假面特攻隊の一寸先は闇!読みにくいブログ(笑)

★★★特撮・アニメ・時代劇・サブカル思想をフォロー!(予定・汗)★★★ ~身辺雑記・小ネタ・ニュース速報の類いはありません

昭和ライダー

仮面ライダースーパー1総論 ~江連卓の真骨頂! 草波ハルミはシリーズ初の真正ヒロイン!

ハルミの愛の形に衝撃を受けた。何も役に立てないハルミだが、いっしょに死ぬことはできる! この最終回を見た東映の吉川進プロデューサーの奥方に、「その辺のメロドラマより何百倍も感動したわ」と、江連も言われたという。 しかしそこは子供番組、スーパ…

仮面ライダー(新)総論 ~スカイライダーの〈世界〉!

原点回帰とは真逆なワールドワイドに拡大していく物語のプロトタイプとして、『スカイライダー』を賞揚したい。 ネオショッカーの組織が「世界中」にはりめぐらされ、「世界各地」のそこかしこでも悪事が展開されているという広大な「世界観」を薄明のもとに…

仮面ライダーストロンガー総論 ~「ヒーロー」作品における「ダイナミズム」の研究

不粋な突っ込み、本人は愛情表現のつもりでも、ボキャ貧で冷笑的な「強引」だの「不自然」だのは一切合切クソくらえ! これこそ「暗闇を払い、この世に光をもたらす」という「ヒーロー」としての最高究極の構図である! 特に前述の22話あたりにおいて、顕著…

仮面ライダーアマゾン 〜初期4話のみが傑作か? 5話以降再評価!

旧1号のメカ性は無く、『アマゾン』が旧1号を意識したとは気付かない。企画意図が空回りしたという評価もあっていい気がする。 だが逆に、この「原点にして原点にあらず」という部分にこそ、『アマゾン』の面白さがあるのかもしれない。旧1号が“原点”の「…

仮面ライダーX総論  〜公私葛藤描写の先進性!

*「セタップ!」(変身)とライドル(武器)導入の先進性! *GODの神話怪人、アポロガイスト=ダークヒーロー登場の先進性! *水城涼子=「恋人」登場、公私葛藤の先進性! *見よ! Xライダーの「大変身」=大きな路線変更!!(笑) *アイテム争奪…

仮面ライダーV3総論 〜変身ブーム下の『V3』全4クール総覧

『V3』で『仮面ライダー』シリーズ、東映を中心にした等身大サイズの特撮変身ヒーロー番組の王道フォーマットが確立された。 これを覆す決定的なフォーマットが出現しない限り、『ライダー』『ウルトラ』『戦隊』のブランドヒーローのみの時代は永遠に続く…

仮面ライダー総論4  〜ライダー・ミラーマン・シルバー仮面が日曜夜7時に激突! in名古屋

『シルバー仮面』と『ミラーマン』のみならず『仮面ライダー』までもが参戦して、日曜夜7時に同時間帯衝突を繰り広げていたのである! 今から思うと、おそらく『仮面ライダー』の圧勝だったと思う。 そんな中で『シルバー仮面』を観ていた筆者は、こりゃあ…

仮面ライダー総論3  〜旧1号編を今あえて擁護する

*仮面ライダー・本郷猛の物語 〜旧1号編再考〜 *1.はじめに *2.マニアのバイブルとしての旧1号編 *3.青年科学者・本郷 猛 *4.秘密結社・ショッカー *5.ヒロインの喪失 *6.原作・コミカライズについて *7.本郷はどこへ *8.旧1号編の遺産 *…

仮面ライダー総論2  〜元〈旧1号至上主義者〉の告白

旧1号編の神格化にはマニア文化草創期の時代の空気も多分に反映。 話数が順調に消化されるに連れ、ひとつの押さえ切れない感情が胸の奥に沸き上がってきた。 「……こりゃどうしようもない」。 第2話のラストで本郷の「濡れ衣」がアッサリ晴れて以降ドラマ的…

仮面ライダー総論1 製作前史~全8クール総覧

『ライダー』の魅力は、 ・ヒーローとしてのインパクト ・ヒーロー性を強調するデザインから来る独自のスタイル ・そのスタイルに彩られた体躯によるアクションの格好良さ ・改造人間といった設定から来るメカニカルで強靭な肉体 ・強靭な肉体とは相反する、…

仮面ライダー THE FIRST 〜原作・TV版初作の再生か? 「仮面ライダー」の本質とは!?

初作と『真』の中間の「リアル度」に位置する作り。リアル志向といっても『真』みたく服を脱ぎ裸になって苦悶しつつ異形に変身する、一応のSF科学的・合理的存在ではない。仮面ライダーのマスクをかぶり口顎カバーのクラッシャーを付けることで変身が完成…

仮面ライダーBLACK RX 〜肯定論・当時の状況と総括のための序論

マニアの拒否は凄まじかった。●武器を使う・車に乗る・タイプチェンジする●光太郎のキャラ・人物相関図が前作を無視。「ライダーの定義」にこだわる旧作ファン。あくまで主人公・南光太郎と親友・秋月信彦の関係描写にこだわる『BLACK』ファン(女性フ…

仮面ライダーBLACK  〜『BLACK』『ZO』脚本家・杉村升論 上原正三と杉村升の公私観は真逆か!?

私的目的と公的目的が相反する場合、どんな結果となるか? この疑問にはからずも答えたのが、上原正三がスケジュールや作品方針の関係で第1クールで降りて、ライバル幹部・剣聖ビルゲニアとの対立を主とした展開で色々な脚本家が場つなぎしたあとに、メイン…

仮面ライダーアマゾン 〜初期4話のみが傑作か? 5話以降再評価!

旧1号のメカ性は無く、『アマゾン』が旧1号を意識したとは気付かない。企画意図が空回りしたという評価もあっていい気がする。 だが逆に、この「原点にして原点にあらず」という部分にこそ、『アマゾン』の面白さがあるのかもしれない。旧1号が“原点”の「…