『仮面ライダーディケイド』#18〜19「響鬼の世界」編・評
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『仮面ライダー響鬼(ヒビキ)』最終回 〜後半評 路線変更後の所感
『仮面ライダー響鬼』後半所感『日々ゆく夢』
(文・鷹矢凪弥寿士)
いわゆる“平成ライダー”第6弾として様々な工夫が凝らされた『仮面ライダー響鬼〈ヒビキ〉』[05](以下『響鬼』)であるが、終了から1年近く経った現在もなお、余り芳〈かんば〉しい評価を耳にしない。それは後半の路線変更に因(よ)るところが大きいだろう。確かに本作での試みは、十分成功したとは言い切れない。ファン視点では、寧〈むし〉ろ失敗と映った部分が少なくないだろう。
しかし、総てを否定してしまうのも正しい姿勢ではないはずだ。そこで今般『響鬼』について、その目指したところを考えながら、自分なりの評価を綴らせて頂く。暫〈しば〉し御付き合いのほど宜しく。
なお、本文では画面=物語中から得た情報、及び補足的に確認した〜一部記憶に基づくものありだが、『響鬼』関連書籍から判断した記述・解釈を執っており、各配役陣の思惑〈おもわく〉や意気込みなど、番組製作の裏事情的な事象については基本的に考慮外としたことをお断わりしておく。また、本文の性質上やむなく物語の結末を語る……つまり“ネタ割れ”もさせて頂く旨〈むね〉、本作を未見の方は併せて御了承を。
『響鬼』の物語としての縦糸は、やはりヒビキ〔演:細川茂樹〕と安達明日夢〈あだち・あすむ〉〔演:栩原楽人〈とちはら・らくと〉〕少年の間に築かれてゆく師弟関係であったはずだ。少年が漢〈おとこ〉との出逢い・交流を通じてその生き方に刺激を受け“漢”として成長してゆく……いわば“ボーイ・ミーツ・ガイ”ドラマとしての側面を示していた。
しかし、三十之巻「鍛える予感」に於ける桐矢京介〔演:中村優一〕少年の登場により、そのドラマには新たな展開が生じる。エリート意識が強く“自己中”で、学習や芸術には超越した才能を発揮するが、運動は苦手な京介。だがヒビキ&明日夢の関係を見て“鬼”になる決意を固めていく。そこには三十一之巻「超える父」で自ら語ったように、消防士であった亡き父を超えたいという希望もあったはずだ。
一方の明日夢は、ごく平凡な少年であったが、ヒビキとの交流で彼から少しずつ影響を受けていた。また両親の離婚により父が居ない境遇だったが、形は違えどやはり父と別れた京介の立場が刺激になり、父の後ろ姿を追ったが結局対面を諦め、別の形で父を超える方法を考える。そして、明日夢と京介は四十一之巻「目醒める師弟」で遂にヒビキから弟子として認められ“鬼”になる修行へ突入する。
恐縮ながら個人的感慨を交えさせて頂くと、私も十歳で両親が離婚し父と別れた〜最後に会ったのは中学二年の時〜ため、明日夢&京介の心情は理解出来なくもない。ただ「父を超えたい」という気持ちに捉われた経験は皆無に近い。父との間に殆ど良い思い出がない故、父を尊敬できず、また現実・フィクション問わず“父と息子の関係”が過剰に美化されることに反発したい気分もあろうが……。
それでも父以上の人間を目指したい明日夢&京介の理想には、なんとなく共感を覚える。なお、この感慨はあくまでも私個人の感傷につき、過剰な卑下や僻み、並びに同じ立場=生死問わず父親と別れた経験をお持ちの方々に対して含むところは一切無いことをお断わりしておく。本サークル『假特隊』編集・執筆・購読者の中にそうした立場の方がいらっしゃり、万一お気に障られた場合は、なにとぞ御寛恕を……。
さて、共に修行に入った明日夢&京介だが、プライドが災いした京介は四十二之巻「猛る妖魔」で挫折し、ヒビキの元を飛び出してしまう。だが、やがてヒビキの真意を知り修行を再開する。逆に当初は積極的に修行に励んだ明日夢は、四十六之巻「極める鬼道」にてクラスメート・持田ひとみ〔演:森絵梨佳〕に誘われたパネルシアターで知り合った、余命幾許も無い少女のために「役に立ちたい」という気持ちが芽生え、迷い始める。だが四十七之巻「語る背中」でヒビキより厳しい後押しを請ける……。
「自分の活き方を決められない奴に、何の人助けが出来ると言うんだ」
迷いを捨てた明日夢は“鬼”の修行を中断し、別の形での人助けを模索する。だが正面から勝負してヒビキ唯一の弟子の座を得たかった京介はそんな明日夢の思いを理解できず、暴言と暴力をぶつけてしまうのだった……。
最終之巻「明日なる夢」では、それから一年後の明日夢&京介の姿が描かれる。明日夢は医者を目指して勉強に勤しみ、京介も未熟とはいえ“鬼”としての力を会得しつつあった。しかし二人の間の溝は埋まっていなかった(京介は事実上休学状態だったようだ)。
だが、ふとしたきっかけで彼らは再会し、“魔化魍”〈まかもう=本作における敵の怪人〉の支配者らしき“謎の洋館の男女”〔演:村田 充&芦名 星〕に新しい魔化魍の素材としてさらわれたひとみを救うため、どちらからともなく手を差し伸べ、力を合わせる。そして、目的に対し懸命な互いの姿を見て、漸〈ようや〉く和解を果たす。
「明日夢、認めてやるよ、お前も結構やるな……」
「京介もね……」
お気づきだろうか。それまでは「安達」「桐矢くん」と姓で互いを呼んでいた二人が、ここでは名前で呼び合っている。両者の歩み寄りを見せる何よりの証明だろう。長い紆余曲折を得て、彼らは真の友情を勝ち得たのだ。
京介の感化は、近年(?)のメジャーどころなマンガ・アニメ作品で例えれば『ドラゴンボール』[86]シリーズのクリリン〔声:田中真弓〕を彷彿させられる。クリリンも亀仙流への入門当初は孫悟空〔声:野沢雅子〕を出し抜こうとするなどズルい面が目立った。だがその後の修行や長い戦いを経て精神的にも成長し、悟空とも親友となった。これはライバル・鶴仙流の門人だった天津飯〈てんしんはん〉〔声:鈴置洋孝〜惜しくも06.8.6に他界された。祈・御冥福〜・一部エピソードのみ山寺宏一〕にも言える。
登場当初の京介も〜本人には自覚が薄いだろうが〜“嫌な奴”として振舞っていた(若年層向けアニメ雑誌『ファンロード』(大都社)でも、そういう読者からの指摘があった……と記憶している)。だが今後は歩む道は違うにせよ、明日夢とは親友として交流を持ち続けることが出来るだろう。
蛇足ながら、京介が変身した“鬼”は銀色の身体だった。これは彼が「消防士の亡き父を超えることができた〜消防士の服装は銀色だから〜」という暗示ではないか、とこれも『ファンロード』で指摘した読者がおられた。それもベタでも納得できるが、もうひとつ。角が四本ということも合わせて、彼が新しい世代の“鬼”たる証でもあるのでは……という気がする。
二組目の師弟=三十六之巻「飢える朱鬼〈シュキ〉」〜四十一之巻を経て、イブキ〔演:渋江譲二〕と天美あきら〈あまみ・あきら〉〔演:秋山奈々〕の師弟関係も、あきらが“鬼”の修行を辞めるという結構意外な終焉を迎えた。ザンキ〔演:松田賢二〕の師=シュキ〔演:片岡礼子〕(三十六之巻〜三十七之巻「甦る雷」)が復讐のために“鬼”を続けている姿を見たことにより、父母を魔化魍に殺された恨みだけで“鬼”を目指していたあきらが自分の間違いに気づいたためである。
これは少々無理を感じた。動機が間違っていたなら、それを自ら正し、改めて人を助けるために“鬼”の修行を続ければ良かったはずである。「根が生真面目な彼女のことだから、誤った心がけで働いていた自分自身を許せなかったのでは」という見方も出来るが、それならそれで“鬼”の代わりにあきらが何を志したのかを明確にして欲しかった。個人的には、これが『響鬼』で一番惜しまれる難点である。
三組目の師弟=四十二之巻〜四十五之巻「散華する斬鬼〈ザンキ〉」に於けるザンキとトドロキ〔演:川口真五〕の師弟関係に対する壮絶なる決着は、或る意味『響鬼』のクライマックスであった。この話自体には異論は無い。だが、その分『響鬼』物語全体の締め括りに於ける高揚感が弱まってしまった感も否めない。それは、恐らくかなりの視聴者が推測したはずだが、或いはヒビキと明日夢が辿っていたかも知れない道だから……という面もあったろう。
実際、私も物語当初はそういう結末〜ヒビキが魔化魍との戦いで命を落とし、明日夢がその意志と力を受け継ぐ〜を予想していた。けれど反面『響鬼』という物語の終焉には似つかわしくないかも、という考えもあった。そのため、ザンキとトドロキにお鉢が回ってきたのでは……という要らぬ勘繰りもしたくなる。それでも、ザンキの最期〈さいご〉&トドロキの再起過程の素晴らしさは、些〈いささ〉かも揺らぐことは無いのだが。
余談ながら……トドロキと言えば、明日夢のクラスメートの少女・ひとみとの従兄妹関係が殆ど機能していなかったことは、少々残念に思えた(例えは悪いが『ウルトラマンタロウ』[73]でも、タロウとウルトラセブンが兄弟分であると同時に従兄弟という件が〜少なくとも画面上では〜語られずじまいになったが、こういうのは裏設定レベルなので置いておく)。
例えば、“鬼”や魔化魍の存在を全く知らなかったひとみが、トドロキの戦いを偶然目撃し、それを契機にトドロキのみならずヒビキ、さらに正義の“鬼”たちへのサポートを行なう組織“猛士〈たけし〉”ひいては明日夢の活動に理解を深め、協力していくようになる……といった展開などがあっても良かったと思う。
尤〈もっと〉も、下手に関わらせるよりは一般人として過ごさせた方が“鬼”たちの無償の行ないが生きてくるという視点もあるので、これはこれで良かったのかも知れないが。
付け加えるなら、終盤で明日夢が魔化魍からひとみを救い出した時、先述の京介との関係修復を踏まえて、名前で呼ばせて欲しかった。まァ、明日夢とひとみの“友達以上恋人未満”(でもないか?)という微妙な関係をさりげなく現わしていた可能性もあるけど。
そして四組目の師弟=シュキとザンキについてだが……これはちょっと難しい。或いはシュキがザンキへの罪滅ぼしのため、またあきらの過ちを正すために敢えて捨石、または反面教師となったという見方も出来なくはないが、この場では取り敢えず保留としておく。
“謎の男女”の目的、魔化魍が何故人間を喰うのか……といった謎は、物語内では明かされなかった。ただ、四十之巻「迫るオロチ」で前兆を見せ、四十一之巻より本格化しつつあった“オロチ現象”を鎮〈しず〉めるために“謎の男女”は立花勢地郎〔演:下條アトム〕と接触し、以下の示唆を与えている。
「鬼を集めよ、さもなくば総てが滅ぶ」
そこから次の推測が成り立つ。あくまで推測だが。
《魔化魍は人間の“天敵”であり、人間が過剰に増えて大地を無闇に汚さないよう淘汰している。それを討つ“鬼”の存在も、魔化魍の異常発生=“オロチ現象”を防ぎ、総てが滅びないようにするための必要悪(魔化魍にとっての、という意味)として、魔化魍は……少なくとも“謎の男女”は認めている》
そして、終盤になって驚愕の事実が明かされる。“謎の男女”の上にも“身なりの良い謎の洋装の男女”〔演者は“謎の男女”と同じ〕が存在したのだ。つまり彼らもまた“クグツ(操り人形)”に過ぎなかったのである。だが“身なりの良い謎の洋装の男女”もまた、その“さらに上(斜め上? 横??)なる存在”が操る“クグツ”である……という可能性も否定できない。さらに恐ろしいことには、最終之巻に登場したサトリやロクロクビに進化が見られたことから、“鬼”と同様に魔化魍にも世代交代が訪れている……とも伺える。
先の推測も踏まえると“鬼”と魔化魍の戦いも、言葉は悪いが実は“イタチゴッコ”・或いは『ウルトラセブン』[67]第26話「超兵器R1号」にて主人公モロボシダン〔演:森次浩司〈現=晃嗣〉〕が惑星間の兵器開発競争を苦しげに皮肉った“血を吐きながら続ける悲しいマラソン”に過ぎないのかも知れない。しかし、それでも“鬼”たちは戦い続けるだろう。魔化魍から人間の“生命”や“自由”を守るために。魔化魍の謎は、逆説的に『仮面ライダー』のテーマを裏付けている。そして、これは私なりに解釈している『仮面ライダー』の裏テーマ=《一寸の虫にも五分の魂》にも通じるのではないかと思う。
最後に、ヒビキと明日夢の師弟関係について。三十九之巻「始まる君」にてそれまで「少年」呼ばわりだったのが初めて名前を呼ばれたことを皮切りに、本格的にヒビキへの弟子入りを決めた明日夢。だが、結果的に彼は“鬼”になることを断念し、医学という別の形で人助けをしていく決意を固めた。
この結末に驚いた視聴者も多かっただろう。肩透かしとの印象を抱いた人も少なくあるまい。だが明日夢が“鬼”の道を離れても、それはふたりが師弟関係を放棄したことにはならない。明日夢が言うように、ヒビキの真似をするだけでは本当の弟子とは言えないからだ。
「鬼になることだけが、俺の弟子になることじゃない」
ヒビキはそう語って明日夢の新たな道を認め、さらにこう教示した。
「これからは、俺のそばで、自分らしく生きてみなよ……」
そう、ふたりは精神的な師弟関係を築き上げたのだ。大方の予想とはズレたが、一応根幹のテーマは貫かれたわけである。明日夢が“鬼”にならなかった件や終盤の高揚感不足などの結果に限らず、表面的な難点を見ただけで『響鬼』を誹謗したり否定したりするのは、やはり大きな誤りではないか……と私は思う。
『仮面ライダー響鬼』=必ずしも成功作とは言えない。だが、本文で振り返った通り、認めるべき面も決して少なくない。我々の胸に従来の『仮面ライダー』に負けぬ何かの“響き”を残してくれた物語である事実は、忘れてはならないだろう。
《付記》
『假特隊』06年号に於ける拙文=映画『仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』[05.9]評(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060314/p1)に関し、この場をお借りして補足的に触れさせて頂く。御存知の通り、同作では「(テレビシリーズより一足先に)明日夢がヒビキに弟子入りした」と匂わせられている。従ってテレビシリーズとはパラレルワールドの関係にある……という解釈が妥当なのだろうが、ならば“こちらの明日夢”は最終的に“鬼”になる道を選んだのであろうか。だとしたらコードネームは何か? また、この世界にもし天美あきらが居たなら彼女も鬼になれたのか? そしてひとみとの仲は?……etc.を想像してみるのも一興であろう。
あと、同評の〈注〉に於ける、同映画に村人役で出演された鈴木泰明〈すずき・たいめい〉氏についての説明にも補足。『ウルトラマン』[66]第28話「人間標本5・6」で鈴木氏が演じられたのは、宇宙線観測所の所員(氏名不詳)でした。観測所が宇宙生物ダダに占拠され、救いを求めますが結果的にダダに憑依(ひょうい)され、操られてしまう役どころです(最後にダダがウルトラマンに倒されたあと、生還したか否かは作中では不明)。また、鈴木氏の代表的な声の出演作品としては、ヒーロー番組では他に『キカイダー01〈ゼロワン〉』[73]第24〜46(最終)話のシャドウ最高幹部=ザダム(青)があります。(赤の声は細井雅男氏)
※文中、『パーフェクト・アーカイブ・シリーズ①「仮面ライダー響鬼〈ヒビキ〉」』[05・竹書房・ISBN:4812425638]及び『〜④「仮面ライダー響鬼〈ヒビキ〉2」』[06・同・ISBN:4812426863]を一部参考にさせて頂きました。
『假面特攻隊2007年号』「仮面ライダー響鬼」関係記事の縮小コピー収録一覧
・中日スポーツ 2005年1月10日(月) 30日スタート「響鬼」 新ライダーは「鬼」 イメージ一新!ヒーローは33歳
『仮面ライダー響鬼』平均視聴率:関東8.2%・中部9.1%・関西8.4%
(平均視聴率EXCEL表計算:森川由浩)
・『仮面ライダー響鬼』は“東高西低”傾向の強かった“テレ朝ライダーシリーズ”で“西高東低”の結果を見せた。
人気俳優・細川茂樹の起用や主題歌をベテラン・布施明が歌うといった話題性も高く、関東でも前年作品より上昇。(森川由浩)
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