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ウルトラマンタイガ・ウルトラギャラクシーファイト・スカイウォーカーの夜明け・仮面ライダー令和 ~奇しくも「父超え」物語となった各作の成否は!?

『ウルトラマンタイガ』中盤評 ~レギュラー&ゲストの人間ドラマのみならず、ボイスドラマで描かれた3大主役ウルトラマンのドラマも本編に導入すべき!
『ウルトラギャラクシーファイト』 ~パチンコ展開まで前史として肯定! 昭和~2010年代のウルトラマンたちを無数の設定因縁劇でつなぐ活劇佳品!
『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』 ~並行世界・時間跳躍・現実と虚構を重ねるメタフィクション、全部乗せ!
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』肯定評 ~陰陽円環な善悪観・草莽の民・自己犠牲的な特攻! 世評は酷評だが、私見ではシリーズ最高傑作!
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ウルトラマンタイガ』『ウルトラギャラクシーファイト』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』3大作品完結! 『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』公開! ~奇しくも「父超え」物語となった各作の成否は!?

(文・T.SATO)
(2019年12月27日脱稿)


 2019年の年末、奇しくもTV特撮『ウルトラマンタイガ』とネット配信『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』にSF洋画『スター・ウォーズ』の「続3部作」が完結を迎えた。映画『仮面ライダー 令和・ザ・ファースト・ジェネレーション』(いずれも19年)も公開されている。
 暫定的な速報として、この4作品をまとめて横断的にレビューして、4作に通底している「似て非なる要素」と「似て同なる要素」を明らかにしつつ、2020年代の日本特撮が目指すべき方向性を、微力ながらも透かし見てみたい。


ウルトラマンタイガ』は「ウルトラマンタロウの息子」としての物語たりえたか!?


 まずは『ウルトラマンタイガ』だが、本作のファンの方々には非常に申し訳ないけど、その最終回にかぎらず、シリーズ全体を通じてやや物足りない思いが私的には残った。
 タイガは昭和の時代のウルトラ兄弟中でも高い知名度&人気を誇るウルトラマンタロウの息子として設定された。そして、シリーズを通じた宿敵として青黒い悪の超人・ウルトラマントレギアもまたウルトラマンタロウの旧友であるとウラ設定されていた。アリがちといえばアリがちな因縁設定ではあるが、『ウルトラマン』のTVシリーズ作品としては珍しい設定ではある。
 加えて、本作#1冒頭で2010年代の7大ウルトラマン・昭和のウルトラマンタロウ・新番組ウルトラマンタイガに登場する3大ウルトラマンウルトラマンタイガ・ウルトラマンタイタス・ウルトラマンフーマ)vs悪のウルトラマンことトレギアとの一大バトルでトレギアは一歩も譲らず、トレギアとの相打ちの爆発四散のイメージでタロウの消息も行方不明になったというドラマチックな展開で開幕もしていた。


 そうであれば、シリーズのタテ糸として、ウルトラマンタイガは宿敵ウルトラマントレギアが実父ウルトラマンタロウと旧友であったことを、そしてその決裂の理由や経緯をシリーズ中盤で徐々に知っていき、トレギアもまた当初はヒヨッコのタイガを愉快犯的にもてあそび、あるいはのちのちの余興のためにタイガが自分と戦うのにふさわしい強さを兼ね備えさせるための鍛錬まで施して、しかして最後にその鼻っ柱を叩き折って絶望させることで嗜虐心を満たそうとするも、意表外にも強くなりすぎたことに脅威を覚えて、タロウへの憎しみをその息子のタイガにも重ねてホンキで叩き潰そうとするようになる……。
 しかして、終盤ではタロウも復活して助っ人参戦せねばならないほどの危機も迎えさせて、タロウは善戦して頼もしいところを見せつつもトレギアに苦戦し、しかして成長して逞しくなったタイガがトレギアを倒すことで主人公を立ててみせ、タイガの父超えの物語、ビルドゥングス・ロマン(成長物語)としてもストーリーを構築する!
 アリがちで常套で先行きの予想がついたとしても、カタルシスのある「王道の物語」ではあり、幼児はともかく児童や我々大きなお友達であれば、かようなストーリー展開・シリーズ構成を期待したのではなかろうか?



 心理学者フロイトが云うような「父超え」(父殺し)の物語はまったくの偶然だが、映画『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』と『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でも作品の骨組み・背骨となっていた。ただし、コレらの作品でも「父超え」テーマありきではなく、まずはキャラクターがありきであったと推測される。「父超え」云々は後付けであり、キャラクターにサプライズな出自設定を肉付けしていく過程で、この「父超え」テーマに結果的に到達したのではないのかとも私見する。


仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』も「父超え」の物語であった!


 『令和ライダー』はここ10年の現行&前作の2大仮面ライダー共演の正月映画の伝統に則り、最新作『仮面ライダーゼロワン』(19年)と直前作『仮面ライダージオウ』(18年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20191020/p1)が共闘する。さらにココにドラマ性やテーマ性はともかく、映画的な華・旗印やイベント性&キャラクター玩具の販促も込みでの映画限定のキャラクターとして、


・黒の素体に蛍光イエローのパーツがまぶしいゼロワンのさらなるマイナーチェンジ進化型の「仮面ライダー001(ゼロゼロワン)」
・001とゼロワンの系譜を遡及した先行プロトタイプともいえる、黒の素体にシブめの青いパーツをまとった「仮面ライダー1型(いちがた)」
・ゼロワンをいわゆる「敵怪人」にアレンジした存在だともいえる「アナザーゼロワン」


と都合3体もの新ライダーを登場させて、コレを目印としている――かてて加えて、ラスボスには昭和の1号ライダーのネガである「アナザー1号」まで登場!――。


 もちろんコレらをただ漫然とお団子状態で出しても、そのキャラクターが立ってはこない。
 そこで本作では「仮面ライダー1型」を、ゼロワンこと主人公の青年プータロウ社長(字義矛盾・笑)の今は亡きハズの父親が、歴史改変後のアナザー世界では生存していたとして、彼が「1型」に変身を遂げて主人公に立ちはだかる存在だともする。
――父といっても、本作冒頭から明かされて主人公青年も幼いころから熟知していた通り、実父ではなく『ゼロワン』世界で普及している高度なAI(人工知能)を搭載したアンドロイド(人型ロボ)であり、コレをTVシリーズ1話同様、中堅の域に達した俳優・山本耕史(やまもと・こうじ)が演じている――


 「アナザーゼロワン」ことアナザーライダーは、前作『仮面ライダージオウ』における各話ごとの敵怪人にあたる存在だ。それは未来から来た敵集団タイムジャッカーが過去の時代でアナザーライダー怪人を誕生させると、その時代に活躍する正規の平成ライダーが消滅、歴史も改変してしまう存在であるとされていた。この原理でアンドロイドが革命を起こして政権を奪取し、しかして人間とアンドロイドが平等に暮らす世界ではなく(汗)、アンドロイドが人類を旧勢力として抹殺せんとしている世界を舞台とした。
 『ゼロワン』世界の大企業の社長も主人公青年ではなくゲストである壮年アンドロイドが務めており、彼がアナザーゼロワンへと変身! 価値観の異なる3者による三つ巴の戦いとなっていく。
――アナザーゼロワンの蜂起は主人公の祖父(演・西岡徳馬)がアンドロイドへの報酬の概念を笑い飛ばした失望に遠因する。それでは祖父が悪人かといえば、彼も彼でアンドロイドの襲撃から社員を守って絶命。権力や粗暴犯などの積極的な悪だけでなく、善良な個人間の消極的な悪=無神経・不作為・無礼もまた分裂を拡大すると見るのも実に風刺的だ――


スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は2つの「父超え」の物語でもあった!


 実は『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』も同趣向である。「旧3部作」の黒仮面の宿敵ダース・ベイダーもどきの仮面をかぶった悪役青年が主敵となるこの「続3部作」では、この悪役青年はダース・ベーダーの孫であり、「旧3部作」のメインヒロインであるレイア姫とチョイ悪アニキのハリソン・フォードもといハン・ソロ夫妻の息子でもあり、「旧3部作」の主人公ルーク・スカイウォーカーの不肖の弟子でもあって、ダークサイドに墜ちてしまった青年として設定されている。
 加えて、この「続3部作」の完結編でもある本作では、1部&2部では伏線のカケラもなかったのに(笑)、取って付けたように20世紀の「旧3部作」の最後で旧主人公ルーク青年に敗れて死んだハズであった顔面白塗り黒コートの老人、悪の旧・銀河帝国皇帝パルパティーンが36年ぶりに冒頭からすでに復活済みの状態で登場!!
 ネタバレさせてもらうけど、無名の庶民出と思われていた主人公の女剣士もまた、ウルトラマンジード(17年)のごとく銀河帝国皇帝の孫であったことが判明する。そして、物語は悪役青年のみならず、女剣士自身の父超え(祖父超え)の様相をも呈していくのだ。


――まぁたしかに今回の「続3部作」の前2編に登場した旧銀河帝国残党ファースト・オーダーやその老指導者スノークはやや小粒で、彼らとの小規模な前哨戦を延々と描いている感は否めなかったので、最終第3章にふさわしい大スケール・大バトル・大団円を描くためには、チリやホコリを払って説明ヌキでも大物悪党として描ける旧ラスボスにお出まし願って、実はファーストならぬファイナル・オーダー(笑)なる数百数千の無人スターデストロイヤー大艦隊もすでに準備済みであったと描くのは、活劇エンタメの作劇的な都合論ではあるけれども、物語の最後にボリューム感もあるドンパチを配置するために逆算するならば、コレがベストではなくともベターだとは思う。もちろん、ただ出てきただけでもナンなので、悪役青年のみならず主人公の女剣士とも強烈な因縁を持たせることで、彼女に主人公らしい葛藤ドラマを構築することもできる――


『ウルトラギャラクシーファイト』もまた「父超え」の物語の一種!


 牽強付会をさせてもらえば、『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』も「父超え」テーマに結果的にカスった作品でもあった。この作品は最新作『ウルトラマンタイガ』を除く、2010年代の7大ウルトラマンが活躍する作品ではあるのだが、フタを開けてみれば昭和のウルトラ6兄弟や21世紀の大人気キャラ・ウルトラマンゼロに、本作配信半年前の映画でデビューしたばかりのウルトラウーマングリージョまでもが登場する豪華な一編ともなっていた。
 黒いボディーの偽ウルトラマン軍団と宇宙の各所で大バトルを繰り広げる本作ではあるが、2010年代には新米ウルトラマンたちの頼もしい先輩・兄貴分として後輩たちのピンチに助っ人参戦、時に特訓もほどこしてきたウルトラマンゼロが本作では立場を逆転、閉鎖時空に囚われの身として描いて、むしろ7大ウルトラマンたちがゼロを奮闘の末に救出してみせることで、単なるシーソーバトルを描くのみならずドラマ的・テーマ的には7大ウルトラマンたちの成長、一種の「父超え」をも描いているのだ。


『タイガ』における地球に潜伏する宇宙人を「移民・難民」のメタファーとして描くことの是非!


 話を『ウルトラマンタイガ』に戻そう。『タイガ』にもむろんドラマやテーマはある。むしろそれは意表外にも社会派テーマであったりもした。
 『仮面ライダーゼロワン』が2019年9月に放映が開始されて、アンドロイドが人間の労働を一部肩代わりもしている世界観を披露した際、筆者のようなオッサンオタクで窓際族の肩叩き(リストラ)要員でもある我々は(汗)、ついつい条件反射でアンドロイドに職を奪われた人々の苦衷を脳裏に浮かべて、アンドロイドの労働力をバラ色の未来ではなく否定的に捉えもした――手前ミソで恐縮だが、本誌の『ゼロワン』序盤合評を参照されたし(後日、アップ予定です・汗)――。
 ヘソ曲がりの筆者なぞは後出しジャンケンで、その「アンドロイド」を「移民・難民」で代入してみせたら、それでも否定的に論じるのであろうか? 否定的には論じないまでも、失業問題&賃金下降圧力を勘案すれば、「グローバリズム」の美名の許での「移民推進」は善行のように見えて、資本家の利益に加担するだけの悪業に他ならないとナゼにわからないのであろうか? などとイジワルなことを考えていたのだが(笑)。


 しかし、映画の神様のイタズラか、10月からの『ウルトラマンタイガ』後半は、あまたの「宇宙人」が秘かに市井に潜伏しているSF設定を逆手に取って、「宇宙人」を現今の「移民・難民」のメタファーとして描く話が連発されていく!
――むろん7~12月の半年放映、翌春には90分尺の映画を公開する年間スケジュールが確定している2010年代のウルトラは、SNSでのスタッフの発信を見るかぎり、安価で製作するために4~8、9月のほぼ4~5ヶ月間で突貫撮影を敢行しており、全話の脚本も撮影前までにはほぼ完成しているようであるから(今どきの3ヵ月の深夜ドラマも2ヵ月間での撮影を敢行しており同様のようだが)、『タイガ』が9月開始の『ゼロワン』に刺激を受けて向こうを張ったということはアリエナイ――


 「宇宙人」を「移民・難民」のメタファーと捉えてニガ味のあるドラマを構築した態度を「快挙」と見るか「愚挙」と見るかは各自が決めることであり、両方の意見があってイイとも思うけど、個人的には「その志は壮とすべしだが、子供向け活劇エンタメとしてはいかがか?」といった感をいだいてはいる。
 よしんば往年の『帰ってきたウルトラマン』(71年)におけるアンチテーゼ編である#33「怪獣使いと少年」のごとき「移民・難民」「差別」テーマをやるにしても、であればなおのこと、彼らを苦境に追いやるトレギアvsそれを阻止せんとするタイガとの善悪対決色を強めるべきではなかったか?
 レギュラーかと思えばほとんど出てこなかった(爆)ヴィラン・ギルドなる着ぐるみの悪い等身大宇宙人集団も、トレギアの部下としてヒエラルキー化することで、ある程度のスケールがある悪の軍団に立ち向かうヒロイズムも同時に強調しておけば、かえって対比として「移民・難民」問題も「意識高い系」的なクサみがウスれてイヤみなくビビッドにそのテーマも浮かび上がったようにも思うのだ。「甘さ」を引き立てるためには「塩味」を、その逆に「ニガ味」を引き立たせるためにこそ時に「甘味」も混ぜる複合作劇も必要なのである。


 『タイガ』は「移民・難民」問題の一方で、主人公青年が属する民間警備組織の武闘派の先輩格・ホマレ青年にもその正体が宇宙人であるとの出自を与えて、シリーズ前半で彼がその正体を告白する小ヤマ場を作っている――着ぐるみでの宇宙人姿がナイので、幼児には理解ができなさそうではあるけれど(汗)――。
 民間警備組織の紅一点・ピリカ嬢もまた、宇宙人由来のアンドロイドであったことが終盤に明かされることで、チームメンバー全員にもドラマを与えてそのキャラを立てようとしていることもわかる。
 ついにはヴィラン・ギルドの悪役宇宙人の一部も、終盤では地球規模の危機に際して民間警備組織に協力、ラストでは民間警備組織の新入社員となった姿を描くことで、地球人と宇宙人(移民・難民)の平和的な共存を示唆するクロージングも与えていた。


 それはそれで「要素」「点」としてはイイ。しかし、それはウルトラマンタロウの息子として設定されたウルトラマンタイガを主役とした作品に、「イの一番」で期待されていたストーリーやテーマであったのか?


タイガ・タロウ・トレギア・タイタス・フーマの過去や因縁は、YouTubeボイスドラマのみならず本編でも組み込むべきだった!


 むろん、各話のゲストに仮託された「移民・難民」テーマを放棄しろなどと二者択一的なことは云わない。
 しかし、タイガ・タロウ・トレギアの因縁を描きつつ、あるいは動画配信サイト・YouTube上の円谷プロ公式サイトで展開された音声のみのボイスドラマで描かれたような、本作の3大ウルトラマン、タイガ・タイタス・フーマの過去話をTVシリーズ本編にも組み込むことも可能だったのではあるまいか?
 TVアニメシリーズ『ザ☆ウルトラマン』(79年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/19971117/p1)の世界のウルトラの星・U40(ユー・フォーティー)が出自であるタイタスは、同作#20「これがウルトラの星だ!! 第2部」(https://katoku99.hatenablog.com/entry/20090914/p1)に登場したウルトラ人のウルトラ艦隊司令官ザミアスに育てられ、同作#37「ウルトラの星U40の危機!! ウルトリアの謎?」(https://katoku99.hatenablog.com/entry/20100118/p1)以降、第4クールを通じて最終回までに至る宿敵でウルトラ人の反逆者・ヘラー軍団が占領したU40でレジスタンス活動をするも、両親がヘラー軍団に属していたことに引け目を感じていたこともボイスドラマで明かされている。


 もちろんTV本編は役者さんが演じるレギュラー陣がメインであり、彼らが「移民・難民」性を仮託された宇宙人ゲストたちとの交流でドラマを構築する形式でも基本は構わないのだけれども、ここでタイガやタイタスやフーマがヒロユキの内面世界で所感を述べたり、彼らがゲストと自身の過去の境遇とを重ね合わせて述懐させたり、いっそヒロユキに強引に憑依して各々が独特のクセのある口調で(笑)ゲストに直接語りかけることで、タイガやタイタスやフーマの出自や人間味を肉付けしていく二重作劇こそ採用すべきではなかったか?


 加えて云うなら、『タイガ』序盤では主人公青年・ヒロユキにだけ見えるかたちで、小人化して半透明に発光しているタイガ・タイタス・フーマが寝転がったりコップの縁に腰掛けて足をブラブラさせながら愉快なトークを繰り広げるシーンが散見されて、コレならば早くヒーローや怪獣が見たくて人間ドラマ部分は飛ばし見したい移り気な幼児たちも画面に眼が行くであろうと思えたけど(笑)、そのような合成映像が中盤以降は減ってしまったことも不満であった。
――ググってみるとヒロイン役者の交代・撮り直しが勃発したために、この部分の撮影がオミットされたとのウワサも出てきたが(汗)――


ウルトラマンタイタスのピンチにウルトラマンジョーが、ウルトラマンフーマの危機にはウルトラマンオーブやルーブが助っ人参戦するイベント編もあるべきだ!


 ボイスドラマのみならず、『タイガ』放映開始の7月からは例年夏休みに開催されている『ウルトラマン フェスティバル 2019』のアトラクショーで、タイタスと同族のザ☆ウルトラマンことウルトラマンジョーニアスが、フーマと同族のウルトラマンオーブウルトラマンルーブといった先輩ウルトラマンたちとともに、タイガの助っ人として登場して、特にジョーニアスの登場には名のみ知る幻のレアな主役ヒーローの登場に観客たちは感嘆の声をあげていた。
 もちろんそれは世代人限定のローカルな感慨ではナイ。『ウルフェス』にワザワザ足を運ぶようなマニアやマニアの気がある「怪獣博士」的な人種であれば、世代人ではなくとも歴代シリーズのヒーローの存在やその基本設定などは知っており、数話ぽっきり登場のゲストヒーローならばともかく1年を通じての看板を背負ったヒーローなればこその重み&有り難みがあって、微量であっても憧憬を募らせるという心理が人々にも相応にあるから、かような感動を観客一同に巻き起こせるのである。
 そうであれば、アトラクのみならずTV『タイガ』本編でもウルトラマンジョーがタイタスを助けに、ウルトラマンオーブやルーブがフーマを掩護に助っ人参戦するイベント編も各々1話ずつは作るべきではなかったか? TVの後日談の劇場版でもゲスト参戦させるべきではなかったか?
 良くも悪くも人々は結局はドラマやテーマよりも現役ヒーローや先輩ヒーローの勇姿や活躍を確認するために、TVを観たり映画館に足を運ぶのであるのだから。


仮面ライダー令和』も近年の正月ライダー映画同様、近作先輩ライダー5~6人が助っ人参戦する華がほしかった!


 それはまさに新旧2大ヒーロー共演の『仮面ライダー』お正月映画もまたそうなのだ。興収が長期低落傾向にあった『ライダー』正月映画は3作前の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト withレジェンドライダー』(16年)から路線を変更、2010年代の近作先輩ライダー5~6人が変身前の中の人も含めて助っ人参戦するスタイルに舵を切ったところ、グイグイと興収を上げたのだ。
 人々はTVとはスケールが異なるお祭りとしての先輩ヒーロー大集合映画を観たがっていることが如実に証された出来事でもあった。


 その伝で云うならば、今回の映画『令和ライダー』が旧来の新旧2大ヒーロー共演路線に戻ってしまったことは残念だ。メインストリームのドラマやテーマは申し分がなくても、やはり映画的な華には欠けているので地味に思えてしまうのだ。ドラマやテーマがあのままでも『仮面ライダージオウ』終盤同様、並行宇宙が再度融合しつつあるSF大設定を逆用した言い訳を付ければ、唐突に先輩ライダーたちが登場してレジスタンスたちに加勢をしても許されたようにも後知恵で思うので……。


「旧3部作」「新3部作」「続3部作」「TVアニメ」キャラも総動員した『スカイウォーカーの夜明け』!


 その逆に『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は歴代シリーズの遺産を引用しまくったイイ意味で二次創作的な作品に仕上がっているともいえる。
 先にもふれた旧銀河帝国皇帝のみならず、20世紀の「旧3部作」にも登場したR2-D2やC-3POなどの人気ロボットをはじめ、今回の「続3部作」の第1部で死した旧副主人公ハン・ソロや、第2部で死した旧主人公ルークも、この最終第3部では霊体となって再登場――前者は霊体ではなく幻覚だとかの、劇中では説明されていない細かいウラ設定は置いといてください(笑)――。
 「旧3部作」に参戦した魅惑的な脇役たちまでもが幾人も再戦。さらには歴史上の今は亡き歴代のジェダイの騎士たちが声のみで窮地の主人公の女剣士に声援を送るが、何となく予想は付いたもののググってみると、20世紀の「旧3部作」のヨーダやオビワンやアナキン(ダース・ベーダー)に、世紀の変わり目に作られて「旧3部作」よりも1世代前の時代を描いた「新3部作」こと『スター・ウォーズ エピソード1』~『エピソード3』(99年・02年・05年)に登場した先代ジェダイの騎士たちに、「新3部作」と「旧3部作」の隙間の時代を描いた『スター・ウォーズ 反乱者たち』(14~18年)や、『エピソード2』と『エピソード3』の隙間の時代を描いた『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(08~14年・20年)などの3D-CGのTVアニメシリーズに登場した歴代ジェダイの騎士たちでもあるという……。何というシリーズの全肯定!!
 演じる役者さんが急逝したレイア姫もといレイア将軍に至っては、今回の「続3部作」の第1部の未使用映像を流用合成したというワリには、ほとんど冒頭から終盤まで出ずっぱりとなった上に(!)、主人公の女剣士に勝機さえ与える厚遇ぶり!
 そう、世界観を同じくする続編である以上は、作品の広大な「世界」と遠大な「歴史」設定を活かしてほしく、ついでに先輩ヒーローたちの再登場&大活躍をも期待してしまうのは、洋の東西を問わない人々の普遍的な心理なのであり、むしろだからこそその願いを叶えるべきなのだ。


地球人たちのドラマと並行して、超人ヒーローたちのドラマや大集合も描いた先駆作『ザ☆ウルトラマン』(79年)を参照する!


 レギュラー陣の役者さんたちを活かして、「移民・難民」問題も描きつつ、タイガ・タロウ・トレギア・タイタス・フーマの因縁や出自劇をも同時に描くことは困難であったとの見解も巷間では散見される。しかし、筆者はそれらの見解には同意しない。
 奇しくもこの2019年には先の『ザ☆ウルトラマン』がタイタスの出自つながりでネット配信されていた。この作品は春~初夏にかけてのシリーズ序盤はオーソドックスな怪獣との攻防劇であり、ゲストキャラのドラマにはあまり頼らない作りであった。しかし、夏休み放映の3部作で200万光年彼方のウルトラの星を紹介しつつ、ウルトラ人との抗争を長きに渡って演じてきた、爬虫類から進化したために意思疎通ができないという宇宙人・バデル族が200万年ぶりにウルトラの星に来襲、互いに宇宙戦艦数千艘を繰り出す宇宙大戦争を展開し、蘇生手術中のジョーニアスを除いたエレクやロトをはじめとする巨大化変身可能な7人のウルトラマンが敵戦艦を撃破していく勇姿も描かれた。
 その後の展開は1話完結の怪獣退治モノに戻るも、秋口の第3クールでは2~3話に1回程度の頻度で、宇宙から来た強敵に対してエレク&ロトらに助っ人参戦させることで時にバトルを宇宙規模にスケールアップ(https://katoku99.hatenablog.com/entry/20091102/p1https://katoku99.hatenablog.com/entry/20091115/p1https://katoku99.hatenablog.com/entry/20091220/p1)。初代『ウルトラマン』(66年)最終回へのオマージュかウルトラの星での滞在記憶を消されていた主人公ヒカリ隊員も、彼に恋い焦がれるジョーの妹アミアの地球来訪を契機に記憶を蘇らせたり(https://katoku99.hatenablog.com/entry/20091129/p1)、滅びたバデル族が残していた怪獣兵器を登場させるなどの各話単位を超えてシリーズを貫くタテ糸のドラマも設定していく。
 最終第4クールでは、最強の敵は同族ウルトラ人の反逆者集団とした連続モノの体裁を取って、それまでにも幾度か描かれてきたレギュラーである怪獣攻撃隊の隊員間での恋情や、戦闘中に不在となることでの不和も、終盤では最大の葛藤ドラマとして並行して描きつつ、しかしてエンタメ面や事態のスケール面ではウルトラ人が超古代に地球の南極大陸に隠した超巨大宇宙戦艦でU40奪還を企図し、8大ウルトラ戦士も大活躍する4部作の大バトルとすることで、その作風を過剰に重たくさせずにカタルシスが一掃する担保もできていた。
 重たいテーマやドラマを描きつつも、過剰に重たくはさせずに爽快感も与えるヒーロー活劇として、しかもルーティンな1話完結ではなく通常回を超えたスケールを呈示するために連続モノ的な悪の大軍団vsヒーロー大集合も描いてみせるこの手法!


映画作品でこそヒーロー大集合を! TVシリーズや前日談・後日談に過去作や別媒体ヒーローとの接点・因縁を張り巡らせて、子供やマニアの興味関心を長期に渡って維持させる「世界観」消費を!


 東映は2010年代前半の春休みには、仮面ライダースーパー戦隊が共闘する映画で大ヒットを飛ばしてきたが、東映の白倉プロデューサーも老いたりか、電車モチーフの『烈車戦隊トッキュウジャー』(14年)が放映された折りには同じく電車モチーフの『仮面ライダー電王』(07年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20080217/p1)との共闘映画を構想したモノの、本人の言によれば「それを義務的な仕事」と感じて実現させずに、悪い意味でマニアックでニッチなネタの映画『スーパーヒーロー大戦GP(グランプリ) 仮面ライダー3号』(15年)や映画『仮面ライダー1号』(16年)に走って失速し、春休み映画のワク自体を消失させてしまった。
 しかし当時の特撮マニアが観たかったのは、まさに『トッキュウジャー』と『電王』が同じモチーフゆえの接点を契機にブツかって化学反応を起こすような作品ではなかったか?


 クルマ&警察がモチーフである『仮面ライダードライブ』(14年)が放映されていた折りには2015年のエイプリル・フールに一介の特撮マニアがオフザケ企画として、警察ライダーのドライブが往年のロボット刑事(73年)や機動刑事ジバン(89年)に特警ウインスペクター(90年)~特捜エクシードラフト(92年)や仮面ライダーG3に仮面ライダーアクセルなどの刑事・警察ヒーローと共闘するウソの夏休み映画をコラージュポスターのかたちで流布させてマニア連中を狂喜乱舞させていたモノだが、人々が観たいお祭り映画とはこのような企画のモノだったとも思うのだ。
――正直、その後の夏休み映画『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』(15年)の濃いめの青を基調とした映画ポスターよりも、コッチの背景を黄色とした明朗な4月馬鹿ポスターの方が目立てていると思うしセンスもイイと思う(笑)――


 その伝で、3大歴代恐竜戦隊が集合した映画『獣電戦隊キョウリュウジャーVS(たい)ゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』(14年)のあとに、TVでは2大先輩忍者レッドが登場したにも関わらず3大歴代忍者戦隊を集合させなかった映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVS(たい)トッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』(16年)のことを残念に思ったマニア諸氏は多かったのではあるまいか?



 思うに春休みのライダー&戦隊共闘映画こそが、アメコミ洋画で云うところのマーベル社の『アベンジャーズ』(12年~・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190617/p1)でありDC社の『ジャスティス・リーグ』(17年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20171125/p1)なのである。
 新旧2大ライダー共演の正月映画や新旧2大戦隊共演の早春映画で、直前作のヒーローたちのドラマを完結させずに引っ張って、春休みのライダー&戦隊共闘映画に合流させて、そこで彼らのドラマや主題を真に完結もさせるような二重構造の連続性ある導線を作って観客を吸引・動員するようなヒキを、日本特撮も真剣に目指すべきではなかろうか?


 地球上ではライダーや戦隊が平和を守って戦うも、宇宙の星々では2代目宇宙刑事たちスペース・スクワッドが悪の秘密結社・幻魔空界と攻防を繰り広げており、現行ライダーや現行戦隊にも1クールに1回くらいはゲスト出演して彼らと共闘させることで子供たちにも認知させて、映画館ではライダー・戦隊・宇宙刑事が共闘してみせる! といったような多層的な展開は、マニアのみならず子供たちも児童レベルでの知的好奇心・スペシャル感を刺激されてワクワクすると思えるだけに。


 ある意味では『ウルトラギャラクシーファイト』もそれを狙った作品ではあるのだが、この場合は逆にTVの「ウルトラマン」本編でも中盤あたりに番外編として、全編が宇宙を舞台とした仮面劇でもある先輩ヒーロー大集合編を設けることで、子供たちを大興奮させてほしいようにも思うのだ。
 2020年代の日本特撮が目指すべき方向性は、そこにあるとも思えるのだ。


(了)
(初出・特撮同人誌『仮面特攻隊2020年号』(19年12月28日発行)折込コピー速報『ウルトラマンタイガ』『ウルトラギャラクシーファイト』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』合評1より抜粋)


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  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20200108/p1

『ウルトラギャラクシーファイト』(19年) ~パチンコ展開まで前史として肯定! 昭和~2010年代のウルトラマンたちを無数の設定因縁劇でつなぐ活劇佳品!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20200110/p1

仮面ライダージオウ』(18年)最終回・総括 ~先輩続々変身のシリーズ後半・並行宇宙間の自世界ファーストな真相・平成ライダー集大成も達成!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20191020/p1

スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17年)肯定評 ~陰陽円環な善悪観・草莽の民・自己犠牲的な特攻! 世評は酷評だが、私見ではシリーズ最高傑作!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20200105/p1


[関連記事] ~ヒーロー大集合作品評

アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年) ~タイムパラドックス&分岐並行宇宙解析!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190617/p1

ジャスティス・リーグ』(17年) ~スーパーマンバットマンワンダーウーマン共演作は、ヒーロー大集合映画の教科書たりえたか!?

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20171125/p1

仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』(17年) ~ヒーロー大集合映画の教科書がついに降臨か!?

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20171229/p1

仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』(18年) ~並行世界・時間跳躍・現実と虚構を重ねるメタフィクション、全部乗せ!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190128/p1

ウルトラマンメビウスウルトラ兄弟2』 ~東光太郎! 幻の流産企画!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20130317/p1

パワーレンジャーFOREVER RED』(02年) ~歴代パワレンレッドが全員集合! 坂本浩一監督作品・戦隊を逆照射!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20080518/p1

百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』(01年) ~赤星政尚・竹本昇、出世作! 「戦隊」批評の特殊性!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20011102/p1


[関連記事] ~3大メタ・ヒーロー作品! 国産ヒーローの歴史を深夜アニメが総括!

サムライフラメンコ』(13年) ~ご町内ヒーロー ⇒ 単身ヒーロー ⇒ 戦隊ヒーロー ⇒ 新旧ヒーロー大集合へとインフレ! ヒーロー&正義とは何か? を問うメタ・ヒーロー作品!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190301/p1

『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』(15年) ~往年の国産ヒーローのアレンジ存在たちが番組を越境して共闘するメタ・ヒーロー作品だけれども…

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190302/p1

ワンパンマン』(15年) ~ヒーロー大集合世界における最強ヒーローの倦怠・無欲・メタ正義・人格力!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190303/p1


[関連記事]

特撮意見(6)★今こそ昭和ウルトラの全遺産を活かせ!★ ~児童の神話的年代記やジャンク知識収集癖へ訴求せよ・武器や鎧・テーマパークな未来都市・2回変身や等身大バトルなど身体性の快楽も!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060415/p1


[関連記事] ~ウルトラマンゼロ登場作品!

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(09年) ~岡部副社長電撃辞任賛否!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20101224/p1

『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』(10年) ~映画の前菜ビデオ作品なのに大傑作が爆誕

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20111201/p1

ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(10年) ~大傑作!(なのに不入りで暗澹たる想い・汗)

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20111204/p1

ウルトラマンサーガ』(12年) ~DAIGO・つるの剛士杉浦太陽AKB48投入の是非!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20140113/p1

『ウルトラゼロファイト』(12年) ~おかひでき・アベユーイチ監督がまたまた放った大傑作!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20140115/p1

『劇場版ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』(15年) ~第2期ウルトラの「特訓」「ドラマ性」「ヒーロー共演」「連続性」も再考せよ!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20200404/p1

ウルトラマンX(エックス)』(15年)前半評! 5話「イージス光る時」・8話「狙われたX」・9話「われら星雲!」 ~ゼロ・マックス・闇のエージェント客演!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20200405/p1

『劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』(17年) ~イイ意味でのバカ映画の域に達した快作!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20200406/p1

ウルトラファイトオーブ』(17年)完結評 ~『オーブ』と『ジード』の間隙ほかを繋ぐ年代記的物語!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20170603/p1

ウルトラマンジード』(17年)序盤評 ~クライシス・インパクト! 平行宇宙のひとつが壊滅&修復! その原理とは!?

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20170819/p1

ウルトラマンジード』(17年)中盤総括 ~Wヒーロー・特オタ主人公・ラブコメ! 希代の傑作の予感!?

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20200523/p1

ウルトラマンジード』(17年)最終回「GEEDの証」 ~クライシスインパクト・幼年期放射・カレラン分子・分解酵素・時空修復方法はこう描けば!?

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20180213/p1

『劇場版ウルトラマンジード つなくぜ!願い!!』(18年) ~新アイテムと新怪獣にも過去作との因縁付与で説得力!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20180401/p1

『ウルトラギャラクシーファイト』(19年) ~パチンコ展開まで前史として肯定! 昭和~2010年代のウルトラマンたちを無数の設定因縁劇でつなぐ活劇佳品!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20200110/p1

ウルトラマンタイガ』『ウルトラギャラクシーファイト』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』『仮面ライダー令和』 ~奇しくも「父超え」物語となった各作の成否は!?

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20200112/p1(当該記事)



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