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王様ランキング・現実主義勇者の王国再建記・天才王子の赤字国家再生術・八男って、それはないでしょう! ~封建制の範疇での王さま・王子さま・貴族による、理想の統治や国家・地方運営を描いたアニメ評!

『慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~』『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』『私、能力は平均値でって言ったよね!』『旗揚!けものみち』 ~2019秋アニメ・異世界転移モノの奇抜作が大漁!
『異世界かるてっと』 ~原典『幼女戦記』・『映画 この素晴らしい世界に祝福を!-紅伝説-』・『Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆』・『盾の勇者の成り上がり』・『劇場版 幼女戦記』評  ~グローバリズムよりもインターナショナリズムであるべきだ!
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 深夜アニメ『王様ランキング』(21年)の2期『王様ランキング 勇気の宝箱』(23年)が放送中記念! とカコつけて……。封建制の範疇での理想の王さま・王子さま・貴族による、理想の統治や国家・地方の運営を描いた深夜アニメ『王様ランキング』1期(21年)・『現実主義勇者の王国再建記』1期(21年)・『天才王子の赤字国家再生術』(22年)・『八男って、それはないでしょう!』(20年)評をアップ!


『王様ランキング』『現実主義勇者の王国再建記』『天才王子の赤字国家再生術』『八男って、それはないでしょう!』 ~封建制の範疇での王さま・王子さま・貴族による、理想の統治や国家・地方運営を描いたアニメ評!

(文・T.SATO)

『王様ランキング』1期

(2021年秋~2022年冬アニメ)
(2022年4月30日脱稿)


 西欧中世ファンタジー異世界で王さま同士がバトルロイヤルするのか? ランキング合戦をするのか? といったタイトルで、作者自身の初期構想もそーいったモノだったのやもしれないけど、実際にはランキング合戦でシノギを削っているような作品でもない。


 分類してしまえば、古代からある貴公子流離譚であって、聾唖(聴覚&発話障害)で剣も操れない非力な体力の持ち主であるために、一度は腹違いの弟に王位継承権を奪われてしまった子供コドモした3頭身で描かれる王子さまが、仲間とともにした流浪の旅で剣術も修めて、母国に迫り来たった危機に際して帰還を果たして、母国の忠臣たちとも協力して大陰謀を解決するために大バトルを繰り広げて、王位継承者としても返り咲いてみせることで、メデタシめでたしになるといった作品である。


 その意味では陳腐凡庸なのだけど、この場合は普遍の王道だともいうべきで、実に面白くできている。序盤は王子さまでも苦労をしている丁稚奉公モノにも通ずるテイストで、視聴者の共感を得つつも、王位継承権はゲットできなかったことでふたりの忠臣とともに旅に出る。


 しかし、忠臣の裏切りで地底深くへと落とされた先で、地下帝国なのか死後の世界とも通じているのかは判然とはしないけど、冥府の王・ハデスならぬデスハーやらその弟・デスパー(笑)などにも出逢って、稽古をつけてもらうあたりで、イイ意味での少年マンガ化。戦闘アクションのカタルシスへの予兆ともしている。


 それと同時に、王子さまよりも上背があって王位継承権もゲットができた、彼は少々イジワルな男なのだろうかと思わせていた弟王子にも陰謀が迫ってくる。臣下に秘薬を飲ませられたことで、弟王子の肉体の中にすでに死していた先王の魂が復活してしまうのだ!(爆)


 てなワケで、先行きの見えない宮廷陰謀劇などとも並行させることで、ストーリーを単調化から救って、視聴者の興味関心を喚起することにも成功。そして、宮殿の地下から冥府の魔物が出現し、母国の危機に王子さまも帰還してきて切った張ったの時間となる。


 以降はバトル漫画の文法で、各キャラの押したり引いたりの戦闘が延々とつづく中での会話劇のかたちで人間ドラマも継続させている。そこに回想のかたちで各キャラの過去も描くことで、人物像や行動原理なども補強していく常套的な見せ方ともなっている。
 もちろん、バカにしているワケではない。コレもまた普遍の王道だとも思うので――秦の始皇帝の若き日を描いた劇画原作の深夜アニメ『キングダム』(12年~)なぞも戦場の大局などはともかく、ミクロでの個vs個の剣闘描写なぞはこの類いであった――。


 とはいえ、往年の作品群とは違って、真の意味でのイヤなイヤなイヤなヤツを今の作り手は描きたくないのだろう。悪人かと思っていた人物にもやむをえない事情があったとか、上司の命令であって良心の呵責には苛まれているとか、真のラスボスかと思われた鏡の中の悪女にも悲惨な過去があってこーなったのだ! ……といった描写でも人間ドラマを構築していくあたり、それもまたジャンル作品を観すぎてしまったスレたマニア的には「新テンプレ」でもあるけれど、やはり良く出来たモノであれば、たとえ先行例があったとしても血肉が通って感じられることで、ホダされて泣かされてしまうのであった(笑)。


 腹違いの弟王子も最後には助勢をしてくれるとか、ヒステリックな継母たる王后も実はイイ人間だったとなるあたりも気持ちはイイ。しかしコレだと、最後は悪人がひとりもいなくなってしまう(汗)。筆者の人生の途上では、学校にも職場にも性悪なヤツらはけっこういたのになぁ(爆)。


 もちろん、王子さまが努力したから強くなれたというだけでもなく、良くも悪くも彼の両親は巨人族であったから潜在力があったのだとしたり、善意を尽くしても特定民族にはそれが通じずに恩を仇で返されて亡国の民にされてしまったといった、ミもフタもない描写がさりげに織り交ぜられていたりもする。
 そこが良くも悪くもスルーされて差別だ選民思想だとは問題視がなされないのは、現代なり現実社会を舞台としていない異世界ファンタジーの利点でもある。
 デッサン骨格シッカリしていない系のキャラデザで、リアルな身体描写による肉体跳躍的な快楽よりもシンプルな描線がアニメ的に誇張・伸縮していく動きの快感の方を重視して、リアリティーの階梯も下がっていることで、ヘビーなサブテーマも煙に巻けているからでもあるだろう。


 それはともかく、口当たりはイイので万人にお勧めできる作品ではある。ググってみると、小説ならぬマンガ投稿サイトが出自で、それが青田買いされた作品でもあった。
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(了)
初出・オールジャンル同人誌『SHOUT!』VOL.82(22年5月8日発行))


『現実主義勇者の王国再建記』1期

(2021年夏アニメ)
(2021年8月9日脱稿)


 地方公務員になって地道な生活を送ろうとしていた青年クンが異世界に勇者として召喚! しかし勇者は勇者として召喚されたのではない。この世界は各国が連合して大陸北方に出現した魔族と戦っていたが、召喚国は財政難で戦争支援金の供出に応えることができないので、代わりに勇者を差し出そうとしていたのだ!


 青年クンは黙考。支援金供出は1回で終わるのか? と問い掛ける。否だろう。ならば、財政を立て直して富国強兵をすべきだ! と提案する。青年クンはこの国の財政・農林水産・経済産業・国土交通を3日3晩で学ぶ――図書館で召喚された際にルネサンス期の権謀術数の書でもあるマキャベリ君主論』を読んでいたことが、彼にこの方面の才があることの伏線ともなっている――。


 とは別に、王は青年クンに王位を譲る。娘である王女を青年クンの婚約者にもしてしまうのだ! ということで、マジメなだけでなくイイ意味で漫画アニメ的な超展開&華のあるヒロインも確保する(笑)。作劇上の都合論でも、国家の意志決定はサクサクと進むのだ。


 てなワケで、江戸時代で云うならば、教科書に出てきた上杉鷹山調所広郷・村田清風、フランス革命直前のネッケルみたいな地味な財政改革が材なのだ。


 歴史的な価値があるモノ以外の国庫の宝物を現金に替える。その現金を軍備に廻しては? という王女の意見には、まず国内問題(食料&移民問題)を解決しなければ国民の国家への信用は揺らいで、他国が煽れば暴動が起きるとも返答。
 そんなモラルの低い国民性ではない! との反論にも、腹が減っては「右派的な愛国心」、「左派的な他者への気遣い」の双方がなくなることも指摘して、「自由」「平等」などの高邁なる理念ではなく、低次でも「安心」「安全」をまずは提供することの重要性(大意)も説く!
――ネトウヨやパヨクにも見習わせたい!……と云いたいが、個人的には総論賛成でも各論ではもう少しだけ理念もほしいけど(笑)――


 てなワケで実に面白い。異世界モノも爛熟の果てに……と云いそうになるけど、「具体策なき抽象的な理念」ではなく、「財政政策」も込みでの外堀を埋めるかたちで戦乱の世に平和をもたらそうとする、ネット上の巨大掲示板2ちゃんねる投稿小説が原作の深夜アニメ『まおゆう魔王勇者』(13年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20201206/p1)、中世風異世界を近代化しようとするラノベ原作の深夜アニメ『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』(19年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20191030/p1)などの作品も過去にはあった。
 しかし、それは題材的な系譜の指摘に過ぎない。テイストはカナリ異なるので、本作含めて各作もワン&オンリーの良作に仕上がっていたとは思うのだ。
現実主義勇者の王国再建記

(了)
初出・オールジャンル同人誌『SHOUT!』VOL.80(21年8月15日発行))


『天才王子の赤字国家再生術』

(2022年冬アニメ)
(2022年4月30日脱稿)


 原作ラノベには、さらに「~そうだ、売国しよう~」との副題も付いている(笑)。要は異世界ファンタジーものだが、魔王と戦う勇者といった正統派はトンと見掛けなくなって久しいけど(汗)、本作もまた昨2021年夏の深夜アニメ『現実主義勇者の王国再建記』とも同様に、西欧中世風の異世界周辺諸国と戦ったり外交したりもあるけれど、それよりかは内政や財政の方に重点が置かれている。


 おそらく20世紀であれば――といっても80年代中盤以降に勃興したジャンルだけど――、こーいう現実世界にやや近しくてメンドくさい内政や財政などは、現実を忘れてせめて空想世界の中だけでも万能感にひたって心に慰謝を得たいという願望を妨害するノイズ扱いであったであろうに、思えば遠くへ来たものだ(汗)。


 といっても、強国の内政・財政では物語としては面白くはない。弱小国家のソレであった方がもちろん劇的で面白い。本作も大陸最北端で冬も長く貧しい土地の小国だという設定である。しかし、本作はキャラデザ的にも作風・意匠的にも本格リアル志向といった感じでもない。その部分やキャラの会話なども悪い意味ではないけど、漫画アニメ的に開き直ってギャグに走ってはいる。


 しかし、だからグダグダでナンでもアリのデタラメな作劇かといえば、そーでもない。国家はともかく国民までをも守る気がない真性売国奴なのかといえば、クチではそんなことを云いつつも、実際にはそんなに割り切れるワケでもなくクズでもない。家臣に対しては表向きは王家の者として高貴にふるまいつつも――暴君でもない――、プライベートでは本作のヒロインに相当する銀髪ロングの美少女補佐官相手にクダけて脱力しまくった姿を見せることで、彼の根の善良さを同時に描いてもいる。


 この銀髪ロングを演じるのは、異世界ファンタジーの2大作『Re:ゼロから始める異世界生活』のメインヒロインや『この素晴らしい世界に祝福を!』(共に16年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20210912/p1)のサブヒロインを演じた高橋李依(たかはし・りえ)。本作では前者寄りの涼しい声が気持ちよい。


 とはいえ、良い意味での漫画アニメ的なところもあって、劇中内でもセルフツッコミされているけど、偶然やご都合主義での成功も描かれる。描かれはするのだけど、善悪はあざなえる縄のごとし。局地戦で隣国に勝ってしまって意図せずに奪取してしまった金鉱山が枯渇していたり(笑)。それすらも逆手に取って、虚実の駆け引きを交えた籠城戦も描かれて、それもまた実に面白いのだ。


 主人公の王子が住まう小国が、良く云えば中立、悪く云えばフィンランド化(汗)で、中立とはいっても大陸の東側を糾合したロシア帝国の半属国(爆)といった体であり、NATO加入への方針転換も必要なのだけど(?)、国家存続のためにもさらに節を曲げてロシア(違う)の皇女を迎えて交渉しようとしたら、帝国にお忍びで進学していた士官学校時代の学友であったとする――当時は彼女も田舎貴族の娘だと名乗っていた(笑)――。
 しかも、彼女は覇権主義的で守旧的な母国たる帝国を、兄姉である王族たちを下克上で排除してでも乗っ取って、開明専制君主にならんとしている野望も打ち明けるのだ!


 元は小王国なるも帝国に恭順して貴族に成り下がった地方領主との不幸な小競り合いや、大陸西側の旧態依然な宗教やメインヒロインの出自でもある人種に対する差別なども描いていく。
 クールなようでも差別や民族浄化的な態度の御仁に対しては義憤で激高して、少数で内密に対談していた相手であった西側の王さまを刺殺(!)して遁走するあたりは、真の意味での政治・軍事的なリアリズムの描写や展開ではない。
 しかし、当の王さまも同情の余地がないくらいに下劣に描かれていたので(笑)、物語作品としては実に痛快ですらあった――むろん、近代ならぬ西欧中世的な世界観であることが、この殺傷行為を視聴者も容認してしまう助走台としても機能している――。


 てなワケで、主要キャラのメンタルなどは漫画アニメ的かつ21世紀のスレた現代人でもあるし、ストーリーにもご都合主義が多用されるも、それは弛緩したイイ加減さではなく笑えるギャグとしても機能。なおかつ根本の部分で、良くも悪くも残念なことに攻めたり守ったり均衡を図ったりが常であった人間集団の「あるある」な歴史をポリティカル・フィクションとしても押さえて、漫画性とリアル性を両立させた作品にも仕上がっている。


 左翼な方々は政争を描くこと自体が悪で、それを認めたことになるから、その題材自体を封殺すべきだくらいに思っているのは知っている。しかし、「価値判断」としては肯定せずとも「事実」としてはソレがあるという「現実」からスタートして「理想」を目指さねば、すべては使えない空論の空念仏だ。理想を高く持つ者こそ周囲を守るためにもそれを知り、悪用ではなく防衛的に善用すべきでもある――でも我々凡人は、そもそも政争などから距離を置いた方がイイけれどネ(笑)――。
天才王子の赤字国家再生術

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(了)
初出・オールジャンル同人誌『SHOUT!』VOL.82(22年5月8日発行))


八男って、それはないでしょう!

(2020年春アニメ)
(20年8月11日脱稿)


 異世界転生モノだが、まずタイトルからして強烈。西欧中世風の異世界に転生したものの、辺境の貧乏貴族の八男なのでメリットがナイという(笑)。


 そんなハンディキャップ・マッチで善良なお坊ちゃんタイプでマッシュルームカットの八男でもある彼が、自らも額に汗して新田の開墾に励む開明地方君主として成り上がっていくのが今後の展開だヨ~と、冒頭で点描された未来の1シーンとして示される。


 もちろん、「俺、TUEEE(強ェェェ)」を武力ではなく、知恵や外交や政治に置換しただけの展開だともいえるけど、置換できるだけでもエライと思う(笑)。加えて、最終的には事がウマく運んでいくのは当たり前にしても、その過程で森で出会った師匠から魔法を学んだり、冒険者の予備校(笑)でパーティー仲間を募ろうにもコミュ力弱者ぶりの苦悩や苦労なども1~2話をかけてていねいに描き込んでいくので、最終的には無双に帰結しているのだけれども、観ているかぎりでは安直な感じがまるでせず、むしろナットクしながら観られてしまう。


 いやまぁ、生地を離れた地方都市で当地の大貴族に目をかけられたり、魔法の師匠のまた師匠に出会って、死した師匠の大邸宅を譲ってもらったり、政略も込みだけどキレイで善良そうなカミさんをもらったりなどのご都合主義もあるけれど。そこに至る前段・助走台がていねいなので、許せてしまうのだ――単なる私見ですか?(汗)――。


 本作も小説投稿サイト出自の作品。いやもう、小説投稿サイト作品は向かうところ敵ナシじゃないですかネ!?
八男って、それはないでしょう!

(了)
初出・オールジャンル同人誌『SHOUT!』VOL.77(20年8月15日発行))


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