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恐竜戦隊ジュウレンジャー 〜子供番組への回帰 マンモスレンジャー・ゴウシ!

『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!』 ~『恐竜戦隊ジュウレンジャー』後日談を観たくなったけど、コレでイイのだろう!?
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 『海賊戦隊ゴーカイジャー』(11年)#50「決戦の日」〜#51(最終回)「さよなら宇宙海賊」に、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』(92年)の最年長、ブラックであるマンモスレンジャー・ゴウシこと高安青寿(たかやす・あおひさ)改め、右門青寿(うもん・せいじゅ)氏が登場記念! とカコつけて、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』評を発掘UP!
 

恐竜戦隊ジュウレンジャー』総論 〜子供番組への回帰

(文・のざわよしのり)
(1993年上半期執筆)


 『恐竜戦隊ジュレンジャー』(92年)はなんだったのか……?


 周囲の特撮マニアの声を集めてみると、必ずしも肯定的な意見は聞こえてこない。


 が、私から見ると『ジュウレンジャー』はなかなか愉(たの)しめる番組だった。



 前作『鳥人戦隊ジェットマン』(91年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20110905/p1)に比べて一篇ごとのドラマレベルの低さは認めるところだ。
 が、それでも尚、あくまで「子供らを護るために戦うヒーロー」というコンセプトを維持し続けたのは一応評価すべきではないのか?


 勝手な推測だが、これはおそらく『ジェットマン』放映時に視聴者(主に母親)たちから「明るくさわやかなヒーロー路線にしてほしい」という苦情が放送局や新聞紙上に多く来たことに対しての、制作者側の歩み寄りで生まれたヒーローではなかろうか――という気がする。


 小さい子を持つ母親たちが『ジェットマン』を敬遠していた事実に関して身近なところにサンプルが転がっていたので、私的な話になるがちょっと書き留めておく。


 筆者には小学校低学年になる甥っ子がいるのだが、その子がある時期から『ジェットマン』を観せてもらえなくなったという。


 その理由については


 「お母さんが“こんなくだらないもの観ちゃいけない”って……」


 としょげかえる。


 で、私がその子の親(つまり筆者の姉貴殿)にどうして『ジェットマン』を取り下げたのかを聞いてみた。


 要約すると――


 「ヒーローは颯爽として怪人を倒す正義の味方だ。ヒロインをめぐって罵(ののし)りあったり殴り合ったりの三角関係のドロドロやっている番組は小さい子に観せるには不向きだ」


 との答え。


 親の一方的な考えで子供からヒーロー番組を取り上げるのもどうかと思うが、それについて書き出すと長くなるのでここではパス。が、姉貴に聞くと、やはり周囲でも『ジェットマン』を子供に観せないようにしていた親が多かったとのことで、このへん


 「『ジェットマン』はママさん人気も高かった」


 という世間の評と矛盾している気がするのだが……(子供から取り上げて自分だけでコッソリ観ているんだろうか?・笑)。



 と、そんな世論を考慮した(?)東映が「しからば」と誕生させた後番組『ジュウレンジャー』は、毎回のように子役を事件にからませて児童向けの話を作ることにウエイトを置いた。これを製作陣の妥協と取るかどうかは人それぞれだ。


 が、世の恐竜ブームをいち早く取り入れた守護獣――メカ生命体。劇中では神々でもある存在――のデザイン――ティラノサウルス・マンモス・トリケラトプス・サーベルタイガー・プテラノドン――や、新しい守護獣――ドラゴンシーザー・キングブラキオン――が登場する度に戦隊巨大ロボ・大獣神(だいじゅうじん)が進化合体を続けて行くパワーアップの楽しさ――剛龍神獣帝大獣神究極大獣神――が強くアピールしたのは否めない事実だ。


 また中盤から登場した6人目の戦士ブライ・ドラゴンレンジャー(グリーン)も、残り少ない命を燃やしながら戦うといったタイムリミット・ヒーローに設定したことが成功し、やはり子供たちの関心を集めた(実際、児童雑誌では頻繁にドラゴンレンジャーの特集も組まれた)。


 つまるところ、我々のような年長のマニアがうだうだ言う以前に、本来の視聴者層である子供たちが喜んで受け入れれば、立派に「成功作」と認めてやってもいいのではないか――。
 (そんな私も昔はパワフルなヒーロー『仮面ライダーBLACK RX』(88年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20090726/p1)に対してかなり厳しい批判をしていたこともあり、いま思えば大人げなかった)



 『ジェットマン』は三角関係、四画関係から生み出すドラマや、並列4人からなるバイラム側のシビアなこだわりなどで、特撮マニアを含む年長者の支持を多く得た一方、前述のような事情で児童層の番組離れを生む複雑な戦隊シリーズとなった。
 その功罪はともかくとして、『ジュウレンジャー』は子供向けヒーロー番組のかくあるべき姿として登場した。賛否も含めていろいろな意味において『ジェットマン』並の“話題作”には成り得たのだから、まぁいいじゃないか、それで。


 あれのどこが話題作なんでぃ! という声が聞こえてきそうだが、ブライ登場6部作、究極大獣神誕生4部作、そしてブライ死の3部作をはじめとする各イベント篇の盛り上がりや、各話ごとの“引き”の演出(大ピンチのジュウレンジャー! 次回はどうなる? ――というやつ)は素直に視聴者の関心を呼んだはずだし、他の単品エピソードでもファンの間で良くも悪くも話のタネになったものが多かったんじゃないかな。
 前にも書いたように『ジェットマン』に比べればボルテージや全体通してのテンションは下がったと思うが、取り合えず敵味方ともに及第点をあげていい活躍ぶりを見せたと思う。



 あえて本作に対する批判・問題点を挙げるとするなら、ゲキ(ティラノレンジャー)やメイ(プテラレンジャー)などの素顔のキャラクターが芝居を見せる(感情を表す)パートが大きかった分、変身ヒーロー体のティラノレンジャーやプテラレンジャーらが、ゲキの、メイの変身した姿……という点にいまひとつピンと来なかったこと。
 ううう、私の筆力不足で上手いこと表現できないのだが……例えば天堂竜=ジェットマンのレッドホークというのはマスクの下に俳優自身の顔を合成する等の手段で、巧(たく)みに変身前と変身後のキャラクターを融合させていたのに対して、ブライは獣奏剣を持って弟らのピンチに駆け付ける、あの演者・和泉史郎(いずみ・しろう)自身のキャラクターがブライの総(すべ)てであって、グリーンのコスチュームヒーロー・ドラゴンレンジャーというのは、何か別のキャラのような断絶感があるのだ(おわかりいただけるだろうか?)。


 ぶっちゃけた話、ゲキ・ゴウシ・ダンなどは終始素顔で戦っていても、それが許されてしまうような世界観だったような気がするので(それぞれ個人の武器を持って戦闘能力も高かったし)、脈々と続いた『戦隊』の一環としては浮いてしまった感がある。要するにヒーロー体に変身して戦う必然性がいまひとつ感じられなかったという意味だ。


 もうひとつはたとえスポンサーとの兼ね合いとはいえ、あまりにも武器としての小道具を持ち込み過ぎという点。
 ただでさえ各人が伝説の武器とやらをもっているのに、3タイプに変形する万能のレンジャースティックやらパチンコ兵器(笑)・サンダースリンガー等々、武装過剰もいいところ。おかげで番組全体を通して何回も使われた決め技というのが本当に少ない。この辺はとどめ技のバリエーションが増えたというのとは別の問題のように思う。



 と、いう訳で不満やアラがなくはないシリーズだが、妙に目の肥えたマニア根性で視聴せず、子供の視点でとらえれば、やはり良い番組であった。


 我々みたいな特撮系同人誌ライターは、硬質な論評で番組の魅力を解体する一方で、かつてTVのヒーローに理屈を越えた喝采を送っていたときの子供心をなくしちゃいけないんじゃないか? 番組を観る子供らと同じ目線の高さを心に持とうよ、ネ。
 惑星ネメシスの大気がどうしたとかネーミングが矛盾しているとか、大学の科学知識をふりまわしているお兄さんはヒーロー番組を楽しむ脳細胞が乾燥してしまった人じゃなかろうか? 子供は、一般視聴者はそんな知識に裏打ちされてアニメや特撮を観てるわけじゃなし……。


 「仮面ライダー('71)を生み出した悪の組織ショッカーが、その刺客としてゴキブリ男やらフクロウ男なんて差し向けるのはヘンだ」とか「身長2メートルの宇宙鉄人キョーダイン('76)がなんで4メートル以上の車やミサイルに変形できるんだ!」なんていうレベルと同じで、オチョクリで言うならともかく、まじめ顔で力説してもコッケイなだけ。もともと子供番組なんて完璧な科学設定で理論付けられちゃいないのだから、そーいうのを期待する向きはNHKの科学ドキュメント番組などが相応でせう。


 最後は『ジュウレンジャー』プッシュのエピソードについて。


#46「参上! 凶悪戦隊」(脚本・荒川稔久


 本シリーズでは、長らく「東映ヒーロー番組」で忘れられていた“七変化ネタ”を復活させたばかりか、町で暴れる“偽ヒーローネタ”をもやってくれた。
 しかもかつての“偽スカイライダー”(『仮面ライダー(新)』'79)のような、厭(いや)がる子供にソフトクリームを無理やり喰わせ……という愉快犯的なワルさではなく(いや、あれもバカバカしくて好きですが)、死傷者を出すほどの悪事ぶり。こういうのをキチンと描くことで本物が偽物を倒すときのカタルシスが増大するというもの。


 ポイントは街の人々に追われた恐竜戦隊をかくまってくれたゲストの品のいいお婆ちゃんとの対話によって失意のゲキたちが奮い立つところ。


 借家らしい和風の狭い居間でお婆ちゃんの今は独立した息子娘たちの私服を借り炊事をして束の間の安息を味わっていたのに、ニュース映像を観ていつの間にかいつものファンタジー調のレギュラーコスチュームに身を包んだ5人を見たお婆ちゃんの


 「もう行くのかい……?」


 から始まるくだりは感動的でさえあった。


 たとえ世界中の人々から石を投げられようと後ろ指さされようと、たった一人のひとが信じてくれるなら俺たちはまだ戦えるんだ……戦わなくちゃいけないんだ! という不屈のヒーロー魂を説教臭くなく描き出したこの話は、近年のヒーロー番組が当り前ながら扱わなかったテーマだ。


 「来年も……再来年もずっとずっと、お誕生パーティーやりたいから!」


 とメイは答える。


 いま偽物たちを倒さなければ、のんきにパーティーにうつつを抜かしていたら、このお婆ちゃんに来年の誕生日は来ないかも知れない。だからこそ俺たちは行くのだ、という5人の闘志が、熱意が伝わって来るようなシーンで非常に良かった(盛り上がるBGMの中、ゲキの決意の表情をズームアップで撮るのも良かった)。


 ゲキ対ゲキ、ゴウシ対ゴウシの本物・偽物のアクションもカメラ横移動でのワンカットで収め、バックは久々ボーカル入りのOP(オープニング)主題歌テーマで盛り上がらいでか!


 まぁ、40話からのドーラガンサク戦(ブライ死の3部作「ブライ死の出発(たびだち)」「燃えよブライ」「ブライ死す…」)でも偽物ネタや市民の誤解を受けるジュウレンジャーという絵を作っていたのに再度やるのは変じゃないか、最終回で恐竜戦隊たちは神々が住まう天上世界に昇ってしまうのに来年も再来年も誕生パーティーをというセリフは変じゃないか、ライター間での横の連絡ができてないじゃないかという部分で非難もできるけど、40話についてはあくまでブライを引っ張り出す罠だったのに対して、この46話については明らかにジュウレンジャーに汚名をかぶせる作品だったという相違点に免じて見逃したい。



 他のお気に入りエピソードは、T.SATO隊長もお気に入りのアラビアンナイトのランプの精霊・ジンが登場する11話「ご主人さま!」(脚本・杉村升 荒木憲一)。子供の心を傷付けないようにするジュウレンジャーの優しい世界を端的に描いた好編。
 『ジュウレンジャー』版「翼よ! 再び(ジェットマン32話)」の感もある、マンモスレンジャー・ゴウシが大活躍して彼とゲキとの友情を描く32話「ゲキよ涙を斬れ」。「翼〜」ほどのカタルシスがなかったのは惜しまれる。
 ブライ亡きあとの守護獣ドラゴンシーザー大活躍の43話「甦れ! 獣奏剣」。
 あとは他のページで触れた、マンモスレンジャー・ゴウシ主役のラブロマンス編である44話「女剣士! 日本一」……


 と、そうそう38話「メイ姫七変化!!」は説明不要じゃね(笑)。
 (以上3本とも、基本設定編・イベント編の直後に、設定をフォローするかたちでの好編や肩の凝らない娯楽編を描いた荒川稔久脚本によるもの)



 ブライ死の三部作。狙いはいいしドラマも盛り上がるんだが、善行をおこなって死んだブライがそれでも尚、“死神の引く”人力車に乗って逝く疑問と、命の水とやらを飲んだ瀕死の少年が文字通りガバッと起き上がる回復ぶりが減点の対象。このラストシーン2点の演出はどうにかならなかったのだろうか、東條昭平監督?



 最終回(50話)「恐竜万歳!!」に関しては、あれだけ争奪戦を繰り広げた恐竜の卵のフォローが実にあっけないという不満がタラタラ。ゲキたちは最初から人間界に恐竜の卵を残すつもりで戦っていたのか? また、現代に恐竜が生まれ、栄えることに何か意味があるのか? という疑問に何の答えもないままで、全体的なテーマは霧の中で終わってしまった。


 が、使命を果たし終えた戦士が子供たちに見送られながら去るラスト、下界を見降ろしながらそれぞれの戦いを噛みしめる5人の表情で終わるクロージングは、『ジュウレンジャー』らしいエピローグで嫌いではない。


 ……と、そんなところか。長らくの駄文にお付き合い下さいまして、有り難サンでした。


(了)
(初出・特撮同人誌『仮面特攻隊10号』(93年8月吉日発行)『戦隊シリーズ大特集PART2』より抜粋)


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