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五星戦隊ダイレンジャー ~竹田道弘アクション監督最高傑作 リュウレンジャー天火星・亮!

『恐竜戦隊ジュウレンジャー』総論 ~子供番組への回帰
『忍者戦隊カクレンジャー』賛否合評 ~竹田道弘アクション監督・連投!
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スーパー戦隊シリーズ・20世紀 〜全記事見出し一覧
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 『海賊戦隊ゴーカイジャー』(11年)#33「ヒーローだァァッ!!」――サブタイトルはもちろん原典の#1「転身だァァッ」・#2「気力だァァッ!!」などへのオマージュ――に、『五星(ごせい)戦隊ダイレンジャー』(93年)のレッド、リュウレンジャー天火星・亮(りょう)こと和田圭市が登場記念!


 ついでに、変身できなくても、身体能力の高い和田圭市ご本人が、あの印象的でマスターするのがムズカしい変身後の超絶カッコいい複雑な個人名乗りポーズまでをも披露! 商店街おそろいの半被(はっぴ)を宙に飛ばして白Tシャツ姿になるや、一見スリムでも実は筋肉ムキムキ逆三角形の胸板厚い上半身が! かの原典のシリーズ中盤でも見せてくれてきっと一部のフェチな女性特撮マニアも喜ばせたであろう肉体美が! まだ健在であるらしいことがオッサンオタクならば透かして再確認(笑)ができたろう。商店街の中華飯店・赤龍軒の主人におさまっていた彼が、ナマ身で赤龍拳を駆使して戦闘員や敵怪人に立ち向かって、衰えていないアクションを展開、果ては空中キックまで! 若い!


 変身アイテム・ゴーカイセルラーを奪われて変身できなくなってしまい落胆の色を隠せないゴーカイジャー6人目の戦士・ゴーカイシルバーこと伊狩鎧(いかり・がい)。変身できない! となると、長年の腐れ戦隊マニアであれば、『ダイレンジャー』終盤での変身ヒーローが終始まったく登場しない回、#47「すっげェ〜真実」を連想するハズ! ダイレンジャー5人が気力転身(変身)できなくなり、それでもナマ身で敵と戦うという暑苦しくて、なおかつパターン破りも印象的な回だ。その回へのオマージュも捧げた、変身できないゴーカイシルバーこと伊狩鎧(いかり・がい)の失望と奮起をカラめた一編でもあるところが、もちろん元ネタがわからなくても独立した一編として楽しめるし、腐れオタクであればもっと楽しめる!
 先日の『鳥人戦隊ジェットマン』レジェンドゲスト回のブラックコンドルスーツアクターに原典同様、大藤直樹氏を連れてきたのだから、今回も幻想シーンだけとはいえ、リュウレンジャーを大藤直樹氏に演じてもらいたかった……とまでのゼイタクは云いません(笑)。亀尾商店街の商店主のみなさんが、元祖歴代レッドのスーツアクター・新堀和男センセイと、メガピンクや新ロボコンやフラビジェンヌにマスターシャーフーを演じてきた神尾直子と、スーツアクター上がりの特撮ライター・ショッカーO野の、亀尾もとい亀夫(ダイレンジャー7人目(?)というか3号ロボ・ダイムゲンの人間態)もといカメオ出演だった! てーのは、ネットの海を巡回していてあとで知りましたが(汗)。


 とカコつけて、『五星戦隊ダイレンジャー』評を発掘UP!


スーパー戦隊アクション監督興亡史 [山岡戦隊]×[竹田戦隊]!

(文・伏屋千晶)
(2002年執筆)

五星戦隊ダイレンジャー」(1993)編 〜竹田道弘アクション監督・最高傑作!


 『光(ひかり)戦隊マスクマン』(1987)〜『鳥人戦隊ジェットマン』(1991・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20110905/p1)のアクション監督を担当後、1年間のブランクを経て、竹田道弘アクション監督がカムバック。


 その名も「五星戦隊」――五星(ごせい)とは、中華人民共和国の国旗「五星紅旗」のことで、そのものズバリの中華風テイストの戦隊が登場。


 アクション監督デビュー作『光戦隊マスクマン』では視聴者の支持を得られなかった(?)「中国拳法」により、いま一度の雪辱を期して竹田道弘氏の大逆襲の始まりだァァッ!!



 モチーフが〔中国〕、アクション・コンセプトが〔中国拳法〕と来れば、これはもう竹田氏の独壇場!


棍棒(ダイレンロッド、獅子棍棒)、
青竜刀(白虎真剣)、
・ヌンチャク(テンマヌンチャク)、
・果ては、九節鞭(くせつべん)(キリン九節鞭)


 なんてマニアックな武器までもが飛び出して、竹田氏のシュミ丸出し&大爆発に、最初から最後まで圧倒されッ放し!


 まさしく、竹田アクション監督が溜まりに溜まったフラストレーションを一気に発散した観のある『ダイレンジャー』の“過激な”殺陣(たて)。それは、前作『恐竜戦隊ジュウレンジャー』(1992・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20120220/p1)のヤワな「ファンタジー路線」&「主力玩具商品である守護獣(合体ロボ)中心のストーリー展開」に、ほとほと嫌気がさしていた心あるマニア達のハートに“火”をつけたのです。(竹田氏は、この作品で初めて「戦隊シリーズのアクション監督」として各媒体から認められ、一般ファン層にもその名が認知されるようになったのではないでしょうか?)


・「天幻星霧隠れ・総武線」(シシレンジャー=グリーン)
・「リニア拳・中央新幹線」(テンマレンジャー=ブルー)
・「急性二日酔い・頭痛拳」(キリンレンジャー=イエロー)


・脳天気なネーミングも楽しいダイレンジャー5人の愉快な必殺技の数々
・サッカー&野球の試合進行に伴なって展開するユニークなバトル(#15「3バカサッカー」、#24「3バカ超野球!」)


 などは、リアル&ハード活劇志向の竹田氏には珍しく、“視覚的な面白さ”を最優先する山岡淳二氏的なセンス&工夫に満ち溢れていてワンダフル! ブラボー!!


 これぞ、竹田戦隊の最高峰!! これぞ、武闘派戦隊の最右翼!! これでやっと、竹田サンも一皮剥けたネ!



 わけても特筆すべきは「名乗りポーズ」。パターン化を嫌う竹田氏は、従来は「名乗り」(見得=みえ)を省略することばかり考えておられたものですが、本作では中国拳法の「型」を意欲的に取り入れています。


・拳のクローズ・アップからのズーム・バック(リュウレンジャー=レッド・テンマレンジャー・ホウオウレンジャー=ピンク)、
・足もとからのパン・アップ(シシレンジャー・キリンレンジャー)のカメラ・ワーク


 もバッチリ決まり、見事な名乗りポーズを完成させています。


 更に「レッド中心」の基本パターン・名乗り順を否定し、レッド(リュウレンジャー)以外のメンバーでも、エピソード毎に物語の中心となった者をセンター・ポジションに立たせて、トップに名乗らせました。(早くも#2で、テンマレンジャー=ブルーが真ン中に立ったのには、さすがにビビった)


 実戦の面では、メンバー全員の協力による合体必殺技に依存せず、一人一人が“独力”で怪人を倒してしまうケースが一般化。リュウレンジャー=レッドが必ずしも主人公(リーダー)ではない、という竹田氏流のキャラクター・シフトの理念が、徐々にスタッフの間にも浸透し始めた様子でした。


 一方、敵のゴーマ怪人のデザインに於いても、当時のマニア誌でも明かされていた通り、竹田氏の強い意向により、激しい格闘アクションにも対応できるような「人間のシルエット」をそのまま残したスマートなデザインが採用されている点も、お見逃しなく。(たとえば、紐男爵やガマグチ法師のように頭部はゴテゴテしていてもボディは非常にスッキリしており、“怪獣然”としていた前作の敵怪人=ドーラモンスターと見比べてみれば、その差は歴然としています)


 かくして、先駆者・山岡淳二氏が普遍化したオーソドックスな演出法に対する、竹田氏の密かな(?)レジスタンスは着々と進行していった訳です。


 が、私としては、個々のメンバーが単独で怪人と対戦する「1対1」の真っ向(まっこう)勝負のカッコよさは認めるものの、“5人全員が一丸となってこそ”の戦隊シリーズの基本理念に反するものゆえ、百パー(100%)の肯定はしかねています。



 キャスティング的には、過去3年間ブラック役(ファイブブラック(『地球戦隊ファイブマン』1990)・ブラックコンドル(『鳥人戦隊ジェットマン』1991)・マンモスレンジャー(『恐竜戦隊ジュウレンジャー』1992))を演じてきた[大藤直樹]氏が初めてレッド役=〔リュウレンジャー〕に昇格。
 中国拳法を得意とする[喜多川務]氏〔シシレンジャー〕=一応のサブリーダーのグリーン&[村上利恵]氏〔ホウオウレンジャー〕=ピンクも招聘(しょうへい)されて、ある意味“歴代最強”とも言えるチーム編成が為(な)されたことでも、本作はポイントが高い。


 なかんずく[ホウオウレンジャー×地獄の三人官女]戦(#18)で、華麗なダイレンロッドさばき(棒術)を披露してくれた村上利恵氏のカッコよさには、すっかりマイっちゃいました(ハートマーク)。
 また、それまでは“ヒーロー役にしては、ファット(太め)やなー”(もっとも、イエローオウル役(『鳥人戦隊ジェットマン』)の時は、腹部に詰めものをしていたそうですが)と、思っていた[石垣広文]氏〔キリンレンジャー〕=イエローの鮮やかな「酔拳(すいけん)」も異彩を放ち、同氏に対する認識を大きく改めさせられました。



 加えて、JAC(ジャック。ジャパンアクションクラブ)のみならず、変身前を演じた俳優達のアクションに対するモチベーションがズバ抜けて高かったのも本作の特徴です。


・[天火星・亮(和田圭市)×魔拳士・陣(広瀬匠)]の宿命の対決(#26、27、35、39)
羽村英氏〔将児=テンマレンジャー〕が体を張った危険なオートバイ・アクション(#40)
・#47での“素顔のまま”での名乗りポーズの披露


 などは、いずれも忘れ難い名場面です。


 いつもは変身前の俳優に対する興味関心が薄い私ですが、極めて積極的な姿勢でアクションに取り組んでいた本作のレギュラー俳優達の“真摯な”態度には、心から脱帽致しました。


 更に、例年ならば著しくパワーダウンする筈のシリーズ終盤の〔クリスマス決戦〕以降、年明け以降の「完結編」が、俳優達の「熱演」によって最終回まで緊密なテンションを保ち続けたことも、実に稀有(けう)なことでした。


 最終回オーラスのレギュラー5人の〔老け役〕&〔孫〕というシャレの効いたシチュエーションも、番組のフィナーレ=〈カーテンコール〉としては一級品の出来。


 総じて、『ダイレンジャー』には、あらゆる意味で「武闘派ヒーロー」の醍醐味を満喫させて貰(もら)いました――多謝、再見!



 余談ながら、#16の「シシレンジャーVSハニワ腹話術師」から始まった〔大袈裟な筆字の字幕タイトル〕の挿入は[坂本太郎]監督のアイディアだったとか!? 同監督が演出した東映不思議コメディシリーズ『もりもりぼっくん』(1986)の[ぼっくん×アイアンおばさん(柴田理恵)]最終対決(#38)の冒頭に挿入された字幕タイトル=「すすきが原の決斗!」がその原点である――という事実(?)は、余り知られていないようですね(笑)。


 それにしても、シシレンジャーの「天幻星霧隠れ」の幻覚カットのバリエーションで“自転車”(ママチャリ?)が多用されたのは、誰のアイディアだったのかしら?



 『ダイレンジャー』で絶好調の竹田氏を横目でニラみつつ、同年度製作の東映メタルヒーロー『特捜ロボ ジャンパーソン』#45〜46で、金田治アクション監督が“本篇”監督デビュー。元祖『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975)後半〜『光戦隊マスクマン』序盤の「戦隊」シリーズや、80年代末期〜90年代前半の東映メタルヒーローシリーズのアクション監督を務めてきた山岡淳二氏に対しても、同時期に本篇監督への昇格の打診があった模様ですが、同氏はニベもなく辞退されたとか?


 「演出家志望」の金田氏と「生涯一殺陣師(たてし)」を信条とする山岡氏、両者のスタンスの違いがよく表れている逸話(いつわ)です。現在、金田氏がJAE(JAC)の〔代表取締役〕を務めているのに対し、山岡氏は〔フリー契約〕になっていますが、恐らく山岡氏は“幹部社員”として煩雑な経営面にタッチすることを嫌って、自由な立場で殺陣の仕事に没頭できるフリーランサーの身上を自ら選んだのでしょうね。



 「戦隊」「メタルヒーロー」と共に“東映実写特撮番組3大シリーズ”の一翼を担ってきた「不思議コメディー・シリーズ」が、この年の『有言実行三姉妹(シスターズ)シュシュトリアン』(1993)を以(もっ)て終了。同シリーズの終焉に伴ない、東映の小林義明P(プロデューサー)の下でプロデュースを補佐してきた[高寺成紀]氏は『忍者戦隊カクレンジャー』(1994・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20120109/p1)に、[日笠淳]氏はメタルヒーロー重甲ビーファイター』(1995)に各々(おのおの)コンバートされました。


 製作順ではオーラスとなった『シュシュトリアン』#40「ウルトラマンに逢いたい」では、東映円谷プロとの歴史的タイアップが実現! ウルトラマンウルトラ怪獣軍団がシュシュトリアンと共演するスペシャル篇が製作されました。
 『帰ってきたウルトラマン』(1971)で4本(#41「バルタン星人Jrの逆襲」、#42「富士に立つ怪獣」、#47「狙われた女」、#48「地球頂きます!」)の演出経験をもつ東映の佐伯孚治(さえき・たかはる)監督がメガホンを担当。映画『ウルトラマン物語(ストーリー)』(1984)でウルトラマンタロウを演じた大野剣友会の新鋭[城谷光俊(しろや・みつとし)]氏が“東映ウルトラマン”を演じました。



(城谷氏は、ウルトラマン役のオファーを受けた際に


 「いかにも古谷敏(ふるや・さとし)さん〔初代ウルトラマン役〕といった構えはできません。奈良光一さん〔ウルトラマン80役〕みたいな格好ならできますけど」


 と応えたそうで……ウ〜ン、さすがにプロや!


 因(ちな)みに城谷氏は、


円谷プロの「ウルトラマン」外伝『アンドロメロス』(1983)で最強アンドロ戦士〔アンドロマルス〕役を、
・『10号誕生! 仮面ライダー全員集合!!』(1984)では主人公〔仮面ライダーZX(ゼクロス)〕役を


 演じた経験をもちます。


 此(こ)の93年の『シュシュトリアン』では、〔妖怪ヘリクツ(#4)〕と〔普通戦隊サラリーマンの一人(#15)〕、『ダイレンジャー』では〔豆腐仙人・人間体(#12)〕などの演技で、“素顔”でも芸達者なところを見せています)



 『シュシュトリアン』#40「ウルトラマンに逢いたい」のタイアップ企画の発端は、同年7月にリリースされたOV(オリジナルビデオ)『ウルトラマンVS仮面ライダー』(ASIN:B0057C32TMASIN:B0057C32UGASIN:B00005EFOYASIN:B00005EFOZ)の打ち上げの場で、円谷一夫氏(当時、営業部長)と日笠淳Pが意気投合したのがきっかけだった――というのは有名なハナシ。OVの方の新撮部分の特撮も、東映側のスタッフ(特撮研究所)の手によるもの。


 こちらのウルトラマン役は、新堀レッドアクションクラブに所属していた[菊地寿幸(きくち・ひさゆき)]氏がパワフルに演じました。


 菊地氏もまた


・〔ソルドーザー(『特救指令ソルブレイン』1991)〕
・〔ドラフトブルース(『特捜エクシードラフト』1992)〕
・〔ガンギブソン(『特捜ロボ ジャンパーソン』1993)〕
・〔ミカエル(『人造人間ハカイダー』1995)〕
・〔ボイスラッガーゴールド(『ボイスラッガー』1999)〕


 等を演じたベテラン・スーツアクターです。


 ところで、大泉撮影所(東映東京撮影所)で開催された「大泉シネファンタジー'93」で上演された三大ヒーロー共演(仮面ライダーZO(ゼットオー)+ダイレンジャー+ジャンパーソン)のライブショー『ルナ・クリスタルの伝説』のリーフレットのキャスト表には、ジャンパーソン役が[岩佐要一]と表記されているのですが、ひょっとしてあの特撮ライター[岩佐陽一]氏のことなのでしょうか? (……ヤボな編註:体型からも違いますよ・笑)


(了)
(特撮同人誌『仮面特攻隊2003年号』(02年12月29日発行)『全スーパー戦隊アクション監督興亡史』大特集より「五星戦隊ダイレンジャー」の項を抜粋)


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