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激走戦隊カーレンジャー 〜戦隊コミカル革命の成否は!? レッドレーサー陣内恭介!

『五星戦隊ダイレンジャー』 ~竹田道弘アクション監督・最高傑作!
『忍者戦隊カクレンジャー』 ~竹田道弘アクション監督・連投!
『超力戦隊オーレンジャー』 ~山岡淳二アクション監督・再登板!
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 『海賊戦隊ゴーカイジャー』(11年)#14「いまも交通安全」に、『激走戦隊カーレンジャー』(96年)のレッドレーサー・陣内恭介(じんない・きょうすけ)こと岸祐二(きし・ゆうじ)が登場記念! なんと脚本も『カーレン』当時のメインライターである異才・浦沢義男、監督も実質メイン監督・坂本太郎御大(おんたい)が登板記念!(マジかよ! サブタイトルも、『カーレン』最終回「いつまでも交通安全!!」を踏襲したものですネ・笑) とカコつけて、『激走戦隊カーレンジャー』評をUP!


激走戦隊カーレンジャー』 〜戦隊コミカル革命の成否は!?


スーパー戦隊アクション監督興亡史 [山岡戦隊]×[竹田戦隊]!

(文・伏屋千晶)
(2002年執筆)


 以下の文中に登場する種々のエピソードは、長年に亘(わた)り製作現場の周辺に在った方々から、折々にプライベートでお伺いした内輪の話や、各種媒体や文献から得た知識を基にして再構成したものであることを、あらかじめお断りしておきます。一種の〈Apocrypha(アポクリファ・正典に対する外典)〉(公には事実として認知されていない風説)とでも、解釈して頂ければ幸いです。


 また、“作品鑑賞”を《作り手対受け手の真剣勝負》と認識する筆者は、誠意を欠いた作り手の怠惰(たいだ)な製作姿勢を遠慮なく論難するといった程度のことは、受け手にとって至極妥当な行為であると存じております。それゆえ、少々ラジカルな表現も何箇所か出て参りますが、誹謗中傷に類する他意は一切ございませんので(揶揄(やゆ)の意図は、些か(いささか)あります)、不遜の段は平に御容赦願います。


 『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975)で戦隊アクションの礎(いしずえ)を築いた老舗・大野剣友会の後を引き継いで、スーパー戦隊シリーズのアクション〔擬闘〕を一貫して創造し続けてきたJACの[山岡淳二]氏と[竹田道弘]氏――


 実際には、


・「G(ジャイアント)馬場全盛時代の“全日”(全日本プロレス)」(見せるプロレス=コテコテのショーマン・スタイル)


・「K1」(セメント勝負=一撃必殺のリアリズム)


 ほどに相違がある両者の資質や演出手法に対して、読者諸兄の興味関心を喚起することができましたなら、筆者は只々、本望なのであります。


 あくまでも、〔アクション〕という局部的な側面からの偏った考察ですので、所謂(いわゆる)一般的な意味での作品論とは、多少“見解”を異にしている旨(むね)を御了解下さい。――奔放たるペダントリー(衒学、雑知識を新解釈して立体的に再構築して披露!)こそ、評論オタクの真髄ではありませんか!


激走戦隊カーレンジャー』(1996)編


 ――さて、いよいよ問題の『カーレンジャー』です。


 吉川進・小林義明・鈴木武幸といったお歴々の下で修行を積んできた[高寺成紀(たかてら・しげのり)]氏がチーフ・プロデューサーに昇格。〔等身大のヒーロー像〕のスローガンを掲げて「従来の定番パターン」を悉(ことごと)く粉砕。


 [浦沢義雄](脚本)と[坂本太郎渡辺勝也田崎竜太](演出)のゴールデン・トリオの実力に支えられて、(視聴率は振るわなかったものの)スーパー戦隊シリーズに“画期的な”変革をもたらすことになります。


 しかし、この番組ポリシーの方向転換は、『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975)後半〜直前作『超力(ちょうりき)戦隊オーレンジャー』(1995・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20110926/p1)に至るまで断続的ながらも、担当作品では〔強くてカッコいい超人的なヒーロー像〕を一貫して描き続けてきた山岡アクション監督にとっては容認し難いものだったようです。早くも#2に於いて、逃走するゲスト怪人・BB(ビービー)ドンパの背中に向けてカーレンジャーが必殺砲フォーミュラーノバを発射するシーンに対して、


 「逃げる敵を背後から撃つのは卑怯者の仕業(しわざ)であり、ヒーローが為(な)すべき行為ではない」


 と、強く反発されたとか。


 山岡氏と高寺氏との間に生じたミゾは容易に埋まらず、#25「ナゾナゾ割り込み娘!」を最後に、山岡氏は自ら降板を申し出られたらしい。思えば、戦隊アクションのオーソリティー(権威)である山岡氏の、同シリーズに於ける最後の仕事が、戦隊のセルフ・パロディー=[暴走戦隊ゾクレンジャー]であったとは、なんたる皮肉でしょうか。(ゾクレンジャーのセコい乱暴狼藉の数々、特にゾクピンクが洗濯ものを汚すシーンを笑えるかどうかが、評価の境目?)


 でも、[ゾクレンバズーカ×フォーミュラーノバ]の真っ向勝負を含む、白昼の海岸でのゾクレンジャーとの対決シーンの一連のカットには、堂々たる“山岡イズム”が滲み出ていて、とってもカッコよかったなぁ! 今さらボヤいても詮のないことですが、もしもこの時点で山岡氏とは“水と油”の感性を持つ高寺氏ではなく、日笠淳氏が戦隊シリーズのプロデューサーになっていてくれたら、もう暫(しばら)くは「山岡戦隊」が続いたのになぁ……。


 山岡氏が去った後、暫時(ざんじ)的に、新堀和男氏(元祖『秘密戦隊ゴレンジャー』〜『鳥人戦隊ジェットマン』(1991・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20110905/p1)の歴代レッドや、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』(1992・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20120220/p1)のアクション監督)とJ・ムラカミ(村上潤)氏(『ゴレンジャー』のミドレンジャーや『宇宙刑事ギャバン』(1982)のスーツアクターで、『仮面ライダーBLACK(ブラック)』(1987・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20001015/p2)後半のアクション監督)がアクション監督を担当。
 相対的に戦闘場面がトーン・ダウンしたものの、ヒーローと怪人の格闘戦を“子供向け”のタテマエとして軽んじ、大人(アダルトチルドレン?)向けのドラマ作りを志す高寺Pは、まったく意に介さなかったようです。


 それどころか、高寺Pは、戦隊OV(オリジナルビデオ)第2弾『激走戦隊カーレンジャーVS(たい)オーレンジャー』(1997)に於いて、山岡氏特有のアナクロ(時代錯誤)なテイストも含め、良くも悪しくも、旧来のヒーロー活劇のオーソドックスな「様式美」を体現する『オーレンジャー』を徹底的に茶化してみせました。
 けだし、〔戦う一般市民〕=カーレンジャーの「自由気儘さ」と〔職業軍人〕=オーレンジャーの「堅苦しさ」の“対比”の描写は見事にキマり、70年代ヒーローのカリスマ俳優=宮内洋氏(オーレンジャー司令官/三浦参謀役)の大時代的な演技が「ちょっとアブナイ右翼的な人物像」に妙にフィットしてしまって、ある意味、初期戦隊ファンにとっては“ちょっと辛い”作品となりました。(コレはひとえに、シニカルな作風の浦沢義雄氏による脚本の力が大きい!)



 このように、従来の「ヒーローもの」の旧習を払拭(ふっしょく)せんとする“高寺イズム”は、後に、『仮面ライダークウガ』(2000・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20001111/p1)でピークを極めます。
 そのトレードマークとなった握り拳に親指を立てて示す〔サムズ・アップ〕とは、現代冒険小説の巨匠スティーヴン・ハンターの著作によれば、そもそも「第二次世界大戦当時の米兵が、敵を殱滅(せんめつ)した際に見せる“勝利”の合図」に由来する“血腥い(ちなまぐさい)”風習で、国民の大半が軍隊経験を有する米国のスポーツ界に於いて、敢闘精神(ガッツ)をアピールする仕種として普及したものである――との由(よし)。
 ですから、そんな軍隊流の風習を「優しい若者」の象徴とするのはカン違いも甚だしく(“古代ローマで云々(うんぬん)……”という由来は、初耳です)、初陣を勝利で飾ったレッドレーサーがダップに向かって自慢げに親指を立ててみせた『カーレンジャー』#1のラスト・カットの方が、演出の解釈としては正しいでしょう。(編:洋画『スパルタカス』(60年・古代ローマの奴隷スパルタカスの反乱が材)で史実か不明ながらサムズアップの描写が存在する)


 それに、「等身大のヒーロー像」というフレーズ自体が決して高寺氏オリジナルの発想ではなく、同氏が『仮面ライダーBLACK RX』(1988・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20001016/p1)終了後に参加した『美少女仮面ポワトリン』(1990)以下の東映不思議コメディシリーズで、小林義明氏(P)と浦沢義雄氏(脚本)が創造した「小市民的なスーパーヒロイン像」の模倣(パクリ)じゃないの? と、ついつい感情的になってしまう私。(――という訳で、私は、この頃から“アンチ高寺派”に転じた次第。悪しからず)


 その罰(?!)が当たったのか、同年9月に『ウルトラマンティガ』(1996・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/19961201/p1)がスタートした途端に、そちらに世間一般の人気が集中し、東映ヒーロー勢は急速に影が薄くなってしまいました。(客観的に鑑(かんが)みて、視聴率的にはトントンであったにしても、所詮は“奇抜な変化球”に過ぎない『カーレンジャー』よりも、[怪獣VSヒーロー with 人間]の黄金律をストレートに踏まえた『ティガ』の方が、番組のポテンシャル(=勢い)の面では、確実に勝っていたように感じられます)


 特に、その面白さが子供達には理解し辛かったと思われる『カーレンジャー』は玩具セールスが低迷して、例年よりも1ヶ月も早く幕を下ろすにハメに。


 その土壇場で[バリンガーZ事件](暴走皇帝エグゾスの最終兵器「バリンガーZ」(幼児誌には写真記事が先行公開)のデザインが往年のTVアニメの搭乗型巨大ロボの元祖『マジンガーZ』(1972)に酷似していたためにダイナミックプロが激怒して急遽、シリーズ中盤に登場した悪の巨大ロボ「ノリシロン−12(トゥエルブ)」を改造して「ノリシロン−最終(ファイナル)」に変更/既に完了していた特撮・編集・アフレコの一部分がリテイクとなった)が発生し、図らずも高寺氏は、初心者プロデューサーらしい未熟さを露呈してしまいしたが、まあ、若気の至りということで……。


 同年度製作の『超光戦士シャンゼリオン』(白倉伸一郎P作品)も、“やおい”層の根強い支持のお陰でテレビ東京としては上位に入る視聴率をマークしていたにも関わらず、スポンサー・セガ側の都合で2クール予定が4クールに延長になるも3クールに短縮されて年内で打ち切り。『ビーファイターカブト』(日笠淳P作品)もまた、前作ほどの支持を得られず、結局「ビーファイター・第3弾」は製作されずに、ホームコメディー路線(『ビーロボ カブタック』)への転身を余儀無くされます。


 ――かくて、1996年度は東映特撮3作品(カーレンジャー/BFカブト/シャンゼリオン)にとっては散々な1年となり、高寺P・日笠P・白倉Pの若手Pトリオは、初端(しょっぱな)から『ティガ』の手厳しい洗礼を受けて、特撮の権威・円谷プロ(=ウルトラ・シリーズ)の底力の前に屈服させられたのでした。


 その翌年、『カーレンジャー』のパイロット(#1〜2)を最後に東映を定年退職した[小林義明]監督がフリーの立場で『ウルトラマンダイナ』(1997)#23「夢のとりで」、#24「湖の吸血鬼」(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/19971208/p1)に監督で参加した時にゃ、いやァ、驚いたのなんの!(東宝・円谷至上主義がまだ強かった当時のマニア誌ではあまり取り上げられませんでしたけど……)


 因(ちな)みに、当初の脚本には普通の“標準語”で書かれていた〔ブルーレーサー=土門直樹〕&〔グリーンレーサー=上杉実〕のセリフを、撮影に際して“敬語”と“関西弁”に直したのは、他ならぬ小林監督だったとか?


(了)
(特撮同人誌『仮面特攻隊2003年号』(02年12月29日発行)『全スーパー戦隊アクション監督興亡史』大特集より「序文」と「激走戦隊カーレンジャー」の項を抜粋)



(編註:1996年当時、金曜夕方5時半からの放送であった戦隊シリーズはともかく、実際には関東においては東映メタルヒーロービーファイターカブト』の方が『ウルトラマンティガ』よりも平均視聴率は高い。『ティガ』は7.3%。『BFカブト』は8.9%。翌年度の『電磁戦隊メガレンジャー』(1997)初期編で、戦隊シリーズメタルヒーローの直前放映ワクに移動となる。あまり衆知されていないようだが、以降の戦隊シリーズメタルヒーローは、90年代後半の平成ウルトラシリーズの視聴率を上回りつづけた。1997年度の『ウルトラマンダイナ』は6.4%。『電磁戦隊メガレンジャー』は6.5%。『ビーロボ カブタック』は9.7%。1998年度の『ウルトラマンガイア』は6.2%。『星獣戦隊ギンガマン』は8.0%。『テツワン探偵ロボタック』は9.6%。21世紀ではなく90年代後半の時点でも、視聴率的には平成ウルトラを東映ヒーローが実は上回っていたのである・汗)


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