假面特攻隊の一寸先は闇!読みにくいブログ(笑)

★★★特撮・アニメ・時代劇・サブカル思想をフォロー!(予定・汗)★★★ ~身辺雑記・小ネタ・ニュース速報の類いはありません

ウルトラマンエース5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」 ~ゾフィー助っ人参戦・大活躍!

ファミリー劇場ウルトラマンA』放映開始記念・連動連載!)
『ウルトラマンエース』#3「燃えろ! 超獣地獄」 ~一角超獣バキシムと過疎村&TAC基地で大攻防の佳作!
『ウルトラマンエース』#4「3億年超獣出現!」 ~漫画の出来事と生きた化石が、陰鬱な電波的妄執で実体化!
拙ブログ・トップページ(最新10記事)
拙ブログ・全記事見出し一覧


「ウルトラマンA 再評価・全話評!」 ~全記事見出し一覧
[ウルトラ] ~全記事見出し一覧


ウルトラマンエース』5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」 ~ゾフィー助っ人参戦・大活躍!

(脚本・上原正三 監督・真船禎 特殊技術・大平隆)
(文・久保達也)


 ウルトラシリーズファンの中でも特に濃ゆいマニア・通のマニア間では、実相寺昭雄監督を上回るとも賞される映像派の鬼才・真船禎監督も、本話で『A』初登板! 狭い画面に複数の人物を美的に配置してみせるテクニックをはじめ、その凝った映像美をとくとご覧あれ!


 Aパートの冒頭。鯉のぼりや遊園地の映像が観られるのは、やはりこどもの日の放映ならではだ。


 Aパートの銀座での北斗と夕子の買い物風景。ひさびさの休暇で夕子がうれしそう。大量に買い物をし、北斗が荷物持ちなのがほのぼのとしてよい感じ。少子化が進んでパイも縮小する一方の現在、女児層にも特撮ものを少しでも訴求するためにも、こういう要素にも光を当てるべきだろう。


 『ウルトラマンA(エース)』(72年)第3話『燃えろ! 超獣地獄』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060521/p1)や第4話『3億年超獣出現!』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060528/p1)と同様に、冒頭で青空を突き破って現れた巨大な緑色の目(昆虫のような複眼)が眼下の街の様子をうかがう場面は、いやがうえにもこれからとてつもない大事件が巻き起こるという予兆を感じさせる秀逸な演出であり、嵐の前の静けさといった趣だ。


 若い女性の失踪事件が相次いで発生。最初の現場である遊園地では多数の目撃者が「女性は蟻地獄(ありじごく)に巻き込まれたかのように消え失せた」と証言しているにもかかわらず、調査に来たTACは手掛かりがまったく得られないことから「夢の相手をすることはできん」と現場をあとにする。
 まったく目撃証言を信じようとしない山中、実に呑気な様子の今野や北斗と職務怠慢ぶりが目にあまるが、唯一「皆が皆、同じ夢を見るかなぁ」と疑問を唱えて、竜隊長でさえ警察が発表したホログラフィー(立体映像)説を信用する中で、女性たちが異次元に連れていかれたと主張する吉村隊員が、これまであまりスポットが当たっていなかっただけに今回は光って見える(第4話でも美川隊員を救う活躍を見せていたが)。


 やがて、大蟻(おおあり)超獣アリブンタが東京の地下に出現! 地下鉄を襲って乗客を蟻酸(ぎさん)で溶かしてしまった!


 TACによってもっと綿密な捜査が行われていれば、防ぐことができた事案であるかもしれない。


 1995年に起きた地下鉄サリン事件では戦前・戦中の日本国家による宗教弾圧に対する反省の行き過ぎ、1999年に埼玉県桶川市で起きたストーカーによる女子大生殺人事件などは民事不介入(個人間での揉め事であれば刑法の範疇ではないので、戦後の民主警察は介入すべきではない)の原則の行き過ぎで、警察のような組織は意外と身軽には動けないものである。
 まして、犯罪を犯す可能性があっても、罪を犯す前から未然に事件を防ごうとして逮捕・予防拘禁ができてしまっては、弾圧国家の出来上がりとなってしまうので、その是非は軽々には判断しがたいものがあるのだ。つまり、基本的には犯罪の事後に犯人を逮捕することしかできないのだ。しかし、何らかの新たなルール、権力による乱用ができにくい厳格な法律をつくって、事件を未然に防いだり、危険な人物を監視して時には拘束するようなこともタブー視せずに、もちろん慎重にではあっても、もっと検討すべきではなかろうか?(汗)


 超獣アリブンタの地下鉄襲撃シーンは時間的にも結構長く、車両が破壊されたり乗客が死に至る場面がかなりていねいに描かれている。地下鉄の乗客が大蟻超獣のことをごていねいにもつい最近に呼称されるようになった「超獣」名義ではなく「怪獣だ!」と呼んでいるのがまた、このウルトラシリーズの世界観の中の庶民たちとしては自然でよい。


 大蟻超獣アリブンタも小さい頭に、上下左右が末広がりのシルエットのイメージで、ウルトラシリーズ中でも独創的かつ個性的なフォルムだ。


 アリブンタのネーミングは、『月世界征服』(50年)・『地球最後の日』(51年)・『宇宙戦争』(53年・ASIN:B000BC8IZ6ASIN:B000A1ECZS)・『80万年後の世界へ タイム・マシン』(60年・ASIN:B000IU4ODQ )などの1950~60年代のアメリカSF映画の製作者として有名なジョージ・パル製作による、名優チャールトン・ヘストン主演の昆虫パニック映画の古典『黒い絨氈(絨毯・じゅうたん)』(54年・アメリカ・ASIN:B000A7TEUKASIN:B000FQ5G4E)に登場する南米の人食い蟻マラブンタから取られたものだろう。ただしこれは実在の蟻ではない。グンタイアリをモデルにした架空の蟻だそうだ。


 TACのドリルタンク・ダックビル号(濁音のダックであってタックにあらず)も初登場した(登場は本話のみ)。地底でアリブンタの攻撃を受け、ダックビル号が活動不能になってしまうサスペンスドラマと、地上に待機する隊員たちとの深刻な人間ドラマもあったとおぼしいが、尺の関係で超短縮シークエンスになってしまったらしいことが、大人になってからの再鑑賞だとよくわかる(笑)。本話はシナリオの段階から要素が盛りだくさんだったということだろう。
 第3話と第4話にひきつづいて、美川のり子隊員はブローチに仕込んだ爆弾を地底で使用することで、爆弾の専門家でもあるキャラクターも貫徹している。


 竜隊長・今野隊員・美川隊員が地底にいる間、地上で山中・吉村両隊員が前作『帰ってきたウルトラマン』(71年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20230402/p1)第6話『決戦! 怪獣対マット』のMAT隊員ばりに、泥だらけほこりまみれになって大奮闘しているのにも注目!



 超獣アリブンタはO型の血液の女性を食料とするために各地に蟻地獄をつくって獲物を狙っていた。


 地底への入口が蟻地獄にしかないと考えた北斗は同じO型である夕子におとりとなって蟻地獄に巻き込まれてくれと頼む。しかし、このときに見せる少し不安気げな夕子の表情は第1話における白衣の天使姿以降、久々に女性らしい一面を見せた場面であり、印象に残るものとなっている。


 加えて、「オレが守る!」という頼もしさを見せる北斗も珍しいが、友情を超えた二人の関係が垣間見えるなかなか良い場面ではある。



 北斗を信じて蟻地獄に巻き込まれた夕子と一緒に飛び込んだ北斗が地底へと落ちていく中でエースに変身!


 地底でアリブンタと対決するが、最初からエースのピンチを描写する音楽が流れるのはいつもとは違う強大な敵を演出する点で実に効果的である。


 特撮班も本編班側の凝った映像美に呼応したのか、大平隆による特撮演出もカット割りが細かくて凝っている。手持ちカメラも使用。上から下を見下ろす俯瞰撮影も使用。
 地底の美術セットも天井まである高い岩肌や鍾乳洞の氷柱状のものが多数配置されて金をかけている(平成以降のウルトラTVシリーズでは、1話分のために巨大な複数のセットを組むことは予算的にも不可能だろう)。
 『ウルトラセブン』第39~40話『セブン暗殺計画』前後編に登場した強敵・ガッツ星人に対する特撮演出のように、地底世界で神出鬼没にテレポーテーション(瞬間移動)を頻発させることで、地底エージェント・ギロン人の不気味さと不敵さも演出。


 本話では異次元人ヤプールは登場しないが(尺の関係でカットだろうか?)、地底へ至る蟻地獄は四次元を介したものであることから、地底エージェント・ギロン人は、その別名の通りヤプール代理人、もしくは地底人だが地上攻略のため異次元人と密約を結んだものとも解釈できる。その白色系の色彩もウルトラシリーズ中でも珍しい!


 ギロン人の声を担当したのは当時『仮面ライダー』などの東映ヒーロー作品で数々の怪人の声を演じた沢りつおと思われる。思われると書かねばならないのが悲しいところで、昭和のウルトラ作品では宇宙人などの声を担当した声優の氏名がまったくクレジットされていないからだ。
 ちなみに、この回のエースの声は第1話の納谷悟朗ではない(違和感はない)。しかし、なかなか力強さが感じられる頼もしい声の持ち主である。今回のゾフィーの声も結構あちこちで耳にした記憶のある声であるが、残念ながら声優が特定できない。



 赤や緑に紫や黄の照明、地底の閉鎖感や圧迫感を出すためか魚眼レンズも多用(画面中央部が盛り上がって近接して見え、周辺部は遠景に追いやられて見える映像になるのが特色。むかしの一般家庭の玄関の極小のまるい覗き窓などはこれだった)。
 『帰ってきたウルトラマン』第31話『悪魔と天使の間に……』における魚眼レンズの多用も特撮マニアならばご承知のことだろう。こちらは特撮班ではなく本編班での使用だったが、やはり監督は真船禎。SFロボットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(95年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20220306/p1)でも昭和ウルトラシリーズマニアとして有名な庵野秀明監督の好みなのだろう、この魚眼レンズを模した映像表現が幾度もなされていた。


 特撮監督は大平隆。初代『ウルトラマン』でも、本編班の助監督に同じ名前のスタッフを見かけるが(最終回など)、同一人物なのであろうか? 次作『ウルトラマンタロウ』(73年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20071202/p1)でも6本の特撮監督を担当している。



 必殺技・メタリウム光線も通用せず、姿を消したアリブンタに代わって現れた地底エージェント・ギロン人によってエースは幽閉され、絶体絶命の危機に。


 危機を知らせるエースからのウルトラサインが300万光年彼方のM78星雲に届いて、ウルトラ兄弟の長男・ゾフィーが救援に駆けつける!


 以後のシリーズにも登場しつづけるウルトラサインも、本話がシリーズ初登場。3文字の意味はSOS。


 「ゾフィー登場のテーマ」として流れたのは、『ウルトラセブン』のNG主題歌の間奏部分である。以後は「ゾフィーのテーマ曲」として使用されるようになり、『A』第23話『逆転! ゾフィ只今参上』(当時の公式名称は「ゾフィ」であった)(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061012/p1)や、音楽を日暮雅信が担当した『ウルトラマンタロウ』第33話『ウルトラの国 大爆発5秒前!』においてもゾフィー登場シーンに使用されている。
 現在では各社発売のオムニバス盤に当り前のように収録されている『ウルトラセブン』NG主題歌であるが、この曲の存在が世間に公表されたのは朝日ソノラマが79年新春に発行した書籍『ファンタスティックコレクションNo.11 ウルトラセブン SFヒーローのすばらしき世界』である。同年夏に日本コロムビアから発売された『テレビアニメオリジナルBGMコレクション・冬木透作品集』に『ウルトラセブンパートII』名義でレコード初収録を遂げて、直後にキングレコードから発売された『ウルトラオリジナルBGMシリーズ8 ウルトラセブンパートⅡ〈冬木透の世界5〉』にも収録された。
 こうした「幻の存在」に積極的にスポットを当てて、ともすれば本来の主題歌以上に過大な評価を与えたのが、良くも悪くもこの当時の特撮ライターや特撮マニアたちの傾向であった。


 初代『ウルトラマン』(66年)第39話(最終回)『さらばウルトラマン』で宇宙恐竜ゼットンに敗れたウルトラマンをM78星雲に召還するために地球を訪問したきり、『ウルトラセブン』(67年)や『帰ってきたウルトラマン』(71年)には客演しなかったゾフィー
 本来ならば、すっかり忘れられた存在になっていたハズであるが、それどころかゾフィーは当時の子供たちには大人気だった。テレビ作品には登場せずとも、『帰ってきたウルトラマン』放映当時に小学館の学習雑誌上(含む全幼児誌)で、ゾフィーウルトラマンウルトラセブンよりも格上の宇宙警備隊の隊長であり、ウルトラ兄弟の長男であると紹介され続けたからである。


 ゾフィーが右腕にしてきたブレスレットはウルトラコンバーター。エネルギーが消耗して胸のカラータイマーが赤色に点滅していても、これをはめることでエースはエネルギーを補充、タイマーも青色に戻り、3分が限界の活動時間を延長することができたのだ!


 『ウルトラマンA』第1話『輝け! ウルトラ五兄弟』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060514/p1)では顔見せ程度の出演であったが、今回はエースを救うばかりではなく、地上に現れたギロン人・アリブンタ組に対してエースとタッグを組んで大乱闘を見せてくれたのだ。
 『帰ってきたウルトラマン』でも第18話『ウルトラセブン参上!』にウルトラセブンが、第38話『ウルトラの星光る時』に初代ウルトラマンウルトラセブンが客演しているが、いずれも新マンのピンチを救っただけで肉弾戦のバトルはまったく演じておらず、複数のウルトラマンが協力して敵と戦う場面を描いたのは今回が初めてであり、まさに記念碑的な作品である。しかも、せっかく救援に来たのに負けてしまうのではなく、勝って、勝って、勝ちまくるのだ!



 私事で恐縮だが、筆者はゾフィーの登場あたりからがリアルタイムで観た記憶として残っている。この回が放映されたのは72年5月5日であり、まさに「こどもの日」という祝日に放映された最高のイベント編でもあったのだ!
 ちなみに、飛んで1989年4月28日に東宝系で公開されたアニメ映画『ウルトラマンUSA』(87年・米でTV放映・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20100821/p1)でも、本作は初代『ウルトラマン』第20話『恐怖のルート87』と共に併映されている。ゴールデンウィークを当て込んだ公開だっただけに、「こどもの日」のプレゼントということで本作がセレクトされたのであれば粋(いき)だったのだが、当初は『ウルトラマンA』ではなく宇宙怪獣エレキングが登場する『ウルトラセブン』(67年)第3話『湖のひみつ』の併映が予定されていたというマニア間でのウラ情報もある。東宝ビデオが当時、『ウルトラマンA』のVHSによる全話ビデオソフトを発売中であり、そのために東宝側から『ウルトラマンA』のラインナップへの変更を要望されたというウワサもあるのだ。結果、オーライ(笑)。


 リアル志向のドラマも結構ではあるが、まずは『A』のようにシリーズ序盤の時点で派手なイベント編を配して、子供の目を引きつけることが肝要なのではないだろうか?



 ラストに流れるBGMは、名曲M38「ゾフィのバラード」(そのクロージングの旋律は、第1話や第26話のウルトラ5兄弟勢ぞろいの場面で流れた、初代『マン』や『セブン』『エース』の楽曲のサビをつないだ「M39」の、実はイントロの旋律でもある!)。戦い済んで陽が暮れて……一段落。夕焼けを見つめる、大事を成し遂げたあとの夕子と北斗もとてもいい表情をしている。爽快で見事な娯楽活劇編であった。



<こだわりコーナー>


*原稿執筆時点の05年の前年である2004年のテレビ界においては久々に血液型ブームが巻き起こった。それらの番組においてはB型の気質をやたらと面白おかしく紹介したために学校でB型の子供がいじめられるという弊害が起きているという話もあるようだ(汗)。


*2005年4月25日に107人もの犠牲者を出すJR福知山線脱線事故が起きていることから、今後の再放送におけるこの回の扱いが気になるところである。
 2004年10月に新潟中越地震が起きた際は、テレビアニメ『ブラックジャック』(04年)や『ポケットモンスター』(97年)の地震を連想させる描写のある回が放映中止になっている。『ウルトラマンタロウ』第24話『これがウルトラの国だ!』などは80年代後半に関東地方で再放送された際には、その内容が航空機事故を扱ったものであったために、現実での航空機事故のあおりを受けて、後編の第25話『燃えろ! ウルトラ6兄弟』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061126/p1#20061126f2)ともども関東地方ではテレビ放映が見送られたことがあった(ただし、1990年代に入ってからのNHK・BS2では放映されている)。
 ただし、遺族感情に照らし合わせれば、これも致し方がない配慮であろう。1970年に封印されてしまって放映も映像ソフト化もなされない、『ウルトラセブン』第12話『遊星より愛をこめて』に比べれば寛大な措置だといえるであろう。


*視聴率17.6%


(了)
(初出・特撮同人誌『仮面特攻隊2006年号』(05年12月30日発行)『ウルトラマンA』再評価・全話評大特集より抜粋)


[関連記事] ~『エース』全話評・主要記事!

ウルトラマンA 再評価・全話評!」 ~序文

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060513/p1

ウルトラマンエース』#1「輝け! ウルトラ五兄弟」 ~超獣・破壊・防衛組織結成・先輩&新ヒーロー登場を豪華に描く!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#2「大超獣を越えてゆけ!」 ~主役の新人隊員の猪突猛進と失敗! 理想の上司との関係性!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#3「燃えろ! 超獣地獄」 ~一角超獣バキシムと過疎村&TAC基地で大攻防の佳作!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#4「3億年超獣出現!」 ~漫画と生きた化石が、陰鬱な電波的妄執で実体化!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#5「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」 ~ゾフィー助っ人参戦・大活躍!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060604/p1(当該記事)

ウルトラマンエース』#6「変身超獣の謎を追え!」 ~名超獣ブロッケンは人間に憑依してスパイとしても破壊工作!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#13「死刑! ウルトラ5兄弟」 ~超獣バラバ・マイナス宇宙・ゴルゴダ星・ウルトラレーザー!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#14「銀河に散った5つの星」 ~異次元超人エースキラー・裏宇宙・超光速ミサイル№7!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#17「怪談 ほたるケ原の鬼女」 ~真船演出! #23のプロト!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#18「鳩を返せ!」 ~名作! 真船演出×高野特撮×田口脚本の相乗!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#19「河童屋敷の謎」 ~B級編のようでも夕子も活躍する佳作!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#20「青春の星 ふたりの星」 ~大人社会にも学生運動にも懐疑の視線を向ける青年!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#21「天女の幻を見た!」 ~女神・メイド・妹萌えの元祖(笑)でもある天女アプラサ!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#22「復讐鬼ヤプール」 ~美川隊員大活躍! 超獣ブラックサタン!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#23「逆転! ゾフィ只今参上」 ~大傑作! メビウスの輪の力で異次元人の悪意を討て!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#24「見よ! 真夜中の大変身」 ~赤い雨! ヤプール壊滅2部作後編の傑作!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#25「ピラミットは超獣の巣だ!」 ~夕子の嫉妬! 初の野良超獣も描いた通常編!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#26「全滅! ウルトラ5兄弟」 ~一大イベント巨編だが、実は高いドラマ性!(それ故の問題も!)

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#27「奇跡! ウルトラの父」 ~ヒーロー客演&共闘はドーあるべきなのか!?

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#28「さようなら夕子よ、月の妹よ」 ~南夕子降板の真相異論!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#29「ウルトラ6番目の弟」 ~ダン少年編の意外に高いドラマ性! 名脚本家・長坂秀佳登板!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンエース』#30「きみにも見えるウルトラの星」 ~主役窮地の作劇極北!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061125/p1

ウルトラマンエース』#33「あの気球船を撃て!」 ~最終回の着想はここに!?

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061218/p1

ウルトラマンエース』#34「海の虹に超獣が踊る」 ~長坂秀佳脚本第2弾!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061223/p1

ウルトラマンエース』#35「ゾフィからの贈りもの」 ~子供に過ちを犯す主役!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061231/p1

ウルトラマンエース』#43「怪談 雪男の叫び!」 ~身勝手な大衆に批判の視点!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20070224/p1

ウルトラマンエース』#48「ベロクロンの復讐」 ~終盤のクールな異色作にして大傑作!

d.hatena.ne.jp

〈DVD付きフォトブック〉「ウルトラマンA 1972」レビュー

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20070210/p1

『エース』同人誌の歴史1 ~『A』再評価の端緒を築いた伝説の名同人誌『全員脱出!』

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20070331/p1

ウルトラマンエース』最終回「明日のエースは君だ!」 ~不評のシリーズ後半も実は含めた集大成!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンA 再評価・全話評!」完結 ~『A』総論

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20070430/p1


ウルトラ兄弟の長男・ゾフィー登場編!

ウルトラマンエース』#5「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」 ~ゾフィー助っ人参戦・大活躍!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060604/p1(当該記事)

ウルトラマンエース』#13「死刑! ウルトラ5兄弟」 ~超獣バラバ・マイナス宇宙・ゴルゴダ星・ウルトラレーザー!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060803/p1

ウルトラマンエース』#14「銀河に散った5つの星」 ~異次元超人エースキラー・裏宇宙・超光速ミサイル№7!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060805/p1

ウルトラマンエース』#23「逆転! ゾフィ只今参上」 ~大傑作! メビウスの輪の力で異次元人の悪意を討て!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061012/p1

ウルトラマンエース』#26「全滅! ウルトラ5兄弟」 ~一大イベント巨編だが、実は高いドラマ性!(それ故の問題も!)

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061030/p1

ウルトラマンエース』#27「奇跡! ウルトラの父」 ~ヒーロー客演&共闘はドーあるべきなのか!?

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061105/p1

ウルトラマンエース』#35「ゾフィからの贈りもの」 ~子供に過ちを犯す主役!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061231/p1

ウルトラマンタロウ』#1「ウルトラの母は太陽のように」 ~人物像・超獣より強い大怪獣・母・入隊・ヒロイン・5兄弟の正統タロウ誕生を漏れなく描いた第1話!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンメビウス』#1「運命の出逢い」 ~感激!感涙!大傑作!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンメビウス』#15「不死鳥の砦」 ~ゾフィー&アライソ整備長登場!

d.hatena.ne.jp

ウルトラマンメビウス』#29「別れの日」、30話「約束の炎」 ~タロウ客演前後編!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061203/p1

ウルトラマンメビウス』最終回 最終三部作 #48「皇帝の降臨」・#49「絶望の暗雲」・#50「心からの言葉」 ~ありがとう!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20070505/p1

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 ~岡部副社長電撃辞任賛否!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20101224/p1

ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』 ~大傑作!(なのに不入りで暗澹たる想い・汗)

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20111204/p1

ウルトラファイトオーブ』完結評 ~『オーブ』・『ジード』・昭和・平成の結節点でもある年代記的な物語!

  http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20170603/p1


名曲「ゾフィのパラード」が、大手通販サイト・アマゾンにてちょっとだけ試聴可能

  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000GFM89K/hatena-ud-22/ref=nosim
  



ULTRA-ACT ゾフィー フィギュア ウルトラヒーロー メビウス ゾフィー Special Set 魂ウェブ商店限定 プレミアムバンダイ

大蟻超獣対ウルトラ兄弟
#ウルトラマンA #ウルトラマンエース #ウルトラマンA50周年 #ゾフィ #ゾフィー #アリブンタ #ギロン人
『A』5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」評 ~ゾフィーが全ウルトラヒーロー大投票で19位記念!
#ゾフィ #ゾフィー #ウルトラマン大投票 #全ウルトラマン大投票 #ウルトラマンA #アリブンタ #ギロン人
『A』の快作・第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」評 ~超獣アリブンタが『ウルトラマンデッカー』に登場記念!
#アリブンタ #ギロン人 #ゾフィ #ゾフィー #ウルトラマンA #ウルトラマンエース #ウルトラマンデッカー
『A』5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」放映51周年評 ~ゾフィー助っ人参戦・大活躍!
#ウルトラマンA #ウルトラマンA51周年 #ゾフィー #アリブンタ #ギロン人



「ウルトラマンA 再評価・全話評!」 ~全記事見出し一覧
拙ブログ・トップページ(最新10記事)
拙ブログ・全記事見出し一覧