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オールライダー対大ショッカー 〜劇場版 仮面ライダーディケイド


『仮面ライダーディケイド』最終回「世界の破壊者」!
『仮面ライダー』シリーズ評 〜全記事見出し一覧


 映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』
 ・『仮面ライダーディケイド 〜完結編〜』
 ・『仮面ライダーW 〜ビギンズナイト〜』
 ・『MOVIE大戦2010』
 公開記念! ……とカコつけて(汗)、『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』評をUP!

劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー

(09年8月8日封切)
(脚本・米村正二 監督・金田治 アクション監督・宮崎剛 特撮監督・佛田洋

速報! これがオールライダー対大ショッカーだ

(文・森川由浩)
(2009年8月13日執筆)
 『仮面ライダーディケイド』(09)の劇場映画として、2009年8月8日より全国劇場で、『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大(だい)ショッカー』(09)が公開されている。
 知ってのとおり、一号ライダーに始まる平成ライダーまでの歴代のシリーズを代表するオールヒーローの活躍を最大のセールスポイントにした、平成ライダー10周年記念行事で送り出された諸作品の中でも最も大きな存在の作品である。
 今回はその速報レビューをお届けしよう。


 本作は、いきなり仮面ライダーバトルのトーナメントよりスタートする。
 最初のバトルは仮面ライダーディケイド仮面ライダーアマゾンhttp://d.hatena.ne.jp/katoku99/20090809/p1)。
 ディケイドが勝利すると、次は仮面ライダーBALCK RX(ブラック アールエックス・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20090726/p1)が対戦。
 その次にはクウガことユウスケが変身、仮面ライダークウガ仮面ライダーX(エックス)の対戦になった。


 このカードを見てもお分かりのように、テレビシリーズ『仮面ライダーディケイド』後半にも出演した昭和ライダーが対戦相手として登場。昭和ライダーを未視聴でテレビ『ディケイド』のみしか視聴していない観客にもわかりやすいように構成されている。
 特にRXの声は、この時点で本来の主演俳優・倉田てつを本人が担当しており、先にテレビシリーズでの華麗なる復活を見た直後だけに尚更嬉しいものがあった。


 そしてこのバトルの発端は。主人公である仮面ライダーディケイド・門矢士(かどや つかさ)が新たに訪れた異世界がかつての自宅で、そこには妹・小夜(さよ)がいた。
 記憶喪失だった士は自分が家を出た後に妹の面倒を見ていた執事(しつじ)・月影ノブヒコという男に出会う。彼の助言もあり、世界の破壊を止めるために仮面ライダー同士のバトルを行うことになった。


 その中衝撃の真実が発覚した。実は士は大ショッカーの首領だったのだ。
 士は大ショッカー首領の記憶を取り戻してその活動を再開する。しかし、月影ノブヒコことシャドームーンの策略でその座を奪われて追放されてしまうのだ。
 そこに「世界の破壊者」という単語の意味が士にシンクロしてくるのである。


 
 この多くの観客の意表を突いた士が大首領という設定こそ、本家である一作目の『仮面ライダー』(71)が本来ショッカーの改造人間兵士として誕生したが、実際はショッカーを裏切り敵対する存在になったかのような、悪に生まれし者が正義の側に付くコンセプトの再生とも解釈でき、本家『仮面ライダー』(一作目)の原点に帰るという意味合いだけではなく、根幹が相通ずる設定とも受け取れる。
 それもあり大ショッカーという組織のネーミングや存在、原点回帰のコンセプトも点と線をつないでくる。
 実際、テレビ版26話「RX! 大ショッカー来襲」にて光栄次郎(ひかり えいじろう)が発した


 「人は常に仮面を被り、真の姿を隠している」


 の言葉には、石森章太郎の手による原作漫画『仮面ライダー』(71・ISBN:4257960116)の最終章である「仮面の世界(マスカー ザ ワールド)」の冒頭を飾った


 「人間はだれでも仮面をもっている。その仮面の下に真実(ほんとう)の顔がある」


 を範とした本作の原作精神の描写の意味合いを感じさせるものであり、この台詞(せりふ)の存在も大ショッカーの位置づけ、士の正体にまでシンクロしてくるのだ。


 大ショッカーでありながら、『仮面ライダーBLACK(ブラック)』(87・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20090802/p1)の暗黒結社ゴルゴムのキャラクターが中枢に存在するのも不思議な感じ(違和感)を感じるが、実際『仮面ライダーBLACK』も、“仮面ライダー”の原点回帰を当初から謳(うた)ってきた作品であるから、この大ショッカーの中枢に存在しているのもそれなりに納得できる。



 尚本作で大ショッカーの行動隊長的な活躍を見せる世紀王シャドームーンの人間態・月影ノブヒコを設定しておきながら、南光太郎(みなみ こうたろう)・仮面ライダーBLACKこと世紀王ブラックサンとの因縁や対決が無かったのが何より本作の最大の弱点である。


 ノブヒコの存在自体が士の妹・小夜の世話人的なもののため、オリジナルの『BLACK』の世界観のままでの復活を望んではいけないのかも知れない。
 “リ・イマジネーション”の言葉と共に、『仮面ライダーディケイド』では平成ライダーは勿論(もちろん)、一部昭和ライダー含めてのパラレルワールド的な新世界の描写に挑んだという観点から見れば、オリジナルを土台に別世界でのゴルゴムの暗躍を描いたとも解釈できる。


 しかし、映画にてシャドームーン対BLACK(orRX)の対決を期待したオールドファン(?)は多かったと思われる。が、この映画の製作時には、『ディケイド』テレビシリーズにて「BLACKの世界」編の製作が予定されていなかったのと、その「BLACKの世界」にシャドームーンが登場しなかったこともあり、ファンとしては期待を裏切られた印象がした。
 実際『仮面ライダーBLACK』テレビシリーズでもシャドームーンの登場は遅過ぎたくらいであったが、登場後はその不満を吹き飛ばすほどの活躍を見せていただけに、この対決は“お約束”として楽しみにしていたファンも多かったと思われる。


 南光太郎は、ラスト前に1カット出演するだけだったが、映画を観る側からすれば、先にテレビで「BLACK」編を見ているだけに、映画でもそれ相応の活躍をするものだと思っていた人も多かっただろう。
 実際にはテレビでのBLACK&RX編自体が、この映画での出演がきっかけで予想外の展開に発展した故(ゆえ)のエピソードなのではあるが。


 南光太郎「ノブヒコ! なぜお前がこの世界にいるんだ!?」
 ノブヒコ「久しぶりだな、南光太郎。いや、仮面ライダーBLACK!」


 ノブヒコが変身するや、『仮面ライダー電王』(07・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20080217/p1)のイマジン怪人キンタロスも演じた本家の声優・てらそままさきの声に何故か変わり、
 「我が名はシャドームーン……」


 などという台詞の応酬をお約束でも、映画で観てみたかった。



 本作の敵組織であり、『ディケイド』テレビシリーズの終盤でも存在する大ショッカーだが、本家ショッカーがそれぞれのライダーワールドの悪の組織を吸収して成長した組織であることは、第26話にて言及されており、テレビには登場しないクライシス帝国のジャーク将軍、ゴルゴムの大神官ビシュム、そしてショッカーの地獄大使死神博士が幹部クラスのキャラクターとして登場する。


 周知の通り本家『仮面ライダー』で死神博士を演じた天本英世(あまもと えいせい)、地獄大使を演じた潮健児(うしお けんじ)は既に物故している。
 そこで本作テレビ版で光栄次郎に扮する石橋蓮司死神博士に扮し、地獄大使は今や数多くの映画やドラマで活躍する有名ベテラン男優・大杉漣(おおすぎ れん)が演じ、そのビッグネームスターの意外な配役は話題を呼んだ。


 勿論本家同様、怪人に変身するシステムもそのままであるが、いかにも“オヤジギャグ”という“寒い”感覚のギャグを取り入れているのが特徴。
 死神博士するめいかと瓶ビールを出し、


 「イカでビールでイカデビル」


 と発して怪人イカデビルに変身。


 地獄大使


 「ガラガラガラガラ……」


 とうがいをはじめ、怪人ガラガランダに変身する。


 筆者は大阪在住だが、少なくとも筆者の鑑賞した映画館では、この大ショッカー幹部のオヤジギャグには年少者の観客も大笑いしていた。難し過ぎない、わかりやすいお笑いは好感触であったようだ。

 

 大ショッカーの戦闘員は、新一号編時期(第53話〜78話)のショッカー戦闘員の骨模様の入ったものを着用しているが、これは世間一般のショッカー戦闘員のイメージがこの新一号時代のものであるのもあってだろう。
 旧一号時代(第1話〜13話)のベレー戦闘員や、旧二号編(第14話〜52話)の服に模様の無い、プロレスラー風の覆面を用いたスタイルのものもそれぞれ思い入れはあるが、一般層にはこの新一号時代のショッカー戦闘員が一番浸透しているからだろう。


 登場する怪人だが、大ショッカー怪人といいつつ、本家ショッカー怪人はシオマネキング、イカデビル、ガラガランダしかいなく、ゲルショッカーのガニコウモルを加えても四人しかいないというのは少し残念な気がした。
 他の怪人は平成ライダー時期の怪人が大半で、珍しいところでは『仮面ライダーJ(ジェイ)』(94)のコブラ男がいるくらいだろう。
 これらのショッカー怪人のコスチュームは近年のアトラクションやイベント用に製作されたものだというのは明白であるが、個人的な好みを言わせてもらえれば、旧一号時代の蜘蛛男(くもおとこ)や蜂女(はちおんな)、蝙蝠男(こうもりおとこ)などのいかにも“代表的”なショッカー怪人をはじめ、旧二号編のサボテグロン、スノーマン、ゴースターくらいは加えても良かったとは思う。


 そして大ショッカーとしてだけでなく、基本が等身大ヒーローの仮面ライダーシリーズでも、稀有(けう)な巨大キャラクターとしてその名を誇るキングダーク(『仮面ライダーX』(74))の復活も特色だろう。
 他にも岩石大首領(『仮面ライダーストロンガー』(75))、恐竜型のネオショッカー大首領(『仮面(スカイ)ライダー』(79))や、フォッグ・マザー(『仮面ライダーJ』)などの巨大キャラもいるが、やはり元祖であるキングダークの存在は大きい。


 テレビ『ディケイド』では大ショッカー幹部として秘密機関GOD(ゴッド)の幹部アポロガイストが活躍しているが、そのGODの首領的な存在の巨大ロボット・キングダークはライダーシリーズ初の巨大キャラとして高い知名度を誇る。
 顔立ちこそオリジナルの面影を残してはいるが、ボディスタイルはスマートなイメージにリファインされた。


 これは殆ど唯一の巨大ライダー・仮面ライダーJの対戦相手として無理矢理配役された印象はある。



 そこでJもそのままで闘うのではなく、ディケイドとの合体による変身、いやディケイド自身の他のライダーを人外の形態や武器に変形させるファイナルフォームライド能力による助力を得て、Jのパワーアップ、またはディケイド自身の巨大化変身が実現した。


 仮面ライダーディエンドがいつもはディケイドのお約束である「ちょっとくすぐったいけど」の言葉を発すると、突如ディケイドの後ろに立って手のひらで背中にふれるや、ディケイドは巨大なディケイドライバー(変身ベルト)に変形し、Jの腹部(ベルトのバックル部)に飛んで行く。
 そしてJの姿がコンプリートフォーム化、ディケイドの最強形態コンプリートフォームの色合いの強い姿に変身する。


 この仮面ライダーJの活躍、他のゲストライダーの中では大きな扱いであるのはうなずけるが、これだけのためだけにという印象も否めない。
 唯一の巨大ライダーであるのだが、最初から巨大化したままではなく、等身大から登場し、巨大変身させる方がストーリー的にも見せ方的にもベターだと思う。



 次に『仮面ライダーV3(ブイスリー)』(73)の後半を彩(いろど)ったもう一人のヒーロー・結城丈二(ゆうき じょうじ)の復活というトピックにも言及しなければならない。
 知ってのとおり仮面ライダー四号こと元祖ライダーマン・結城丈二(ゆうき じょうじ)を演じた俳優・山口暁(やまぐち あきら。のちに山口豪久(やまぐち たけひさ)は既に物故している。そのため本人による再演は不可能である。
 しかし『仮面ライダーディケイド』の世界ではパラレルワールドでのヒーロー世界を描くため、別人による仮面ライダーの活躍が描かれても不思議ではない。


 そこで映画版のセールスポイントとして、テレビ&映画版主題歌を歌唱する人気歌手・GACKT(ガクト)がその結城丈二役に挑戦した。
 しかしこれは本当に話題だけに終わってしまった印象が強かった。
 実際にGACKTがマスクを着用してライダーマンへと変身した姿を見せなければ意味がない、実際に変身して戦わなければ意味がないと思う。義手を取り外し、その痛みに耐えてメカニックなアームを付けただけでは存在価値がなく、余りにも生かし方が下手としか思えない。



 また仮面ライダークウガの本作だけでのニューフォーム・ライジングアルティメットもこの映画のセールスポイントである。
 シリーズ前半(特にディエンドが登場する前)はツインヒーローの一人として設定された『ディケイド』世界の仮面ライダークウガだが、テレビでの活躍は意外に少なく、変身しないことも多々あっただけに、本作でのライジングアルティメットフォームは衝撃的だった。


 しかも本家『仮面ライダークウガ』(00)終盤(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20090907/p1)に於ける究極形態アルティメットフォーム本来のコンセプトを甦らせての描写には驚いた。
 伝説で語られる黒い瞳の「凄まじき戦士」として設定された本家『クウガ』のアルティメットフォーム。
 本作では小夜・ビシュムの持つ“地の石”の手によりユウスケが凶暴化させられたが、士の呼びかけでビシュムの石の力を自力で跳ね返して正気に戻り、本家のアルティメットフォーム同様自我を維持しての黒い瞳から赤い瞳への変化には驚愕の一語であった。
 あらゆる形でリ・イマジネーションを行ってきた『ディケイド』らしい。この要素は大いに評価できる。



 ディケイド&ライジングアルティメットクウガVSシャドームーンのクライマックスに、見慣れないバイクを駆るツートーンカラーのライダーの勇姿が。
 そう、本作のもう一つの存在目的である『ディケイド』の後番組としてオンエアされるネクストヒーローの登場だ。
 これが後番組である『仮面ライダーW(ダブル)』(09)である。


 『マジンガーZ(ゼット)』(72〜74)最終回に於ける『グレートマジンガー』(74)の初登場的に、圧倒的なパワーで敗北に追いやられ窮地に陥ったヒーローを救う存在かと思いきや、『宇宙刑事ギャバン』(82)最終回に登場した『宇宙刑事シャリバン』(83)的な、戦いの最後にまで加わらない活躍での登場であった。



 こうした審判を下すのは不本意であるが、平成ライダー10周年の最大のお祭り映画である本作なのに、キャラクターのシフトと配置、その生かし方に物足りなさを多少なりとも感じさせられた。
 これだけの数のキャラクターを描くには時間不足も痛感するし、テレビシリーズの各エピソード以上に気を配って物語を構成しなければならない点を更に認識させられた。


 テレビシリーズ『ディケイド』の各エピソード程の密度や完成度を求めて観ると失望するかも知れないと言及させていただく。
 実際テレビシリーズがあれだけ視聴者を惹きつけるだけの魅力があるだけに、これだけのキャラクターを揃えながら生かしきれなかった点は今後のオールスタームービー製作への反省の材料にすべきだろう。


 ここ数年の平成仮面ライダーの劇場映画版は、劇場公開版DVD発売後に間を置いてから、“ディレクターズ・カット版”と銘打って尺数の関係でカットされたシーンを追加編集したバージョンを発売しているが、果たして本作のディレクターズ・カット版にはこの映画で描ききれなかった部分を補う描写はあるのか、その部分を入れれば及第点レベルに達する作品としての評価を抱けるかが気になるところである。


 そして映画でテレビの流れを補完するだけでなく、映画で先に描いた最終回(『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』(02・http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20021104/p1))のように、結果的にこの映画も『ディケイド』最終回としての側面も持ち合わせている(はず)。
 映画としてのラストシーンは、良くありがちな“これからも旅は続く”的なものだったが、無難なところだろう。
 というか、そうせざるを得ない事情は本編終了後、エンドロールを挟んでの速報にて顕著に伺えた。


 映画終了後、「平成ライダー10周年 冬の陣」のクレジットが画面に現れた。
 今度の映画は『仮面ライダーディケイド仮面ライダーW』らしい(09年8月時点)。
 てっきり『超・仮面ライダー電王』シリーズ第二弾『超・仮面ライダー電王&W』を予想していたファンの方が多かったと思われる中、何故『ディケイド&W』に?
 ここでは『仮面ライダーディケイド』「Wの世界」編と言わんばかりに、士の「Wの世界」での活躍を描くのだろうか?



 自分が映画を観に行ったのは8月9日(日)。封切り日の翌日。
 だがその翌日には衝撃の情報が!

 
 「劇場版仮面ライダー 公開2日で40万人 初登場1位でハリポタのV5を阻止!」

 
 既に前売り券が新記録達成などの情報も耳にしていたが、まさか二日ほどで40万人もの観客を動員し、『ハリーポッターと謎のプリンス』(09)を破り、初登場1位を獲得した。
 勿論(もちろん)夏の児童向け映画プログラムの王様的存在『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克(ちょうこく)の時空へ』(09)も追い越してのランキングという成果を見せた。


 映画としての評価はさておき、歴代ライダー総登場のイベント性や、現在放映中のテレビシリーズ『仮面ライダーディケイド』人気、徹底的な宣伝もあってであろう。


 そして親の世代にも浸透度の高い“ショッカー”が宿敵というのもポイントが高い。『ウルトラマン』シリーズでもバルタン星人やレッドキング知名度が高いのと同じで、やはり『仮面ライダー』シリーズの宿敵はショッカーというのが一般的だからだ。
 平成ライダー10周年記念に相応(ふさわ)しい快挙である。作品としての評価は辛口になったが、この映画の興行成果が新記録を樹立することを心待ちにしている。



 今回時間がもうなく、作品についての感想で描き足りない部分も多大に感じてはいるが、夏コミ売りの折込みコピー速報ということもありこの辺りで筆を置かせていただこう。

(文中敬称略)


(了)
(初出・特撮同人誌『仮面特攻隊2010年準備号』(09年8月14日発行・速報折込みコピー)〜『仮面特攻隊2010年号』(09年12月31日発行)所収『劇場版 仮面ライダーディケイド』合評1より抜粋)


『假面特攻隊2010年号』「オールライダー対大ショッカー」評・記事一覧
・1:「速報! これがオールライダー対大ショッカーだ」
・2:「新たなる旅立ち!!」
・3:ループ設定をもっと活かせ! 「オールライダー対大ショッカー」


仮面ライダーディケイド』はじめ、「スカイライダー」(79)〜「仮面ライダーW」(09)関東・中部・関西の全話視聴率表を、09年末発行の『假面特攻隊2010年号』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20091201/p1)「平成ライダー東西視聴率10年史」大特集に掲載!
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仮面ライダーディケイド』#30〜31(最終回)「ライダー大戦の世界」編

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劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー

  (当該記事)

仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010

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