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ウルトラギャラクシーファイト ~パチンコ展開まで前史として肯定! 昭和~2010年代のウルトラマンたちを無数の設定因縁劇でつなぐ活劇佳品!

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『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』 ~パチンコ展開まで前史として肯定! 昭和~2010年代のウルトラマンたちを無数の設定因縁劇でつなぐ活劇佳品!


(文・久保達也)
(19年12月7日脱稿)

*「昭和」「平成後期」「令和」のウルトラマンを「ひとつの世界」に!


 2019年9月29日から無料動画配信サイト・YouTube(ユーチューブ)の円谷プロ公式チャンネル・ULTRAMAN OFFICIAL(ウルトラマン・オフィシャル)にて、毎週日曜朝10時の更新で『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』(19年)が世界同時配信されている。
 番組のフォーマットは各回約5分前後の全13回で構成されており、かつてテレビ東京系で歴代ウルトラマンシリーズのセレクト再放送や名場面集を放映する枠として存在していた『ウルトラマン列伝』(11~13年)、およびそれを継承しつつも『ウルトラマンギンガ』(13年)・『ウルトラマンギンガS(エス)』(14年)・『ウルトラマンX(エックス)』(15年)といった新作テレビシリーズをも放映する枠となった『新ウルトラマン列伝』(13~16年)の枠内で放映された短編シリーズ、


・『ウルトラゼロファイト』(12~13年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20200314/p1
・『ウルトラファイトビクトリー』(15年)
・『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』(17年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20170603/p1


と同一のスタイル・作風であり、『ファイトビクトリー』や『ファイトオーブ』と同じく脚本・足木淳一郎と坂本浩一監督のコンビが手がけている。


 ところでこの足木淳一郎なる人物、先述した『ウルトラマン列伝』の途中から構成・脚本や音響効果として放映中の『ウルトラマンタイガ』(19年)に至るまでクレジットされている。手がけた作品を見ると『ウルトラマンオーブ』(16年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20170603/p1)から『タイガ』に至る第13話、つまり毎年恒例(こうれい)で総集編を書いてきたかと思えば、『タイガ』では『ウルトラセブン』(67年)第45話『円盤が来た』の50年後の続編である第6話『円盤が来ない』を書いているほか、設定監修として名前があったりする。
 また近年のニュージェネレーション・ウルトラマンの放映休止期間にあたる毎年1月から6月までの半年間に、『ウルトラマン列伝』的な再放送と名場面集として放映されている『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE(ザ・クロニクル)』(17年)や『ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE』(18年)、『ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル』(19年)も手がけているのだ。
 この経歴から独断させてもらうなら、実は足木氏とは1990年代からバンダイビジュアルの『ばっちしV(ブイ)』シリーズをはじめとするウルトラマンの格闘名場面を再編集したビデオソフトや、1960年代後半から1970年代初頭に発売されたソノシートを彷彿(ほうふつ)とさせるようなウルトラマンや怪獣が大挙登場するドラマCDなどの構成・脚本・音響効果で活躍してきた、円谷プロの秋廣泰生(あきひろ・やすお)のペンネームではないのかと――違っていたら申し訳ないのだが、足木氏の名前が出るようになって以降、秋廣氏をスタッフクレジットで見たことがない(笑)――。
 いや、よほど波長が合うのか毎度毎度、坂本監督と共謀(きょうぼう)して我々のオタ心をくすぐりつづけることができるのは、円谷の文芸部署にはもう足木淳一郎氏くらいしかいないだろうと(爆)。


 さて、『ウルトラゼロファイト』は映画『ウルトラマンサーガ』(12年・松竹・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20140113/p1)の続編として、『サーガ』で競演したウルトラマンダイナとウルトラマンコスモスの力を受け継いでタイプチェンジを果たし、別個体という設定で敵の触覚宇宙人バット星人までもがひきつづき登場したが、『ウルトラファイトビクトリー』も映画『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦! ウルトラ10勇士!!』(15年・松竹)の続編として地底人のショウ=ウルトラマンビクトリーが映画のラストで見習い隊員となった防衛組織・UPG(ユー・ピー・ジー)の隊員服姿で登場し、『ファイトオーブ』は映画『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆(きずな)の力、おかりします!』(17年・松竹)の続編であるのみならず、映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(ザ・ムービー)』(09年・ワーナー・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20101224/p1)で宿敵・ウルトラマンベリアルの武器だった100体もの怪獣を自在に操れるギガバトルナイザーをキーアイテムとして描くことで、ベリアルの息子=ウルトラマンジードが主役となった『ウルトラマンジード』(17年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20180213/p1)の前日譚(ぜんじつたん)ともなっていた。


 今回の『ウルトラギャラクシーファイト』も映画『劇場版 ウルトラマンR/B(ルーブ) セレクト! 絆のクリスタル』(19年・松竹・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190407/p1)の続編として、この映画でデビューを飾り、『ウルトラマンタイガ』のレギュラー悪となっているウルトラマントレギアが登場し、『ギャラクシーファイト』最終回で描かれるハズの7大ウルトラマンVSトレギアが、そのまま『タイガ』第1話『バディゴー!』の冒頭(https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190811/p1)へとつながっていく。
 そして『ゼロファイト』・『ファイトビクトリー』・『ファイトオーブ』と同様に、「昭和」「平成」の歴代ウルトラマンたちを総登場させることで、「新時代」最初のウルトラマンである『タイガ』が前作の『ウルトラマンR/B』(18年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20180826/p1)のみならず、「昭和」「平成」の歴代ウルトラマンシリーズとも連続性を持ち、世界観を共有する「ひとつの世界」となり得ているのだ。


*予算の都合(汗)で既存キャラを新キャラに! ウルトラマンリブット・ウルトラダークキラー・偽ウルトラマン軍団!


 今回新規に登場するキャラとしては、宇宙の災厄(さいやく)から生命を守るM78星雲光の国の組織・ギャラクシーレスキューフォースの一員であるウルトラマンリブット、そしてウルトラの名を冠する者をすべて抹殺(まっさつ)しようとするウルトラダークキラーがあげられる。


 これまでのウルトラマンの概念(がいねん)を打ち破るかのような革新的なデザインが多かったニュージェネレーション・ウルトラマンたちとは異なり、初代ウルトラマンに赤のラインを少々増やしただけに見えるウルトラマンリブットのデザインは、「平成」初期に誕生したウルトラマングレート(90年)やウルトラマンパワード(93年)、ウルトラマンネオス(94年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/19971115/p1)などに先祖帰りしたかのような印象が強く、逆におもわず注目してしまうものがある(笑)――ただ手足には青いクリスタル・ギャラクシウムが配され、左腕にはやはり青いクリスタルが印象的な小さな盾(たて)・リブットブロッカーを装備している――。
 ただウルトラマンリブットは幼児にイスラム文化を教える知育・情操番組としてマレーシアで放送されている3DCGアニメ『ウピンとイピン』(放送開始年度不詳)に円谷プロの公認で2014年に登場したのを出自としており、日本の映像作品への登場は今回が初と思いきや、『新ウルトラマン列伝』最終回(第155話)『グランドフィナーレ! ウルトラ戦士よ永遠に!』ですでに登場していたそうであり――そんなもん気づくワケがない(爆)――、今回は2度目の登場となるのだ。


 ちなみにリブットとはマレー語で「嵐」を意味するものであり、その動きには現地の武術・シラットが取り入れられていたのだが、現地でアトラクション用に製作されたスーツをベースにしたリブットのアクションを、坂本監督はこのシラットを基本に演出しているかと思われる。
 初登場のEpisode(エピソード)3でリブットが『ウルトラQ(キュー)』(66年)に登場した冷凍怪獣ペギラと対戦するのは、決して坂本監督がオタあがりだからではなく――まぁ、それもあるだろうが(笑)――、このシラットを基本としたリブットのアクションに最もふさわしい相手としてペギラが選ばれたということではなかったか?
 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』でグリーンバックを背景にしたワイヤーアクションによるウルトラマンの動きを確立させ、その後も継承させるに至った坂本監督だが、このリブットVSペギラのバトル場面は今回の『ウルトラギャラクシーファイト』におけるほかのウルトラマンのアクション演出と比べ、明らかに差別化されている印象が濃厚なのだ。


 地球と同様に青空を背景とした水の惑星・リクエターの湖で冷凍光線を吐(は)いて暴れまわり、星の住人・海底原人ラゴンを危機に陥(おとしい)れるペギラに空からキックを浴びせるリブットこそ、いつもながらの坂本演出だが、「ギャラクシーレスキューフォースウルトラマンリブット、出動!」と、武術のような構えでリブットが名乗りをキメて以降、そのアクションはペギラの緩慢(かんまん)な動きにあわせるかたちで、スピード感よりも巨大感や重量感を強調した演出となっていた。
 星に着地したリブットを真下から超あおりでとらえた足下(あしもと)に猛烈(もうれつ)な水しぶきがわきあがったり、建造物がない代わりに周囲に常に樹木を配置し、そのバトルを絶えずあおりでとらえるのもさることながら、湖での戦いを斜めに傾いたカメラが手前に森をナメながら高速で横移動してとらえているのは、対比としてリブットVSペギラのバトルがより重厚であることを印象づける秀逸(しゅういつ)な演出だ。
 リブットが両腕をゆっくりと回すことで周囲から光の粒子が集結して放たれる必殺技「ギャラクシウムブラスター!」をペギラに浴びせる場面で、リブットの両腕の残像がCGで描かれているのもそれこそ拳法を彷彿(ほうふつ)とさせ、ウルトラマングレートがオーストラリア、ウルトラマンパワードアメリカ出身であったのに対し、リブットがアジア出身であることを強調する演出であるだろう。


 一方のウルトラダークキラーは2012年にパチンコメーカーの京楽からリリースされた『CRぱちんこウルトラマンタロウ 戦え!! ウルトラ6兄弟』でデビュー以降、同社の『CRぱちんこウルトラマンタロウ 暗黒の逆襲』(13年)、『CRぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ! 若き最強戦士』(15年)に連続して登場した、今回の『ギャラクシーファイト』にメインで登場するウルトラマンゼロウルトラマンタロウと深い因縁(いんねん)を持つ敵であり、ウルトラ兄弟に倒された怪獣や宇宙人の怨念(おんねん)が生みだした闇の超人として描かれていた。
 『ギャラクシーファイト』ではウルトラマンエックスダークネス・ウルトラマンジードダークネス・ゼロダークネス、そしてウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ(笑・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20181104/p1)ではなくウルトラマンオーブダークネスといった闇の超人たちが敵キャラとして登場するが、ダークキラー自体もタロウに酷似(こくじ)した胸のプロテクターの中央には常に赤い(笑)カラータイマー、タロウと同じく両耳部分にはウルトラホーンなる巨大な角があり、両腕にはウルトラセブンアイスラッガーのような鋭利な武器を装着した暗黒の超人である。


 デビュー作の『戦え!! ウルトラ6兄弟』ではウルトラ5兄弟と合体したタロウの必殺技「ウルトラダイナマイト!」に敗れ、続編の『暗黒の逆襲』ではウルトラ5兄弟をベースにしたウルトラダークキラーブラザース(!)を生みだし、『戦えゼロ!』では異次元空間でウルトラマンゼロを待ちかまえていたウルトラダークキラーだが、今回の『ギャラクシーファイト』はこれらのパチンコで展開されたストーリーをも前史・史実として全肯定して世界観を共有しているのだ!


 今回も数々の闇の超人を生み出すのはもちろんのこと、Episode1では『ウルトラマンR/B』の2大主役ウルトラマンウルトラマンロッソとウルトラマンブルが不在となった綾香市(あやかし)の森で光線の訓練をしていたウルトラウーマングリージョをかばったゼロが、ダークキラーによってグリージョとともに無限の闇・ダークキラーゾーンに幽閉(ゆうへい)され、Episode5ではかつてタロウが5兄弟の力を借り、「スーパーウルトラダイナマイト!」でダークキラーを葬(ほうむ)った過去がタロウの回想として語られる。


 近年は劇場作品でも「昭和」のウルトラマンの活躍がすっかり描かれなくなってしまったが、足木氏と坂本監督は『ファイトビクトリー』ではウルトラマンエースウルトラマンレオ&アストラ兄弟、『ファイトオーブ』ではゾフィーウルトラセブンウルトラマンジャックを放映当時の最新ウルトラマンや歴代「平成」ウルトラマンたちと競演させており、たとえ回想のかたちではあっても今回も「昭和」のウルトラマンの活躍を描くことで、「平成」ウルトラマンやニュージェネレーション・ウルトラマンと世界観を共有する「ひとつの世界」としてまとめあげているのは評価されて然(しか)るべきだろう。


 今回ダークキラーと手を組む悪党が2010年代のニュージェネレーション・ウルトラマン最初の作品『ウルトラマンギンガ』のラスボスだった暗黒の魔神ダークルギエル、坂本監督作品の映画『劇場版 ウルトラマンギンガS』に登場した超時空魔神エタルガー、そしてウルトラマントレギアと、皆タロウやゼロ、ギンガやビクトリーらに因縁がある敵をせいぞろいさせることで、その連続性はいっそう強化されているのだ。
 Episode6の冒頭でのマイナスエネルギーに満ちている惑星テンネブリスのダーク宮殿にて、ダークルギエルがギンガを、エタルガーがビクトリーはオレが倒すなどと口にする中、ウルトラマントレギアが「全ウルトラマンのダークネスをつくる本来の目的を忘れては困る」などと語るさまは、さながらスーパー戦隊シリーズに登場する敵組織の幹部たちのようであり、それぞれの思惑の違いで対立する群像劇をも垣間(かいま)見せてくれる。


*バトルや幕間でも点描されていくウルトラマンたちの「人物相関図」!


 さて先述したようにゼロとグリージョがダークキラーによって捕らわれの身となるのと並行して、惑星サンダウィンではウルトラマンエックス&ウルトラマンジードVSエックスダークネス&ジードダークネスにつづき、ダークルギエルがエックスとジードを襲撃、ウルトラマンオーブウルトラマンロッソ&ウルトラマンブルの兄弟がウルトラマンの力を授(さず)かった星・O‐50(オー・フィフティー)では、サンダウィンから移ってきたエックスダークネス&ジードダークネスがオーブを急襲、光の国の宇宙警備隊本部でタロウからグリージョの危機を知らされ、救出に向かっていたロッソ&ブルのウルトラ兄弟はエタルガーによって惑星ペノルに撃墜され、そのまま強敵のエタルガーと対戦するハメに……と、全宇宙狭しと大活躍するニュージェネレーション・ウルトラマンたちが描かれていく。


 サンダウィンの背景宇宙は、夕陽のような逆光を背景に目とカラータイマーのみが妖(あや)しく光るエックスダークネス&ジードダークネスのシルエットが陽炎(かげろう)の中に浮かぶ、Episode1の冒頭でのインパクト絶大なカットが象徴するように真っ赤に染まり、O‐50は暗雲がたちこめる漆黒の空、ペノルは地球同様に青い空に白い雲と、その舞台が明確に差別化されているのもさることながら、ウルトラマンたちが次々とタイプチェンジを披露しながら戦うさまは、本作が役者が演じる人間キャラが登場しない完全な「仮面劇」であり、延々とバトル場面がつづくだけに、縦横無尽(じゅうおうむじん)に目先の変化を繰りだすことで、視聴者をあきさせないための工夫がなされている。
 ウルトラ兄弟の長男・ゾフィーウルトラマンベリアルの力を借りて変身したウルトラマンオーブ・サンダーブレスターのキックやパンチで、エックスダークネスとジードダークネスが受ける衝撃がCGで描かれた(!)ほどに、スローモーで重厚な演出がなされたかと思えば、ゼロやウルトラマンジャックの力を借りたウルトラマンオーブ・ハリケーンスラッシュにタイプチェンジした途端、スピード感にあふれるバトル演出に一転するのはその典型例なのだ。
 ウルトラマンビクトリーが右腕をどくろ怪獣EX(イーエックス)レッドキングのデカすぎるこぶしに変化させ、それを大地にたたきつけてマグマを噴出させたり、ウルトラマンエックスが宇宙怪獣エレキングを模(も)したアーマーを装着し、「エレキング電撃波!」をエックスダークネスに浴びせる描写なんかを観ていると、そういやここ数作のニュージェネレーション・ウルトラマンにはここまで視覚的なインパクトのある技があまりないなぁ……と複雑な気持ちにもなったものだが。


 そしてロッソ&ブルをタロウからのウルトラサイン(!)を受けたウルトラマンリブットが、オーブをウルトラマンビクトリーが、エックスとジードをウルトラマンギンガが救出することで、ギンガとビクトリーとリブットが先輩ウルトラマンとしての威厳(いげん)を示すのみならず、それ以外でもウルトラマンたちの関係性を端的に表すやりとりが点描されることで、たとえバトル場面が中心ではあってもキャラに厚みをあたえる群像劇として完成されているかと思えるのだ。


 普段は少々ガラの悪いヤンキーキャラ(笑)でありながらも、深い闇の中で苦しむグリージョにカラータイマーから自身のエネルギーを与えるゼロ。
 「ここで負けたらウルトラマンの名が泣きますからね!」と、必殺光線・ザナデウム光線とレッキングバーストでダークルギエルに一矢報いた(いっし・むくいた)エックスとジードを「上出来だ、後輩!」と讃(たた)え、「話せる兄貴」的な姿を見せるギンガ。
 「おまえらは修行が足(た)りてない。ゼロ、いや、(ウルトラマン)レオ兄弟に鍛(きた)えてもらった方がいい」などと、いくら映画『劇場版 ウルトラマンギンガS』でゼロから地獄の特訓(笑)を受けたとはいえ、厳しい先輩としてロッソ&ブルを一喝(いっかつ)するビクトリーに対してさえも、「レオって誰だよ?」とボケてしまうロッソ&ブル。


 ちなみにビクトリーは『ウルトラファイトビクトリー』でウルトラマンレオ&アストラ兄弟と競演しているが、先述した映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』でレオ兄弟がゼロの師匠として描かれて以降、その続編となったオリジナルビデオ作品『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』(10年・バンダイビジュアル)でもレオとゼロとの師弟関係と共闘劇は描かれており、ビクトリーのロッソ&ブルに対する一喝はそれらを継承するかたちで、あのゼロの上にもさらにレオ兄弟なる偉大な存在がいることを示唆(しさ)しているのだ。
 まぁ、そんなレオ兄弟のことすら知らないくらいだから、ロッソ&ブルはウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツに、断じてウルトラマンとして認めてもらえなかったのだろう(笑)。


 そんなロッソ&ブルに同じO‐50出身の後輩として「よろしくな」と暖かく声をかけるオーブの姿に、「もしかしてオーブ!?」と突然の先輩の登場にミーハーみたいに喜ぶ(爆)ロッソ&ブル。
 宇宙警備隊本部に遅れてやってきたギンガに「遅いぞ」と声をかけたビクトリーに、「ゼロが云ってたろ。主役は遅れて来るって」と、彼らが地球で所属した防衛組織・UPGの合図「ガレット!」を口にしてこぶしをあわせるギンガとビクトリー。
 ちなみにゼロが「よく云うだろ。主役は遅れて来るってな」と左手で二本指を立てて(笑)語ったのは『ウルトラマンジード』第8話『運命を越えて行け』の際だったが、ギンガがこの回に登場したワケでもないのにそれを知っているのは、ゼロは遅刻の言い訳としてしょっちゅうこれを口にしているのだろう(爆)。
 そして映画『劇場版 ウルトラマンR/B』で競演したことから「ひさしぶり」と手を振って声をかけるロッソ&ブルに気づかないほどに、「ここが光の国か!」と初めて目にする故郷の星に感動し、「(ペガッサ星人)ペガやライハ――『ジード』のメインヒロイン――にも見せてあげたかった」と仲間に想いを寄せるジード。


 Episode5で描かれたこれらの短い描写のみで、過去作品で描かれたセリフや世界観を受けた描写も多いとはいえ、たとえそれらを観てはいなくとも、それぞれのウルトラマンのキャラクターの違いや関係性が、初心者にも理解できる演出となっていたのではあるまいか?
 そしてグリージョの救出に力を貸してほしいとのロッソ&ブルの頼みを先輩ウルトラマンたちが快諾(かいだく)し、7人のウルトラマン――故・黒澤明監督の名作映画・『七人の侍』(54年・東宝)のイメージも投影されているのか?――がエメラルドグリーンに輝くクリスタルタワーの上空にいっせいに飛び立ち、ブラザースマントを着用したウルトラ6兄弟が見送るEpisode6の場面で、タロウが「我々にも頼もしい仲間が増えましたね」と感慨深くつぶやく描写は、「昭和」のウルトラ6兄弟と「平成」後期からつづくニュージェネレーション・ウルトラマンが、確かに「つながった」瞬間であるとして、個人的にも心に深く刻(きざ)まれる演出だった。


*シーソーバトルから大逆転劇へと至る、新世代ウルトラマンたちのウルトラマンゼロとの因縁&奮起!


 「来たな、ウルトラマン」と憎々しげにつぶやくウルトラダークキラーがアジトとする惑星テンネブリスに、リーダーとなるギンガを中心に横並びで着地する7人のウルトラマンにカメラが高速でズームイン、ギンガの「いくぜ、みんな!」を合図に全ウルトラマンがファイテングポーズをキメる、最高にカタルシスにあふれる描写でEpisode7は開幕する!
 飛行する7人のウルトラマンが真横からとらえられ、それぞれのダークネスと対戦するためにエックス・オーブ・ジードは「ここはオレたちが!」と星の荒野に着地、先行したギンガ・ビクトリー・ロッソ・ブルが向かったダーク宮殿ではダークルギエルとエタルガーが待ちかまえ、対戦相手としてご指名を受けた(笑)ギンガとビクトリーは、ロッソとブルをゼロとグリージョのもとへと急行させる!
 大集結したウルトラマンが因縁の敵と対戦するために散り散りになっていくさまを、坂本監督はすでに映画『劇場版 ウルトラマンギンガS』のクライマックスで描いていたが、この王道と呼ぶべき手法は何度観てもあきさせないものだろう。


 エックスとエックスダークネスが画面手前に向かって空中戦を展開し、その真下ではオーブが必殺剣「オーブグランドカリバー!」で稲妻を巻き起こし、オーブダークネスも剣先を回して紫色の光線を発射、その先の空ではジードダークネスが高速で舞いながらジードを攻撃、それに向かってレッキングバーストを放つジードが周囲360度からあおりでとらえられる!
 ギンガがギンガスパークランスなる白い光の槍(やり)でダークルギエルと剣術バトルを繰りだすさまを真下からあおりでとらえたかと思えば、右腕から「キングジョーランチャー!」をブっぱなしながら画面左奥へと後ろ向きに飛ぶビクトリーを、画面右手前から追撃するエタルガーが背面から描かれる!
 まさに「蝶(ちょう)のように舞い、蜂(はち)のように刺す」演出といっても過言ではないほどに、臨場感とスピード感にあふれるバトル演出は最高にカッコいいものがある!


 だが、先輩ウルトラマンたちが善戦する中、ゼロとグリージョを救うために戦うロッソとブルの必殺技はウルトラダークキラーにことごとくはじかれてしまい、Episode8のラストでダークキラーはゼロの眼前でゼロダークネスを生みだしてしまう!
 このゼロダークネスは先述した『ウルトラゼロファイト』の第2部『輝きのゼロ』(12年)で、ウルトラマンベリアルの魂(たましい)がゼロに憑依(ひょうい)して誕生したものだが、Episode9では映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦! ベリアル銀河帝国』(10年・松竹・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20111204/p1)以来使用されている『ベリアルのテーマ』が流れる中、ゼロダークネスがベリアルのようにかったるそうに首を回す(笑)動きを継承することで、ゼロの因縁の敵であるのをより印象づけていた。


 巨大なダークキラーを背景にウルトラマンたちのピンチの描写が重ねられていく、ダークキラーの絶大な力を端的に示す演出が史上最大の危機をあおるものの、ウルトラマンの大逆転劇を描くファンファーレとして流れるのは、先述した映画『ゼロ THE MOVIE』アバンタイトルで、ゼロがM78星雲を飛び出して超光速で宇宙の果てを突破し、マルチバース=多次元宇宙を飛行する場面に1コーラスのみ流れた主題歌調の幻の名曲『すすめ! ウルトラマンゼロ』だ!


 「ゼロさんは親子の力を教えてくれた!」と、ゼロの父・セブンとゼロの力を借り、エメリウムスラッガーにタイプチェンジするオーブ!


 「ゼロの想いは時空を超えてオレたちをつなぐ!」と、ゼロが装着する鎧(よろい)・ウルティメイトイージスをコピーしたゼロアーマーをまとうエックス!


 「ゼロがいたから、僕は運命を変えることができた!」と、ゼロとウルトラの父のウルトラカプセルでマグニフィセントに変身するジード!


 そして先述した映画『劇場版 ギンガS』でゼロの特訓を受けたウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーは、ゼロの勇気とあきらめない心を胸に、「ウルトラタッチ!」の掛け声とともにウルトラマンギンガビクトリーへと合体変身を遂(と)げる!


 巨大なゼロのイメージ映像を背景に、


ウルトラマンギンガビクトリー
ウルトラマンエックス・ゼロアーマー
ウルトラマンオーブ・エメリウムスラッガー
ウルトラマンジード・マグニフィセント


の4大ウルトラマンが並び立つさまは、先述したダークキラーを背景にしたウルトラマンのピンチ描写と見事に対(つい)を成す、華麗なる大逆転劇の象徴として機能したのだ。


*息の長いキャラクターや息の長い消費のされ方をするためには、先輩ヒーロー助っ人参戦やヒーロー大集合作品が必須!


 Episode10はグリージョさえもが「絆をあきらめない! 私だってウルトラマンです!」と、ゼロダークネスをキックや肘(ひじ)打ちで攻撃したあげくに全身から光を放ってダークキラーとゼロダークネスを吹っ飛ばし(笑)、兄のロッソとブルにエネルギーを与えるという、登場キャラのすべてに見せ場を与える坂本監督のいつもながらの気持ちのいい演出で開幕する。
 ウルトラマンロッソとウルトラマンブルが合体変身したウルトラマンルーブが、ゼロダークネスが放ったワイドゼロショットを右手ではらいのけ、それが炎のシャワーとなって降り注ぐ背景を画面手前に進撃するルーブの絶大な強さを印象づける演出がたまらない。
 ゼロダークネスの背中で側転してダークキラーにキックを浴びせたり、ロッソに変身する主人公の青年・湊(みなと)カツミが野球が得意な設定を活(い)かし、ピッチャーがボールを投げるようにふりかぶってゼロダークネスにパンチを浴びせるアクションも最高にカッコいい!


 ニュージェネレーション・ウルトラマンの主題歌メドレーが流れる中、


・オーブ・エメリウムスラッガーは緑や青のあざやかな3本のアイスラッガーが宙を舞う「ハイパーウルトラノック戦法!」
・エックスはゼロアーマーを変形させた光の弓矢「ファイナルウルティメイトゼロ!」
ジード・マグニフィセントは腕をL字に組んで発射する77万度の緑色の電撃光線「ビッグバスタウェイ!」――ウルトラマンレオの故郷・L77星が元ネタの設定だといまごろ気づいた(爆)――
・ギンガビクトリーはゼロから継承した「ワイドゼロショット!」


で、それぞれの因縁の敵を、見た目も含めてあざやかに倒していき、ウルトラダークキラーが率いた暗黒軍団はついに全滅する。



 とはいうものの、まだウルトラマントレギアは健在であり、放映もあと3回残っているのだが、個人的にはこの『ウルトラギャラクシーファイト』は、Episode9のラストからEpisode10にかけてこそが最大のクライマックスではないのか? と思えてならないものがある。
 ニュージェネレーション・ウルトラマンたちが、皆口々にゼロへの想いを吐露(とろ)してパワーアップを遂げるさまは、彼らの背景に常に先輩として助っ人参戦や「昭和」的な特訓(笑)をほどこしてくれたウルトラマンゼロの存在があったことを最大に象徴しているのだ。


 映画『ウルトラ銀河伝説』でウルトラセブンの息子として華々しくデビューを飾ったゼロであったが、その公開から続編映画『ゼロ THE MOVIE』に至るまでの1年の間に、ゼロが映像作品に登場したのは先述した『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』くらいのものであり、主役となるテレビシリーズが製作されなかったがために、世間にゼロの存在が充分に認知されることがないまま、作品の完成度は高かったにもかかわらず、『ゼロ THE MOVIE』は興行的には大コケしてしまった。
 ヘタをすれば、この時点でゼロの商品的価値がそれこそゼロ(汗)となってしまう危険性もあったのだ。


 だが、その後ゼロは先述した『ウルトラマン列伝』と『新ウルトラマン列伝』の番組ナビゲーターを足かけ5年に渡って務めつづけ、その枠内で主役となる短編『ウルトラゼロファイト』も放映された。
 映画『ウルトラマンサーガ』で主演作品は一応最後となるも、ちょいワルなのに決して下品にはならない育ちのいい不良少年(笑)といったキャラクター性で、子供たちの間でも大人気を博して、映画『劇場版 ウルトラマンギンガS』以降、映画『劇場版 ウルトラマンX きたぞ! われらのウルトラマン』(16年・松竹)、映画『劇場版 ウルトラマンオーブ』、映画『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』(18年・松竹・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20180401/p1)に至るまで、ニュージェネレーション・ウルトラマンの劇場版にゼロは4年連続(!)で客演を果たしてきた。
 そして『ウルトラマンX』第5話『イージス 光る時』にゲストで登場したのにつづき、『ウルトラマンジード』でゼロはジードとのダブル主人公としてレギュラー入りを果たす快挙を成し遂げたのだ!


 いつしかニュージェネレーション・ウルトラマンには欠かせない存在と化して成長していたゼロだが、それを最大限に活かすかたちで、セブンとともにゼロのもうひとりの父だといっても過言ではない坂本監督は、ゼロを中心とするウルトラマンの人物相関図をバトル演出の中で点描することで、確実に多数いるウルトラマンゼロのファンたちを集客し、ついでに「ウルトラマンゼロ誕生10周年!」をも祝福したのかもしれない。
 主役となるテレビシリーズがまともに製作されず、実に変則的な活躍を余儀なくされてきたゼロがここまで息の長いキャラクターとなり得たのは、その強烈なキャラクター性の魅力もさりながら、この10年に渡って絶えず露出をつづけてきたことも大きいのだ。


 たとえばゼロが誕生する3年前に放映された『ウルトラマンメビウス』(06年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20070506/p1)は当時はそれなりの人気を博したものだが、映画『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』(08年・松竹・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20101223/p1)や映画『ウルトラ銀河伝説』の客演以降、主人公・ウルトラマンメビウスの露出は映画『劇場版 ウルトラマンギンガS』に客演した以外皆無(かいむ)となったことから、放映10年後の2016年の時点では『メビウス』は完全に「過去の遺産」と化していた感があった。
 『メビウス』ばかりではない。アニメで製作された『ザ☆ウルトラマン』(79年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/19971117/p1)の主人公・ウルトラマンジョーニアスや、海外との合作で製作されたオリジナルビデオ作品『ウルトラマンG(グレート)』(90年)や『ウルトラマンパワード』(93年)の主人公ウルトラマン、「平成」ウルトラマンの劇場版に映画1回こっきりの登場で終わったゲストウルトラマンの数々など、その後の作品で再登場の機会がまともに与えられずに世間から忘れ去られてしまったウルトラマンは、実は意外に多いのだ。


 そんなウルトラマンたちが闇の超人と化し、ニュージェネレーション・ウルトラマンに復讐(ふくしゅう)を果たそうとする作品があってもよさそうなほどなのだが(爆・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190804/p1)、劇場版や今回のような短編シリーズで夢の競演を重ねることで、放映後も露出をつづけるニュージェネレーション・ウルトラマンは、その意味では今後しばらくは安泰(あんたい)と見てよいのかもしれない。


 『ウルトラマンタイガ』につづく「新時代」のウルトラマンたちが、放映から10年を経てもゼロのような息の長いキャラクターとなるためにはいったい何をすべきか、もはや語るまでもないだろう。


(了)
(初出・特撮同人誌『仮面特攻隊2020年号』(19年12月28日発行)所収『ウルトラギャラクシーファイト』評より抜粋)


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