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ウルトラマンエース22話「復讐鬼ヤプール」  〜美川隊員大活躍! 超獣ブラックサタン!

ファミリー劇場ウルトラマンA』放映・連動連載!)
『ウルトラマンエース』#19「河童屋敷の謎」  〜B級編のようでも夕子も活躍する佳作!
『ウルトラマンエース』#20「青春の星 ふたりの星」 ~大人社会にも学生運動にも懐疑の視線を向ける青年!
『ウルトラマンエース』#21「天女の幻を見た!」 〜女神・メイド・妹萌えの元祖(笑)でもある天女アプラサ!
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ウルトラマンエース』22話「復讐鬼ヤプール」 〜美川隊員大活躍! 超獣ブラックサタン!

(脚本・上原正三 監督・山際永三 特殊技術・川北紘一
ファミリー劇場ウルトラマンA』放映・連動連載!)
(文・久保達也)


 本話の冒頭で、本作における対怪獣組織である超獣攻撃隊・TAC(タック)の戦闘機・タックアローで夜間パトロール中の南夕子(みなみ・ゆうこ)隊員は、同乗の北斗星児(ほくと・せいじ)隊員のセリフ、


「星がキレイだなぁ」


に対して、


「星司さんがそんなこと云うなんて意外だわ。だって、デートに誘ってくれたことなんか一度もないじゃない」


と不満を漏らすというヒューマンな描写を見せている。これによって、本話もまた恋情がカラんだストーリーであることの伏線ともなっているのだ。


 そこで、夕子に対する北斗の返事として与えられたセリフは……


「仕事が忙しいからなぁ」(……爆)


 本作『A』におけるヒーローとヒロインであり、ウルトラマンエースに男女合体変身までするふたりである以上は、このふたりの恋情をも描いていくのが作品自体の使命ですらある。しかし、そこは世にあまたあるラブコメ作品やラブストーリーと同じで、夕子の方は北斗に対して好意を寄せるような描写を見せたとしても、その好意をそこで受け入れてしまっては、本作の恋情ドラマもそこで完結を見てしまうのである。もちろんそのようになってしまってはイケナイのだ。ヒイてジラして連綿とスレ違いのドラマを構築していくためにも、北斗隊員には鈍感でいてもらわなくてはならないし(笑)、実際にも脚本は北斗隊員をそのようにして描写していくのだ。


 もちろん、ドラマだからコレで良いのだし、その鈍感ぶりから来るスレ違いのドラマが面白いのだけど、リアルに考えた場合、女性に対してそんな返答をしていてはダメだろう(笑)。



 といったところで、超獣攻撃隊・TAC(タック)基地の発電所に何者かが潜入してきた!


 そして、爆弾を仕掛けた宇宙人がバイクで逃走する!


 この宇宙人の「怪獣図鑑」的な「別名」は「銀星人」であり、キャラクター名としては「宇宙仮面」! バイクに搭乗する宇宙人はとても珍しいが、「宇宙仮面」という名称からして「仮面ライダー」なども意識したキャラクターでもあっただろうか?


 この宇宙仮面を追跡したTACの山中隊員と美川のり子隊員が運転する特殊車両・タックパンサーは、宇宙仮面の念動力でガードレールを突き破って崖下に転落してしまうのだ!


 車外に投げ出されてしまった(!)ことで「あわや!?」と思われた美川隊員は、謎の彫刻家の青年・坂井に助けられる。だが、その坂井こそが実は銀色のスーツを身にまとった怪人・宇宙仮面であったのだ……


 といったところが、本話の導入部ともなっている。


 つまり、ウルトラマンシリーズにおける『ウルトラセブン』(67年)の幻の欠番・第12話『遊星より愛をこめて』や、次々作『ウルトラマンレオ』(74年)第36話『飛べ! レオ兄弟 宇宙基地を救え!』などとも同様に、本話は「愛した人が実は侵略者であった!」というネタが題材となっているのだ。しかし、そこは「ドラマ」としての部分である。


 「ストーリー」の部分では、


・第3話『燃えろ! 超獣地獄』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060521/p1
・第8話『太陽の命 エースの命』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060624/p1
・第9話『超獣10万匹! 奇襲計画』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060708/p1
・第11話『超獣は10人の女?』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060731/p1
・第18話『鳩を返せ!』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060907/p1


などの前例もあった通りで、本作『ウルトラマンA(エース)』(72年)のシリーズを通じた宿敵である異次元人・ヤプールによる、地球防衛の要(かなめ)であるTAC基地やその関連施設に対して攻撃を仕掛けてくるといった「攻防劇」ともなっている。
 このあたりは、野生の怪獣を宿敵に据えていた従来のウルトラシリーズではありえない作劇であった。本作の宿敵が高度な「知性」を持った存在である以上は、ヤプールの行動もまたそうあってしかるべきだったともいえるワケで、むしろ作品自体の基本設定を見事に活かしている作劇だったともいえるだろう!


 坂井青年からのプレゼントとして美川隊員に渡された可愛い犬の玩具までもが攻撃兵器に仕立てあげられていて、対超獣戦の最中にもTAC作戦室内で危機をもたらすあたりが実に見事である。この玩具の犬の名前はブーア。


 Aパートのラストで、この犬の玩具がアップになり、犬の目の中に高笑いをする宇宙仮面が映し出され、そのままアイキャッチにつながる演出も絶品である!



 冒頭でも、主人公・北斗隊員は謎の飛行物体を発見・撃墜しながらも、ただの隕石だと判断したことで、民間人が宇宙仮面に殺害されてしまうという被害者を出すことになる!(のちの『ウルトラマンレオ』のようなシビアな展開だ!・汗)


「どんなときでも冷静沈着な行動をとれ!」


と例によって北斗隊員は山中隊員に叱られる。


 しかし、その山中隊員も大事故に巻き込まれた美川隊員が死んだものだと思い込んでしまって、オロオロしてしまう様子が実にオカシいし、皮肉なストーリー展開ともなっている。


 美川隊員は坂井青年によって病院にかつぎこまれていたことが判明する。山中隊員は竜隊長に


「おまえは充分な応急処置を怠ったんだ!」


と叱られる。しかし、そんな山中を


「山中隊員になんの責任もありません! あんな大事故だったんですもの」


 と美川隊員はかばってみせることで、自身もケガをしたにも関わらず、それはさておき自分のことよりも関係者のことを気に掛けるという優しさを決して忘れることはない、美川隊員というキャラクターの人間性の肉付けも果たされている。



 坂井青年は幼稚園の中庭で子供たちに頼まれて、超獣の巨大なハリボテを作り上げる。


 このブラックサタンのハリボテは4メートルにも近いような大きさだ! こういうところでも、エピソードの説得力が増していくのだし、やはり同時期の1972年度のテレビ特撮作品の中では本作『ウルトラマンA』が一番おカネをかけている。本編美術班も実に頑張っているのだ。


 この異次元人ヤプールの使者でもある「宇宙仮面」が化けた青年彫刻家・坂井を演じたのは富川徹夫。同時期放映の特撮変身ヒーロー『超人バロム・1(ワン)』(72年・東映)第28話『魔人クビゲルゲが窓からのぞく!!』では、ドルゲ石で首飾りを作らせるために女性をさらう影小路(かげこうじ)を演じており(このネーミングがたまらん・笑)、ここでも女性をダマくらかしていた(笑)。
 それにしても、ロングヘアに当時の演歌歌手・藤正樹が着用していた紫色の学生服のような格好と腕のブレスレットなど、あまりに胡散(うさん)臭さプンプンのファッションも、イケメンな悪役が似合うこの役者さんにはとてもよく似合っている。


 たまたま通りかかった北斗隊員もブラックサタンの造形を手伝う。しかし、坂井青年の念力で幼稚園の脚立(きゃたつ)から落下! 足を負傷してしまうのだ。


 それと同時に、坂井の左腕のブレスレットが宇宙仮面のそれと同一のものであることを発見! 北斗隊員はTAC本部でそれを報告する。


「腕輪はアクセサリーなのよ。誰だってやってるわ」


と坂井青年を愛してしまったがために、恋は盲目で彼の疑惑を信じられずに必死でかばってみせる。そして、梶研究員が造った坂井の正体を確かめるための計器が仕組まれたペンダントを彼の首にかける役目を、


「これで坂井さんの潔白が証明できるのなら……」


と自ら買って出る美川隊員の姿もなんともいじらしい。


 もしものときに……と超小型銃を手渡そうとする山中隊員の配慮に


「ありがとう。でも、武器は必要ありません」


と断るくらいなのだ。


 そして、現地へ。好ましい異性(坂井)に対する美川隊員のあまりに輝かしい笑顔がまぶしい……


 しかし、計器は異常を示した! この坂井の正体を探るためのペンダントには、細胞体や血液型・体温などを測定する機械が仕込まれている。その結果を電波でTAC基地まで送信するのだ。坂井の身体は特殊金属と合成樹脂でできていたのだ!


 駆けつけるTAC隊員たち。幼稚園の中庭に美川隊員の絶叫が響き渡る!


「坂井さん、わたしはあなたを信じたい! いえ、信じています! みんなの前で潔白を証明して下さい!!」


 だが、美川隊員の願いもむなしく、坂井青年はTACと子供たちの前で宇宙仮面の正体を現した! ハリボテも巨大化して凶悪超獣ブラックサタンとなって暴れ回りはじめた! 


 正直、最初からアヤシイとしかいいようのない描き方をされている坂井青年を最後まで信じようとしたものの、結局は自らの手で射殺せざるを得なかった美川隊員の心情・恋情は実に美しいのだ。


 本話と同様に「愛した者が実は侵略者」であったことが判明したにも関わらず、自身も危ない目にあったにもかかわらず何の根拠もなく「地球人も他の星の人も同じように信じあえる日が来る」などと、被害者の女性による取って付けたようなあまりにもキレイごとな大上段のセリフで強引にハッピーエンドにもっていってしまう『セブン』第12話などは、マニア間では同話が長らく幻であったことで、過剰に神格化されすぎているキライがあるのだ。
 同話と比べてみても、悲しみにくれる美川隊員の背中をそっと夕子が抱いて、ヘタにテーマ主義的なセリフで幕とせずにTAC基地へと無言で帰還するラストシーンを描いてみせた本話の方が、個人的には作品的にも上だと認定している……


 先にも挙げた『レオ』第36話『飛べ! レオ兄弟 宇宙基地を救え!』ことアトランタ星人編もまた埋もれた大名作であり、本話以上の大名作だとも思うのだが、そちらについては後日、機会を改めて論じてみたい。



 先に足を負傷して本部に残されていた北斗隊員もTAC指令室内にて犬の玩具から攻撃を受けてしまう! しかし、TAC専用拳銃・タックガンでこれを撃破!


 そして、梶研究員の制止を振り切ってタックアローで勇敢に出撃していくが、ここで絶妙なタイミングでカッコよく主題歌が挿入されて盛り上がる!


 本作『A』で初めて劇中で主題歌が使用されたのだ! 主役の活躍をカッコよく描くにはこれ以上ふさわしい曲はないのだ! なかなか燃えさせてくれる名場面である。


 これによく似たシークエンスが『帰ってきたウルトラマン』(71年)第18話『ウルトラセブン参上!』でも描かれていた。同作における怪獣攻撃隊・MAT(マット)の隊員でもある主人公青年・郷秀樹(ごう・ひでき)が立ち寄った喫茶店(店員役はTACの今野隊員を演じる山本正明!)で突然、ガスコンロの火が一斉に消えてしまう! ガス源をエネルギーとしている宇宙大怪獣ベムスター再出現の予兆を察知した郷は喫茶店を飛び出して、MATの特殊車両・マットビハイクルで現地へ急行するのだ! この場面では主題歌のテレビサイズ・カラオケがフルコーラスで流れ出して、カッコよさを際立たせてもいた!


 なお、初代『ウルトラマン』(66年)では主題歌は劇中では一度も流れていない。対して『ウルトラセブン』(67年)では第1話『姿なき挑戦者』で早速宇宙狩人(ハンター)クール星人の宇宙船を宇宙空間に運び込んでエメリウム光線を浴びせる場面に主題歌を使用。第40話『セブン暗殺計画(後編)』ではマグネリウムエネルギーで復活を遂げたセブンが分身宇宙人ガッツ星人に逆襲する場面、第46話『ダン対セブンの決闘』ではロボット超人ニセ・ウルトラセブン対本物のセブンの決闘場面など、「ここぞ!」のときに使用され、絶大な効果を上げていた。
 東映ヒーロー作品では以前から主題歌が劇中で定番曲として流れることが多かったが、その部分ではウルトラシリーズをはじめとする円谷プロ作品は今ひとつであったのだ……



 超獣ブラックサタンは、


・濃紺と金色のボディ
・超獣には珍しく瞳のあるひとつ目
・コウモリの羽のような両耳


が特徴的で、悪魔的な意匠(いしょう)のデザインがカッコいい!


・指先からの連続ミサイル攻撃
・口からの発火性ガス
・シッポの先がミサイル(赤い噴煙も曳きながら!)
・目から怪光線


など、劇中でも「ヤプール最後の切り札」と呼ばれただけあってか、武器も多彩で都市を徹底的に破壊し尽くし、エースを大いに苦しめる!


(次回の第23話「逆転ゾフィ! 只今参上」(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061012/p1)では「超獣」が出現せず、本作『A』シリーズ前半の宿敵を務めてきた異次元人ヤプール全員が合体して巨大ヤプールとなって敗退していく。本話に登場する超獣ブラックサタンを「ヤプール最後の切り札」だと形容しているのは、この処置を受けてのものだったのだろうか?


 前話に続いて、川北紘一特撮監督による特撮巨大バトルもボリュームたっぷり。


 両指先のミサイル攻撃をエースが俊敏に側転で避けたり! 単眼からのピンクの光線をエースが円形の光学バリアを張ってみせる新技・サークルバリアで反射したり! カメラを斜めに傾けたり、90度横や180度上下逆に反転させたりもして、アングル的にも凝っているのだ。


 かと思えば、ブラックサタンはエースの頭に民家をかぶせて(!)その上から徹底的に殴りつけたりもする!


 対するエースもお返しとばかりにブラックサタンに石油タンクをかぶせる!(笑)


 エースは胸の中央のカラータイマーから天空に向かってイナズマを発して敵を雷撃する光線ワザ・タイマーボルト(旧名・ウルトラサンダー)でブラックサタンを炎上させた!(直立姿勢で固定した着ぐるみ自体を燃やしているのだ!)


 それでも足らずに、両腕をL字型に組んで放つメタリウム光線でブラックサタンは木っ端微塵!



 「悲恋物語」・「TACと宇宙仮面との一進一退つるべ打ち連発の攻防戦」・「特撮シーン」も大いに充実していた。本話は本作『A』の「五本の指」に入る名作であると認定したい!



<こだわりコーナー>


*本話の美川隊員は幼稚園で白い浴衣(ゆかた)姿と白いミニのワンピース姿を披露してくれている。ミニスカ姿で新型銃を構える姿もあまりに色っぽい!


内山まもる小学館『小学二年生』72年10月号で描いた本作のコミカライズ作品には、なんと美川隊員が一切登場せず、代わりに坂井を「おにいちゃん」と慕っていた子供たちが裏切られる悲しみを強調した内容に変更されている。ちなみに犬の玩具は夕子にプレゼントされ、夕子は「まあ、すてき」などと喜んでいた(笑)。


*超獣ブラックサタンと同じ名前の宇宙人は、円谷特撮『ファイヤーマン』(73年)第27話「死人をあやつる宇宙の支配者」にも登場するが印象はウスい。しかし、のちに『仮面ライダーストロンガー』(75年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20201231/p1)シリーズ前半を通じて登場するレギュラーの敵組織の名称に用いられたことから、我々特撮マニアの間ではブラックサタンといえば、そちらの方の印象が強くなっている。けれど、それでも超獣ブラックサタンは印象的な怪獣として流通しているのだ。


*本話のプロットの一部(怪獣の像が本当に巨大怪獣化する!)は、『ウルトラマンマックス』(05年)第14話『恋するキングジョー』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060315/p1)にも引用されているが……。本話の方が技巧的にも上だし面白かったと思うけれどもなぁ(汗)。


*視聴率16.7%


(了)
(初出・特撮同人誌『仮面特攻隊2006年号』(05年12月30日発行)『ウルトラマンA』再評価・全話評大特集より抜粋)


[関連記事] 〜上原自身による怪獣の像が巨大怪獣化するプロットのリメイク!

ウルトラマンマックス』#14「恋するキングジョー」

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[関連記事] 〜『エース』全話評・主要記事!

ウルトラマンA 再評価・全話評!」 〜序文

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ウルトラマンA 再評価・全話評!」完結 〜『A』総論

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