特撮洋画
そもそも最強の力を持った超人が、私欲も持たずボランティアのような弱者救済をする方が不自然なわけで、子供向けヒーローなら許されるとしても、あいにくこのドラマは18禁でその辺の描写がリアルです。カメラの前では立派なことを言って、その裏では新人…
**『ウルトラマンタイガ』は「ウルトラマンタロウの息子」としての物語たりえたか!? **『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』も「父超え」の物語であった! **『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は2つの「父超え」の物語で…
**40年目の『スター・ウォーズ』シリーズ最新作、『最後のジェダイ』! **「旧3部作」の当時でも、シリーズを重ねることでの批判はあったのだ! **善悪の安直二元観 ⇒ 価値相対主義でもないグラデーションの陰陽観! **小さなダマしやスカしの多彩な多用…
**『フォースの覚醒』封切当日のお祭り騒動&その内実!(…映画『妖怪ウォッチ2』PART2の方が興収面では上だった・汗) **可もなく不可もなし。むしろ作劇の技巧面では特に優れていないのでは?(歴代シリーズもそうだった?・汗) **カネをかけた映像…
「モンスター・ヴァース」とは「巨大怪獣たちが存在する作品世界」のシリーズ。しかし、昭和のゴジラシリーズや東宝特撮映画も同一世界の物語であったのだ! 1970年代に青年年齢に達した第1世代の特撮マニアたちによる論法では、ゴジラが人間に敵対する悪の…
物語の前半、なかなかゴジラが登場しない。フィリピンや日本で太古のナゾの巨大生物の痕跡が調査されていく。放射能がウンヌン云ってるし、初作が公開された1954年に伏線ぽくゴジラに対して原水爆実験を装った核攻撃がなされたような記録映像も流れるの…
クライマックスのラストバトルでは、「ゴジラ」のテーマ楽曲が流れる中、 RX−78こと最初の『機動戦士ガンダム』(79年) vs 昭和と21世紀のハイブリッド版みたいな「メカゴジラ」 との激闘がカナリの長尺(!)を使って描かれる! コレに洋モノの…
(2018年9月8日(土)UP) 『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』 ~多民族が「共生」ではなく「棲み分け」(笑)する未来像! 『レディ・プレイヤー1』 ~ガンダムvsメカゴジラ! 仮想現実に逃避するオタの心理描写が秀逸(涙) 拙ブログ・トップページ(…
(2018年9月8日(土)UP) 『パシフィック・リム:アップライジング』 〜巨大ロボ×巨大怪獣×ロリチビ少女×中国大企業×東京&富士山! 『レディ・プレイヤー1』 〜ガンダムvsメカゴジラ! 仮想現実に逃避するオタの心理描写が秀逸(涙) 拙ブログ・トッ…
アメコミ洋画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14年)シリーズではない。なんとロシアのスーパーヒーローチーム集結映画である。キャッチコピーも、「日本よ、これが露(ロシア)映画だ。」(笑)。コレはもちろんマーベル社系アメコミヒーロー大…
(2018年9月13日(木)UP) 『マイティ・ソー バトルロイヤル』 〜新敵出現で宿敵の悪神が正義に協力!(笑) 欧米も実は神仏習合だ!? 『ジャスティス・リーグ』 〜スーパーマン・バットマン・ワンダーウーマン共演作は、ヒーロー大集合映画の教科書たり…
(2018年9月13日(木)UP) 『エイリアン:コヴェナント』 〜エイリアンの起源問題・人造人間の知性問題は枝葉! 肝はスリル&サスペンス! 『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』 〜往年の『猿の惑星・征服』『最後の猿の惑星』再評価! 拙ブログ・…
(2018年9月13日(木)UP) 『エイリアン:コヴェナント』 〜エイリアンの起源問題・人造人間の知性問題は枝葉! 肝はスリル&サスペンス! 『ブレードランナー2049』 〜人造人間の脳内彼女(汗)を発端に、新主人公vs旧主人公へ帰着! 拙ブログ・ト…
(2018年9月13日(木)UP) 『ブレードランナー2049』 〜人造人間の脳内彼女(汗)を発端に、新主人公vs旧主人公へ帰着! 『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』 〜往年の『猿の惑星・征服』『最後の猿の惑星』再評価! 拙ブログ・トップページ(…
アメリカの田舎町の交差点に、カラフルというより多少シックな色合いに彩度を落とした5色の恐竜戦隊ジュウレンジャー、もといパワーレンジャーが登場! 実写映画版『トランスフォーマー』シリーズのように、ディテールがゴチャゴチャした有機的なメカにアレ…
(2018年9月16日(日)UP) 『ゴースト・イン・ザ・シェル』 ~ヒトの精神は電気信号に還元できず、脳内化学物質での駆動では? 人格が代替可能なアニメ版/代替不能な実写版! 『エイリアン:コヴェナント』 ~エイリアンの起源問題・人造人間の知性問題…
草薙素子の出自は施設育ちであったり軍の特殊機関の出であったり、義体をまとった時期&理由も幼少時の事故なり病気なり胎児の時期であったりして、作品によって異なるのだが(笑)、本作のそれはたかだかホンの1年前のことであったらしいと明かされる! 本…
怪獣映画の元祖ともいえる『キング・コング』(1933年)のやはり何度目かのリメイク作品。オッサンである筆者の世代だと、70年代前半の第2次怪獣ブームと70年代末期の第3次怪獣ブームの間隙(かんげき)を縫った時期に、学年誌なども含めて宣伝さ…
映画『パワーレンジャー』 ~戦隊5人に「スクールカースト」を色濃く反映! 「自閉症スペクトラム」青年も戦隊メンバー! 『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』 〜赤星政尚・竹本昇、出世作! 「戦隊」批評の特殊性! 平成スーパー戦隊30年史・序…