠した怪人を守ろうと迫りくる雑兵=ポーダマンを蹴散らしつつ、ルパンレンジャーをも捕獲せんと戦い挑む!!
 ルパンレンジャーが目指すはお宝一直線。パトレンジャーたちの攻撃をいなし、時にはうまく利用して邪魔なポーダマンを撃破してゆく!! 単純なヒーロー共闘バトルの枠を越えて、隙あらば互いも標的となる緊張あふれるバトルロイヤルを展開する。快盗と警察の追いかけっこはまだまだ終わらない!!


 まさか一年間のテレビシリーズに導入されるとは思わなかったスーパー戦隊VSシリーズ。しかし対立関係は前半までで、後半から終盤ではガッチリ共闘すると誰もが思っていた。ところが本作は最後まで対決姿勢を貫き通した。快盗と警察という相容れないモチーフの選択も絶妙で、そこから派生するバトルとストーリーに緊張感をより加えてくれた。快盗が個人の理想を目指し、警察が公共の理想を目指すというヒーローの思想のかたちも浮き彫りにしており、そのどちらもかけがえのない大切なものであることもしっかりと伝わってきた。
 決して同じチームではないふたつのスーパー戦隊が競い合うことで強大な悪の組織を打ち砕く。同じ方を向いてともに進む「信頼」はこれまでも描かれてきたが、対立することで生まれるより濃密な関係性の先にある「信頼」の姿を本作は見せてくれた。スーパー戦隊シリーズの歴史のなかで、ヒーローの協力・共闘を語るうえで忘れてはならない作品となったのは間違いない。


(了)
(初出・特撮同人誌『仮面特攻隊2019年早春号』(19年2月11日発行)~『仮面特攻隊2020年号』(19年12月28日発行)所収『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』終盤合評1より抜粋)



『假面特攻隊2019年早春号』「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」終盤評関係記事の縮小コピー収録一覧
・デイリースポーツ 2018年9月9日(日) 魅せるぞ真っ赤な情熱 パトレン1号 結木滉星(直ゲキッ インタビュー)
・デイリースポーツ 2019年1月20日(日) 19歳の誕生日も戦隊メンバーから祝福メール来ず 伊藤あさひ(氏のカレンダー発売記念イベント)
・デイリースポーツ 2019年1月21日(月) 次は悪役希望 結木滉星(氏のカレンダー発売記念イベント)
日刊ゲンダイ 2018年12月13日(木) 宮澤寿梨さん38際 「星獣戦隊ギンガマン」などで活躍も、祖母の介護に直面し休業。芝居の楽しさを思い出し10年ぶりに芸能界復帰(あの人は今こうしている)


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