ウルトラ
*ヒロインがレッドキングに変身! 悪のウルトラ兄弟出現! *グランドキング出現! 少年少女が初代マン・セブン・ティガに変身して立ち向かう! *ラスボス級怪獣や悪や正義のウルトラ兄弟登場で賑やかなのに、ドコか重たさが残る理由とは!?
*主人公がまずは怪獣に変身! さらにウルトラマンへと二段変身!! *悪人も怪獣に変身! 前座バトルが怪獣vs怪獣!! *明らかに超低予算な特撮でも、努力と工夫とセンスで安っぽくてもカッコいい!(笑) *気怠い夏休みの山あいに近い廃校を舞台としたジュブナ…
大傑作! バカかっこいい作劇・映像・アクション! バカっぽいけど、カッコいい! 敵の火球を左手で受け止めてゼロの強さを示しつつ、その手でマントを脱ぎ捨てるゼロ! これこそ「バカかっこいい」!(笑) 「自分の命は惜しくない」という健気な想いを抱い…
暗殺怪獣グラールにエネルギーを吸い取られながらも、かろうじて勝利したウルトラマンネオス。 しかしそのエネルギーはついに枯れ尽きた。 回復のためには母星の光の国へ帰らねばならぬと救出に来たふたりのウルトラマン、ウルトラセブン21(ツーワン)とゾ…
『ネオス』は当初児童ものの書籍・イベント展開から始まってTV化が目指されていた作品であった。 ネオスとセブン21の動く映像を個人的に初めて見たのはバンダイの玩具系ビデオシリーズ「ばっちしV」のCMであったように思うが(編註:初出は94年11月…
観た人の多くは好意的な意見を寄せている。出来がよいには違いない。だが、そこに至るまでが難しい状況。観た人には「傑作」でも、大抵の人々には「観る価値のない映画」「公開されていることすら気づかれていない映画」になっている。 パンフレットに寄せた…
*低予算の飾り付けも少ない特撮セットでも、照明・アクション・股下から覗く矢島アングルで魅せる! *近年はウルトラ兄弟の掛け声が正しい!(むかしはイイ加減だったその理由の諸相・笑) *バック転! 空中一回転! かつては否定された擬人化アクションの再…
円谷プロを買収したTYOによる第1作、映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』。 TYOより送り込まれし(円谷プロと合併したビルドアップの社長だった)、獅子奮迅の大活躍をした本作の立役者。 プロデューサーに加えてメイン脚本も兼任、本職は映像屋さ…
思えばテレビシリーズ『ウルトラマンメビウス』(06)の劇場版に位置する映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』(06)で、平成ウルトラマンのルーキー・ウルトラマンメビウスと、昭和ウルトラマンの代表選手であるウルトラ6兄弟の共演を、可能な限り…
70'末の日米合作ウルトラマン映画への夢! 80年安保の挫折! 80年代アニメの文法! デザイナー列伝! 巨大ロボ登場も予定! ヒーローものの本質とは!? 大銀河!カメラがパンすると、カラフルなガス星雲の中心に光が輝く!不気味な小天体が出現!月をカスめて…
桜の咲く春。青年が坂を駆け下りてくる。中学の校庭で始業式。演壇で好々爺な校長が演説をぶっている。新任教師紹介がこれから行なわれようというのに、まだ登校していない新任教師・矢的猛。驚く校長先生。 それにとまどっていたもうひとりの美人の新任教師…
*20年目の『ウルトラマン80』 『80』は『ザ・ウルトラマン』(79年)の後番組として1980年4月から1年間放送された作品である。 シリーズ初のアニメーション作品であった『ザ・ウルトラマン』の視聴率的失敗(?)から、実写特撮作品としての復活となったこ…
70年代末期、3度目のウルトラ怪獣ブームが日本の子供文化を席巻した。 その頂点において満を持して誕生した新しいウルトラマン。それが、『ザ☆ウルトラマン』(79年4月より全50本)だ。 あの日の前後のことを筆者は今でも鮮やかに覚えている。今に直…
『ザ☆ウル』最終回が歴代シリーズ最終回の私的ベスト。古典的で誠実ストイックな主人公青年。彼は自身がウルトラマンであることに驕り高ぶらず、時にそれゆえ肝心の局面で戦場にいないことで糾弾されるも、それを堪え忍んで、しかも卑屈になるでもなく言い訳…
1話につき3〜4匹以上の複数怪獣たちが続々と、ヤラれてもヤラれても何度でも再登場!(笑) 今回もオープニング主題歌映像からして、 ・宇宙怪獣エレキングがあの巨体でナント無茶なことに側転(!)して、彗星怪獣ドラコに空手チョップ! ・本作の主役怪…
初放送時は面白くないと思ったが、今観るとむしろ傑作では? と思えるほど感銘した。 第1話において隊員たちの個性を描きだせたのはシリーズ中唯一ではないか。 地球防衛軍・極東ゾーンの科学警備隊キャップ(隊長)を引き受けるにあたりアキヤマ徹男は隊員…
『ザ・ウルトラマン』(79年)は悲運な作品であった。 第3期ウルトラシリーズ(79〜80年)放送当時からして既に特撮作品ではないからということでウルトラシリーズの鬼子扱いされ、アニメ誌やアニメファンからは「ウルトラマン」だということで無視され掲載…
ウルトラマンレオことおおとりゲンを演じた真夏竜(まなつ・りゅう)が立ちあげた「真夏座」の公演の模様が、CS放送・ファミリー劇場が2008年9〜10月のあいだに、『真夏座 VOICECUL(ボイスカル)』名義の1時間番組として放送された。
「2008年5月号」 森次晃嗣(もりつぐ・こうじ)(俳優 モロボシ・ダン隊長役) 「2008年6月号」 冨永みーな(俳優 梅田カオル役) 「2008年7月号」 二家本辰巳(にかもと・たつみ)(スーツアクター ウルトラマンレオ役) 「2008年8月号…
CS放送のファミリー劇場において、2008年5月より『ウルトラマンレオ』(74年)の放送がスタートすることを記念して製作された特別番組である。 まずは、真夏竜が主人公のおおとりゲンを演じることになったキッカケから話は始まった。
小学館『小学二年生』74年6月号掲載『だれも知らなかったウルトラマンレオ物語』のカラー再録。獅子座L77星の王様がまだ幼いレオと弟のアストラを両腕に抱えた挿し絵が再録。『小学二年生』74年11月号『ウルトラ大特集 ウルトラマンキングのすべて…
冒頭に配された『メビウス』最終三部作の名場面。 再生怪獣サラマンドラ。続けて円盤生物ロベルガー、百足怪獣ムカデンダー、宇宙凶剣怪獣ケルビムの立て続けの3体同時出現! 立ち向かうは、次世代GUYSチーム!(ただし1名を除き声のみの出演。以上、…
円谷プロが70年代に独占契約を結んでいた二子玉川園で開催された怪獣ショーの数々。特に73年4月22日、『タロウ』はじめ『ジャンボーグA』『ファイヤーマン』(共に73年に円谷プロが製作した巨大ヒーロー作品)の全出演者が参列し、当時『ファイヤ…
毎回の主題歌映像からして、 ・ベロクロンvsゴルザ! ・テレスドンvsネロンガ! ・ケルビムvsバンピーラ! ・アーストロンvsベムスター! ・エレキングvsサラマンドラ! ・ドラゴリvsサドラ! ・グドンvsガンQ! 事前に設定を知ってはいても、この夢のマッ…
今回の目玉は、第1期ウルトラシリーズの人気を子供たちに定着させた最大の功労者である、名編集者・大伴昌司と、怪獣絵師たちが残した足跡の数々の展示である。 「怪獣解剖図解」は、添えられた「虚実入り乱れた」数値や能力の解説が、不思議な説得力とリア…
シャープでクールでスマートなカッコよさは、映像・演出・世界観的にも出せている。 が、ヘビーで陰鬱ではなく、一方で口当たりがよいマイルドな作品だ。 『セブンX』の方向性こそ唯一至上、本来のあるべき姿、日本特撮の進むべき未来だ! などと云う気はな…
冒頭で東光太郎の人物像を描き尽くす。船から飛びこむなど漫画チックだが、彼が無鉄砲だと端的に表現。子犬と戯れる描写は根は優しい青年であることを象徴。 タロウの設定年齢は1万2千歳。ここでタロウが誕生したとなると、タロウの幼年期も描いた映画『ウ…
「ウルトラマンタロウ 再評価・全話評!」 〜全記事見出し一覧 [ウルトラ] 〜全記事見出し一覧 『ウルトラマンタロウ』再評価・全話評! 連載開始! (文・森川由浩) (07年7月執筆) 2007年5月号 田口 成光(たぐち しげみつ)(脚本家) 元は脚本…
『メビウス』には客演しなかったが、翌年度のファミ劇『ウルトラマンタロウ』開始特番に篠田が出演。当時の思い出話を語ってくれたことは、多くのファンの思いに応えてくれたのである。これは率直に感謝したい。 *『A』20話「青春の星 ふたりの星」 *『ウル…
「歌謡曲」が死語になって久しいが、70年代から80年代にかけて、「昭和」の歌謡曲黄金時代に活躍した作詞家・阿久悠が尿管がんのために亡くなった。 氏は67年に作詞家としてデビューしており、66年生まれの筆者は物心ついたときには氏の作品を耳にし…