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★★★特撮・アニメ・時代劇・サブカル思想をフォロー!(予定・汗)★★★ ~身辺雑記・小ネタ・ニュース速報の類いはありません

ブラックウィドウ・ホークアイ・エターナルズ・ヴェノム2・スパイダーマンNWH・スーサイドスクワッド・マトリックス ~各作が独立でも同一世界で連続性アリ! 平行宇宙越境のヒーロー大集合でも集客!

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 ~新旧3大スパイダーマンvs再生怪人軍団! 全員集合映画を通過後の共演映画の作り方とは!?
『アベンジャーズ/エンドゲーム』 ~タイムパラドックス&分岐並行宇宙解析!
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 2022年5月4日(水)からアメコミヒーロー集団・アベンジャーズの一員である洋画『ドクター・ストレンジ』の第2作こと『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』が公開中記念! とカコつけて……。『ブラック・ウィドウ』・『ホークアイ』・『エターナルズ』・『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』・『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』・『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』・『マトリックス レザレクションズ』(いずれも21年)と『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(22年)評をアップ!


『ブラック・ウィドウ』・『ホークアイ』・『エターナルズ』・『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』・『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』・『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』・『マトリックス レザレクションズ』 ~各作が独立でも同一世界で連続性アリ! 平行宇宙越境のヒーロー大集合でも集客! 日本特撮も見習うべきだ!



『ブラック・ウィドウ』・『ホークアイ』・『エターナルズ』・『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』・『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』・『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』 ~同一世界や平行宇宙を舞台とするアメコミ洋画の爛熟!

(文・ビオラン亭ガメラ
(2022年1月15日脱稿)

『ブラック・ウィドウ』


 アベンジャーズの一員、超人ではなくロシアの女スパイ出自で生身の人間、ブラック・ウィドウことナターシャが主演の映画。コロナの影響でずいぶん延期になりましたが、無事に公開できました。パチパチ……(拍手)。本当はアベンジャーズ配信ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(21年3月)より前に公開したかったよね~(汗)。


 今回は、ついに自身の出自である少女スパイ養成機関・レッドルームに切り込む! ナターシャの主演となると、舞台はそこになるかぁ。OP、めっちゃクールなんだよね。でも、全然そういう映画じゃないんで。町中をバイクで突っ走ったりする、いつものやつよ(笑)。


 幼い時にスパイ活動のため、一時的に偽家族として暮らしていたが再会する。子供の頃は可愛かったエレーナ嬢が生意気な感じになっちゃって。おでこの手術ライン消してるのが(笑)。
血がつながってるとか関係ないんだよ! 良い父ちゃん母ちゃんじゃんかよ(泣)。終盤がもう爽快で、爽快で! 二転三転する展開が激アツですよ!! 母ちゃーん! って感じです。


 レッドルームの女の子たちのアクションも素晴らしい。正気に戻って、とまどう子たちに「できるだけ遠くへ。自分で決めるの……」が泣ける。……ポストクレジットでは、アベンジャーズの一員・ホークアイに対する暗殺依頼が舞い込んで、観客の気を引かせて終わり!(笑)
映画のポスター ブラック・ウィドウ 壁画壁アート部屋の装飾壁画壁ポスター家の装飾 12x18inch(30x45cm) Unframe-style


ホークアイ


 アベンジャーズの一員、超人ではなく弓矢で戦う生身の人間・ホークアイのネット配信ドラマシリーズなんてどう考えても地味だよなぁ……と思いきや、最高! もう少女ケイト・ビジョップが可愛くてなぁ……容姿だけではなくて、ホークアイを慕う姿は子供っぽくもあり、若さゆえのまっすぐな正義感も本当に美しい。ええ娘やなぁ(涙)。この作品の女子はみんな可愛いんだよなぁ。


 話はかなりシンプルで分かりやすいです。見返すのが楽しい! あいつ、あの対決の時、利き手でやってないのね。手加減してたのか。やるな(ニヤリ)。


 オリジナルドラマシリーズは面白いんですけど、配信だからなのか二次創作っぽくて、映画に比べるとちょっと敷居が高い気がします。アベンジャーズ映画の悪役を主人公にした配信ドラマ『ロキ』(21年)の最後に出てきたやつとか「?」でしたわ。原作読んでないから分からないのかな。YouTuberの解説動画みたいなの観ても分からんのよね。「皆さんご存知、○○ですよね?」。いやいや知らんし!(笑)
 あと、どの作品も全体的に暗めな感じで、イマいちスカッとしないというか(今後の『アベンジャーズ』シリーズ・フェーズ4は暗い感じ?)。


 本作は結末自体はそんなにハッピーではないんですが、ホークアイの変わらない実直さであったり、あのキャラの再会(!)、ラストの大ピンチからの逆転であったり、全体からあふれるクリスマス感であったり、見どころいっぱいで、觀れば、きっと楽しい気分になりますよ。指パッチン以降描写も丁寧でいいよなぁ…… あと最終話はエンドロール最後まで観てね。
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『エターナルズ』


 アベンジャーズの悪役(?)であるロキを主人公とした配信ドラマ『ロキ』(21年)の時点で、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190617/p1)での指パッチンによる全宇宙の生命半分消滅はもはや過去のものとなっており、ヒーローどころか天地創造の神さまに仕える7000年前から潜伏していたスーパー戦隊みたいなのが新たに登場!?


 いやいやそんなに風呂敷広げちゃって大丈夫なのか? 宇宙の生命体半分を消滅させる力を持った悪の超人サノス(サノス自身の力ではなかったけど)を倒したと思いきや、それをも圧倒する宇宙創造の神のような存在がいました……ってなると、今後さらにその神を超える存在ガーって、ならない? フリーザ打倒後の『ドラゴンボール』みたく収拾つかなくならない? 大丈夫?


 まぁ、それはさておき、副主人公のイカリスがなぁ……いや、神様の企みの真実を知ってショックを受けたのは分かるが、まずは仲間に連絡しろよ! 全員で話し合ってから行動しろよ! 一緒にやってきた仲間なんだからさぁ! LINE(ライン)とか交換してないのか? それが腹立ってしゃーなかったですわ。『サイボーグ009(ゼロゼロナイン)』みたいにそれぞれ超能力を駆使して人間を助けるぞ!(色々な意味で) 力に差がありすぎな気もするが。洗脳できるやつ、ヤバない?(笑)


 あと、エターナルズの一員を演じる美人女優アンジェリーナ・ジョリーの無双を観たかったのに、病気で暴走とかなんなん? 最後の方で活躍したからまぁいいけどさ。
 人類の東西数千年の歴史を股にかけた広大すぎるストーリーに、普通のヒーローものを期待すると肩透かし喰らいますけど、こういうのもたまにはいいかなと。でも、その割には地味ぃ~(笑)!
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『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』


 『スーパーマン』や『バットマン』などのDC社作品に登場する悪党たちがチーム主役として活躍する映画シリーズ。前の映画『スーサイド・スクワッド』(16年)がいまいち跳ねなかったため、マーベル社のアベンジャーズのバカ映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14・17年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20170513/p1)のジェームズ・ガン監督を呼んでシリーズを立て直しというところですか(ウィキで調べたら色々監督変わってて大変だったみたいです)。


 てか、方向転換しすぎだべ(笑)。もう好き勝手やってる感じで、ブラックジョーク・グロ描写がすごいです。おふざけに隠してドス黒い社会派ネタぶっこんでくるジェームズ・ガン節よ。この人の映画、悪いヤツが本当に悪いんだよ。相変わらず抜群のセンスで、グロにしても社会派にしても、そのクセ強を全面には出さずに、ちゃんとエンタメとして完結させてしまう技量には頭が下がります。最後は怪獣出てくるしな。
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結(吹替版)


『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』


 黒いスパイダーマンこと『スパイダーマン』の名悪役・ヴェノムが単独主演で一応正義(笑)として活躍する映画第2弾。「ソニーの映画はCGみが強い」という印象があるんですが、本作もそれに当たりますね。ほとんどCGじゃね? カーネイジ(大虐殺)というほどの虐殺なかったような。刑務所内がほとんどで、なかった? まぁ、あんまりはっきり見せないようにしてただけで大虐殺していたのかもですが。


 ヴェノムに寄生された主人公・エディ役のトム・ハーディは脚本にも参加してるということで、どんだけお気に入りなんだと(笑)。気弱で優しい感じがぴったり。元恋人アンにまた振られてバイクで無鉄砲に突っ走る。それをヴェノムがフォローして慰めるって、お前完全に人間だろ! 恒例の肝心な時にヴェノムが寄生していない展開、ホント好こ。


 ヴェノム、可愛すぎる。駄々っ子みたいだし、ご飯作ってくれるし、強いだけじゃなくめっちゃ賢いし、食用の鶏に情が湧く始末(笑)。カーネイジと対峙したら「アンとか別に好きじゃねーし」って、こじらせ男子かよ! なんで人食い寄生獣がこんなにも可愛いんだ。こんなの黒い皮被った「ちいかわ(小さい可愛い)」ですやん(笑)!


 元カノなのにアンが今回もまためっちゃ協力してくれる! ヴェノムのことすら理解しきってるのがまた(男は単純だからね・泣)。エディって仲間に本当、恵まれてるよなぁ。ありがちな「あんたのせいで皆が不幸になる! 街から出ていって!」とか、めんどくさい展開がないから爽快ですわ。ヴェノムが一時寄生したアンに謝ってるのがダブルミーニングになってて良いよね。アンの新しい恋人・ダンもいい人なんだよなぁ。なんとか3人で仲良くやれないか? ヴェノムが許さんか(笑)。


 ヴェノム2号ことカーネイジについて全然書いてないな(汗)。キャラとして良いし、十分同情できる過去もあるんですが、僕からすると、エディ周りの話が良すぎて、なんかホントおまけって感じなんですよ。演じるウディ・ハレルソン、大熱演ですね。恋人の能力がアレじゃなければ、もう少し上手く行っただろうにね。残念。


 2点ほど叩かれそうな点があり。


 まず「連続殺人鬼クレタスがカーネイジ化した原因がヴェノムにある」ということ。
 まぁ、ヴェノムの急な行動でエディが対応できなかったからしゃーない。しゃーないでは済まない事態になってしまいましたが(汗)。ヴェノム自身もああなるとは思ってなかっただろうし。ちなみにトビー・マグワイア主演の「スパイディ3」(映画『スパイダーマン3』(07年))でのヴェノム誕生も主人公青年・ピーターが原因だったけど、原作でもそういう展開なのかな? あっちも教会の鐘がどうしたこうしたあったもんね。


 次に「エディが真実を記事にしていなかったから、クレタスがよりヒネくれたのでは?」ということ。
 エディは「クレタスが親を殺したのは酷い虐待をされていたから」という事実を知りながら記事にしなかったため、クレタスはあたおか(頭おかしい)殺人者として刑を執行されることになった。僕もそこは「なんで?」と思ったのですが、最後の方でエディも子供の頃、虐待を受けていたことが分かる(この辺サラッとクレタスが語るだけなので、もうちょっと分かりやすく説明してほしかったが)。


 推測なんですが、エディはこれを記事にしちゃうと読者に


「社会が悪かったり、虐待を受けた子は親を殺しても仕方がないし、性格がネジ曲がって周囲の人間も殺しかねないが、それも致し方なし、それが正当な権利ですらある! と、一部の他責的な人間に取られかねない、危険なメッセージを送りかねない」


と思ったのでは? 自分も虐待や不運で苦しんだけれども、それが親や他人を殺してもいい理由にはならないと考えたと。優しいんだよね、自己顕示的なスクープ記者には向いてない(笑)。


 クレタスはエディと「友達になりたかった」みたいなことを言うけど、「一緒にすんなよ」でパックンチョ! ってことかな。クレスタも誰か話を聞いてくれる人がいたら止められたかもしれないですけどね……志を同じくした恋人はいたんですが。



 ポストクレジット、キター! 平行世界に転移! そこに繋がるんだー!


 日本ではこの映画の翌月公開、あまたの平行世界からやってきた『スパイダーマン』の多数の名悪役たちと戦うアベンジャーズ映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(21年・日本公開22年)にも登場するのか!? この映画の2時間28分尺に収まるのか? まぁ、客演はこの映画以降なのかもしれないけど。仲良くしなくてもいいけど、今のヴェノムがめっちゃ好きだから、どうか悪者にはならないでね。
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』


 ついに新旧スパイダーマン3人が映画の枠を超えて、平行世界から大集結! 集大成であり始まりの映画。尊い


 実現に至るまでは色々大変だったのでしょうね。大きなお金が動いているんだろうなぁ…… 最初の頃は映画『スパイダーマン』シリーズ(02・04・07年)のトビー・マグワイアたちが出演することは隠されていましたが、


「ドクター・オクトパスとか旧作のオリジナル俳優が出て、トビーらが出ないわけねえだろ!」


って思ってましたよ(笑)。


 そもそもアベンジャーズが活躍する「MCUマーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズにスパイダーマンが出るのは(大人の都合で・笑)不可能」と言われていたくらいですし、トビースパイダーマンからもう20年経ってますし。


 普通にお祭り映画にしちゃって構わないのに、また凝りまくった映画になっています。しかし、ちゃんとトム・ホランド主演のアベンジャーズ世界のスパイダーマン映画です。トムホが置いてけぼりにはなっていないです。キャスト・スタッフのスパイダーマン愛がたまらない。……Netflixも入らんといかんのか~(泣)


 満を持して! ではなくて、割とあっさり3人が集結するのが良いよなぁ(笑)。


 「全てのピーター・パーカー(スパイダーマン)が呼び出せる? そしたら! ……あぁ! あの人、ピーター・パーカーじゃなくて山城拓也だったわ……orz」と映画館で一瞬思ってしまいました(笑)。アニメ映画『スパイダーバース2』も良いけど、やっぱり実写で出てほしいです!


 なんと言ってもアンドリュー・ガーフィールドだよねぇ。彼主演の映画『アメイジングスパイダーマン』シリーズ(12・14年)は完結してなかったし、本当に嬉しかったんだろうなぁ。3人で話すシーンで「アイラブユー」って思わずアドリブで言っちゃったそうなのが(泣)。一瞬、トビーらが「お、おう……」って感じになった後、すぐ笑顔で返すのがまた(泣)。
 トビー・マグワイアは20年前と全然変わってなくて(CGによる若返り技術がすごいらしいですが)、普通にそこにいる感じがまた最高です。


 今回、送り返すだけじゃなくて、ヴィランたちを治療するのが目的。悪者だし別の世界でのことだから関係ない。じゃなくて、ヴィランたちの話も聞いて、寄り添ってあげようよ!


 これぞ令和のヒーロー!(アメリカは元号関係ないけど・汗) この展開は非常に良かったですね。てか、あのマシン、『ドラえもん』の道具並みに便利すぐるわ(笑)。


 みんな思ってるだろうけど、ドクター・ストレンジ、おい! 最初にトムホが世間に自身の正体がバレてしまったことを相談したら、あっさりスパイダーマンの正体の記憶消し魔法やり始めたけど、あんな危険な魔法なら、はじめる前に説明しないと! 相手は子供なんだから。いきなり全記憶消ししようとしてたんだぞ(ギャグになってて面白いけども・笑)。


 まぁ、その辺は今回の映画の都合(記憶消し魔法が大失敗して、なぜか平行世界の扉も開いてしまうという発端・笑)ということで、カンバーバッチさん演じるドクター・ストレンジの出演は嬉しいし、スパイダーマンの世界で『ドクター・ストレンジ』(16年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20170504/p1)のミラー次元(鏡の中の世界)での攻防まで観られて豪華でした。


 「スティーヴン(ドクター・ストレンジの本名)と呼べ!」は彼の思いを受け止めたからだよね。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)でもそうだったけど、ドクター・ストレンジ、人の覚悟を引き受けがち。


 あと、トムホスパイダーマンアストラル体(霊体)になった時に動けたのはスパイダーセンス(第六感・霊感)のおかげらしいけど、劇中で説明してちょ!


 最初に「集大成であり始まりの映画」と書きましたが、本作はトムホが本当のスパイダーマンになる話です。トムホ・スパイダーマンって、過去のスパイダーマンに比べるとかなり恵まれていました。
 スーツはアイアンマンのスターク・インダストリー社製だし、信頼できる仲間もいる。その辺は「現代的だな」と思いましたし、とはいえ、楽なわけではなく、苦労して色々背負って一人で戦う。それが現代のスパイダーマン(トムホ)スタイルでした。
 が、ここに来て、正体バレやらなんやらでリセットされます。ここに来て……アレやるんかい!
 通過儀礼になってますやん! あのセリフ、フラグだったんかい! くぅー! バカヤロー、まだ始まっちゃいねぇよ(泣)! 



PS ポストクレジット。おぉー! 忘れてたわー! ここで出てきたー! ……終わりかい! とんでもないもの、置いてくなし! 本編ではなく「おまけ」って感じの扱いがまた良かったです(笑)。
スパイダーマン ホームトリロジーパック (吹替版)

(了)


『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』・『マトリックス レザレクションズ』

(文・くらげ)
(2021年12月27日脱稿)

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』

(2021年11月2日公開)


 『スパイダーマン』に登場する人気ヴィラン「ヴェノム」が主役のスピンオフ第2弾です。今作ではヴェノムに並ぶ人気ヴィラン「カーネイジ」との対決です。1作目の『ヴェノム』(2018)同様、スパイダーマンは抜きですが、ソニーが権利を獲得したのがヴェノムだけなのでしかたないですね。
 映画『ヴェノム』はマーベルとはユニバース=宇宙を別にする「ソニーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター」のシリーズ1作目という扱いでした。この映画はその続編ですが、名称が「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」(SSU)に変更されてます。その理由はのちほど。


 ヴェノムもカーネイジもコミックでは絶大な人気を誇るキャラクターで、筋骨隆々でヨダレを垂らしまくるビジュアルのインパクトで自分も大好きですが、実写作品には恵まれてません。
 サム・ライミの『スパイダーマン3』(2007)では雑魚の一人みたいな扱いで世界中のファンをガッカリさせて、今度はヴェノムのスピンオフが作られると聞いて喜んだらスパイダーマンが出ないという。制作会社の都合に翻弄されヴェノムの迷走は続きます。


 前作でライフ財団が宇宙から持ち帰ったアメーバ状生命体(シンビオート)がフリーのジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)の肉体に寄生して誕生したのがヴェノムですが、人喰いのバケモノではあっても悪党に容赦しないヴェノムは、アメリカでは意外にすんなりヒーローとして受け入れられたみたいで、映画『ヴェノム』のそこそこのヒットはスパイダーマン無しでもヴェノムの活躍が可能と証明しました。
 前作のエンドタイトルで出て来た死刑囚がクレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)で、この男がカーネイジとなってヴェノムと対決するまでが2作目のメインストーリーです。カーネイジ初登場の93年頃はシリアルキラーヴィランになるって相当インパクトがあったんですが、今はそこまでの衝撃は感じないですね。世の中が悪くなったのか自分が汚れたのか(笑)。


 監督は1作目のルーベン・フライシャーから交替してアンディ・サーキスです。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ(2001~2003)のゴラムですよ。ピーター・ジャクソン版の『キングコング』(2005)も演じてますね。いわば着ぐるみ役者が監督する側に出世したわけで、中島春雄ゴジラの監督するようなものでしょうか。
 よくある監督が降りてもめた末に「誰でもいいから監督しない?」とお鉢が回って来たパターンかと思ったんですが、考えてみればCGキャラクターに命を吹き込むのは専門分野だし、意外と正しい人選なのかもと思いました。


 カーネイジ=クレタスを演じるのが『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994)のベテラン、ウディ・ハレルソンで、死刑囚役は得意分野ですね。1作目のラストに登場した時は原作寄りの罰ゲームみたいなパーマでしたが、今作は普通の髪型でした。
 クレタスが自分の死刑を取材しろとエディに絵手紙を送って来るんですが。この手紙がティム・バートン風のアニメになって動き出す場面にアンディ・サーキス監督の好みが現れてます。
 クレタスは手紙を読んで取材に来たエディの手に噛みついて血を飲み込みます。これでクレタスとシンビオートが融合し、カーネイジが誕生することになります。


 クレタスの死刑がまさに執行されようとする瞬間、目覚めたカーネイジがサンクエンティン刑務所を破壊し、受刑者たちを皆殺しにする場面はこの映画の一番の見せ場です。まさに「大虐殺=カーネイジ」です。
 クレタスが脱獄した目的はフランシス(ナオミ・ハリス)という恋人に逢いに行くことなんですが、彼女が何故か「シュリーク」という超能力者なんですよね。ちょっと設定に無理がないかと思いつつ、カーネイジとシュリークで力を合わせてヴェノムと戦うのかと思ったら、シュリークは「大きな声を出して何でも破壊する」超能力者なので、ヴェノムと同様に音に弱いカーネイジの邪魔にしかなりません。
 しまいにカーネイジに「うるさい! 黙れ!」と殴られてしまいます。何で出したか理解に苦しむキャラでした。


 ヴェノムもカーネイジも人間の脳が好物のバケモノですが、ヴェノムはエディと共生する条件として「悪人以外は食べない」と約束させられています。
 そう都合よく悪人とも出会わないので、飢餓感をチキンとチョコレートで誤魔化すストレスフルな毎日です。前作でエディの恋人だったアン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)は情緒も収入も不安定なエディに愛想をつかし、1作目で付き合ってた外科医ダン・ルイス(リード・スコット)と婚約してしまいます。
 あきらかに男として負けて自暴自棄のエディを慰めようと、ヴェノムがかいがいしく朝食を作ったりしますが事態は好転しません。遂にはエディとヴェノムの大げんかになります。肉体を共有してるので一人で暴れてるようにしか見えないんですが(笑)。


 ヴェノムは大げんかの末にエディの肉体から分離して家出してしまいます。分離したヴェノムは生命体に寄生しないと生きられないので、片っ端から人間に寄生して適合者を探します。LGBTのコスプレ集会に迷い込んだヴェノムは「俺は自由になりたいだけだ!」「エイリアンを差別するな!」と演説して拍手喝采を受けたりします(笑)。
 放浪の末にたどり着くのがチャイナタウンのチェンの酒屋で、この人は前作でヴェノムに強盗から助けてもらったので正体を知ってるんですね。まぁ結局はすったもんだの挙句元のさやに収まるんですが。


 ヴェノムが単独でも画面を持たせられるのは、エディ・ブロックとヴェノムの脳内会話がバディムービーになってるからですね。ひとりで漫才やってるような感じで。
 基本的に孤独なヒーローだから脳内会話に必然性があるわけで、例えば今やってる『仮面ライダーバイス』(2021)の脳内会話がうっとおしいのは、主人公以外の登場人物が多過ぎるからだと思うんですよね。
 余計な話ですが。クレタスとカーネイジの方もせっかくの殺人鬼コンビなら、龍之介とキャスターばりの鬼畜漫才を見せて欲しいところです。


 「なぁカーネイジ、俺たちもしかして罰が当たったのかな」「いいですかクレタス! 神は決して人間を罰しない! ただ玩弄するだけです!」……って、歴史上の英雄豪傑を召喚してバトルロイヤルする人気アニメ『Fate/stay night(フェイト・ステイナイト)』(2006)の前日談を描いた深夜アニメ『Fate/Zero』(2011)見てない人には分からないネタですね。余計な話が多くてすいません(笑)。


 ヴェノムとカーネイジの戦いは人間とシンビオートの2on2のチーム戦になるわけですが(シュリークはあんまり役に立たない)パワーと非情さはカーネイジの方が上でも、チームワークが乱れることでヴェノムが勝利するスキが生まれるあたりは上手いと思いました。
 ヴェノムたちに力を貸そうと元カノのアンも駆けつけますが、何故かエディの恋敵ダン・ルイスも火を使ってカーネイジの弱点を責める大活躍です。このダンが鼻持ちならない金持ちなら分かるんですが、妙にいいやつなんですよね。アンはエディより迷わずこっちと結婚すべきだと思うんですが、そうすると「アン・ルイス」になるんだろうか(汗)。


 カーネイジはクレタスから分離した隙にヴェノムに吸収されてしまいます。敗北を悟った殺人鬼クレタスの過去の独白はベテラン俳優ウディ・ハレルソンの演技の見せ場です。しかし、長そうな話を面倒くさがったヴェノムにみなまで言わず食われてしまいましたとさ(笑)。


【エンドタイトル後の後日談】

 カーネイジとの戦いを征し、海辺のリゾート地で過ごすエディとヴェノム。つまらないメロドラマを見ていた二人(?)を激しい地震とまばゆい光が襲います。


 実はこの地震こそ多元宇宙“マルチバース”の存在を示すもので、ヴェノムの宇宙(ソニーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター)とスパイダーマンの宇宙(マーベル・シネマティック・ユニバース)が繋がってしまいます。


 テレビのニュース速報ではスパイダーマントム・ホランド)が映り、デイリービューグル編集長のJ・ジョナ・ジェイムソン(J・K・シモンズ)が息巻いています。アベンジャーズ版『スパイダーマン』第2作目である『スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム』(2019)の最後のシーンに繋がったんですね。


 この展開こそ「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」への名称変更の理由だったわけです。マーベルとソニーの宇宙が企業の壁を越えて繋がり、スパイダーマンの次回作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022年1月7日公開)でも色々な宇宙へ繋がるらしいので、いよいよヴェノムとスパイダーマンの共演が実現しそうです。
 アメリカ映画に東映スパイダーマンと巨大ロボット・レオパルドンが登場する日も近いですよ。「キノコ狩りの男! スパイダーマン!」。
ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ (吹替版)


マトリックス レザレクションズ』

(2021年12月17日公開)


 1999年の『マトリックス』第1作は衝撃でした。
 我々の日常はコンピューターがプログラムした仮想世界で、本当の肉体はカプセルの中で夢を見ながらコンピュータの電源となっているという世界観。我々の世界は脳が見せる幻覚かも知れない、という哲学的なテーマを孕んでいたわけです。
 しかし、同じことを二度やっても驚かないし、今ごろになって作る意味があるのか? と思いつつ観に行ってきました。観る前はリメイクかとも思ってたんですが、本作『マトリックス レザレクションズ』は完全に旧『マトリックス』3部作の続編です。


 監督は旧3部作の監督だったウォシャウスキー兄弟の兄の方、ラリー・ウォシャウスキーですが、性転換して“ラナ”ウォシャウスキーになってます。ちなみに弟のアンディ・ウォシャウスキーも性転換してリリー・ウォシャウスキーになってるんですが、今回は兄、じゃなくて姉のラナ・ウォシャウスキーが単独で監督してますね。
 20年の間にえらいややこしいことになってます。この世は偽物という『マトリックス』の世界観は性同一性障害の実存的な不安から生まれたという見方もできますね。ウォシャウスキー兄弟は姉妹に性転換して少しは生きやすくなったんでしょうか。


 現代社会の生きづらさは性同一性障害にかぎらず誰もが感じているはずです。正体不明のウイルスで隔離させられて、メディアに「新しい生活様式」なんて強制される庶民は、まさしく仮想の世界に生かされてるわけで、『マトリックス』のテーマは20年前より身近で切実になったんじゃないでしょうか。
 1999年の『マトリックス』第1作の煽り文句は「なぜ気づかない」でしたが、2021年のレザレクションズの煽りは「アクションマシマシ!」だそうです(笑)。


 ダサすぎと思ったらキアヌ・リーヴス本人が言ってるんですね。日本に来るたびにラーメンを食べるキアヌが「ラーメン二郎」のマシマシにかけて日本のファンにサービスしてるわけです。
 たしかに物理法則を無視するアクションもまたマトリックスの魅力なので、20年の歳月を経た最新技術のアクションはさぞマシマシなんだろうと思ったんですが、そっちは思ったより大したことがなかったです。


 もっとも1999年版がそれだけ完成されてたってことでしょうが。カメラが被写体を回り込む「バレットタイム」はやるだろうと思ったんですが、結局一度も出てこなかったですね。何十台もカメラが必要で準備が大変なせいだと思うんですが、20年前にできたことをやらないのはちょっと残念でした。


 ネオ(キアヌ・リーヴス)とトリニティーキャリー=アン・モス)は第3作『マトリックス レボリューションズ』(2003)で一度死んでるんですが、『レザレクションズ』では何故かまだ生きていて再びマトリックスの世界に囚われています。
 モーフィアス(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)に導かれた青い髪のバッグス(ジェシカ・ヘンウィック)をはじめとする若い世代の覚醒者たちが、マトリックスと戦った伝説の二人をマトリックスの世界から目覚めさせるまでが今回の物語になります。
 モーフィアスはローレンス・フィッシュバーンに代わってDC社のアメコミヒーロー洋画『アクアマン』(2018)のブラックマンタ役、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が演じてます。


 ネオはマトリックス内では「デウス・マキナ」なるゲーム会社で活躍するゲームデザイナーになっていて、売れっ子だからお金もあって毎日ステーキとか食べてるんですが、これは1作目の裏切者サイファーがエージェントスミスにステーキを食べさせられてるエピソードのオマージュですね。
 味も匂いもある幻がネオにとっての日常になっています。ネオの中にあるマトリックスでの戦いの記憶も「自分が作ったゲームの内容」に改変されていて、消えない違和感を薬物で紛らわしているんですが、その薬物がかつてネオが服まなかった「青いカプセル」なんですね。洗面所にぶちまけられた無数の青いカプセルがネオが生きてきた偽物の日々を象徴します。
 会社の若手デザイナーは「ネオが作った『マトリックス』という3部作のゲームで遊んでいた世代の若者」になっていて、彼らもまたネオの戦ってきた日々をゲームの内容として知っているのがネオの現実感を混乱させます。


 「バレットタイム」は画期的でしたね、とかワーナーブラザーズが続編作れと言ってますよ、とか観客の現実感も混乱するメタフィクションな構造が面白いです。



 トリニティーもネオ同様に偽りの人生を与えられていて、彼女はマトリックスの中ではティファニーという名の平凡な主婦で、優しい夫と子供に恵まれて幸せな日々を過ごしています。
 最初から人生に違和感を持っていたネオは割とあっさり覚醒するんですが、トリニティーの方は優しい夫と可愛い子供に囲まれた生活に未練があって、なかなか覚醒しようとしません。
 トリニティーが覚醒しそうになると家族が駆けつけて「お母さん大変だ! 子供が事故に遭って病院に運ばれた!」とか言って現実に(じゃなくて非現実に)引き戻そうとします。


 これって不倫ドラマの女性の心理ですよね。平凡な家族に囲まれた幸福な生活が偽物で、家族を捨てて愛する男に走るのが「ホントウの自分」だという。女性になったラナ・ウォシャウスキー監督の価値観の反映なのかも知れません。


 ネオの宿敵といえば「エージェントスミス」ですが、彼も再登場します。旧3部作ではヒューゴ・ウィービングが演じてましたが、今作ではジョナサン・グロフという役者が演じていて、例の黒いスーツでなくラフなファッションです。マトリックスの束縛を離れて自由になったためにこの姿になったそうです。
 ネオにとっては敵か味方か曖昧な存在ですが、ネオとトリニティの窮地を駆けつけたスミスが助けてくれる、みたいな場面もあったりします。


 他にも支配に気付きながら現実世界にも戻らない「エグザイル(放浪者)」と呼ばれる勢力がいましたが、彼らも再登場します。完全にホームレス化していてヒゲぼうぼうのヒッピー姿で「20年前の映画はもっと面白かった!」とか「FacebookWikipediaもクソだ!」とか口汚くわめいていて、他人とは思えなかったです(笑)。


 今回新登場するのが「ボット」という人間の偽物で、ゲームで言うNPC(ノンプレイヤーキャラクター)ですね。
 マトリックスの信号で動く魂のない人間で、正体を表すと目が緑色に光るのが古典SF映画『光る眼』(1960)を思わせます。これがネオの上司や部下、トリニティーの家族を演じていたわけです。覚醒したトリニティーは正体を表したボット家族を容赦なく蹴り倒します。
 バイクを飛ばして仮想世界を疾走するネオとトリニティーをボットの集団が追って来ます。空からも降ってきます。道の両側にある高層マンションから2人のバイクを狙って投身自殺してるんですが、これは怖かったです。人間爆弾ですね。


 今回のラスボスはネオとトリニティーの共通の精神科医だったアナリスト(ニール・パトリック・ハリス)で、ラストは彼をタコ殴りにして管理者権限を取り上げたネオとトリニティーが、マトリックスの世界を改変すべく飛び去って行くところで終わります。


 20年ぶりの続編ということで不安でしたが、世界観を大きく壊すこともなく手堅くまとまってました。旧3部作ではマトリックスと現実世界を行き来するポータル(出入口)が電話ボックスや携帯電話でしたが、今回は「鏡」を使ってます。
 鏡の世界を通り抜けるとそこは日本で、富士山の見える新幹線の中で修学旅行生と戦うなんて珍場面もあります。みんなマスクしてましたね(笑)。


 正直アクション映画としての完成度は20年前の方が高いと思うんですが、ボットの特攻やミサイルの軌道を曲げるシーンなんかは迫力があったし、それなりに納得できる続編だったと思います。ラストは次回作があることを匂わせますが、さらに続編を作るのならば旧3部作のような尻つぼみにならないで欲しいものです。
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(了)
(初出・特撮同人誌『仮面特攻隊2022年1月号』(22年1月16日発行)所収『アメコミ洋画』評より抜粋)


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