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ウルトラマンネクサス1話「Episode.01夜襲 -ナイトレイド-」 ~ハイソな作りだが、幼児にはドーなのか!?

映画『ULTRAMAN(ウルトラマン)』 ~寸評
『ウルトラマンネクサス』最終回 〜#37「Final Episode 絆 -ネクサス-」
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『ウルトラマンネクサス』評 〜全記事見出し一覧


ウルトラマンネクサス』#1「Episode.01夜襲 -ナイトレイド-」 ~ハイソな作りだが、幼児にはドーなのか!?

(脚本・長谷川圭一 監督・小中和哉 特技監督菊地雄一
(視聴率:関東5.2% 中部7.2% 関西3.7%)
(文・T.SATO)
(2004年10月2日執筆)


 放映開始を心待ちにしていた方々には恐縮だけど、個人的にはもう全然まったくサッパリ期待していなかった新作TV版『ウルトラマン』。もちろん、評価は毎度おなじみヒトそれぞれ、読者それぞれなのだけど。それに筆者個人の範疇でも、#1の時点で何かの物言いをしてしまうのは、#2以降で評価や印象が反転した場合に勇み足になってしまうので(笑)、リスクもあるのだけど……。


 個人的に、そして#1の段階では、意外にも面白く見ることができた。いやカナリ面白かった。ひきこまれた。平成以降の『ウルトラ』TVシリーズ#1の中では一番面白かったかもしれない。幼児が見ても面白い、楽しめる作品であったかは別にして(笑)。


 平成『ライダー』ばりに、いやそれ以上に、子供番組であることを度外視した、ハイテンポでカッコいい、そして音とリンクさせた映像の主題歌で、番組は開幕!


 シャープでクールな映像に世界観。乾いた淡々とした筆致でつづられていく物語。夜の闇に徘徊する人間スケールのCG不定形ゲロゲロモンスター。コミュニケートが絶対不可能そうな、愛嬌ゼロで熱帯海洋の下等動物チックなスプラッタ映画的なこのモンスターはヒトを捕食する!


 コレまた人知れず対抗するのが、ダークブルーの制服と銃器で包んだスワットでミリタリーな特務部隊。そこにかかるは、『機動警察パトレイバー』や押井守アニメでオタク連中にはおなじみ川井憲次のドライな劇伴。


 主人公青年がたどる体験も尋常ではない。ゲロゲロモンスターの事件とは別に、警視庁レスキュー部隊からナゾの特務部隊へと転属。堀内正美演じる特務機関の無表情な痩身オジサンといい黒服の従者たちといい、ヒト気のない待合せ場所での拉致同然のボックスカーへの連れ込み。アイマスク強要。目覚めるとそこは、『仮面ライダー』初作(71年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20140407/p1)#1ばりの暗がりとライトのコントラストも鮮やかな手術台。しかも拘束されている!


 湿った人間のドラマ・会話劇中心ではなく、あくまで怪事件のスリルとサスペンスとサプライズを「主」に、登場人物を「従」として描いていくストーリー。ハイブロウかもしれないけど、人間ドラマとして複雑玄妙な心情描写があるワケではない「不思議ビジュアル体験番組」だともいえるので、幼児でも眼が引き付けられないことはないだろう(?)。


 女性キャラも従来の子供ウケしそうな健康的なアイドル系キャラがひとりもいない。険しい女性副隊長といい、主人公のカノジョといい、みながみな不健康そうな、もといスレンダーで低血圧で朝が弱そうな(笑)都会的な女性陣ばかりだが、それがまた本作にはマッチしているともいえるだろう。というか、さような作風にするための一助として、意図的にキャスティングしたものでもあろうけど……。


 #1のラスト、主人公の危機にようやっと出現したウルトラマン。主人公とはまた別のワイルド風来坊が変身するという新機軸。しかし巨大怪獣はいないので、中途半端な、しかしあのシチュエーションでは効果的な10メートルサイズほどでの登場。そしてパンチ一発のみの一点豪華主義的な活躍。


 安息や弛緩した空気はポイントに留めて、緊張感を基調トーンとして維持しつづけて、ナゾをいくつか感じさせて次回へのヒキともする……。



 『ウルトラマンコスモス』(01年)終了からブランクが空くことまる2年。『コスモス』の後番となった『機動戦士ガンダムSEED(シード)』(02年)は、NTTやSonyMusicなど超メジャーがカラんだビッグプロジェクトであったことは読者諸賢も承知だろう。コレには業界側のポスト怪獣世代の台頭を痛感せざるをえなかった。


 そして、基本的には幼児向け作品である平成『ウルトラ』とは単純比較はできないものの、『ガンダムSEED』はリアル系というよりお目めパッチリの美少年ぞろぞろで、美少年主人公と美少年副主人公が敵味方に別れて戦うという、つい最近も『ウルトラマンガイア』(98年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/19981206/p1)で見たようなアリガチ設定で(←批判ではないョ)、大方のアニメファンは判らなかったであろう福田己津央(ふくだ・みつお)カントクのウルトラシリーズファンぶりが発揮されたネーミングでもある「ジャスティスガンダム」や「カラミティガンダム」に「ブルーコスモス」のネーミングもイイとして(笑)、マニアの婦女子層に大ヒットを納めたのは記憶に新しい。ただし、本家・富野『ガンダム』ファンには、とても評判が悪かったそうではあるけれど……(ちなみに筆者個人は、表層的な意匠面の商業戦略と同時に、内容面でも高く評価をしている・汗)。


 どのくらいの大ヒットだったかを、非常にラフなイチ物差しに過ぎないが、DVD売上で云うのなら、『ガンダムSEED』DVD全巻の売上は約130万枚。つまり、1巻あたり約10万。ちなみに、フツーのアニメDVD売上は平均3〜4000枚とのことなので、それらの20倍以上の売上だったことになる。


 特撮作品も例にあげるなら、ヒットしたといわれる『DVDウルトラセブン』は当時のオーディオビジュアル雑誌の年間ランキング記事によれば、1巻あたり5000枚強とのことだ(エッ、コミケの超人気大手サークルの同人誌の部数よりも少ないって?・汗)。……いずれにしても、『ガンダムSEED』の約1/20に過ぎなかったことになる。


(後日付記:デジタルウルトラプロジェクトのHPを見ると、『DVDセブン』の1巻あたりの初版枚数は4万枚という記述あり。それでも『SEED』の半分以下の枚数ということで逃げさせてください・汗)


 『ガンダムSEED』のヒットは、客層はビミョーに異なるも、マニア系の10代20代の婦女子をもほぼ総動員しえたような現象を見るにつけ、筆者には平成『仮面ライダー』シリーズのF1・F2層でのヒットと通ずるものを思わせる。通勤電車で筆者も女子高生が(イケてるコとはいえないだろうけど・汗)『SEED』のピアノ弾きのガンダム乗りの美少年キャラが死ぬ場面の話題で盛り上がっていたのを目撃したことがある(劇場版『爆竜戦隊アバレンジャー』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20031112/p1)&『劇場版 仮面ライダー555(ファイズ)』(03年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20031104/p1)試写会でも同様の光景を目撃した……って、あのような場はオタク率が高いですよネ?・笑)。


 『SEED』の後番組ワクをねらっていた円谷プロは、『ウルトラ』の当今の商業的地位を値踏みされたか、社内のゴタゴタゆえか、ワクを取ることはできなかったのはみなさまご存じの通り。代わりに登場したダークホースは、単なるニッチなオタク系・マニア系マンガのアニメ化と思われた『鋼(はがね)の錬金術師』(03年)。テレ東か深夜かTBSでもせめて土曜夕方6時のいわゆる「土6」ワクではなく、その30分前の夕方5時30分ワクのオタク向けアニメ枠がテキトーな作品なのでは? と思いきや、コチラも大ヒットをしてしまう!(汗) もちろん、仕掛けた側にはやはり内容面でも人気面でもイケる! という確信があったのだろう。


 そして、『鋼の錬金術師』の後番組ワクも、ついに円谷は確保ができない。終了後もアニメ誌では特集記事が絶えなかった『SEED』の続編である『機動戦士ガンダムSEED DESTINY(デスティニー)』(04年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060324/p1)が、『ネクサス』#1が放映された翌週から「土6」ワクにて放映が開始されてしまうのも、商業的には順当だというべきだろう。ちなみに、ガンダム乗りの新主人公の名前が、『ウルトラマンダイナ』(97年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/19971201/p1)の主人公のアスカ・シンの姓名を逆転させたものになっているのだが……イイのかよ!?(笑)


(後日付記:「ガイアガンダム」に「カオスガンダム」も登場。「アビスガンダム」はウルトラマンアグルに相当か?(笑) さらには「レジェンドガンダム」まで登場。名前はすべて平成のウルトラマン(ゲストや悪のウルトラマンも含む)とも符合する。まぁ、ガンダムが多数登場するのはバンダイ側の要望だろうけど、ネーミングの方は福田カントクによるものではなかろうか? もちろんネーミング面でのちょっとしたお遊びは作品の本質を左右する要素でもないのだし、その程度のお遊びであればご愛嬌だ)



 社会的なステータスでいえば、TBSから毎日放送、さらには中部日本放送へと都落ちしていく平成『ウルトラ』。風聞によれば、テレビ東京行きも検討されたという。ただし、この都落ちで土曜の夕方ワクから午前ワクへと移動したこと自体には筆者に不満はない。土曜午前はコレから子供たちにとってのゴールデンタイムになることが自明だからだ。今でも現役児童の日曜午前の印象は、我ら70年代ボーイズにとっての土日夜の6時〜8時に相当するらしいし……(ただし、元々は80年代末期に、来たるべき少子化時代に備えて数字が取れなくなる子供番組を僻地のワクに追いやったことに由来するのではあるのだけど、善悪はあざなえる縄のごとしである・笑)。


 ただ、朝7:30はやはり早いけど。しかし、第3期『ウルトラ』ブーム時の70年代末期の関東では、毎週土曜朝7時に『ウルトラセブン』(67年)・『ウルトラマンタロウ』(73年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20071202/p1)が再放送されて、視聴率も10パーセントを超えていたのだから(平成『ウルトラ』シリーズよりも高い視聴率!・汗)、その数字にまでは届かずとも、もう少しなんとかなるハズのワクではなかろうか!? 何より同じ7:30でも日曜朝の『戦隊』は片手で足りない数字を上げえているではないか! 視聴習慣の問題もあるとはいえ、数字面でいえば目指すべきはそこだろう。


 とはいえ個人的には、土曜朝7:30だとまだ寝ている時間なので、9時以降の方がうれしいな(笑)。TBS系だとその時間に子供番組ワクがないので、ならばテレ東の方がイイのではなかろうか? 2002年4月より幼稚園〜高校まで土曜は全休になったのだから、遅起きのコも多いことだろう。いっそ、『超星神(ちょうせいしん)グランセイザー』(03年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20041104/p1)の30分あとのワクで、新作『ウルトラ』を放映した方が視聴習慣からも相乗効果からも『戦隊』&『ライダー』的な差別化メリハリや流通の点でもイイのでは!? なぞと筆者は思っていたのだが……。


 そんな筆者のよもやま想いとはまた別次元で、現実はキビシいらしい。朝ワクであることより地方局が主幹TV局であることがネックで、製作費は半減だとも聞く(テレ東だったらもっと下がるのだろうか?)。怪獣は4〜5話に1体しか出ないとのウワサも聞く。ただし90年代後半、平成『ウルトラ』3部作が1話あたり3〜4000万円、対するに『戦隊』がアニメの1000万円よりも安い800万円で作っていた事実を思えば、今までの平成『ウルトラ』シリーズの視聴率や商品売上などの結果も不可解だったのだともいえ(あまり語られていないが、実は関東地方では、東映メタルヒーローシリーズの平均視聴率を、平成ウルトラ3部作はついに超えることができなかったのだ)、この機会にピンチをチャンスに変えてほしくも思うのだ。
 などと、毎度おなじみ井戸端会議などでの辛口批評とは別に、誌面ではキレイ事をつい述べちゃったりもするのだけど……(まぁ、オトナですから。偽善ではなしに、複数の眼にふれる以上は、それが常識というものです。いやマジで!)。



 ウルトラシリーズ中でも最もマイルドだったやもしれない前作『ウルトラマンコスモス』とは一転した、ハードでシリアスな硬派路線。コレはもう『ウルトラセブン』(67年)や『ウルトラマンレオ』(74年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20090405/p1)どころではない。シリーズ最高の硬派路線の登場だともいうべきだろう。こう云うと、スレ過ぎて1回転してしまったマニアは、子供層に向いていない、また今さらな、マニア層に顔を向けただけの作品になってしまうことを危惧するであろう。


 そのことは正しいともいえるのだが、しかしもっと腑分けをしてみたい。平成『ウルトラ』3部作は大雑把に平均化するならば、マニア界草創期のハード&シリアス志向を、基本的には疑わないトライブ(種族)たちによって作られた作品群であった。
 対するに『ネクサス』は、ハード&シリアス志向のマニアからはキラわれることが自明の『コスモス』を確信犯で作った渋谷浩康プロデューサーが、前作との差別化というバリエーションとしてコレまたあえて作ってみせた、相対化・客観視ができている『ウルトラマン』であることに、企画の次元でのアドバンテージは認めたい。しかし、商業作品としての成功は、政治や軍事などとも同様に「結果」だけで図られるので、この路線が子供に受容されなければ、制作者の企画に対する内心の相対化に何もイミはなくなるけど(笑)。


 特撮イケメンブーム的な文脈からの危惧でいえば、都会のトレンディスポットやオシャレな小物という美術・背景面で、夜や怪物が主体となるであろう本作は不利になるかもしれない。また映像面では、#2の予告編などを見ると、イギリスの特撮人形劇『サンダーバード』(65年)や90年代の子供向け合体ロボットアニメ『絶対無敵ライジンオー』シリーズ(91〜93年・エルドランシリーズ)ばりに、座席ごと上昇していく(戦闘機に搭乗するための)、いわゆる「ワンダバ」も描かれている。そのこと自体はテーマ&ドラマには貢献しないことなのだけど(笑)、様式美的なカッコよさ&盛り上げとしては、とても重要なことではある。


 このへんは、テーマ&ドラマ至上主義的な特撮評論の文脈では、声高に言説化されてこなかったことであり、もちろん筆者とて無罪ではなく反省すべきことなのだけど、コレも大ワクで肯定しつつも、細部では批判したい。
 映像がクラいこと自体は演出のねらいなのだからけっこうなのだけど、ヒトの顔なり背景なりメカのエッジ(端)なりにもう少しだけライトを当てて、映像的にももうちょっとだけメリハリやコントラストを付けるべきではなかっただろうか? メインターゲットである幼児にとっては、あのクラい画面をパターン認識しづらいだろうと推測するのだ。そーいう微妙な差異こそが子供番組としての命運を分けるのだとも見るのだが。


 ……まだ云いたいことはあるけれど、紙幅の都合でとりあえずここで筆をおく。#2以降にも注視していきたい。


(了)
(初出・特撮同人誌『仮面特攻隊2005年準備号2』(04年10月3日発行)〜『仮面特攻隊2005年号』(04年12月30日発行)所収『ウルトラマンネクサス』合評①より抜粋)



『假面特攻隊2005年号』「ウルトラマンネクサス」関係記事
バンダイ ウルトラマンフェスティバル2004
  ウルトラライブステージ7 第2部「N」〜もう1つの光〜 (レポート・T.INUTSUKA)



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中日スポーツ 2004年9月18日(土) 新ウルトラマン10・2スタート 〜16日、都内で製作発表・ネクサス&川久保拓司桐島優介
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朝日新聞 2004年10月2日(土) TV欄「試写室」 一般市民にヘンシーン 〜放送は1年間と明言(汗)
朝日新聞 2004年10月2日(土) TVフェイス 女優 佐藤康恵さん デビュー作の衝撃で開眼 〜西条凪副隊長(佐藤康恵)インタビュー・モデル出身で俳優デビューは映画『バウンスkoGALS』(97年・原田眞人監督)


朝日新聞 1973年1月20日(土) 読者欄「声」 怪獣なんか消えてしまえ(子どもの文化研究所理事・堀尾青史・東京都・58歳) 子供任せのテレビ(横浜市・33歳主婦)
朝日新聞 1973年9月29日(土) 読者欄「声」 目を覆う怪獣番組 子供心を食うテレビ局(八千代市・30歳主婦)
朝日新聞 1973年10月7日(日) 読者欄「声」 世論の力で退治へ 黙認できない「怪獣番組」(相模原市・主婦35歳) 低俗になった内容に反省を(札幌市・男子学生20歳) わが子に見せられる作品に(東京都・主婦28歳) 騒ぐこともない(川崎市・教員34歳)
朝日新聞 1973年10月13日(土) 読者欄「声」 怪獣退治はスポンサーから(横浜市・自由業44歳)
スポーツニッポン 2004年7月21日(水) 14作目ウルトラマン「ネクサス」は色が変わる!


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