(ファミリー劇場『ザ★ウルトラマン』放映開始記念「全話評」連動連載開始!)
『ザ・ウルトラマン』総論 ~総括・ザ☆ウルトラマンの時代
『ザ☆ウルトラマン』最終回 #50「ウルトラの星へ!! 完結編 平和への勝利」 ~40年目の『ザ☆ウル』総括!
拙ブログ・トップページ(最新10記事)
拙ブログ・全記事見出し一覧
『ザ・ウルトラマン』第1話「新しいヒーローの誕生!!」 ~今観ると傑作の1話だ!? 人物・設定紹介・怪獣バトルも絶妙!
冷凍怪獣シーグラ登場
(作・阿部桂一 演出・石田昌久 怪獣原案・高橋昭彦)
(※:「作」は「脚本」。79〜80年ごろのTBS系ドラマの多くがこう表記していたと記憶)
(視聴率:関東19.3% 中部13.7% 関西14.6%。
以上、ビデオリサーチ。以下、ニールセン 関東19.9%)
『ザ・ウルトラマン』第1話「新しいヒーローの誕生!!」 ~合評1
(文・内山和正)
(1997年執筆)
初放送時は面白くないと思ったものだが、いま観るとむしろ傑作では? と思えるほど感銘した。第1話において隊員たちの個性を描きだせたのはシリーズ中唯一ではないか?
地球防衛軍・極東ゾーンの科学警備隊キャップ(隊長)を引き受けるにあたり、アキヤマ徹男は隊員の選択権と、桜田長官に対して「(模型を指差し)あれを私にください!」と司令部直属の新兵器・大型戦闘機スーパーマードックを上層部に要求する。演出や効果音とも相まってここは名シーンに仕上がっている。
アキヤマの前身についてはハッキリした説明がないものの、瞬時の躊躇のあと桜田長官が容認することから、かなり実力を認知されている人物であることがこのことから察せられる。
そして、隊員にしてくれとアキヤマにすがりついてくるマルメ敬(まるめ・けい)。エリートをということになれば自分が選ばれるはずはないからと食い下がるキャラクターは新鮮かつ強烈である。デブの彼のズボンがずり落ちる。それを見てアキヤマが「新チームのユニフォームはよくサイズを測ってもらうんだぞ」という言葉で承諾を示すのも、二人のキャラクターを明確にし、アキヤマを引き立てている。
スーパーマードックを設計した一身同体だからと売り込むトベ博明(とべ・ひろあき)、医療班出身で自立する女性としての意識が強いムツミ……
と各自のキャラクターが明確に示され、その過程でアキヤマが下の者の信望も厚いことをうかがわせる。
美人のムツミをどうしてトベが個人的に知っているのかとマルメが問い、この第1話の冒頭で地球が輝きだしたり謎の文字が空に浮かびあがった怪現象――実は危険を知らせるためのウルトラマンの仕業(しわざ)――について話しあった仲だとトベに説明されるあたりは、長々と描いているわけではないのに、その時間以上の効果を与える人物関係の提示が的確である。
彼ら見知った仲ともいえるメンバーの中で、主人公だけが宇宙開発、兼地球観測用の宇宙ステーションEGG3(エッグスリー)から転任してくる、いわば外部の人間として登場する。この主人公のヒカリ超一郎という名前。放送当時はアニメならではのフザけたネーミングと思われ個人的には抵抗があったのだが、この番組が特撮もの『ウルトラマンⅢ(三世)』として企画されていたときからこの名前なのだとあとで書籍で知って驚いた。
地球へ向かう彼の前にウルトラマンが現われ合体を求める。流れる光の中からウルトラマンが現われる幻想的な映像は、特撮系ウルトラマンの主人公との出会いのシーンとはまた違った美しさであった。
出撃の際のエレベーターの中で五芒星型の小型変身アイテム・ビームフラッシャーが落ちる。ムツミ隊員が拾って誰のものかと訊く。ヒカリはウルトラマンとの出会いが夢ではなかったことに気づく。「ヒカリ隊員は意外とオシャレなのね?」とのムツミ隊員のリアクションとともに、ここでも各人の反応でキャラクターが示されることで、視聴者にこの変身道具を印象づけている。
この回の冷凍怪獣シーグラのデザイナーは第1話ということもあってか、かっての『ウルトラマンエース』(72年)の古代超獣カメレキング(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060515/p1)や一角超獣バキシム(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060521/p1・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061112/p1)などの斬新な名獣を手がけてきた高橋昭彦(現・井口昭彦)氏が起用されている。初回を意識してか、オーソドックスで地味な体色の怪獣らしいデザインとなっている。
放送当時、特撮系の『ウルトラマン』シリーズを見慣れていた筆者の知人の間で、“シーグラの動きがみっともない。幻滅した”との声が囁(ささや)かれたが、いま観ると闘いのシーンは意図的にコミカルさも細部にまじえて演出されていたようだ。
企画書で提示されたアニメ版の長所のひとつとして、集団で現われる怪獣を描けるということがあったそうだが、今回のシーグラは四匹も登場。しかし、二匹単位での闘い方・生かし方がほとんどで、四匹いる必然性はほとんど感じられずに少し残念。長年、特撮版を観てきた後遺症かもしれないが、同じ怪獣が無闇に何匹も登場すると却って存在感が薄れる気がする(リアルではあるのだけど)。
第1話にして、早くも戦闘後にウルトラマンが変身を解除する描写があるのはアニメ故の効用だろうか?
◎南極から赤道を越えて来る氷山。東京湾一帯の海面が見渡すかぎりのパノラミックな氷原になってしまうビジュアルイメージはスゴい! その中でのウルトラマン対シーグラのバトルの動きもスゴい!
◎前年1978年のタツノコプロの先代社長逝去に伴う分裂騒動で分派してきたスタッフが、日本サンライズの第3スタジオに結集して作っていたのが『ザ・ウルトラマン』のアニメ側製作現場の実態でもあった。それゆえか、シリーズ初期は作画レベルも意外と高く、ヒーローや怪獣のアクションも本当によく動く。
◎小型戦闘機・バーディが垂直離着陸する際、両翼端のエンジン&噴射口も垂直に回転するが、噴射口が下ではなく上を向いている作画ミスが残念。担当作画スタッフがあまりメカにくわしくなかったためだろう。
◎この第1話は本放送時に、レギュラー登場人物・防衛隊のメカ・ウルトラマンの必殺技であるプラニウム光線などの初登場時の映像に、名前や技名の字幕がフィルム焼きではなく放映時のビデオ合成でスーパーインポーズされていた。2話でもジョーニアスの額から発する必殺光線・アストロビームの映像のみ、字幕がスーパーインポーズされていたと記憶する。
◎前記のように楽しく観られただけに、本放送時に個人的にはなぜつまらないと思ってしまったのかとの疑問が浮かび考えてみた。私事で恐縮だが、すでに筆者が高校生であったこともあり、子供番組に素直に没入するような年齢でもなかったこと、やはり本来は実写特撮であるはずの『ウルトラマン』が新作アニメだったことへの抵抗や、作品の内容以前の偏見ゆえだったのだろう。チームができて怪獣と戦うだけの展開であったこともある種、単調で華やかさに欠けているように感じていたかもしれない(今だと、それはそれで娯楽活劇作品としてはむしろ正解で、作品としても見やすくてわかりやすいとは感じている)。
また、他の作品に比べて防衛隊の隊員たちの人間像が描き込まれている反面、主人公の描写だけはやや薄い。今だとそれが少々の神秘性や超然とした感じを出せているとは思う。ただし放映当時は、彼一人だけが外部の者だけにそれを活かしたストーリー展開などはないのかとも考えてしまっており、実作品にはそういった描写がなく(誰に対しても丁寧語ゆえにやや距離感がある口調がそれに該当するのかもしれないが、口調自体は謙虚で真面目な性格ゆえのものとも取れるのだし)、なぜ彼がウルトラマンに選ばれたのかも15話「君がウルトラマンだ」(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20090808/p1)まで語られない。
歴代の主人公がアクの強い面々だっただけに、正統派的に「いいひと」なだけのヒカリでは、当時の筆者には印象に残りにくかったようだ(アクが強くて熱血な若者主人公が主流になるのは70年代以降のことなのだが、本作では意図的に60年代以前の子供向けヒーローものにおける、品行方正な主人公像に回帰させていたのかもしれない)。
※:製作No.1『来た! 神秘の使者が』
(全話の視聴率調査者:森川由浩。#2以降の「全話評」での視聴率調査者の注釈は略)
(製作№や準備稿サブタイトルは特撮同人誌『夢倶楽部』「ザ★ウルトラマン」特集号記事を参考)
『ザ・ウルトラマン』第1話「新しいヒーローの誕生!!」 ~合評2
(文・久保達也)
(2019年5月27日脱稿)
「昭和」のウルトラマンシリーズの再放送は21世紀に入って以降、地上波ではTOKYO-MX(トウキョウ・エムエックス)やテレビ神奈川、KBS(ケイビーエス)京都などの一部の独立UHF局、あとはCS放送のファミリー劇場にて繰り返される程度となった。
特にこの『ザ☆ウルトラマン』(79年)は、特撮ではなくアニメとして製作されたために、放映終了後は公式の方もマニアの方も「黒歴史(くろれきし)」として扱ってきた感が強く、再放送は皆無(かいむ)に近かった――名古屋地区の場合、81年にTBS系列の中部日本放送で平日の午前10時に再放送されたのみである――。なので、2019年5月23日から動画無料配信サイト・YouTube(ユーチューブ)の円谷プロ公式チャンネルにて配信が開始されたのにはかなり驚いたのだが、思えば2019年は『ザ☆ウルトラマン』の放映「40周年」の記念すべき年なのだ。
だが、これまで円谷プロは初代『ウルトラマン』(66年)と『ウルトラセブン』(67年)を放映「40周年」「45周年」「50周年」などと、メモリアルイヤーとして位置づけることはあっても、『帰ってきたウルトラマン』(71年)以降の作品についてはそんな特別待遇をしたことがなかったため、今回の配信は「40周年」記念というよりは、Netflix(ネットフリックス)にて2019年4月に全世界でネット配信されたフル3D(スリーディー)CGアニメ『ULTRAMAN(ウルトラマン)』(19年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190528/p1)にからめ、これがウルトラマンアニメの元祖! として、ようやくスポットをあてたなのだろうか? むろん、そんなことはなく(笑)、この4月に製作発表された最新作『ウルトラマンタイガ』(19年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190811/p1)に『ザ☆ウルトラマン』と同じウルトラの星・U40(ユーフォーティ)を出自とするウルトラマンタイタスが登場することで、本作にマニア諸氏の注目が集まっているからだろう。
当時の画面比率が4:3であることを利用して、その左側で2011年にバンダイビジュアルから発売されたDVD‐BOX(ASIN:B004XFQLOC)の告知が配信中ずっと映しだされている。これで在庫一掃となればよいのだが(笑)。
さて、第1話『新しいヒーローの誕生!!』をかなり久々に観て、筆者は40年前の「あの時代」を、濃厚に感じずにはいられなかった。
シリーズ前半の監督を務めた故・鳥海永行(とりうみ・ひさゆき)といえば、やはり『科学忍者隊ガッチャマン』(72年・タツノコプロ フジテレビ)が代表作であろうが、本作の主人公・ヒカリ超一郎の声を務めた故・富山敬(とみやま・けい)、ウルトラマンジョーニアスの声を務めた伊武雅之(いぶ・まさゆき)――現・伊武雅刀(いぶ・まさとう)――といえば、『宇宙戦艦ヤマト』(74年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20101207/p1)の主人公・古代進と宿敵・デスラー総統だ。
ヒカリが宇宙ステーション・エッグ3(スリー)から地球に向かう途中でジョーニアスと出会う場面では、『ヤマト』でイスカンダル星の女王・スターシャを描写するテーマを歌唱していた川島和子のスキャットが流れ、主題歌も作詞が故・阿久悠(あくゆう)で歌唱がささきいさおと、これまた『ヤマト』まんまである。
さらに地球に怪獣復活を警告する手段として、
●ジョーニアスが世界各地に放った光を「第1種」
●ウルトラサイン(!)を「第2種」
●ジョーニアスが地球に向かうのを「第3種」
として語るのは、当時世界的に大ヒットしたスティーブン・スピルバーグ監督のSF映画『未知との遭遇(そうぐう)』(77年・アメリカ。日本公開78年)で語られた「第○種接近遭遇」からの引用なのだ。
これらは40年前に児童間で巻き起こった第3次怪獣ブームが、『ガッチャマン』と『ヤマト』の再評価を契機に70年代末期に起きた空前のアニメブーム、そして『未知との遭遇』や『スター・ウォーズ』第1作(77年・アメリカ。日本公開78年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20200105/p1)の大ヒットで起きた一大SFブームの強い影響下にあったことを最大限に象徴するものだろう。
防衛組織・科学警備隊のスーパーマードック・ベータミー・バーディといった戦闘機や、ドリル戦車・パッセンジャー号などのメカデザインを、当時『機動戦士ガンダム』(79年)の敵味方の巨大ロボット・モビルスーツも手がけていた大河原邦男(おおかわら・くにお)が並行して担当したように、アニメの実製作はサンライズに発注されていた。
しかし、アニメブームの渦中(かちゅう)であったにもかかわらず、まだ『ガンダム』は筆者のようなクラスの日陰者(笑)の間でしか話題にのぼることがなく、当時の時点では世間的には『ザ☆ウルトラマン』の方が知名度が高かったのだ!
懐かしの特撮やアニメのヒーローをよく特集していたTBSの『日曜☆特バン!』(日曜夜8時にNHK大河ドラマのウラで放映されていた1時間番組)の枠で、本作放映直前に懐アニや懐特撮が紹介された最後に、『ザ☆ウル』の番宣やアフレコ風景が紹介されたことを記憶しておられる古い世代の方々もおられることだろう。
『ガンダム』が『ガッチャマン』や『ヤマト』を超える人気を獲得するのは、翌々年81年春の総集編映画(https://katoku99.hatenablog.com/entry/19990801/p1)の公開以降のことであった。
一方で、
●『ウルトラマン』の「科学特捜隊」と『ウルトラセブン』の「ウルトラ警備隊」をまんま頂いたネーミングの「科学警備隊」の極東ゾーン基地が富士山麓(さんろく)にある
●スーパーマードックを設計したトベ隊員の声が科学特捜隊の兵器開発担当・イデ隊員を演じた二瓶正也(にへい・まさなり)
●マスコットキャラのピグは『ウルトラマン』の友好珍獣ピグモンがモチーフ
●紅一点のムツミ隊員がウルトラ警備隊のアンヌ隊員のように医療班出身――本作放映中に映画『ルパン三世 カリオストロの城』(79年・東宝)でヒロインのクラリスの声を演じ、映画『風の谷のナウシカ』(84年・東映)の主人公・ナウシカの声で一躍脚光を浴びた島本須美(しまもと・すみ)が初めて務めた主要キャラだ――
といった要素は、第1期ウルトラシリーズ至上主義の影響というよりは、当時の児童間で流通していたウルトラマンに対する最大公約数的イメージをかたちにしたものでもあったのだ。
編集者付記:
1996年12月21日に発売された「LD-BOX(レーザーディスク・ボックス) Patt.1」(ASIN:B001BYID9Y)の解説書では、第1話のOP(オープニング)主題歌のみ、映像の一部が他の回と異なっているとのことだった。当時のLDの解説書を総合すると、第1話のOP部分のみが東京現像所所有(?)のネガフィルムから欠落しており(OP集でも作る際に抜粋でもしてしまったのだろうか?)、本放映時に使用したフィルムから発掘したとの触れ込みだったが……。
しかし、2008年に発売された「DVD-BOX」(ASIN:B0012ULS3U)の別の担当ライターによる解説書では、第1話のOPも2〜9話と変わらない。本放映時に録画したビデオにて確認した事実だとのことだった(汗)。してみると、LDに収録された第1話のOP映像はNG版だったのであろうか? そうであれば、それはそれで価値があることになる。
いや、実はLDの方に収録された本放映時のプリントによる第1話のOP映像も同一内容だったのだが(笑)、ネガフィルムからは欠落していたので、その事実をもって先入観で相違があると誤認してしまったといったことはないであろうか? LDとDVDの第1話のOP映像を見比べてみても、不肖の編集者にはどこに相違があるのか、よくわからなかったもので(汗)。
[関連記事]
[関連記事] ~『ザ☆ウルトラマン』(79年)再評価・全話評!(主要記事)
『ザ☆ウルトラマン』再評価・全話評 〜序文!
『ザ☆ウルトラマン』#1「新しいヒーローの誕生!!」 ~いま観ると傑作の1話だ!? 人物・設定紹介・怪獣バトルも絶妙!
『ザ☆ウルトラマン』#12「怪獣とピグだけの不思議な会話」 〜怪獣レクイエム・泣かせる超名編!
『ザ☆ウルトラマン』#19「これがウルトラの星だ!! 第1部」
『ザ☆ウルトラマン』#20「これがウルトラの星だ!! 第2部」
『ザ☆ウルトラマン』#21「これがウルトラの星だ!! 第3部」
『ザ☆ウルトラマン』#28「新キャップが来た!!」
『ザ☆ウルトラマン』#31「ウルトラの女戦士」 〜ジョーの妹アミア!
『ザ☆ウルトラマン』#34「盗まれた怪獣収容星(前編)」
『ザ☆ウルトラマン』#35「盗まれた怪獣収容星(後編)」
『ザ☆ウルトラマン』#37「ウルトラの星U40の危機!! ウルトリアの謎?」
『ザ☆ウルトラマン』#39「ねらわれた巨大戦闘艦ウルトリア」
『ザ☆ウルトラマン』#46「よみがえれムツミ」 〜終章の序章・名作!
『ザ☆ウルトラマン』最終回 #47「ウルトラの星へ!! 第1部 女戦士の情報」
『ザ☆ウルトラマン』最終回 #48「ウルトラの星へ!! 第2部 前線基地撃滅」
『ザ☆ウルトラマン』最終回 #49「ウルトラの星へ!! 第3部 U(ウルトラ)艦隊大激戦」 ~大幅加筆!
『ザ☆ウルトラマン』最終回 #50「ウルトラの星へ!! 完結編 平和への勝利」 ~40年目の『ザ☆ウル』総括!
『ザ☆ウルトラマン』総論 ~ザ☆ウルトラマンの時代・埋もれた大スケールSF名作! 第3次怪獣ブームの猛威! 70’s末の熱い夏!
(関東・中部・関西の全話平均・クール平均視聴率も加筆!)
d.hatena.ne.jp
[関連記事]
『ウルトラマンメビウス』#22「日々の未来」 ~真の元ネタは『ザ☆ウルトラマン』#15か!?
『ウルトラマンタイガ』序盤総括 ~「ザ・ウルトラマン」ことウルトラマンジョーと同じ出自のウルトラマンが登場!
https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190811/p1