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アイの歌声を聴かせて フラ・フラダンス ~AI美少女や幽霊が登場しても、日常性に軸足を置いた良作!(集客的には苦戦・汗) 2021年秋アニメ映画評!

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 アニメ映画『アイの歌声を聴かせて』(21年)が2023年6月1日から、Hulu・U-NEXT・TELASA・dアニメストア・DMM TV・バンダイチャンネルで、6月15日からはLeminoで、6月29日からはNetflixでも見放題配信(追加料金なし・規定料金のみ)が開始記念! 同時期公開のアニメ映画『フラ・フラダンス』(21年)も2023年6月10日にCS放送・チャンネルNECO(ネコ)にて放映記念! とカコつけて……。2021年秋のアニメ映画2本、『アイの歌声を聴かせて』『フラ・フラダンス』評をアップ!


『アイの歌声を聴かせて』『フラ・フラダンス』 ~AI美少女や幽霊が登場しても、日常性に軸足を置いた良作!(集客的には苦戦・汗) 2021年秋アニメ映画評!

(文・T.SATO)
(2021年12月25日脱稿)

『アイの歌声を聴かせて』


 近未来、日本の水田が広がる地方を舞台に、高校生男女たちの一夏の珍騒動を描くというアニメ映画である。


 天然ぽい美少女が転校してきて、美声の歌唱も披露する!


 彼女は実はAI(人工知能)で活動するアンドロイド(人型ロボット)。もちろん人間にしか見えないのだが、緊急停止すると腹部から入出力端子を多数付けたデバイスが噴出!(笑)


 そんな彼女をめぐって正体を隠したり、徐々に正体がバレたりといった塩梅で、仲間との親交も深めていくといったストーリー。ふつうに良作に仕上がっているとは思う。


 良くも悪くも若者向けデートムービー・一般層向けとして、コンスタントにアニメ映画が製作されるようになったことは望ましいかぎりだ。40年前の「アニメ新世紀宣言」がイメージしていたのは、もっとハイブロウでSFチックなモノだったハズではある。なので、やや異なるオルタナティブな未来が来てしまったのだけれども(笑)。


 「若者」で一括りだった時代が、「イケてる系」と「イケてない系」とに細分化・可視化されるようになってしまって久しいし、やはり「異世界」「宇宙SF」「萌え媚び度」が高い作品に執着するのはオタクだけで、ライト層や一般層は「夏服の男女高校生」たちが紡ぐような見てくれの作品にこそ親しみを感じるのであろう。


 だからダメだとか通俗的だと云いたいのではない。「異世界」「宇宙SF」を作るよりも、「日常」&「高校生」をナチュラルに描く作品の方が、40年後の今となっては難度が高かったのだとも思うのだ(汗)。


 名目としての主演声優はAI少女を演じる若手人気女優・土屋太鳳(つちや・たお)で、天真爛漫ハクチ少女といった役どころが実にハマっている。しかし、彼女自身がドラマを背負っているワケではなかった。


 実質的にはAI少女の寄宿先に住まっている地味な黒髪ショートの同級生少女がドラマ面での主役で、奇しくも同時期に公開のアニメ映画『フラ・フラダンス』(21年)でも主演を務めていた、実写ドラマ版『ゆるキャン△』主演でもおなじみの子役上がりの福原遙(ふくはら・はるか)がこれを演じている。


 脚本は宇宙ゴミを回収するSFアニメ『プラネテス』(03年)や『コードギアス 反逆のルルーシュ』(06年)に『ルパン三世PART5』(18年)などのメインライターを手掛けて、近年でもリメイクというか往年の実写映画版(88年)と同一世界の未来の時間軸で、実写映画版以上の良作に仕上げたアニメ映画『ぼくらの7日間戦争』(19年)なども手掛けている大河内一楼(おおこうち・いちろう)が担当していた。
アイの歌声を聴かせて (Blu-ray特装限定版)

(了)


『フラ・フラダンス』


 福島県に実在する大型プール・レジャー施設・ホテル兼のスパリゾートハワイアンズが舞台のアニメ映画。


 炭鉱の廃鉱に代わるものとして1960年代中盤に立ち上げられた同所を舞台としたヒット作にして各賞も総ナメにした実写映画『フラガール』(06年)のアニメ版リメイクかと邪推していたけど、2011年の東日本大震災後の同地の現在を舞台に、今のフラガールを描いた良質の作品であった。


●地元出身のプレーンな主人公
●全国大会優勝の意識高い優等生
●東北出身の陽気なおデブちゃん
●本場ハワイの出身者
●踊ることは好きでも人前が苦手な子


 高校を卒業してフラガールとして同社に入社したばかりの5人の青春群像をコミカル&リリカル(抒情的)に描いていく。


 特に成りたいものなどなく進路に悩んでいる高校生時代。入社式。訓練。寄宿舎生活。休暇。晴れの舞台。フラガール全国大会参加。


 そして、主人公の年上男性に対する眼での恋&失恋。実はすでに命を落としていたことが、じょじょにほのめかされていく主人公の姉との関係性。


 非現実的な要素を少々入れつつも、実に気持ちのよい作品に仕上げていて、かつ泣ける。


 オタク的には共に子役上がりで女児向けアニメ『キラキラ☆プリキュア アラモード』(17年)の福原遥(ふくはら・はるか)&美山加恋(みやま・かれん)コンビの再共演が目玉だ。特撮ファン的には前者は『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE』(14年)ゲスト、後者は『仮面ライダーゼロワン』(19年)でのAIロボ役でのゲストでもある。


 スタッフ人脈的には、巨大ロボットアニメ『地球防衛企業ダイ・ガード』(99年)や『鋼の錬金術師(旧)』(03年)に『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』(07年)などの名作をものしてきた水島精二監督。脚本もあまたの名作を手掛けてきた吉田玲子が登板。


 しかし、不入りであるらしい。やはり一般層・デート客、あるいはオタクであってさえも、今では夏服の高校生男女たちが登場するようなルック(見てくれ)の作品でないと、なかなかに集客には困難を極めてしまうということなのか? 残念。
フラ・フラダンス (角川文庫)

(了)
(初出・オールジャンル同人誌『SHOUT!』VOL.81(21年12月30日発行))


後日付記:


 その後に福原遥は、NHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(22年)の主役に抜擢されてしまうほどに出世してしまうとは!(笑)


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