(テレビ東京『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』放映記念! #1・序盤・前半・後半・終盤評・随時連動連載!)
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル#1「怪獣無法惑星」 〜第1シリーズ序盤合評
ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO#1「レイオニクスハンター」 〜第2シリーズ!
ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO#2〜4 敵宇宙人の劇画的キャラ立ち!
ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO#5〜8 キール星人グランデ!
ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO#9〜11 ペダン星人ダイル死す!
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ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY#12「グランデの挑戦」・#13「惑星崩壊」
(文・久保達也)
(昨2009年7月20日脱稿)
第12話『グランデの挑戦』(脚本・荒木憲一 監督・菊池雄一)では、ライバルのレイオニクス戦士(怪獣使い)のキール星人グランデの意外な事実が語られる。
彼の姉も主人公レイの姉・ケイト同様、弟を覚醒させるための教育係であり、彼もレイオニクスバトルで姉を倒していたのだ。
グランデをシリーズ終盤に来て、性格は違えどレイと鏡像関係にある人物にして、彼にバックボーンと動機を与えてキャラをもう一度立てているのがうまい!
太古の覇者・レイブラッド星人の後継者選びには一切興味はないが、姉の死に報いるためにどうしてもレイと決着をつけようと、他の宇宙人レイオニクスたちのように宇宙を支配したいという野心からではなく個人的な動機で、どくろ怪獣レッドキングをアイテム・バトルナイザーからモンスロード(召喚)させるグランデ。
レイも古代怪獣ゴモラをモンスロードする。
レッドキングVSゴモラ、最後のレイオニクスバトルとなるのか!?
レッドキングの両手が炎と化してゴモラを襲う!
まるでウルトラマンエースのフラッシュハンドだ!――両腕に熱エネルギーを集中させて白熱化、強烈なチョップを敵に叩きこむ荒技! 『ウルトラマンA(エース)』(72年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20070430/p1)第30話『きみにも見えるウルトラの星』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061125/p1)の黒雲超獣レッドジャック戦、第41話『冬の怪奇シリーズ 怪談! 獅子太鼓』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20070209/p1)の獅子超獣シシゴラン戦などで使用された――
レイ「命を弄(もてあそ)び、力で宇宙を支配するレイブラッド、許さん!」
レイの目が光り、「うぉ〜〜〜っ!!」と絶叫! 本来のレイモン(頭頂部に上向きの左右の突起があるレイブラッド星人と地球人の融合のような銀と青の半ヒーロー的な外見)の姿へと変貌する!
こうなると断然ゴモラは強い! 鋭角な頭部でレッドキングに頭つきをかまし、両足でジャンピングキック! レッドキングに致命傷を与えるが……
レイ「もういい、ゴモラ」
バトルナイザーにゴモラを召還させるレイ。
グランデ「なぜだ〜っ! なぜとどめを刺さなかった!?」
レイ「これ以上、レイブラッドのために血を流すのはいやだ!」
原始怪鳥リトラの背に飛び乗り、颯爽と飛び去っていくレイ。いや、ホントにこの絵はかっこいい!
そして惑星ハマー極点のレイブラッドのエネルギーが活発化! レイブラッド星人の「レイモ〜〜〜ン!」という地獄からの響きのような叫び声が聞こえる!
リトラ急降下! そこに待っていたのは、第8話『暗黒の鎧(よろい)』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20100211/p1)で倒したはずのアーマードダークネスと、その力で悪質宇宙人メフィラス星人がパワーアップしたアーマードメフィラスだった!
――アーマードダークネスは、『ウルトラマンメビウス』(06年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20070506/p1)終盤に登場したウルトラ一族の宿敵・暗黒宇宙大皇帝エンペラ星人が装着するはずだった自力でも動く鎧で、後日談のビデオ作品『ウルトラマンメビウス外伝 マーマードダークネス』(08年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20080914/p1)で初登場――
アーマードダークネス「(野太い声で)これがおまえの最後の試練だ!」
ゴモラ対アーマードメフィラス! 回し蹴りを見舞い、メフィラスブレードで襲いかかるアーマードメフィラス!
アーマードダークネス「どうしたレイモン、おまえの力はその程度か!?」
いよいよクライマックス、第13話『惑星崩壊』(最終回ということでスタッフのクレジットがエンディングで全話分まとめての表記になり、今回誰が脚本・監督なのか判別不能。常識的に考えてシリーズ構成の荒木憲一が脚本、菊池雄一が監督と、第12話と同じ布陣だと思われる)。
レイが放ったカプセル怪獣ミクラスも加わり、アーマードメフィラスに攻撃をかけるゴモラ!
だがアーマードメフィラスはゴモラの必殺技・超振動波を、なんと左腕の盾で跳ね返した!
ゴモラ、全身が赤いレイオニックバーストにパワーアップ!
メフィラスブレードを怪力でヘシ折り、アーマードメフィラスを抱え上げて投げ捨てる! そして側転して長い尾を叩きつける!(二連続!)
最後は腹に頭部の角を突き刺し、超振動波だ!
鎧が消えて元の姿に戻り、倒れているメフィラス星人。
メフィラス星人「私はどうしたんだ……そうか、私は今まで、鎧の呪縛に……」
最後の試練を終えたレイの前に、ついにレイブラッド星人が姿を現した!
レイブラッド星人「レイモン、わが遺伝子を受け継ぐ息子よ! 全ての試練は終わった!
偉大なるレイブラッドの後継者として、その運命を受け入れる覚悟があるか!
全宇宙がおまえの前にひざまづく! ヤプールも! ヒッポリトも!
おまえは宇宙の支配者として君臨するのだ! 答えろ! レイモン!」
前作『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第1シリーズ(07年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20080427/p1)終盤でも語られた、数万年前に全宇宙を支配したレイブラッド星人を歴代ウルトラシリーズの強敵である異次元人ヤプールも地獄星人ヒッポリト星人も怖れた(!)というセリフの反復だが、それほど強い敵なのだという設定がワクワクするし、その比較に過去の強敵の名前が出てくるのもうれしいものだ!
レイ「ふざけるな! この戦いのために、どれだけ多くの命が犠牲になったと思ってるんだ!」
レイブラッド星人「もう一度聞く! レイブラッドの運命を受け入れるか!? レイモン!」
レイ「断る!」
レイブラッド星人が暗黒の鎧アーマードダークネスを纏(まと)った!!
ゴモラをダークネストライデント(三つ又の槍)でどつき回し、さらにトライデントを使ってブン投げるアーマードダークネス!
レイブラッド星人「おまえの体で私は甦った! 宇宙は再びレイブラッドのものになるのだ!」
ゴモラが大苦戦する中、突如レッドキングがアーマードダークネスに突撃! 体当りを食らわした!
エイ型の宇宙船からグランデがレイのもとに舞い降りる!
グランデ「面白そうな相手だな。
おや、おまえ今カン違いしてるでしょ。
云ったろ、俺はた〜のしいバトルがしたいだけだって。
それにな、おまえのねえちゃん、まだ紹介してもらってないし〜。
行け〜っ! レッドキング!!」
レイ「行け! ゴモラ!!」
お約束でも大ピンチに颯爽とかけつけるカッコいいグランデ!
燃える展開なのだが、ここで少し外したグランデを演じる唐橋充のトボケたセリフ廻しと演技もサイコウだ!(笑)
レッドキングとゴモラ、双方向からダークネストライデントをガッシリとらえる!
振りほどいたアーマードダークネスはトライデントの先から赤い波状のレゾリューム光線をレッドキングに浴びせかける! レッドキングとともに苦しむグランデ!
そのとき上空からZAP SPACY(ザップ・スペーシイ)の宇宙船スペースペンドラゴンとその乗員ヒュウガ船長・ハルナ副長・クマノ・オキらが!
レイブラッド反応を追って惑星ハマーの極点に向かうも、エネルギーフィールドのために身動きがとれなかったところを、メフィラス星人がフィールドを消滅させて救ってくれたのである!
メフィラス星人「借りは返したぞ、地球のレイオニクスよ!」
本来の紳士的な宇宙人としてメフィラス星人に花を持たせてくれたのは、かつて小学館の学年誌においてヤプールやヒッポリト星人と並ぶ最強の宇宙人として、メフィラス星人が破格の扱いを受けていたのを目にした世代としてはちょっと嬉しい配慮だったりする。
ペンドラゴン、アーマードダークネスにペダニウムランチャーを一斉砲撃! レイもこれに続く!
レイ「グランデ! 一気にいくぞ!」
グランデ「(早口で)俺に命令すんなって」
『ウルトラマンメビウス』(06年)第3話『ひとつきりの命』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060629/p1)で防衛組織CREW GUYS(クルー・ガイズ)のリュウが、ジョージに「俺に命令すんなって!!」と熱くなっていたものだったが、同じセリフでも、熱血バカと情緒不安定では全然受ける印象が違うなあ(笑)。
「うぉ〜〜〜〜っ!!!」と気合いを入れるレイとグランデ。
レイの瞳がオレンジ色に、グランデの瞳が赤紫に発光するや、ゴモラはケバケバしいトゲトゲした頑丈な装甲に包まれて、凶悪そうな白眼のEX(イーエックス)ゴモラ!!
レッドキングは異様に両腕が太く長く、怪獣映画の祖・キングコング(1933年)のようなズングリとした体型のEXレッドキングにパワーアップした!!
アーマードダークネス、ダークネスブロード(長剣)を振りかざして空中からEXゴモラに襲いかかるが、ゴモラの堅い装甲にはまったく通用しない!
そしてEXレッドキングがその異様にデカい両こぶしをおもいきり地面に叩きつける!!
大地が裂け、アーマードダークネスに向かって亀裂が走り、猛烈な砂塵がダークネスを襲った!!
ゴモラも超振動波!!
アーマードダークネスは今度こそ完全に破壊され、遂にレイオニクスバトルは終結されたのである!
グランデ「なあレイ。なんだったんだろうな。俺たちの戦いは……なんつって!
忘れるな、今度会うときは、俺がおまえを倒す番だ。あばよ。美人の姉ちゃんによろしくな」
チビッ子たちにはともかく(いやチビッ子にもウケそうか?)、大きなお友だちにはイチイチ笑えるグランデのセリフとセリフ廻し(笑)。
エイ型の宇宙船に乗って去っていくグランデ。こりゃあもうレイがレイオニクスバトル以外の戦う理由を強引につくって続編やってもらうしかないだろう!
そしてレイもペンドラゴンでZAPの仲間たちと惑星ハマーから宇宙へと脱出!
だが惑星ハマーの引力が増大、ペンドラゴンの機体が降下していく!
レイブラッド星人「レイモン、逃がさんぞ〜!」
レイブラッド星人の精神体か、巨大な手がペンドラゴンに迫り来る! まさにヤプールのような執念深さだ!
その巨大な手に光線が放たれた!
ウルトラセブン、そして初代ウルトラマンだ!
ワイドショット、そしてスペシウム光線で巨大な手は惑星ハマーごと消滅した!
前作ラストに続き、ウルトラヒーローを最後の最後でゲスト出演させるサービスっぷり!
いやあはるかむかしの『帰ってきたウルトラマン』(71年)第38話『ウルトラの星光る時』をリアルタイムで観たときの感動が甦りましたよ!
71年12月24日金曜日午後7時、クリスマスイブという特別な日に、初代ウルトラマン、ウルトラセブンの2大ヒーローがゲスト出演するという特別な回を観たという記憶は今でも鮮明に焼きついてますよ!
今回もそうだけど、やっぱりすげえゴージャス感・ワクワク感があるのよね。今の子供たちでもきっとそうに違いない。
次なる新作テレビシリーズでもやはりウルトラヒーロー客演をやらない手はないと思うのよね!
そしてカプセル怪獣ミクラスがレイに手を振り、バトルナイザーから本来の主人であるセブンの手に召還した。
彼方へと去っていくウルトラマンとウルトラセブンを見送り、ZAPは地球へと帰還する!
「宇宙 夢とロマン」 (エンドクレジット)
第1世代マニアによる往年の特撮評論においては、ウルトラ兄弟の共演やその設定は神秘性を失い現役ヒーローの弱体化もまねくものとされ、諸悪の根源とされてきた時代からは本当に隔世の感である。
先輩ヒーロー客演の楽しさと、その先輩ヒーロー(と作品)も含めて認知させて商売もしていくことが、受け手であるマニアたちの認識も含めて当たり前・常識になってきたことは喜ばしいことだ。
作品の内容も、SF的・ハイブロウなものこそ至上とされていた時代とは異なったものとなっている。
良い意味で通俗・大衆的で、少年マンガの王道のような、悪は悪らしくいかにも悪党で、多少は揺れ動いても正義に立ち返る主人公が、絶叫しながら暑苦しいまでの精神主義で事態を解決してしまうというノリ!
こんな熱血ノリを、仕方なくイヤイヤやっているとかではなく、ヘンにヒネらず照れずに真正面からやっているあたりがすばらしすぎるし、あくまでマニア向けやマニア予備軍の子供向けではない、一般の子供たちに向けた子供番組の作り方としても正しいと思う。
(キール星人グランデだけは、大きなお友だち向けのギャグをかましている気がするが(笑)、メインディッシュではないスパイスとしてなら充分にアリだろう!)
かつての『ウルトラマンダイナ』(97年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20091212/p1)や『ウルトラマンマックス』(05年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060315/p1)も熱血バカ志向の作品だったが、出演者たちはともかくメインスタッフの一部は、本当はSF的・ハイブロウなものを作りたいのだけど、仕方なく熱血バカ風味にしているような吹っ切れなさ・煮え切らなさも感じたからねえ……
この感動の余韻も冷めないうちにうれしいニュースが舞いこんできた! 09年12月12日、『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(ザ・ムービー)』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20101224/p1・ASIN:B0036NXA6O・ASIN:B0036PEA98・ASIN:B0036NXA96)が全国公開!
悪のウルトラマンが召喚した100匹(!)の大怪獣軍団にウルトラマンメビウスと『大怪獣バトル』のZAPメンバーが立ち向かうとか!
監督はなんとアメリカの『パワーレンジャー』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20080518/p1)シリーズの坂本浩一氏!
東宝のゴジラシリーズが『ゴジラ FINAL WARS(ファイナル ウォーズ)』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060304/p1)を最後に製作されなくなって早や5年、怪獣映画で年越しをしたいと願う者にとっては、これほど嬉しいことはない!
さらにこれと前後してバンダイビジュアルからは09年11月25日に『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース STAGE1(ステージワン)』(ASIN:B002E0IS1M)、12月25日には『STAGE2』(ASIN:B002E0IS1W)が発売決定!
なんと人間キャラは一切抜きのアトラクショーのような「仮面劇」らしいのだが(!)、監督は『キューティーハニーTHE LIVE(ザ・ライブ)』(07年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20080406/p1)のメイン監督や、劇場用作品『仮面ライダー THE FIRST(ザ・ファースト)』(05年・東映・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060316/p1)のアクション監督を務めた横山誠氏!
しかも『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』の前日談とか!
地上波で最新作の『ウルトラマン』シリーズが放映されている時期でもなく、ここ数年の劇場用作品『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』(06年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20070128/p1)や『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』(08年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20101223/p1)のように盆暮れの間隙(かんげき)の9月をねらった時期でもない強豪映画がひしめく年末の正月映画として公開されることに不安はある。
上の2本には登場したウルトラマン=ハヤタ役の黒部進、ウルトラセブン=モロボシ・ダン役の森次晃嗣(もりつぐ・こうじ)、ウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)=郷秀樹役の団時朗(だん・じろう)、ウルトラマンエース=北斗星司(ほくと・せいじ)役の高峰圭二こと通称・D4(ダンディー・フォー)が、今回はハヤタとダンのふたりしか登場しないようだが、メインターゲットの子供やその両親と比較すれば絶対数は圧倒的に少ないとはいえオールド世代の観客を少しでも取り込む点でももったいないと思う。
しかし、現時点での最新作であり今の子供たちにもっとも親しみ深い『ウルトラマンメビウス』と『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』を中心にしたり(『超8兄弟』は天下のジャニーズ・V6(ブイシックス)の長野博が主演するから仕方ないとはいえ、子供の観客を考慮するなら最新作『メビウス』が中心か、せめて副主人公にはすべきだったと思う)、前日談のビデオ作品を製作したりすることは、子供やマニアの関心を引く点では商業展開的にもまったく正しい!
相乗効果でなんとかヒットすることを期待したい!
『大怪獣バトル』、そして『ウルトラマンメビウス』はまだまだ終わらない!
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ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO最終回 #12「グランデの挑戦」・#13「惑星崩壊」
(当該記事)
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『ゴジラ FINAL WARS』 〜特撮アクション&本編アクション見せまくり究極作登場! JAC的なるものの勝利!
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(#11〜13収録・最終巻)