假面特攻隊の一寸先は闇!読みにくいブログ(笑)

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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり・六花の勇者・おくさまが生徒会長!・干物妹!うまるちゃん・実は私は・下ネタという概念が存在しない退屈な世界 〜2015年夏アニメ中間評

がっこうぐらし!・それが声優!・アクエリオンロゴス 〜2015年夏アニメ評
キズナイーバー・ハイスクールフリート・甲鉄城のカバネリ・少年メイド・坂本ですが?・ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?・文豪ストレイドッグス 〜2016年春アニメ序盤評
ももくり・この美術部には問題がある!・チア男子!!・初恋モンスター・Rewrite・ReLIFE・orange 〜2016年夏アニメ中間評
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[アニメ] 〜全記事見出し一覧

2015年夏アニメ中間評! 〜ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり六花の勇者おくさまが生徒会長!干物妹!うまるちゃん・実は私は・下ネタという概念が存在しない退屈な世界

(文・T.SATO)
(15年8月12日脱稿)

おくさまが生徒会長!

(金曜25時50分 tvkほか)
 若いオタは知らないであろう大むかしの超特大ヒットTVドラマ『おくさまは18歳』(70年)のもう何十回目だかになるのかも判らないほどの「またかよ」的な翻案企画。そのオタ向け現代版で、10分ワクの短編アニメシリーズ。


 マユ毛を隠さずウスい前髪がオデコにかかってる程度の涼しげなショートの髪型。快活かつ健康的で小柄なトランジスターグラマーの容貌。クラスの中心的存在で、彼女の周囲には常にヒトだかりができており、キラキラと輝いて。ついでに、#1冒頭では生徒会長に立候補して当選!
 そんな彼女が、メガネの男子高校生(=生徒会副会長)のオウチに、両親が決めつけた許嫁だ! との言い訳で、押し掛け女房してきて同棲し、炊事・洗濯・家事・掃除、どころか誘惑までをもしようとする。
 ここで男のコの方がホントウに手を出してしまったならば、「公式がエロ同人誌」・「公式が病気」(笑)になってしまうのだが、もちろん公共の電波ではそーいうことはアリエナイ!?
 恋愛関係にはなかなか進展させずに、延々と恋人未満や三角関係に留める、毎度おなじみ寸止めの引き延ばし、このジャンル内での歌舞伎的様式美の世界をねらっているのであろう。
 それが悪いとゆーことはなく、こーいうコテコテの作品もあってイイとは思う。だが、ココまでに記してきた内容以上の進展や、プラス・アルファ的なこの作品独自のキラメくもの(笑)はツユほどもなさそーな作品でもあり、まぁつまるトコロはそーいう作品である(ドンな作品なんだよ?)。


 ……と思っていたのだが、筆者の見立ては全然間違っており、内実はもっとヒドかったよーだ!(汗) 各種まとめサイトを巡回してみるに、筆者が観たのは自主規制が入りまくりの地上波放映版なのであった!
 CS有料放送AT−X放映版では、地上波版では突如脈絡もなく挿入されるSD調の止め絵キャラ連による「おくさま劇場」というミニコーナーの最中に、リアルな描画での乳首解禁! 副会長のメガネ男子が我を忘れてつい揉んでしまい、ナメてしまうシーン! 美少女生徒会長が喘いでいるシーンまでもが描かれていた!(もちろん最後までのコトには至ってはいない)
 う、うらやましい。……もとい、アニメ新世紀宣言から35年目の今日がコレでイイのか! 実にケシカラン!?


 メインヒロインの声を演じるアイドル声優竹達彩奈ちゃんも、京都アニメの大ヒット作『けいおん!』(09年)のあずにゃんペロペロでブレイクしてから、主役やメインヒロインを務めつづけて幾星霜。
 国民的アイドルグループから弱っちい女子プロレスラーに転身した美少女が、毎週毎週ムダに長尺を使って喘ぎ声をあげていた(汗)、低予算の深夜アニメ『世界でいちばん強くなりたい!』(13年)のときにも思ったが、カメラのドUPにも耐えうる愛くるしいニコニコ笑顔の清純派・ロリかわいい系の人気女性声優サンなだけに、「ドーして今さらそんな役をやる!?」「事務所の方針はドーなっている!?」「もう少し、仕事を選べよ!!」と思わないでもナイけれど(笑)。


(了)



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干物妹!うまるちゃん

(日曜24時 TOKYO MXほか)
 イスラム教2代目カリフの名前みたいな「うまる」ちゃん。
 干物妹(ひもの・いもうと)と書いて、ムリやりに「ひもうと」と読ませる(笑)。
 そーいえば、中高生に大人気だったラノベ原作がTVアニメ化されて成人マニアの衆目にふれるや酷評の嵐に晒された『魔法科高校の劣等生』(14年)に出てきた天下の早見沙織ちゃん演じる妹キャラは、各種まとめサイトを見るに「キモうと」(汗)とアダナされていたけど、本作の原作漫画タイトルからの転訛であったのか!?


 恋愛には草食で、オウチでは女子力低くてゴロゴロしている「干物女」(ひもの・おんな)のフレーズといえば、女性向け漫画原作(04年)で綾瀬はるか主演で実写化もされたTVドラマ『ホタルノヒカリ』(07・10年)を想起する。
 本作はそれを「干物妹」と言い換えただけの安直なオタ向け版アニメ。いや、安直なオタ向け翻案企画だから、ダメだとゆーことはナイけれど。
 本作みたいなノリの作品は、生粋のオタ系出版社出自だと思っていたのだが……。「週刊ヤングジャンプ」連載漫画が原作だって!? まぁ「ヤンジャン」にかぎらず、最近はメジャーな少年・青年漫画誌でも1〜2本はオタ系漫画ワクがあるからネ。


 オソトでは文武両道・才色兼備、常にニコヤカで背筋を伸ばしたお上品な立ち居振る舞いで澄ましつつも、高飛車ではなく親しみやすそーで、美人系とゆーよりかわいい系の、ボリュームある腰までかかる亜麻色ロング髪のお嬢さま。
 オウチに帰宅するや、突如脱力して、頭まであるフードつき動物キャラ風パジャマをまとった、ヨコ広がりの2等身のSD(エス・ディー=スーパー・デフォルメ)キャラへと変貌して、ダラシなく大きなお口を開けてヨダレを垂らして「ぬへへへへ」と奇妙な笑い声をあげる!
 グダグダでゴロゴロで、炊事・家事・洗濯などは一切せずに(多分)、寝転がってTV・アニメ・ゲーム・カウチポテト(死語?)な廃人生活を送り、かわいい甘ったるい声で「お兄ちゃん(ハートマーク)」の呼び声とともにツンデレ的にワガママに甘えまくって、メガネの社会人の兄貴の方もまんざらでもナイ(?)といった風で、下僕として仕えている作品といったトコロか!?(エッ、ちがう?・汗)
 引きこもりの美少女が主人公で、顔を写さないで描かれる歳の離れたオジサン入ってる兄貴が面倒を見ていた深夜アニメ『ささみさん@がんばらない』(13年)などとも似たような構図だともいえる(構図だけだヨ!)。


 オタクの巷を見ていると、たまに女性声優さんが、趣味がゲームだのアニメだのとインドアで、自分は引きこもりで実は内向的なのダ! などとダウナーな発言していることがあり、その発言に誘蛾灯に惹かれるようにコミュニケーション弱者である野郎オタどもが集まっていってバチバチと感電死(笑)、もとい「お前は俺か!?」的に妙に親近感をいだいたりしてコロッとイカレてる図を、まとめサイトなどで見かけたりもするけれど。
 それと同じトコロを当て込んでいる自堕落な、もとい特定ターゲットを狙い打ちにせんとする、マーケティング的にも実に巧妙な商売(笑)をもくろんでいる作品であるとも思われる。
 ……まぁ実は作り手も脳ミソ空っぽで、単に何も考えてなくって、「動物化するポストモダン」をした果てに、この作品のシチュエーションに至っているだけのよーな気配を感じなくもナイけれど(汗)。


 しかし、ウラ方の作り手にまわって文や絵などの二次表現で勝負するのではなく、ガチンコ対面な全身演技や自分の「声」で自己実現しよーとする、しかもわざわざオーディション面接に繰り出して役を勝ち取ろうとする、役者サンや声優サンのような本質的には「目立とう精神」の人種の、インドア指向なんてたかが知れている!?
 我々のような真性のコミュニケーション弱者であるオタと比したら、やはり何倍ものコミュニケーション強者・巧者であろーとは思うんだけどもネ(汗)。
 だから、彼女らに期待をしちゃイケナイ! 信じちゃイケナイ! 彼我の差を鑑みて絶望する前に、裏切られる前に、事前にバリアーを何重にも張っておけ! うまるちゃんみたいなオタク系の美少女がいても、彼女らにも男を選ぶ権利はある! キモオタはお相手に選ばれやしない!
 ……フン、ちっとも悔しくなんかナイんだからネ!! 筆者は心の底からそー思うのであった(笑)。


(了)



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実は私は

(月曜25時35分 テレビ東京系)
 実は私は、幸ウスそうな黄緑色の長髪のフツーの女子高生ではなく、コウモリの羽根を生やした吸血鬼でした! 直射日光を浴びると死んでしまいマス!(ホントはそんなことでは死なないよーだけど・汗) とゆーアニメ。
 主人公の男子高校生の好意・恋慕から来る視線の数々を、自身の吸血鬼としての正体を勘づかれているゆえんかも!? とまさにディスコミュニケーションの極みで、妙にオドオドしていた吸血鬼女子高生の姿がチョット笑える。


 近年のオタ向け作品だと、ヒロインの方からデレデレしてきて、野郎主人公の方は鈍感・ヘタレ難聴(笑)だと相場がキマっているものだが、本作は珍しくそのキャラクターシフトが逆転しており、主人公男子の方がモーションをかけておりヒロインの方が鈍感でボケている。
 しかも、絵柄はオタ向け「萌え」の最先端といった感じではナイ。ビミョーにアクのある、萌えオタ層にはイマイチ受けないよーなタッチの絵柄でもある。
 と思っていたら、原作は「週刊少年チャンピオン」連載の漫画だとのこと。70年代後半の「チャンピオン」全盛期を原体験でギリギリ知ってるオッサンとしては、90年代後半以降の萌え&オタ方向に若干媚びつつも成功を果たせずに迷走している「チャンピオン」に複雑な思いも禁じ得ないけど(汗)。


 ただこの、見開きつつもドコかビクビク、キョドった印象をもたらすお眼めと、時にガニ股(笑)のクセのある描線の絵柄が、意図的にか結果的にかは判らないけど、メインヒロイン&メガネという弱者記号をまとっているワケでもナイ男子高校生主人公の、ビミョーなあわいにある性格をブースト・増幅もさせている。
 オタでも弱者でも(ひとり)ボッチでもナイ、大ワクではフツー男女ではあるけれど、ドチラかとゆーと真ん中ではなく弱者寄りといったポジショニング。それがオタク消費者たちにも親近感&接点をもたらす。
 だって君たちも、ヤンキー漫画にハーレム魔法少女ものをムリやり接合させたよーな、「週刊少年マガジン」連載の『山田くんと7人の魔女』(12年・15年にTVアニメ化)の、眼が合ったらガンを飛ばして拳で語り合ってるよーなヤンキー高校生主人公みたいなキャラになんて、ブッチャケ共通点も親近感も接点もナイよね!?(笑)


 本作は非日常設定&絵柄&自らモーションかけつつもキョドってもいる主人公のせいで、生粋の少年漫画&オタ向け漫画の消費者たちの双方にも二股できて、ドチラかとゆーと後者の物欲・円盤購入欲も当て込んだ――ホントに売れるのかはともかくとして――、深夜ワクとはいえTVアニメ化にも持っていきやすいポジションに本作を至らしめているよーにも思うのだ。
 そうは思うのだが、じゃあなんで魔女&ハーレム要素だけはオタ受けしそうだけど、主人公はオタが苦手そうなヤンキー高校生に留めてしまった『山田くんと7人の魔女』は、オタ向け深夜ワクで堂々とTVアニメ化できたんだヨ!? とゆー疑問には……。筆者のロジックではドンピシャではうまく答えられないのではあった(……オイ・汗)。


(了)



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下ネタという概念が存在しない退屈な世界

(土曜25時30分 TOKYO MXほか)
 レイ・ブラッドベリの古典SF小説『華氏451度』(1953年)や、近年のヒット小説『図書館戦争』(06年・08年に深夜アニメ化・13年に実写映画化)が守るべきモノとして描いてみせた「本」という存在を、学園を舞台にあえて「下ネタ」に翻案してみせた非常に志しの高い作品(……ウソつけ!・笑)。
 「下ネタ」が法律による言葉狩りどころか、存在すらもが否定されている近未来の日本。善良なお坊ちゃまが集う進学校だと、高校生になっても子供の作り方を知らない人間たちが過半を占めているとゆー!
 ラノベ原作特有のタイトルに偽りアリの深夜アニメ。人間の動物的本能に根ざした「下ネタ」という「概念」=「ロゴス」が形而上的・アクエリオンロゴス(笑)的に消滅できるワケもなく、「概念」自体は当然存在していてそれが社会的に抑圧されているだけ、とゆーのが本作の正確な世界観。
 しかも「下ネタ」テロリスト組織のメンバーたちが、ゲリラ的に各所で「下ネタ」を大声で叫ぶ! そしてそれを笑ってください! とゆーよーな、まさに「下ネタ」がメインのドタバタ喜劇作品。


 まぁ件の『図書館戦争』の方も、女性主人公と男性上司との関係・恋情の描写の方がメインであって、個人的には「本」がスキそうな人種たちにはとても見えず、「表現の自由」なんてテーゼも左派的な社会派まがいの粉飾の言い訳にしか見えなかったけどネ。
 「表現の自由」のためなら、ガンジー的な非暴力・非服従ではなく、憲法9条が規定する武力の非保持も非行使も否定して、銃器で戦いに訴えて、革命戦争の自己陶酔に浸っちゃうんだネ!? みたいな皮肉のひとつも云ってやりたくなりましたが(笑)。


 本作もそーいう点では、「現代社会に対する秀逸な風刺になりえている」「メインでなくともサブにはそれがある」みたいなレビューを見かけると、弾圧・抑圧されることで「弱者正義」という大義名分を勝ち得て反撃に転じたくって仕方がナイ、「反体制・反権力なオレってカッケー!」みたいな安直なヒロイズムが感じられて、筆者のようなネジクレた人間は、そーいう言説を上から目線でオチョくりたくてたまらなくなるけれど(汗)。


 じゃあオマエら、本作とは真逆の同季の深夜アニメ『おくさまが生徒会長!』みたいに、生徒会選挙の演説中に「恋愛の自由化」の公約の一環として、美少女ヒロインがコンドーム(汗)を大量にバラまいて、しかも当選しちゃうよーな「自由」な世界がお望みなのかヨ!?(笑)
 「自由」至上が、公共心や分かち合い・弱者へのいたわりをもたらさず、放縦や放埒に強欲で私的快楽優先の風潮をもたらす。ルックスやコミュ力に優れた者だけがオイシい思いをする。「自由」が制度的に保証されてすらも、「自由」を謳歌・行使できない性的弱者への逆セクハラや童貞差別(笑)を生んでしまう。
 「モテる者はますますモテ、モテざる者はさらに失う」。聖書やマルクスの予言はやはり正しかった!(チョット違う・笑) だからロシア革命を起こして、ひとりの女性をひとりの男性の私有財産ではなく全男性の共有財産として分配して、真に平等でモテの格差のナイ共産主義社会を今こそ実現するのだ!!――もちろんそれは、今度は「平等」至上が行き過ぎた果てのディストピアですので念のため――
 まぁ「自由」や「平等」に一定程度の有効性はあっても、そのドチラかの理念だけを極端に原理主義的に押し進めると、非常にゆがんだ世界が現出するであろうとゆーのが、筆者個人の見立て。


 「真理」は「自由」と「平等」の中ほどに曖昧模糊として存在しており、その中庸の「真理」には近づくことができてもたどり着くことは永遠にできない。「自由」が行きすぎて富が偏在したなら「平等」に分配し、「平等」が行きすぎて社会や経済活動が停滞したなら「自由」をエサにして活性化させる。
 唯一絶対の正解である「根本療法」は存在しておらず、そんな振り子を左右に永遠に揺らしつづけるような、その都度その都度の「対症療法」の連続が、人間社会の未来図なのでは?
 つまり、「下ネタ」が抑圧される学園も、コンドームをバラまいている学園も、方向性は真逆でも共にディストピアだよ!(笑)


 つーか、そんなことよりも、「下ネタ」や「ギャグ」って、間とかテンポとか口調とかで、ヒイてジラしてタメてから急に落とすとかの落差などで笑かすモノであって、単にベタに「下ネタ」をそのまんまヒネりなく云えばイイってなモンじゃネェだろ! と、本作に対してはそーいう観点から小一時間ほど問い詰めたい(汗)。


(了)



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六花の勇者

(水曜23時30分 TOKYO MXほか)
 「六花」は「ろっか」と読む。
 個人的には夏アニメの中では2番目に面白い!
 キャラデザは8等身で線もシャープかつ流麗で、作画&背景美術のクオリティも高くて、アクションシーンでもよく動いて迫力もある! 話運びもなめらかで、かつ緩急のメリハリも効いている。
 ジャンルとしては異世界ファンタジー。映像的な意匠としては、珍しいことに中南米の古典古代!
 中南米風ピラミッドを背にした御前試合に乱入した、多少声が高くて多弁でお調子者そうな赤髪長髪の青年で、自称「地上最強の勇者」がバッタバッタと雑兵や闘技参加者どもをナギ倒す! いわゆる「俺、TUEEEEEE!」系の主人公。
 たしかに程々には強いんだけれども(?)、その戦い方は反則ワザであり、なんだかんだで結局は牢獄に捕らえられてしまい(笑)、そこにお忍びで現れる前回の優勝者でもある金髪(?)赤眼の王女さま。ベタでもアリガチでも彼女がメインヒロインであることをも示す秀逸な導入だ。
 幾日かの投獄の果てに、右手の甲に「六花」の紋章が浮かびあがったことで、神さまに「勇者」として選ばれたことが判明し、同じく「勇者」に選ばれた戦う王女さまともども、1000年ぶりに復活する魔神を封じ込めるために、大陸の西の果ての半島へと向かう。


 その行程で徐々にクセのある、前歴も職業の貴賤もさまざまな「勇者」たちが集まっていく光景を追っかけていくだけでも十二分に面白い。と思っていたのだが、早くも第4話で西の果ての神殿内に全員が一挙に集結!
 展開が早すぎるよ! モッタイないよ! と思いきや、この作品の世界観、造物主が作った宇宙の法則的には、「勇者」は6人しか存在しないハズなのに7人もいる!
 「この中に、犯人がいる!」……みたいな。「俺、TUEEEEEE!」系のストーリーじゃなかったのかヨ!? という意表外のミステリ的な方向へと物語が転がり出す。


 ……んなモン、事前に番組公式HPとか中CMとかを見てれば判るだろ! とツッコミされちゃいそーだけど。ドーもスイマセン。最近は番組改変期にその新番組がどんな内容なのかも調べずに、HDDレコーダーの番組表予約でアニメジャンルの色になっていれば片っ端から録っていて、中CMもスキップしており(汗)。
 ただし仮に予備知識があっても、あるいは事前にストーリー展開が判っていても、その語り口や話運び、抑揚や演出がとてもイイ作品なので、楽しくかつスリリングに視聴できてしまうとも思えるし、加えて繰り返し観返してみてもグイグイと惹き込んでいくパワーを持っている作品だとも私見


(了)



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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

(金曜24時30分 TOKYO MXほか)
 「GATE」は「ゲート」と読む(当たり前だけど、「門」のこと)。
 個人的には夏アニメの中では一番面白い!
 大ヒット作のアイドルアニメ『ラブライブ!』(13年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20150615/p1)で名を上げた京極尚彦がシリーズ監督を務めるライトノベル原作の深夜アニメ。劇場版『ラブライブ!』(15年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20160709/p1)の制作と並行して、こんな作品の各話演出をしたり絵コンテを切っていたのかヨ!?
 予備知識がなければ、タイトルからも往年の名作SF『戦国自衛隊』の「戦国時代」を「ファンタジー異世界」へと翻案してドンパチするだけのモノだろーと誰もがナメてかかると思う(笑)。


 が、#1のAパートはその真逆で、異世界ファンタジー風の西欧中世騎士ならぬ古代ペルシャ(イラン)の帝国の重装歩兵みたいな人間の軍隊が獣人部隊や翼竜ドラゴン部隊とともに、休日の銀座に出現! 巷は阿鼻叫喚の地獄と化す!(まぁもちろん直接的な殺傷描写はボカされますけども)
 一見、身過ぎ世過ぎで「趣味」のために「仕事」をしています! といった風で、実際そのよーにもウソぶいている、同人誌即売会に行こうとしていた(笑)、ヌボーっとした多少チャランポランそーなアラサーのオタク自衛官。ココでそのまま見て見ぬフリをして、即売会に出掛けてしまったならばサイアクの男だが、物語の主人公たる者、さすがにそこまでヒドくはない(笑)。
 ヤルときゃヤルで、人々の誘導・救出に尽力し、ついには皇居の二重橋まで到達した彼の皇居警察への直談判と、姿は見せず電話越しでソレと想起させる聖断で、皇居内部への数千人の避難民誘導に成功する!
 ナ、ナンだってェェェェ〜〜〜! 右にしろ左にしろ怪獣映画にしろ、皇居を描いたり陛下をにおわす描写を入れるのは、右からも左からもそれぞれ180度真逆の毀誉褒貶に晒されるワケで、エンタメではダブーにしといた方が無難じゃねーの!? 随分とキワドい火中の栗を拾いに行ったモンだよな、オイ。


 数ヶ月後の#1のBパートでは、避難民救護の功績で、不本意(笑)にも階級が特進してしまったオタク自衛官が、都内に出現して厳重にも封鎖中のGATE、「門」を超えて、偵察隊の中隊長(?)のひとりとして、異世界へと進撃することになる。
 その目的は……。異世界の人民との交渉! コレまたナンだってェェェ〜〜! 地味じゃん!(汗)
 しょせんはフィクションなのだから、エンタメとして、異世界の古代風の大帝国とシミュレーションバトルだけすればイイんじゃないの? コレだから軍事を過剰に忌避する敗戦国・日本のフィクション作品は……ブツブツブツ。


 トコロが#2以降、非常に喰えない展開となっていく。異世界側の古代・中世レベルの帝国は、先の東京侵攻で自衛隊の近代兵器による返り討ちに合い、実はもうすでに6割もの戦力を失ったあとなのだとゆー! リアルに考えたら、もう戦争の勝敗は決してる! 異世界側、負けてるじゃん!(汗)
 なのだが、ココで帝国の王さまの非情な狡猾さが発動する。この王さまは、周辺諸国や属国・同盟国にこの大敗戦を知らしめてしまうと、彼らが離反して謀反を起こして攻め込まれてしまうことまで先読みし、いまだ何も真相を知らない諸国や属国から軍隊を徴用し、彼らもまた異世界側の「門」の周辺に駐屯している自衛隊の近代兵器に全敗させることで、周辺国の国力を削いで、自国を相対的に再度、優位に立たせんとするのであった! 案の定、彼らは自衛隊とドンパチして全滅!
 なんとゆーポリティカル・フィクション! ヒドい、ヒドすぎる!(一応、口ごもりながらもホメてます・汗)


 ただし、その後は大規模なドンパチはあまり起こらない。
自衛隊のメンツが異世界の森の中の村々の人々と友好的に交流して、井上靖歴史小説おろしや国酔夢譚』(66年・92年に映画化)のように現地人との交流でカタコトの異国語を覚えていったり
・空飛ぶ火を吐く巨大ドラゴンが復活して、怪獣と戦うのが我々の伝統だ! と叫んで自衛隊が戦ったり(笑)
・ドラゴンに村を焼かれた難民たちの縦列を誘導するハメに陥ったり
・先の周辺国の敗残兵たちが武装盗賊と化して、襲撃された地方の城塞都市を防衛する成り行きになったり
・城塞都市防御に成功して、貢ぎ物や奴隷を進呈されそうになって(←不正確・誇張表現・汗)、困惑して断ったり
・異国語には人権やら人道にあたる翻訳語どころか「概念」すらもがなかったり(笑)。


 時世がら、安倍政権や安保法制に自衛隊を結果的に擁護するネトウヨ・アニメだとの批判も当然ながら膨大に出ているし、そー云われるのも当然な面もあって議論百出だけれども。でもこの作品って、そーいった反応をも見越した炎上商法作品だよネ!?(笑)
 良くも悪くも、いやイイ意味で去勢された、70ウン年前の前期近代のナショナリズムの狂熱からは程遠い、脱臭された日本のお坊ちゃまでポストモダン自衛隊。まぁ戦後25年目にして、作家・三島由紀夫が市ヶ谷で決起を促しても、すでに良くも悪くも応じずに彼にヤジを飛ばしていたよーな自衛隊ではありましたが。
 対するに、アメリカさんや中国さんの彼の地への野望を点描もする。親米保守にもリベラル左翼にもケンカを売っていませんか?(汗)
 しかしコレが、100年前の帝国主義の時代であれば、異世界さんは我々の世界の列強の植民地と化し、大航海時代のスペインやポルトガルが相手であれば容赦なく滅ぼされていたであろうから、21世紀での遭遇でひたすらよかったネ!?(笑)


(了)


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#アニメ感想 #2015夏アニメ #2015年夏アニメ



(初出・オールジャンル同人誌『DEATH−VOLT』VOL.71(15年8月14日発行))


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  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190304/p1

2017年冬アニメ評! 『BanG Dream!バンドリ!)』 ~「こんなのロックじゃない!」から30数年。和製「可愛いロック」の勝利!(笑)

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190915/p1

2016年夏アニメ中間評! 『ももくり』『この美術部には問題がある!』『チア男子!!』『初恋モンスター』『Rewrite』『ReLIFE』『orange』

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20160903/p1

2016年春アニメ評! 『迷家マヨイガ―』 ~現実世界からの脱走兵30人! 水島努×岡田麿里が組んでも不人気に終わった同作を絶賛擁護する!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190630/p1


2015年秋アニメ評! 『ワンパンマン』 ~ヒーロー大集合世界における最強ヒーローの倦怠・無欲・メタ正義・人格力!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20190303/p1

2015年秋アニメ評! 『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』 往年の国産ヒーローのアレンジ存在たちが番組を越境して共闘するメタ・ヒーロー作品だけれども…

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20190302/p1

2015年夏アニメ中間評! 『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』『六花の勇者』『おくさまが生徒会長!』『干物妹!うまるちゃん』『実は私は』『下ネタという概念が存在しない退屈な世界

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20150901/p1

2015年春アニメ評! 『響け!ユーフォニアム』 ~手放しの傑作か!?

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20160504/p1

2015年冬アニメ評! 『SHIROBAKO』(後半第2クール)

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20160103/p1


2014年秋アニメ評! 『SHIROBAKO』(前半第1クール)

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20151202/p1

2014年秋アニメ評! 『サムライフラメンコ』 ~ご町内⇒単身⇒戦隊⇒新旧ヒーロー大集合へとインフレ! ヒーロー&正義とは何か? を問うメタ・ヒーロー作品!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20190301/p1

2014年春アニメ評! 『ラブライブ!』(第2期)

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20160401/p1


2013年秋アニメ評! 『蒼き鋼のアルペジオ ―アルス・ノヴァ―』 ~低劣な軍艦擬人化アニメに見えて、テーマ&萌えも両立した爽快活劇の傑作!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190922/p1

2013年夏アニメ評! 『げんしけん二代目』 ~非モテの虚構への耽溺! 非コミュのオタはいかに生くべきか!?

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20160623/p1

2013年春アニメ評! 『這いよれ!ニャル子さんW(ダブル)』

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20150601/p1

2013年冬アニメ評! 『ラブライブ!』(第1期)

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20160330/p1


2013~14年3大アイドルアニメ評! 『ラブライブ!』『Wake Up,Girls!』『アイドルマスター

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20150615/p1

2013年春アニメ評! 『惡の華』前日談「惡の蕾」ドラマCD ~深夜アニメ版の声優が演じるも、原作者が手掛けた前日談の逸品!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20151102/p1


2012年秋アニメ評! 『ガールズ&パンツァー』 ~爽快活劇に至るためのお膳立てとしての設定&ドラマとは!?

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190622/p1

2011年冬アニメ評! 『魔法少女まどか☆マギカ』最終回「わたしの、最高の友達」 ~&2011年冬季アニメ『IS』『フリージング』『放浪息子』『フラクタル

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20120527/p1

2008年秋アニメ評! 『鉄(くろがね)のラインバレル』 ~正義が大好きキャラ総登場ロボアニメ・最終回!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20090322/p1

2008年春アニメ評! 『コードギアス 反逆のルルーシュR2』 ~総括・大英帝国占領下の日本独立!

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20081005/p1

2008年冬アニメ評! 『墓場鬼太郎

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20080615/p1


2007年秋アニメ評! 『GR ジャイアントロボ

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20080323/p1

2007年春アニメ評! 『ゲゲゲの鬼太郎』2007年版

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20070715/p1


2006年秋アニメ評! 『天保異聞 妖奇士(てんぽういぶん あやかしあやし)』

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20070317/p1

2006年夏アニメ評! 『N・H・Kにようこそ!』

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20061119/p1


2005年秋アニメ評! 『BLOOD+(ブラッド・プラス)』

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20051025/p1

2005年春アニメ評! 『英国戀(こい)物語エマ』

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20051022/p1

2005年春アニメ評! 『創聖のアクエリオン』 ~序盤寸評

  https://katoku99.hatenablog.com/entry/20051021/p1


2004年春アニメ評! 『鉄人28号』『花右京メイド隊』『美鳥の日々(みどりのひび)』『恋風(こいかぜ)』『天上天下

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20040407/p1

2004年冬アニメ評! 『超変身コス∞プレイヤー』『ヒットをねらえ!』『LOVE LOVE?』『バーンアップ・スクランブル』『超重神グラヴィオン ツヴァイ』『みさきクロニクル ~ダイバージェンス・イヴ~』『光と水のダフネ』『MEZZO~メゾ~』『マリア様がみてる』『ふたりはプリキュア

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20040406/p1


2003年秋アニメ評! 『カレイドスター 新たなる翼』 ~女児向け・美少女アニメから真のアニメ評論を遠望! 作家性か?映画か?アニメか? 絵柄・スポ根・複数監督制!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20040408/p1

2003年春アニメ評! 『妄想科学シリーズ ワンダバスタイル』『成恵(なるえ)の世界』『宇宙のステルヴィア』『ASTRO BOY 鉄腕アトム

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20040403/p1