(ファミリー劇場『ウルトラマンエイティ』放映記念(2010年10月から毎週土曜より放映!)「全話評」連動連載!)
『ウルトラマンメビウス』#17「誓いのフォーメーション」 〜『80』#13・25フォーメーション・ヤマト編&BGM急降下のテーマ!
『ウルトラマン80』#13「必殺! フォーメーション・ヤマト」 ~UGM編開始!
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『ウルトラマン80』第25話「美しきチャレンジャー」 〜フォーメーション・ヤマト再使用!
変身怪獣アルゴン登場
(作・阿井文瓶 監督:湯浅憲明 特撮監督・佐川和夫 放映日・80年9月17日)
(視聴率:関東9.4% 中部16.9% 関西15.1%)
(文・内山和正)
(1999年執筆)
UGM(地球防衛軍・極東エリア基地)の敷地内で終始する一編。
地球防衛軍2000名の3割は女性隊員。今年入った女性新人隊員はナレーションでは数名(特訓映像では15名。2〜3年目の隊員もか?)。彼女たちは日々、施設内で基礎体力や水泳・剣道・飛行訓練などをしていて、明日の城野エミ(じょうの・えみ)隊員をめざしているという設定である。
広大な敷地に長大な滑走路を有し、その周辺に管制塔やアーチ型の屋根の戦闘機の倉庫、車両・戦闘機などを多数配備した極東エリア基地を見事に再現してみせたリアルなミニチュア群。女性隊員たちや基地の警護の隊員、戦闘機の整備員など多数のエキストラ役者も使用して、基地の組織と隊員たち双方の層の厚みを映像面でも裏打ちしている。
それは見事なのだが、一方でこのようにリアルに描かれてしまうと、ふだんの回でのUGMが説得力をなくしてしまうかもしれない。エミがそれほどすぐれた隊員なのか? とか、男子隊員にしてもハラダやタジマは選ばれたエリートの人材といえるのか? と首を傾げたくならないでもない、などとヤボなツッコミを少ししたくなる。第1話「ウルトラマン先生」(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20100502/p1)で、怪獣が5年間の眠りから覚めたために、それ以後はまじめに人材育成をはじめたということなのだろうか?
ゲスト主役は、エミ隊員にも闘志剥き出しで剣道訓練でも手合わせを頼み、UGMの正規隊員になろうとして焦っている、見た目は女性的でも張り詰めた印象のある女訓練生のジュン。
レギュラー側の本話の主役は城野エミ隊員。基地に待機して通信していることの多い彼女が、戦闘機に搭乗して腕前を披露したり、その活躍と意外な一面も見られる回ともなっている。
エミ隊員とジュンは搭乗したUGM戦闘機・シルバーガルで、はじめにエミ隊員が操縦して模範例を見せて、次に後座のジュンに操縦系を委ねて飛行・急上昇・反転・急降下をしつつ、地表スレスレでの水平飛行への急移行などの猛特訓を行なう。
圧倒的な力量差を見せ付けられたジュンは特訓の終了後、女性隊員たちが住まう寄宿舎に戻っていた。
すると窓の先に、円形=「輪(わ)っか」型の蛍光灯や、宇宙ステーションのような形態をしたUFOが2機、何の前触れもなく空中に突如として出現して、極東エリア基地への攻撃を開始した!
迎撃に向かったシルバーガルに搭乗するイトウチーフ(副隊長)と主人公・矢的猛(やまと・たけし)隊員は、シルバーガルα(アルファ)とβ(ベータ)に分離して、大奮闘のドッグファイトの末にUFOを1機撃墜した! しかし、1機はイトウが月の軌道まで追いかけたというものの(セリフのみだが)、取り逃してしまった。
矢的はシルバーガルβでしばらく撃墜現場の上空を旋回し、エイリアン反応を検知しようとしたが、それは果たせずに終わった。それに対して隊員たちは、UFOが無人であったかロボットによる操縦であったか、反応が出ないように体細胞自体を地球人と同じにしたのかもしれないと、SF的・合理的にスジが通った推論をしているあたりもさりげない良さがある。
一方、UFO撃墜を目撃したジュンは、目ざとくも即座に墜落現場へと走り向かっていた……
本話のメインは、訓練生ジュンが生き残って傷ついていたエイリアンの長身長髪のハンサムな青年(姿は地球人と同じ)を利用しようとして、逆に利用されてしまうといったストーリー。彼女が常に焦っている理由が、1年前に怪獣に殺された兄の命日までにUGMの正規の隊員にならねば実家に帰る決まりになっているというもので、いかにもそれらしい。
正隊員になれなければ実家に帰らねばならないシチュエーションは、訓練生と喫茶ルームのウェイトレスとでだいぶ境遇は異なるものの、前作『ザ・ウルトラマン』(79年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20100430/p1)18話「謎のモンスター島(とう)」(脚本・吉川惣司 http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20090912/p1)における野島ユリ子をマニア的には想起もさせる。我々のようなジャンル作品全般をチェックするようなマニア上がりではなく、この時点ですでに大人向けの人気刑事ドラマ『夜明けの刑事』(74~77年)・『七人の刑事』(78・79年)・『特捜最前線』(77~87年)などでも頭角を現(あら)わしていた本話の脚本家であり、多忙でもあっただろう『80』シリーズ前半のメインライター・阿井文瓶(あい・ぶんぺい)氏がテレビアニメ作品でもあった前作を視聴していたとはとても思えないので、その影響下での作品ではないのだろうが……
訓練生のジュンは意地を張りつづけ、施設内の格納庫にエイリアン青年の生き残りをかくまって、「私、宇宙人がみんな悪者だとは思わないわ」などと医療品や食事を持ち込んで何度も密会を重ねる。しかも、エイリアンから機密事項を確実に聞き出すまでは、自身だけの手柄にしようという功名心から、そのことをUGM隊員たちにも報告しようとしない。エミ隊員がジュンの不審な行動に気付いて問いただしても、頑として拒みつづけることで、彼女の人物像とドラマ的妙味や緊張感も出させている。
ついにエイリアンと心が通じて
「君には嘘をつけない」
「(次の攻撃目標は)今日午後8時に香港(ホンコン)を襲撃する」
と聞き出せたかと思いきや。矢的隊員は情報源を明かさなければダメだと云う。しかし、それを見たエミ隊員の厚意で通信機を借りたジュンは直接、オオヤマキャップ(隊長)に報告する。しかし、オオヤマキャップ(隊長)は冷静である。エミも「その報告が正しい可能性は50パーセントである」と非常に理性的な所感を語る。けれど、オオヤマも念のために隊員たちに地球防衛軍を率いて香港へと出撃させる。
しかし、それこそがエイリアンの罠であり作戦であった。この小さな身体に収まっているのは苦痛であったと哄笑とともに本心を吐露する。そして、ジュンの目の前でその裏切りを残酷にも見せ付けて楽しがるかのように、怪獣体型でありながらも鋭角的で硬質な逆巻くウロコを全面に生やした怪獣アルゴンに変身・巨大化した!
同時に残りのUFO1機も上空に姿を突如としてあらわし、極東エリア基地への同時攻撃がはじまった!
防衛軍基地内の2連装の砲塔群も反撃を開始する!
責任を感じたジュンは、格納庫内のUGM戦闘機・スカイハイヤーを奪取して、爆炎下の滑走路を出撃する。
矢的隊員は地上から専用銃器・ライザーガンで援護射撃をする!
しかし、ジュンが攻撃の手も尽きて特攻せんとする!
その瞬間、怪獣は身をよじって避けて、手でジュンが搭乗したスカイハイヤーをなぎはらった!
矢的はウルトラマン80(エイティ)へと変身! 間一髪でジュンが搭乗するスカイハイヤーを救った。
早々に80の光線によってUFOは撃墜されるも、極東エリア基地内の滑走路と戦闘機の格納庫の近辺を舞台に、ウルトラマン80と怪獣アルゴンとの大激闘がはじまった!
今回はリアルなミニチュアの建物や車両などが多数用意されたセットである。ウルトラマンが怪獣を豪快に投げ飛ばしたり、廻し蹴りを多用したり、実景の大空をバックにしたオープンでの撮り下ろしでトランポリンでのジャンプからの降下シーンを使うかたちで、格好いいアングルとポーズでの膝キックをかましたりと、特撮・アクションともに非常に凝っていて迫力もある。
戦闘機の特撮や基地の風景はバンクフィルムも多用しているが、爆炎下で戦闘機が滑走路を出撃していくシーンなどは新撮であろう。
東宝映像の特撮美術陣(とはいえ、ほとんど美大(美術大学)あたりから招集したアルバイト学生か?・汗)と佐川和夫特撮監督による、最高傑作の特撮回だと断言してしまってもよいのではなかろうか!?
本話では、14話「テレポーテーション! パリから来た男」(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20100801/p1)が初登場で、外国支部から帰国赴任してきたイトウチーフ(副隊長)は、元々はエイリアンを単独でつかまえて計画を吐かせたことにより、地球防衛軍・ヨーロッパエリアのパリ(フランス)に栄転になっていたのだという設定追加もなされた。
13話「必殺! フォーメーション・ヤマト」(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20100725/p1)で初披露された、戦闘機・シルバーガルによる分離&編隊攻撃「フォーメーション・ヤマト」が再使用されたりと、これまでの設定をリサイクルしたマニアックな回でもあったのだ。
防衛軍を辞職しようとUGM司令室に訪れたジュンに対してエミが、
「えっ? ここから引き下がっちゃう? それが一番ダメなことよ」
「私だって(中略)あなたと同じ。ひとりで怪獣をやっつけようとして大失敗」
と明るく引き止めて、それに対して
「いやまったく(新人のころの)城野にはヒヤヒヤさせられたもんだ」
とのオオヤマキャップらのフォローで、本話は明るいクロージングを迎えていた。
◎UGM敷地内の屋外で遭遇した地球防衛軍・気象班のユリ子が、矢的とエミのふたりを“お似合い”だと評する。これまでの矢的への好ましい異性に対する好意の表明(?)にも思えた、出撃時の通路での天気予報の報告描写はなんだったのか? と思わせるが、矢的へのアプローチをあきらめたのか? それとも表情には出さないが、嫉妬による当て付けか? 対するエミ隊員もユリ子が去ったあとに「矢的隊員、ずいぶんユリちゃんと親しいのね!」と矢的を当てこすっていた。
ユリ子隊員はのちの27話「白い悪魔の恐怖」(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20101030/p1)では初登場したフジモリとイケダの新任両隊員たちに目をつけているようにも見えるし(汗)、さらにのちの回では矢的への好意をまた露骨に示していたりもする(笑)。
◎UGM・ヨーロッパエリアには「女性だけの部隊」があることが、ラストのエミのセリフから判明する(実はそこのキャップを目指しているのだとのこと!)。『ウルトラマンダイナ』(97年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/19971215/p1)42話「うたかたの空夢」(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/19971210/p1)に登場する女性だけの部隊・キティー小隊の先駆けなのだ!?
◎ジュンの兄が怪獣に殺されたのが1年前。ということで、13話で登場したばかりのUGMの宇宙戦艦・スペースマミーが15話「悪魔博士の実験室」(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20100808/p1)冒頭にて半年ぶりに帰還したことになっていたり、21話「永遠(とわ)に輝け!! 宇宙Gメン85」(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20100919/p1)でも桜ヶ岡中学の用務員・ノンちゃんにそっくりな地球防衛軍・極東エリアの気象班・小坂ユリ子に遭遇して矢的が懐かしそうにしていたりするので、怪獣が5年ぶりに復活したという『80』第1話「ウルトラマン先生」からでも1年以上が経過していることのさらなる例証になるのかもしれない。
◎その21話「永遠に輝け!! 宇宙Gメン85」で佐川和夫特撮監督は、人間大サイズの着ぐるみの宇宙人こと宇宙Gメン・ジャッカルをかくまう矢的の真上の大空を戦闘機・エースフライヤーが高速で通過する見事な特撮合成シーンを仕上げていたが、今回も同様のシチュエーションに挑戦! エイリアン青年をかくまうジュンの上空をUGM戦闘機が高速で通過する特撮シーンはリアルで素晴らしいの一言。
◎エイリアンの青年が着用していたのは、円谷プロ製作の変身ヒーローが登場しないテレビ特撮『緊急指令10−4・10−10(テン・フォー・テン・テン)』(72年)の電波特捜隊こと毛利チームの黄色い制服だ。
◎ジュンを演じた斉藤浩子は、子役時代に円谷プロのテレビ特撮『SFドラマ 猿の軍団』(74年)にレギュラーとして愛くるしい少女ヒロイン・ユリカを演じたことでもジャンルファンには有名である。
後日編註:
●スケベなオヤジ視点で恐縮ではあるけど、水泳の訓練シーンがワンピースの競泳用水着ではなくビキニ水着である点は、冷静に考えるとリアルではない。しかし、スタッフの眼の保養やサービス精神なのであろう(笑)。ビキニのブラジャーに胸の形や谷間を強調するワイヤー補正が入っていないらしいこと、パンティの形も水平で、1980年代前半以降に流行するタテ長のハイレグタイプではないことなど、1980年のドンピシャ! といった時代性が懐かしい。
体育館での縄跳びシーンで女性隊員たちが着用している赤いスポーツ着も、肩出し・脇出しのタンクトップに近いものであり、下着がハミ出る見苦しさ(?)を回避するためかノーブラであるようだ(汗)。城野エミ隊員と矢的猛隊員の前に集合する女性隊員たちの斜め後ろ姿をよく見ると、さりげに横乳が見えている(笑)。……という事実に、デジタル・リマスタリングされて高画質となったDVDを、42インチ液晶テレビ・世界の亀山モデルで視聴していて、はじめて気が付きました(汗)。
●後年の『ウルトラマンメビウス』(06年・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20070506/p1)#17「誓いのフォーメーション」(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20061001/p1)で「フォーメーション・ヤマト」が再現された際に、いわゆる「急降下のテーマ」と呼称される往年の名BGMが流れる。実はこの楽曲との併用は、フォーメーション・ヤマトが初披露された『ウルトラマン80』(80年)#13「必殺! フォーメーション・ヤマト」の方ではなされてはおらず、本話である#25「美しきチャレンジャー」における併用の方を『メビウス』では引用したものなのであった。くわしくは関連記事を参照されたし!
●空前のボーリングブームに沸いた1971年に『美しきチャレンジャー』なるスポ根(スポーツ根性)ドラマが、新藤恵美・森次浩司(『ウルトラセブン』(67年)主人公モロボシ・ダンを演じた森次浩司!)らの出演でTBS系にて放映されていた。本話のサブタイトルも同作からの引用だろうと思われるのだが……
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