戦隊
ヒーロー部(笑)の残念なイケメンたちに翻弄、戦隊ピンク扱いされる、逆ハーレム作品。 『エグゼロス』は、男子高校生がエグゼレッドに変身! 性欲・煩悩全開作品だ。 『チアフルーツ』は、ご当地ヒロインによるショーを巡る物語! 『恋は世界征服のあとで…
45作記念として、先輩スーパー戦隊の勇姿も露出! 白い主役ヒーローの周囲を固める4人の戦隊巨大ロボ!? 6人目!? 第3勢力!? さらなる追加戦士に歴史も見る! 『ゼンカイ』はスーパー戦隊らしさが全開とはいえない!? 20世紀のスーパー戦隊批評とはいかなる…
ユルさと王道を両立した『純烈ジャー』のような作品。他ジャンルと特撮ジャンルを接合、起承転結がハッキリした勧善懲悪のカタルシスを有する、気持ちの良いエンタメを製作することこそ肝要! ムード歌謡コーラスグループ「純烈」が初主演した、彼らが同姓同…
TVへの誘導はバッチリ! TV本編のノリを提示。45作記念なのに変化球! 人間態がない着ぐるみ戦隊メンバーに想う、戦隊イケメン役者人気の40年史! スーパー戦隊シリーズ歴代の敵幹部たちが大挙復活のカタルシス! そして、その功罪とは!? ゲスト敵怪人・…
「孤高」「変わらないこと」をも肯定! 「邪面」を付けねば、生きられない現代人! 「因縁」の敵が強化変身したさまを、「ワクワクする!」と表現した主人公の深層心理! 「倒すべき敵」に「もうひとりのオレ」だという「同質性」を設定! 「万策尽きる」ま…
シルバー登場! ヨドンナ出現! 削岩機をモチーフにした武器・シャイニングブレイカー! 3つのドリルと作業アームを装備した巨大ロボ・ギガントドリラー! ヨドンナは笑顔の代わりに舌をだらんとさらけだすのがキメ顔のサディスティックウーマン! クリスマ…
マシンと宝石。しかしトータルイメージは宝石。 マシン・巨大ロボ・ヒーローも各色の半透明パーツで広い面積が覆われている。 その中には微細な二等辺三角形やヒシ型や五角形の石英が埋め込まれたようなラメが入った、同人印刷で云うところのホログラム加工…
本作のラスボス・エラスの正体は、いわゆる「絶対的正義」とでもいうべき存在であった。この設定に『機動戦士ガンダム』(79年)の富野由悠季監督が手掛けた往年の合体ロボットアニメ『無敵超人ザンボット3』(77)を連想した人は少なからずいた――筆者のツ…
『アキバ』はパロディだけど、次第に熱血ガチ化! 『女子ーズ』は一般層にも開かれた戦隊パロディ! 「公私葛藤」描写も光る! 『アフターV』は戦闘後の飲み会だけを描く戦隊パロディ 『エアーズロック』はリアルというよりナチュラルな演出に風情があるも…
***「6番目の戦士」登場! だったが…… ***『リュウソウジャー』がスッキリしない理由とは? ***『ゴセイジャー』における「6番目の戦士」! ***少々心配な『リュウソウジャー』の周辺事情 ***『リュウソウジャー』最大の弱点とは!? ***ついに「救…
『快盗戦隊ルパンレンジャーVS(ブイエス)警察戦隊パトレンジャー』(18年)の劇場版・映画『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(アン・フィルム)』(18年・東映)が公開された2018年8月4日、および翌週の8…
同一の世界観でふたつの戦隊が争うという、やや変化球的な異色作としての趣(おもむき)が強かった前作・『快盗戦隊ルパンレンジャーVS(ブイエス)警察戦隊パトレンジャー』(18年)につづく、「平成」の時代にスタートする最後のスーパー戦隊となった…
惑星ネメシス! 大サタン! 『恐竜戦隊ジュウレンジャー』との因縁! 宇宙の彼方の「惑星ネメシス」に召喚されて、瞬間移動させられた歴代スーパー戦隊がメンバーシャッフルされてバトルロイヤルするという特別企画。そのネタだけで云うなら、なかなかにワク…
これまでは特別編として製作されてきた、ふたつのスーパー戦隊が激突する「VSシリーズ」これを1年間のテレビシリーズに投入した『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(18)。そのクライマックスを振り返る。 快盗と警察。相容れない両者…
2大戦隊が競演する意欲作『快盗戦隊ルパンレンジャーvs(ブイエス)警察戦隊パトレンジャー』(18年)も、早くも全話の3/4である第3クール分まで消化した。残り1クールの終盤戦を控えるのみである。 シリーズの中盤をふりかえってみると、第2クー…
「快盗戦隊」「警察戦隊」ともに、変身アイテムでもある同型の白色オモチャ銃を、メイン武器として終始手に持って戦っているあたり、ヘタをすると両者の絵的な差別化が困難になりかねないけど、本作では「快盗戦隊」は片手でぶっらきぼうに乱射する一方、「…
スーパー戦隊シリーズ第42作『快盗戦隊ルパンレンジャーVS(ブイエス)警察戦隊パトレンジャー』(18)。 ふたつの戦隊の対決を宣言するタイトル! Vシネマで「VS戦隊シリーズ」を長らく続けており、特撮ファンには『新旧戦隊のバトンタッチイベン…
5人の戦隊ヒーローが登場するゴレンジャーならぬ、9人もの戦隊ヒーローが登場するキュウレンジャー! キュウには9・救世主・球も掛け、敬礼時には親指と人差指で輪を作って「OK」ならぬ「OQ」も呼号させる念の入れようだ――そも「OK」自体が本来「Al…
炎神戦隊ゴーオンジャー 〜ゴーオンレッド江角走輔 &ゴーカイ#35〜36 五星戦隊ダイレンジャー 〜リュウレンジャー天火星・亮 &ゴーカイ#33 超力戦隊オーレンジャー 〜オーレッド&オーピンク &ゴーカイ#31 超獣戦隊ライブマン総論 〜イエローライオン…
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五星戦隊ダイレンジャー 〜リュウレンジャー天火星・亮 &ゴーカイ#33 超力戦隊オーレンジャー 〜オーレッド&オーピンク &ゴーカイ#31 超獣戦隊ライブマン総論 〜イエローライオン大原丈 鳥人戦隊ジェットマン総論 〜ブラックコンドル結城凱 忍風戦隊ハ…
戦隊OBメンバーの集結やアクションは相応に豪華で心に響く部分もあり、記念作の面目は果たせたと存じます。が、一方で配役やストーリー展開には、なんとなく物足りなさも拭い切れず、心から「面白い」とは思えませんでした。その原因はどこにあったのでし…
百獣戦隊ガオレンジャー後半合評 〜6人目・ガオシルバー! 忍風戦隊ハリケンジャー後半合評 〜6人目・シュリケンジャー! 爆竜戦隊アバレンジャー前半合評 〜アバレキラー登場! 爆竜戦隊アバレンジャー後半合評 〜アバレキラー君臨! スーパー戦隊シリー…
百獣戦隊ガオレンジャー後半合評 〜6人目・ガオシルバー! 忍風戦隊ハリケンジャー後半合評 〜6人目・シュリケンジャー! 爆竜戦隊アバレンジャー前半合評 〜アバレキラー登場! スーパー戦隊シリーズ 〜全記事見出し一覧 『海賊戦隊ゴーカイジャー』(1…
海賊戦隊ゴーカイジャー#9 〜ガオレッド! 海賊戦隊ゴーカイジャー#11〜12 〜女シンケンレッド! 海賊戦隊ゴーカイジャー#14 〜カーレンジャー! スーパー戦隊シリーズ 〜全記事見出し一覧 『海賊戦隊ゴーカイジャー』(11年)に6人目の戦士・ゴーカ…
忍風戦隊ハリケンジャー シュシュッとTHE MOVIE 〜絶賛合評! &ゴーカイ#26 忍風戦隊ハリケンジャー 〜前半合評2・ゴウライジャー賛否! 忍風戦隊ハリケンジャー 〜前半合評1・サタラクラ! 救急戦隊ゴーゴーファイブ 〜前半合評2・ゴーゴーファイブ前…
「25作記念」を飾るに相応しいビデオ用新作。強敵に敗れた現役戦士・ガオレンジャー達の前にかつての英雄達が出現。歴戦の勇者達の伝説を語り、士気を高めるというのが大まかな内容。その中に歴代戦隊OB俳優を何人か登場させ、再演させて結成した「ドリ…
少々厳しい意見になってしまったが、先に書いた通り、映画として、また「スーパー戦隊シリーズ」の一作品として、さらに物語的にも、決して拙い作品ではない。 ただ、鑑賞しながら、ココはこうした方が……と気になってしまう面が少なからず見受けられたことも…
開巻するなりいきなりの大合戦シーンに目を奪われているうちにサラっとキャストのクレジットが入り、ああオープニングは特にないんだなあとちょっとガッカリ。 なるほど近年のNHK大河ドラマのように派手な合戦でまず目を引き、後で経緯の話に戻るパターン…
『侍戦隊シンケンジャー』 〜序盤賛否合評 『侍戦隊シンケンジャー』 〜前半賛否合評1 [戦隊] 〜全記事見出し一覧 映画『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』(10年)公開記念! 『侍戦隊シンケンジャー』(09年)完結! 『天装戦隊ゴセイジ…