2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
『まどマギ』でもキュウべぇはラスボスではなかった。真のラスボスは、人間が動植物を食するように、高次元宇宙の存在・キュウべぇもまた人間の精神エネルギーを補給しないと絶滅するという食物連鎖の生態系、「宇宙の法則」それ自体! 『仮面ライダー龍騎』…
異世界の「性風俗」(爆)を題材とした作品だ。 より正確に云うならば、異世界の繁華街にある風俗街に足繁く通ってムッフンしたあとに風俗体験レビューの記事を書いて、それを冒険者が集うギルドの館のロビーの壁に貼り付けることで、小銭を稼ぐという作品で…
高校のアニメ製作部が舞台のアニメ。 主人公少女にやや違和感。女の方が男より同性内でのカースト意識が強いので、化粧っ気もなくボサボサ髪の女子高生は少々の劣等感やダメ意識をいだくだろうに、この作品世界は1970年代以前の学校の教室ですか?(爆)…
本作のラスボス・エラスの正体は、いわゆる「絶対的正義」とでもいうべき存在であった。この設定に『機動戦士ガンダム』(79年)の富野由悠季監督が手掛けた往年の合体ロボットアニメ『無敵超人ザンボット3』(77)を連想した人は少なからずいた――筆者のツ…
休み時間に絵を描くボッチ主人公(爆)。彼をイジろうとする女子(凶悪な目つきの表情演技・汗)。似顔絵を描かせたら、夢中になった彼に好意を持ったか、やさしいまなざしを向けたのも束の間、ピカソのような絵に激怒して、彼女は罵倒! いやぁ、コレはおも…
まず前提として、ヒーローの競演というネタは無条件に燃える! ということは最初に明言しておきたい(爆)。その上で、思ったところを二、三。 まず、今回はキャラの交通整理がいい感じにまとまっていたと思う。 このキャラならこう動くだろうなというのが、…
この企画展を考えた、横浜情報文化センター・放送ライブラリーにはどういう腹があったのだろう……と考えつつ、入場無料の惹句に魅かれて行ってしまった。 来場したのが冬休み二日日の2019年12月26日(木)だったので、親子連れも当然多かったのだが、…
オレの大好きな立川志らくが大変だッ(笑)。 立川志らく、56歳。 人気落語家にして、俳優、映画監督。劇団を主宰し、権威あるお笑いコンテストの審査員も務め、近年は朝のワイドショーのMCに起用される。落語家団体の大幹部でもある。 文化人。旬の人物…
大傑作! バカかっこいい作劇・映像・アクション! バカっぽいけど、カッコいい! 敵の火球を左手で受け止めてゼロの強さを示しつつ、その手でマントを脱ぎ捨てるゼロ! これこそ「バカかっこいい」!(笑) 「自分の命は惜しくない」という健気な想いを抱い…
*クリスマスも横文字もある意外と豊かな戦前に、モダンガールなる存在も! *『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』で増量された男女間での不貞も香る機微! *終戦の日の玉音放送で慟哭した当時の人々の心情を推測する…… *終戦の日に掲揚された太極旗(韓…
『ちおちゃんの通学路』に続いて、美少女が主人公ではない女子高生アニメが登場! 平均身長よりやや低めでズン胴・短足な(汗)女子力が低いガラっぱちで少年チックな元気女子(声・赤崎千夏)。お目々もパッチリしておらず、表情もニコやかに作らず、マユ毛…