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がっこうぐらし!(実写版) ~ニトロプラス原作×秋元康系アイドル! 低予算でも良作誕生!

『映画 刀剣乱舞』 ~ニトロプラス原作×小林靖子脚本! 信長・秀吉論でもある意表外な傑作!
『がっこうぐらし!』『それが声優!』『アクエリオンロゴス』 ~2015年夏アニメ評
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がっこうぐらし!』(実写版) ~ニトロプラス原作×秋元康系アイドル! 低予算でも良作誕生!

(19年1月25日(金)・封切)


(文・T.SATO)
(19年3月10日脱稿)


 ゲーム会社・ニトロプラスが原作を務めたオンラインゲーム『刀剣乱舞』(15年)の実写映画版(19年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190323/p1)の公開1週間後に、奇しくも同じニトロプラスが原作を担当して、深夜アニメ化(15年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20151006/p1)もされた萌え4コマ漫画『がっこうぐらし!』(12年)の実写映画版(19年)も公開された。


幼児的・白痴的な萌え美少女が、劇中でも白痴的に壊れていたと描く原典


 批判や優劣ではなく、そのジャンルが目指している方向性の相違という意味で云うけれど、デッサン骨格しっかりのナマっぽい肉体性や複雑な内面性、オトコにイロ眼を使ったり値踏みしてくるような主体性は持たせずに、ルックスや低頭身に性格や言動も記号的で、リアリズムやパステルカラーな背景美術や色彩設計で、異性の匂いは感じさせずに、刺激臭のない性格よさげな女のコだけの園――文化系の部活などが舞台――におけるキャッキャウフフ・可愛さを魅せることに、意識的にも無意識的にもチューニング・最適化した「萌え4コマ」というジャンル。
 大きな事件は発生せず、起承転結も明瞭ではないマッタリした作風で、00年代末期からは「日常系」「空気系」ともレッテリング・カテゴライズされるようになって、10年代には各季に当該ジャンルの深夜アニメが常に1本以上は存在するまでに隆盛を極めるに至ったが、飽和してしまうとそのジャンルの中での反則や変化球作品が発生してくるのも世の常だ。


 本作も早くも4年も前の2015年夏季に深夜アニメ化もされて、今度は「学園生活部」なる名称の文化系部活モノで、またまた志の低い(?)アリがちな作品がはじまったよ(筆者の個人的な当時の主観です・汗)と思っていたら……。
 このジャンル特有の天真爛漫・白痴的でおツムの足りない、リアリズムの視線で見れば女子高生ではなく幼稚園児にも見えかねない(笑)、弱者男子にとっても都合がイイ、小柄なピンク髪のオボコい幼い甘ったるいニコニコ笑顔の女のコが主人公、という設定を逆手に取ってみせる作劇。
 もうけっこうジャンルマニア的には知られていると思うので(?)ネタバレさせてもらうけど、というか本映画に至っては宣伝ポスターからして盛大にネタバレしてるけど(笑)。
 深夜アニメ版#1のラストで――おそらく原作マンガ版の#1でも――、実はピンク髪の小柄な彼女は、ガチ・真性で白痴的でおツムの足りない状態にまで壊れていたことが発覚する! 同じ「学園生活部」の女子高生たちは、壊れてしまった彼女の言動や妄想に単に「ごっこ」的に合わせていただけであったとゆー――加えて彼女は新入生ではなく高3!(汗)――。
 そして、学園で生活しているのが「学園生活部」の数名だけである理由もこの#1ラストにて発覚する。それまでの小ギレイな学園生活は、ピンク髪の壊れた少女の歪んだ主観に映じていただけの光景であり(!)、実態は校舎のガラス窓は割れまくり、机やイスでバリケードが組まれて、校庭や校外にはゾンビどもがウヨウヨしている世界と化していたからだ。
 ロリ声系の声優さんである当時新進の水瀬いのり(みなせ・いのり)嬢――同時期のアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(15年)でも主演――が演じる主人公で、ピンク髪の天真爛漫ハクチ少女は、良く云えば繊細、悪く云えば心や気が弱くて、この壮絶・酷薄にすぎる現実世界を受け入れることに耐えきれず、現実逃避的に壊れてしまったことも示唆される……。リアリズムの意地悪な視線で見れば、不自然ともいえる「萌え4コマ」ジャンルの美少女キャラの性格設定や、小ギレイな背景美術を、批評的に逆手に取ったかのようなオトし方!


 原作マンガ版の原作や、深夜アニメ版のシリーズ構成はともに、ニトロプラスの若手たちがサブライターとしても参加していた『仮面ライダー鎧武(ガイム)』(13年)にも脚本で参加した海法紀光(かいほう・のりみつ)。
 我々特撮マニア的には、深夜アニメ化もされたKADOKAWA『怪獣娘(かいじゅうガールズ)』版の「ウルトラ怪獣擬人化計画」の「原案・設定」の御仁でもあるけど、かのネットゲーム『刀剣乱舞―ONLINE―』のシナリオや、人気ゲームの深夜アニメ化『ダンガンロンパ3』(16年)、本映画と同時期に放映されている深夜アニメ『魔法少女特殊戦あすか』(19年)のシリーズ構成なども務めている御仁でもある。


ニトロプラス×文化系部活モノ萌え4コマ×秋元康系アイドル×恐怖映画


 『ニトロプラス』×『萌え4コマ「まんがタイムきらら」の日常系・空気系』。実写映画版では、ここに秋元康プロデュースの『アイドルグループ』が掛け算されている。というのは、エンディング・テロップを見ていて、はじめてわかったことだけど。
――そーいえば、テレビ東京の金曜深夜に放映された、AKB48(エーケービー・フォーティエイト)の二軍・三軍が主演していた意外な佳作の深夜ドラマ『セーラーゾンビ』(14年)という作品もあったなぁ――


 往年のお笑いトリオ・怪物ランド平光琢也が長年、演出&脚本を担当してきたミュージカル版『美少女戦士セーラームーン』(1994~98・2013~17年)も、その2018年度版からは「乃木坂46(フォーティシックス)」が、同年の「魔法少女まどか☆マギカ」外伝『マギアレコード』でも「けやき坂46」が、そのキャスト方面をヨコ取りしてしまったけど(汗)、こんなジャンル作品の周辺にも秋元康の魔の手が!(笑~いやまぁ秋元本人ではなく、氏の事務所の若手たちの発案だろうと憶測してるけど)
――余談になるけど、『セーラームーン』最終シリーズ「セーラースターズ」(96年)に相当する舞台版(1997年・2017年)においては、そのテーマ解釈・補完の次元でも原作マンガ版&TVアニメ版をはるかに超えていると私見――争いを否定しつつも、静止した絶対平和も肯定せず、人間の自由&試行錯誤を容認するのなら原理的にも争いを根絶することは困難なことまで自覚して、それらも包含した永遠の陰陽二元の流動世界で生きていく決意という、高度に達観した思想的境地を地に足が着いた脚本としても再構成!――
 ちなみに、お手隙となったか平光琢也は、同じく怪物ランドの郷田ぼづみ――我々ロートル的にはリアルロボアニメ『装甲騎兵ボトムズ』(83年)の主人公・キリコ――と同様に、本映画公開の同時期には「週刊少年マガジン」連載のラブコメ漫画(17年)の深夜アニメ化『五等分の花嫁』(19年)で音響監督(録音監督)を務めている――効果音の役職ではなくアフレコ現場で声優たちに演技指導する役職のことですよ~――。


 本映画の主要キャストの女子高生らを演じるメンツは、本映画がデビューの新進アイドルユニットか? とググってみたら、もう一昨年2017年からテレビ朝日の土曜深夜24時台に同名の看板番組も持っているアイドルグループ「ラストアイドル」なる集団の選抜メンバーであったことを知る――「坂道46シリーズ」は国民的な知名度があるけど、彼女らの存在は、そしてこの番組の存在も知らなかったなぁ(汗)――。


 で、ヘタをすると、作り方によっては、学芸会のようなB級作品に堕してしまう可能性もあったワケではあるのだが……。
 この作品もフツーによく出来ていて、面白いやないけー!
――そう思っているのは筆者だけか? と不安になって、ググってみたら野郎向け萌えアニメの実写映画化には珍しく、オタク論壇・感想クラスタ界隈でも概(おおむ)ね好評のようである。まぁそもそも最初から萌えオタの大勢はスルーしているというのは置いといて(笑)――


 ググってみると、脚本&監督を務めた柴田一成は、自費出版のミリオンセラー小説(01年)を邦画化した『リアル鬼ごっこ』(08年)の脚本&監督なども務めたことがある中堅。プロデューサーも先の映画『リアル鬼ごっこ』シリーズやVシネマ出自の怨霊・伽椰子が活躍する映画『呪怨』(00年~)シリーズに映画『貞子vs(バーサス)伽椰子』(16年)などを手掛けてきた御仁。


2次元少女⇒3次元化。ヘアの色・主役と副主役の交代・異性の影の有無


 『刀剣乱舞』とは異なり、ピンクや紫色などのカラフルなウィッグ(かつら)はカブってはいない(笑)。コレは時代劇だといかにリアル志向ではあっても、やはり現実・日常とは異なる世界でもあるから、衣装がカッ飛んでいてもまぁまぁ許せたり、往時も『利家とまつ』の戦国大名前田利家のように若いころは歌舞伎調の扮装をして街を練り歩いている不良少年たちがいたという逸話も残っているので、好意的に脳内補完もできる。
 けれども、虚構度やシンボリックさの度合いが高いアニメ媒体の場合は、髪の毛の色がその人物の性格も表しているところがあるけれど、現代日本の3次元を舞台として、ギャルではない(笑)女子高生たちを主人公とした作品で、その髪の毛の色をピンクや紫にしてしまったならば、それは性格ではなく髪の毛を意図的に染めている、自己顕示欲過剰なギャルやコスプレ少女のキャラ付け的な意味が醸し出されてきてしまう(汗)。なので、本作の登場キャラクター全員が黒髪なのは、特段にファッション&スイーツな虚栄心や快楽至上主義者ではないフツーの常識人の女子たちという意味になるので、実写化に落とし込むにあたってはコレが正解だとも思う。


 そして、主人公と副主人公が交代している。マンガやアニメ版ではピンク髪の白痴少女が主人公だったけど、実写映画版では彼女はサブヒロインとして、主人公の視点から見た客体の立場にまわっていて、マンガやアニメ版では副主人公であったシャベルを振り回してゾンビと戦う元気少女の方が主人公・視点人物となっている。
 まぁこのキャラクターシフトの方がごくごくフツーで自然な作劇だろう。マンガやアニメ版の方が#1のラストで作品世界の残酷な真相を明かして衝撃をもたらすために、天真爛漫ハクチ少女の主観に変形されて映じた平穏な学園の日常風景であったことを隠すためのトリッキーな作劇込みでの主人公としての扱いでもあったからだ。
 加えて、マンガやアニメではそーいうキャラなのだと許せても、実写作品であそこまでハクチ的な天真爛漫少女だと、鼻についてきたり、いかにもオトコ受けをねらった作ったブリっ子キャラのようなイヤミな気配や痛々しい気配もしてきかねない。その意味でも彼女を少々突き放した立場にして、副主人公の位置に留めたのは、実写化にあたって正解であったかと個人的には思える。
――マンガ原作(12年)で深夜アニメ化(14年)もされた『一週間フレンズ。』なども実写映画化(17年)された際に、トロトロボケボケしていた小柄な天然サブヒロインの女子高生が、そこまでボケていないかたちで再設定されていた例も思い出す――。


 それでもって、ハーレム・ラブコメ作品ならばともかく、不自然なまでに男性キャラを排除して美少女だけが登場する美少女アニメや美少女マンガなどの日常系・空気系作品にはあるまじき、野郎・男性キャラまでもが登場してしまう! すなわち、世界にゾンビが蔓延する前は陸上部に所属していた元気少女が、部活の先輩少年に想いを寄せている甘酸っぱい冒頭の描写だ。そこが実写映画版と原作マンガ&深夜アニメ版との大きな相違点であり、意識的にしろ無意識にしろ萌えオタ層から微妙にプチ反発を抱かれそうな箇所かもナ? と思ってググってみたら、この野郎の先輩は原作マンガ版&深夜アニメ版にも存在していた(汗)――筆者も深夜アニメ版を往時、全話鑑賞しているのだけど、先輩の存在は完全に失念。劇中でもそんなに大きな比重は占めていなかったのでは?――。


 深夜アニメ版では『海賊戦隊ゴーカイジャー』(11年・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20111107/p1)のサバサバした女性戦士・ゴーカイイエローを演じた市道真央(いちみち・まお)こと、のちに器用に七色の声音を出す人気声優となったM・A・Oがお姉さん系の「学園生活部」の先輩部長さんのやさしい声をはんなりとアテていたけど、実写映画版でもこの先輩部長さんの性格設定に大きな変更はナシ。


 同じく深夜アニメ版では#1から登場するも、途中参加組であることが回想のかたちで語られて、ゆえに「学園生活部」のメンツと行動をともにしつつも、そのクールな性格ゆえに、あるいはピンク髪少女の妄想ごっこに付き合えるほどのコミュ力やアドリブ力に欠けるためか、劇中内での異分子として登場する、媚び媚びしてない一見ボーイッシュでオトナしげな女子高生の方も、その性格設定には大きな変更はなし。
 ただし、製作予算や撮影の都合であろう、食料調達のために仕方なく出張った校外のショッピングモールで彼女とは出会ったという原典とは異なり、この実写映画版では別の校舎で戦い抜いて延命してきた……という設定で校内にて遭遇というかたちに改変されている――筆者個人はこの改変にも特に不満はナイです――。


 「学園生活部」の顧問も、現国担当の女性先生から保険室の養護教諭へと改変。コチラもゆるふわなお姉さん系のキャラであれば、それ以外の要素に改変があっても支障はナイ、むしろ母性が強調されたと思えるのだが、いかがであろうか?


 てなワケで、原典と同様に、この学校には発電設備があり、災害用の食料も備蓄されており、水道設備も機能していて、校舎の屋上では園芸部が残した畑で野菜を栽培できて、自給自足もできていて、大きな音さえ発しなければゾンビは襲ってこないという、ゾンビ映画のお約束を本作でも踏襲して、基本は楽しい(?)学園での毎日泊まり込みの共同生活が描かれていく――それが偽善であり欺瞞でもあるというツッコミ・批判的な視点は、先の途中参加のクール女子が担っている。
 とはいえ、本作はゾンビが徘徊する世界でもあるから、時にその均衡が破れて、ゾンビとの戦いも余儀なくされなきゃ詐欺である。そこで本映画の中後盤では深夜アニメ版の中後盤とも同様、この均衡が破れてゾンビたちが「学園生活部」のテリトリーでもある校舎の上層階に侵入してくるピンチが描かれる。


ゾンビ映画」とは何ぞや? 「ヒーローもの」や「怪獣映画」との差異


 というところで、筆者なぞは改めて「ゾンビ映画」というジャンルとは何ぞや!? 我々のホームベースである「ヒーローもの」や「怪獣映画」との差異とは何ぞや!? なぞということも、ついつい想起してしまう。
 「ゾンビ映画」も「怪獣映画」などとも同様に、そのジャンルの原初においては「ゾンビ」が主体、「ゾンビ」の脅威や恐怖を主体に物語を構築してきたが、次第にそれだけでは間が持たなくなったのか、早々に「パニック映画」や「デザスター(災害)映画」などとも同様に、緊急事態に瀕した人々のリアクションや人格・性格劇に人間模様といった、いわゆる人間ドラマ方面へと舵を切るようになる。
 「怪獣映画」の歴史でも見られたような変遷ではあるけれど、「怪獣映画」においては一般層は知らねどもマニア層は否定的に捉えた、この小市民的なウダウダ愁嘆場は、「ゾンビ映画」ではむしろ多用されるどころか、欧米でも日本(『アイアムアヒーロー』(09年・16年に実写映画化))でも韓国(『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16年・日本公開17年))でもスタンダードと化しており、それに対してコレを「ゾンビ映画」の邪道だと糾弾する声は、筆者が疎いだけかもしれないけど、個人的にはあまり聞かない。


 それはナゼか? ひとつの仮説を提示するならば、それは相手が人間とは異種の存在である巨大怪獣か? 一応は人間の姿かたちをした等身大サイズのゾンビか? という相違にあるのではなかろうか?
 巨大怪獣が相手だと小市民的な描写や色恋なぞは「それどころではないだろ! まずは逃げろ! あるいは政府や軍事関係者であれば対処しろ!」というツッコミをついつい想起してしまうのに比して、等身大の元々は人間でもあるゾンビが相手だとなると、それに加えて生前に縁があった人物たちの成れの果てでもあるゾンビも適宜混ぜていくことで、登場人物たちとの過去のいきさつも自然と蘇る。
 相手はすでに記憶や人格や理性に良心を喪失して、噛みつき衝動でのみ延命しているのだとしても、打倒することに躊躇を覚えたり、相手が彼や彼女や夫婦に親子ならば殺されても悔いはナイ、相手の生前だと照れクサくて云えなかったようなこともココぞとばかりに吐露できる、浪花節の泣かせのドラマを構築していき、そしてそれが観客に過剰に忌避されるワケではないどころか、むしろ積極的に許容もされている……。
 「ゾンビ」を描くこと自体が「目的」なのではなく、「ゾンビ」を災害やパニックなどの極限状況のメタファーとして扱って、そこで生じる緊急事態下での個々人の品性の相違、他人を犠牲にしてでも延命せんとする利己的で卑劣な輩や、自己を犠牲にしてでも他者を延命せんとする崇高な行為、日常生活ではそこまで表面化はしない各人の本性、ムキ出しのエゴや愛憎のぶつかりあいを戯画的に誇張することで、事物や個々人や人間関係のエッセンス・本質・核心をクッキリと浮かび上がらせたり、ホンネの開陳や真情の吐露などを描いたりといった、「人間ドラマ」を描くための「手段」としての「ゾンビ」でもあるとゆー。


 てなところで、「ゾンビ映画」の何たるかについて、その周辺作品との相似と相違を、今後も機会があれば検討していきたい。


 なお、深夜アニメ版ほかに登場する「学園生活部」の飼い犬「太郎丸」は本映画には登場しなかった(笑)。


(了)
(初出・特撮同人誌『仮面特攻隊2019年早春号』(19年3月10日発行)所収『がっこうぐらし!(実写版)』評より抜粋)


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