2020-01-01から1年間の記事一覧
休み時間に絵を描くボッチ主人公(爆)。彼をイジろうとする女子(凶悪な目つきの表情演技・汗)。似顔絵を描かせたら、夢中になった彼に好意を持ったか、やさしいまなざしを向けたのも束の間、ピカソのような絵に激怒して、彼女は罵倒! いやぁ、コレはおも…
まず前提として、ヒーローの競演というネタは無条件に燃える! ということは最初に明言しておきたい(爆)。その上で、思ったところを二、三。 まず、今回はキャラの交通整理がいい感じにまとまっていたと思う。 このキャラならこう動くだろうなというのが、…
この企画展を考えた、横浜情報文化センター・放送ライブラリーにはどういう腹があったのだろう……と考えつつ、入場無料の惹句に魅かれて行ってしまった。 来場したのが冬休み二日日の2019年12月26日(木)だったので、親子連れも当然多かったのだが、…
オレの大好きな立川志らくが大変だッ(笑)。 立川志らく、56歳。 人気落語家にして、俳優、映画監督。劇団を主宰し、権威あるお笑いコンテストの審査員も務め、近年は朝のワイドショーのMCに起用される。落語家団体の大幹部でもある。 文化人。旬の人物…
大傑作! バカかっこいい作劇・映像・アクション! バカっぽいけど、カッコいい! 敵の火球を左手で受け止めてゼロの強さを示しつつ、その手でマントを脱ぎ捨てるゼロ! これこそ「バカかっこいい」!(笑) 「自分の命は惜しくない」という健気な想いを抱い…
*クリスマスも横文字もある意外と豊かな戦前に、モダンガールなる存在も! *『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』で増量された男女間での不貞も香る機微! *終戦の日の玉音放送で慟哭した当時の人々の心情を推測する…… *終戦の日に掲揚された太極旗(韓…
『ちおちゃんの通学路』に続いて、美少女が主人公ではない女子高生アニメが登場! 平均身長よりやや低めでズン胴・短足な(汗)女子力が低いガラっぱちで少年チックな元気女子(声・赤崎千夏)。お目々もパッチリしておらず、表情もニコやかに作らず、マユ毛…
『アキバ』はパロディだけど、次第に熱血ガチ化! 『女子ーズ』は一般層にも開かれた戦隊パロディ! 「公私葛藤」描写も光る! 『アフターV』は戦闘後の飲み会だけを描く戦隊パロディ 『エアーズロック』はリアルというよりナチュラルな演出に風情があるも…
キモオタでない隠れオタが主人公。ダメンズな彼も過去にいたリア充。 男性もキモオタでなく長身眼鏡クンで「君ってセーフじゃん!」。 詐欺だ(笑)。彼らリア充なエリートオタなら、「恋は難しい」どころか「恋」も「異性のゲット」もカンタンじゃん(爆)…
顔面までヨロイで覆った騎士さんもいるけど、手脚の素肌を隠した白のロングコートに白い大きな帽子をかぶり、青色の色彩アクセントで清潔感と崇高さも醸しつつ、金髪ロングに性格良さげで垂れぎみなお目々もパッチリ、両手で杖を抱えた美少女をキービジュア…
アビスというから深海かと思いきや地底。 高度文明が崩壊してから数千年後っぽい西欧中世都市みたいな世界観。直径1キロ・深さ20キロの巨大タテ穴のフチに人々は住まい、タテ穴から古代のロスト・テクノロジーの遺物を発掘することで栄えている。 だが、…
*低予算の飾り付けも少ない特撮セットでも、照明・アクション・股下から覗く矢島アングルで魅せる! *近年はウルトラ兄弟の掛け声が正しい!(むかしはイイ加減だったその理由の諸相・笑) *バック転! 空中一回転! かつては否定された擬人化アクションの再…
ラノベ原作の深夜アニメ『狼と香辛料』(08・09年)みたく西欧中世ファンタジー風異世界を舞台に、政治&経済ネタを織り交ぜてみました。ベタな作品には飽き足らないプチ・インテリオタクのみなさん、コッチへいらっしゃい……といったアニメ――1/3くら…
我々オッサン世代には80~90年代に『朝まで生テレビ』で活躍した保守系言論人として知られる。 60年安保の全学連リーダーを務めて、逮捕・収監もされた身でもあるけど、左翼も左翼カースト内では相手よりも上位に立とうと、少しでも異なる意見は「保守…
Drヘルに「戦闘時の高揚感の有無」を問われて、兜甲児も包み隠さずソレをハッキリ認める! 人間には戦争・バトル・格闘技・活劇・ゲームでの勝ち負けを楽しんで、そこに高揚・快楽・カタルシスを感じてしまう不謹慎な性向があることは否めない。 観客は『マジンガ…
*2020年3月1日(日)、とりろじ19(2~4階の各階会場の入口にアルコール除菌あり) *2020年3月8日(日)、サンクリ2020春(開催4日前の3/4(水)朝に開催中止が決定。消毒液・マスク・救護支援の準備もしていたそうナ) *2020年4月5日(日)、サ…
トレギアが因縁深い強敵として描かれた以上、『タイガ』終盤でも近年のウルトラシリーズの作劇を踏襲してタイガ・タイタス・フーマとトレギアの最終決戦を「最終章」として連続ものの形式で描くのだと、筆者は当然のように思っていた。 だが、『タイガ』終盤…
**『ウルトラマンタイガ』は「ウルトラマンタロウの息子」としての物語たりえたか!? **『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』も「父超え」の物語であった! **『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は2つの「父超え」の物語で…
*全員に見せ場! 実は技巧的な作劇! *アクション演出の細部でドラマ性も高める! 昭和の先輩客演編を反面教師として! *各ヒーローの関係性&立ち位置を最大限に活かす点描とは!? *本作の仮面劇&作劇をテレビシリーズでも実現させよ! ニュージェネウルト…
*ウルトラダークキラーでパチンコ展開まで前史として肯定! *予算の都合でも既存の着ぐるみキャラを有効活用! リブット・ダークキラー・偽ウルトラマン軍団! *バトルや幕間でも点描されていくウルトラマンたちの人物相関図! *シーソーバトルから大逆転劇…
序盤の宇宙戦と中盤の悩めるゲスト話との落差。ボイスドラマの方が面白い(汗)。 意図的だとはいえ、タテ糸があまりないのも今時の作品としてはいかがか? 因縁で結ばれた人物相関図を活かした作劇をテレビ本編でこそ描くことで、お気の毒な宇宙人たちの「…
**40年目の『スター・ウォーズ』シリーズ最新作、『最後のジェダイ』! **「旧3部作」の当時でも、シリーズを重ねることでの批判はあったのだ! **善悪の安直二元観 ⇒ 価値相対主義でもないグラデーションの陰陽観! **小さなダマしやスカしの多彩な多用…