メビウス選
エンペラ星人降臨! 世界各地にロボット怪獣出現! 総力戦! ウルトラ兄弟全員登場! サコミズの正体! ゾフィーの正体! 悪徳ゴシップ記者! メビウスを敵に引き渡そうとする高官! ザムシャーとヒカリの帰還! 善良なゲスト宇宙人の再登場! 消化すべき要…
ヤプール「おまえの強さの秘密は人間との絆だ。だが、それがおまえの最大の弱点でもある。 おまえはGUYS(ガイズ)のサポートなしではまともに戦えない、無力なウルトラマンなんだよ! 貴様には何も守れん! 悔しがれ! 絶望しろ!!」 前話において、『…
「エイティ!」「俺たちの!」「ウルトラマンだ!!」「矢的先生! 矢的先生~~~!!!(喜悦)」。ヒーローVS怪獣の対決とその勝利のカタルシスをクライマックスにすべき「特撮」作品、あるいは「特撮変身ヒーロー」を近年では賞揚している筆者だが、そ…
レオがメビウスと共闘! レオキックでなくヒネりを入れた回転キック!『レオ』の踏襲ではなく、ヒネりを入れて『メビウス』独自の作劇としたのだ。 『レオ』に登場した黒潮島やセリフの引用の数々が、年長マニアの記憶の古層を刺激する! リフレクト星人も『…
ウルトラの父「地球には、途方もない脅威が迫りつつある」 ウルトラの母「すでに兄弟のひとりが地球へ向かっています。あなたは戦ってはなりません!」 メビウス「かまいません! 地球のために戦えるなら、僕の命なんか!」 GUYS各隊員の休日に、ミライ…
赤い雨!魚眼レンズ!照明落とし!ディスコミュニケーション作劇!悪夢の中の能面!真船禎演出へのオマージュ! 超獣バキシムも第1期ウルトラの人気怪獣に劣らない超一級の芸術! ゾフィー・タロウが冒頭に登場!ウルトラの星で会話している光景が描かれて…
ゾフィー・アライソ整備長・ガンブースター登場! 歴代防衛組織でメカのメンテを手掛けた人物! かつての戦闘機がよく撃墜されても隊員たちが死ななかったのは、レギュラーを殺してしまうワケにはいかない作劇上のご都合論が真相なのだが(笑)、ここでは敵…
『タロウ』第26話は、ヤンチャで元気いっぱいな子供がひとりで怪獣に挑むような無謀な話などではない。 『タロウ』におけるアンチテーゼ編で、「怪獣とケンカばかりしているタロウなんかキライだ!」「お父さんは僕に暴力を振るえというの?」などと非暴力…
徹底的なお笑い路線に転じている。 自動車に酔っていたのを「乗りもの酔い」の薬を飲んだ直後に一気に生き返ったような表情になったりするサマがまた、本話はコミカル編なのだ! といったマニフェスト(宣言)でありつつも、笑ってしまうのだ。 もちろん、リ…
「宇宙警備隊」とも独立した、傷ついた人々の治療を目的とするのが「銀十字軍」であった。この設定は1970年代前半に放映された、いわゆる第2期ウルトラシリーズの時代に構築されて、1970~80年代にかけて連綿と語り継がれてきた設定なのだ。 「ボ…
強敵怪獣バードン出現! 新人ウルトラマンの敗退! 怪獣攻撃隊の超絶大活躍! 以上が#3の主眼(ここに並クラスの人気怪獣の復活ではなく、最強級のバードンを投入した点は、やや噛み合わせが悪かったかもしれない・汗)。 『メビウス』という作品自体が、…
リアリズムではオカしいが、少年漫画的には快作。「地球はウルトラマンに守ってもらえばイイ! なんて考えるヤツにこの翼はさわらせない! 地球は我々人類、自らの手で守らねばならないんだ!」。怪獣を倒してきたのは防衛組織ではなくウルトラマンだった。…
地球人でなく人間と呼称。『メビウス』のテーマ面でのヒューマンな狙いも見て取れる。防衛組織の上官はかなり頼りなくコミカルに描かれて、映画『少林サッカー』のような非リアルな描写もある。リアリティーの階梯を最初から下げて、作品の品位が少々下がっ…