アメコミ洋画
全員集合ネタを通過後の共演映画の作り方とは!? バトルとドラマの分離を防ぎ、バトルにドラマを織込む! 「時間跳躍」や「並行宇宙」の概念が一般化した現代! 「並行宇宙」初出は60年前! 新旧ヒーロー共演が目的! 先輩スパイダーマン2名が参戦! 再生怪…
各作が独立でも同一世界で連続性アリ! 平行宇宙越境のヒーロー大集合でも集客! 日本特撮も見習うべきだ! 『ブラック・ウィドウ』はアベンジャーズの一員、超人ではなくロシアの女スパイ出自で生身の人間、ブラック・ウィドウことナターシャが主演の映画。…
そもそも最強の力を持った超人が、私欲も持たずボランティアのような弱者救済をする方が不自然なわけで、子供向けヒーローなら許されるとしても、あいにくこのドラマは18禁でその辺の描写がリアルです。カメラの前では立派なことを言って、その裏では新人…
*逆転勝利のカギは、量子力学による時間逆行で6つの宝玉を再ゲットすること! *時間GPSによる時間泥棒作戦! 過去への介入で分岐並行宇宙が誕生! *西暦2012年・2013年・2014年への介入。分岐宇宙化は回避可能? *2012年と2014年で…
『X-MEN(2000〜)』ユニバース最大のヒット作になってしまった『デッドプール(2016)』。2作目も大ヒット中で興収ツートップは確定のようです。スピンオフの邪道ヒーローにトップの座を持ってかれて、本家『X-MEN』メンバーは複雑な心境じゃない…
『アベンジャーズ(2012)』第3作にしていよいよ最強の敵“サノス”の登場です。やはり強敵が出ないとヒーローものっぽくないですよね。監督はシリーズ常連のアンソニー&ジョーのルッソ兄弟。かなり詰め込み気味の内容ですが、2時間半の長丁場をまったく…
ヒーロー集団・アベンジャーズの一員でも地味な存在の『ブラックパンサー(2018)』が、アメリカで社会現象とも言える大ヒット。連日の興収トップでマーベル単体ヒーローで最大の成功作となりました。とはいえ日本人が観てそこまで面白いか? と言われると疑…
批判ではなく云うけれど、内容は誰にでも事前に予想がつくもの。 ・宇宙から鉄カブトをかぶった強敵超人1体が襲来!――まずは羽ムシ型戦闘員1体が登場。地球各地にある3個のキューブを集めることで、強大な力をゲットするとのご説明。 ・バットマン&ワン…
原題の副題は「バトルロイヤル」ではなく、北欧神話における世界の終末預言である「ラグナロク」。まぁ若年オタクやオカルトマニアならばともかく、年長オタク・ライト層・一般層には「何それ? 喰えるの?」的な用語ですよネ(笑)。 キリスト教が普及する…
*天然美女には複雑な近代社会・政治・外交が認識不能だと描く! *ラスボスを倒しても平和が戻らない世界に、真のラスボス登場!(笑) *TVドラマ版では第1次大戦ならぬ第2次大戦で活躍! *本作の世界的大ヒットの要因を分析してみる! *フェミニズムの英…
文化系スパイダーマン! スクールカースト「中の下」な高校生。 野郎の世界ではイケてない系確定だが、黒髪ロング美少女が文化部に在籍していて、彼に秘かに好意も持っているという、アリエナイご都合主義な設定は、日本の深夜アニメの文化系部活モノと同じ…
ヨレヨレのワイシャツやジャケットを羽織り、やや大柄で筋骨隆々のマッチョなれどもクタビれていて、口ヒゲ&顎ヒゲをたくわえた初老のオッサン。彼は強いけれども、ドコとなく気持ち片足ビッコを引いて走りつつも、やや息切れしているようにも見える(よう…
リーダーは一応地球人のウスい無精ひげ&モミアゲの30代で永遠の思春期(笑)だとのたまう軽薄な白人男性だが、顔面を緑色にメイク(化粧)塗りしただけの宇宙人ヒロインに、全身グレー色の怪力デブの宇宙人、アライグマ型宇宙人(?)や、やはりチビチビ…
『ドクター・ストレンジ(2016・日本公開2017)』は微妙な評価も聞いてたんですが、かなり面白かったです。 アベンジャーズに新しい仲間が参入です。真っ赤なマントの中年魔術師「ドクター・ストレンジ」。マント以外は普通のオッサンですね。アメコミにして…
個人的には楽しめた。 一見さんお断りの作りではなく、冒頭の各キャラの紹介が、非常に説明的(笑)なまでにご親切で、イチイチ静止画で戦闘スペックとキャラ名の字幕付きで、属性までをもご提示。スーパー戦隊シリーズのオープニング映像並のキャッチーさ!…
その仕上がり・出来については、個人的には「ウ〜ム」といったところ。 この作品をスキなヒト、評価するヒトには申し訳ないけれども、端的に云ってしまうと、個人的にはあまり面白くなくて、どころか次第にタイクツにもなっていた(汗)。 コレだけの大ネタ…
どんなデタラメをやってくれるかと期待したんですが、顔を醜くされ恋人を奪った敵に復讐を誓う「オペラ座の怪人」風の割とまっとうな話でした。第四の壁とか言っても日本じゃギャグマンガとかでさんざんやってる手法だし。 デッドプールを演じるのはライアン…
*多数のヒーローにイイ意味で濃淡! 物語後半ほど伏線・動機ウス(笑)で増員! 2大陣営のヒーロー同士が対決! *日本特撮がヒーロー共演ネタで立ち遅れた原因とは!? *強者集結のカタルシスの普遍性! 年表・地図のごとき世界観消費の楽しさ! その両者を日…