2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(15年) ~ニュータイプやレビル将軍も相対化! 安彦良和の枯淡の境地! 『機動戦士ガンダムNT』(18年) ~時が見え、死者と交流、隕石落下を防ぎ、保守的家族像を賞揚の果てに消失したニュータイプ論を改めて辻褄合わせ! …
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(15年) ~ニュータイプやレビル将軍も相対化! 安彦良和の枯淡の境地! 『機動戦士ガンダムNT』(18年) ~時が見え、死者と交流、隕石落下を防ぎ、保守的家族像を賞揚の果てに消失したニュータイプ論を改めて辻褄合わせ! …
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(15年) ~ニュータイプやレビル将軍も相対化! 安彦良和の枯淡の境地! 『機動戦士ガンダムNT』(18年) ~時が見え、死者と交流、隕石落下を防ぎ、保守的家族像を賞揚の果てに消失したニュータイプ論を改めて辻褄合わせ! …
拙ブログ・トップページ(最新10記事) 拙ブログ・全記事見出し一覧 『機動戦士ガンダム』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 過去日付の日記に、『機動戦士ガンダム』シリーズ評(硬軟長短もろもろ)をUP。 『機動戦士ガンダム』 〜初作劇場版3部作(81〜82…
もっと面白くできたのでは? 猿同然とされた人間は劇中では電車の中や歩行中でさえも携帯電話に夢中になっている若者たちしか描かれていない。相変わらずの「いまどきの若者」批判にしかなり得ておらず、猿の鳴き声の挿入なんぞはあまりに安直で極めて底が浅…
日本特撮冬の時代が70〜80年代だとすれば、その末期に登場した期待の新星のひとりが本作の雨宮慶太カントクであった。 『宇宙船』誌であったか巻頭カラーグラビアに掲載された『未来忍者〜慶雲機忍外伝』(88年)の戦国武士や忍者が白兵戦し、お城型メ…
初作と『真』の中間の「リアル度」に位置する作り。リアル志向といっても『真』みたく服を脱ぎ裸になって苦悶しつつ異形に変身する、一応のSF科学的・合理的存在ではない。仮面ライダーのマスクをかぶり口顎カバーのクラッシャーを付けることで変身が完成…
サブタイトルからして疑問符を付けざるを得ないセンスだと思ったが、残念ながらやはりそのタイトルに偽りのない出来映えの作品だったのだ。なにも女の子中心の話を敵視しているわけではない。たまにはこういうノリもよいだろう。だがなぜそこに登場するのが…
劇場版は時代劇というTVシリーズ、完全無視な展開です。しかも普通にヒーローもの、してます! 戦闘員まで出てくるし〜 井上敏樹脚本なのに、仲間のライダーがスムースに集まってますよ!(笑) 平成ライダー映画とは思えない! これは坂本太郎監督の趣味…
ラストの巨大バトルでの ・マジドラゴン(レッドを除く4人が魔法大変身して合体した姿) ・魔法特急トラベリオンエクスプレス(6人目のマジシャインが駆る蒸気機関車) ・セイントカイザー(レッドが魔法大変身したマジフェニックスとマジトピアの一角聖馬…
[特撮邦画] 〜全記事見出し一覧 (05年8月6日封切) 妖怪大戦争① (文・Y.AZUMA) 05年8月6日 丸の内ピカデリーで13時からの第二回を鑑賞。客の入りは7割程度。中央部分が一杯になるくらいであった。 正統な評論や楽しい話は各位にお任せ…
本作の「原点回帰」が初代『ウルトラマン』の単純明快な作風を目指しているなら旧作と似通った演出になるだろうし、近年のウルトラ作品に違和感をおぼえていたパパの皆さんは郷愁と親しみを感じているだろう。 第3話『勇士の証明』に登場する古代怪鳥レギー…
『超星神』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 (文・T.SATO) (05年6月執筆・後日加筆) コナミ&東宝製作の特撮変身ヒーローシリーズ第2弾。 前作『超星神(ちょうせいしん)グランセイザー』(03年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20041104/p1…
(文・久保達也) (05年3月執筆) *CD評 『ウルトラヒーローVS怪獣軍団! 大決戦ストーリーCD』 (講談社「テレビマガジン」05年3月号特別付録) 『大決戦ドラマCD ウルトラヒーローVS怪獣軍団!』 (コロムビアミュージックエンタテイン…
アンノウンハンドの正体は、悪のウルトラマン“ダークメフィスト”ならぬアトラクショー専用キャラだったハズの“ダークザギ”ですか!? 6月いっぱいで最終回で、マニアのみなさんも次回作『ウルトラマンマックス』(05年)の方にすでに意識が移り、そっちを…
[特撮邦画] 〜全記事見出し一覧 (05年3月19日封切) 鉄人28号・05年映画版① (文・Y.AZUMA) 2005年03月26日、キネカ大森で12:35の回を鑑賞。40人程度はいるキネカ3にお客さんは私たちを含めて10人程度。 以前見た映画館の予告編では、壊れた…
(73年度作品・05年1月時代劇専門チャンネル放映) 06年4月17日、時代劇専門チャンネルにて平日深夜の再放送決定! 06年6月08日、時代劇専門チャンネルにて平日深夜の再々放送決定! (文・T.SATO) 「獅子吼(ししく)ゥーー!!」 獅…
出来はイイし、それなりに面白いとは思う。 でも、マニア連中といっしょに絶賛したくはない。 作品批評は基本的には、作品の内実・クオリティを主眼にして論じるべきではある。しかしそれが全てではない。 作品外のこと。周辺から、内は作り手の内的必然、上…
……本稿は当初、北村龍平の本編アクション演出のスゴさとして、執筆しようとしていた。 しかし後日、CD−ROM付き高額映画パンフを読み返すと、なんとこのエビラVSミュータント部隊のシーンは、『電子戦隊デンジマン』(80年)のデンジピンク、『大戦…
・ゴジラ FINAL WARS 〜特撮アクション&本編アクション見せまくり究極作登場! JAC的なるものの勝利! http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060304/p1 ・ULTRAMAN (映画) http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060305/p1 ・ウルトラマンネクサス最終回 〜中…