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ウルトラマンエース7話「怪獣対超獣対宇宙人」 ~妖星ゴラン・マリア1号・憑依された恋人 地球の危機と愛の諸相!

ファミリー劇場ウルトラマンA』放映開始記念・連動連載!)
『ウルトラマンエース』#3「燃えろ! 超獣地獄」 ~一角超獣バキシムと過疎村&TAC基地で大攻防の佳作!
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ウルトラマンエース』7話「怪獣対超獣対宇宙人」 ~妖星ゴラン・マリア1号・憑依された恋人 地球の危機と愛の諸相!

(脚本・市川森一 監督・筧正典 特殊技術・佐川和夫)
(文・久保達也)


 「怪獣 対 超獣 対 宇宙人」! 「怪獣」と「超獣」と「宇宙人」! 非現実的な存在であるこの3者をサブタイトルにうたっている!


 ウルトラマンシリーズを始めとする特撮映画などに登場する虚構の巨大生物の意味である「怪獣」。


 本作『ウルトラマンA(エース)』(72年)独自の怪獣種族の名称である「超獣」。


 そして、地球人以外の宇宙から来た知的生命体を意味する「宇宙人」。


 これら3種の異形の巨大生物たちをサブタイトルに掲げて、しかもこの3者が同時に登場して、組んずほぐれつのバトルロイヤルまで繰り広げるだなんて、メインターゲットである子供たちこそワクワクして血湧き肉踊るサブタイトルが他にあるだろうか!? 



 そして、地球に激突せんと迫ってくる、劇中では「妖星ゴラン」と呼称されるナゾの星・ゴラン!


 怪獣・超獣・宇宙人のみならず、妖星まで迫ってくるのだ! 三重苦ではなく四重苦!


 70年代当時の幼児たちはその元ネタはわかっていなかったが、「妖星ゴラン」の原典は、本作『A』よりも10年も前の東宝特撮映画であった「妖星ゴラン」ならぬ『妖星ゴラス』(62年)であった。『A』の特撮は東宝に下請けに出されている関係で、赤く燃えている「妖星ゴラン」のミニチュアも「妖星ゴラス」のそれの流用であったのだ(笑)。


 そして、この妖星ゴランを迎撃するミサイルも登場! その名はマリア1号!


 マリアという名称に、本話の脚本家がクリスチャンでもある市川森一(いちかわ・しんいち)であったことを連想するようなマニア評論は多いだろうが、ありがちな名称ではあるので、そこに特別に深い意味を読み込もうとするような論評は個人的には俗論に思える(汗)。それでは、『A』第45話にもジュピター2号という名称の宇宙船が登場するが、その脚本を担当した石堂淑朗(いしどう・としろう)先生は古代ローマの神々を信奉する御仁であったのか? そんなことはないだろう(笑)。


 妖星ゴランを迎撃するために発射されようとするミサイル・マリア1号を破壊してゴランを地球に衝突させようとする幻覚宇宙人メトロン星人Jr.(ジュニア)!


 マリア1号自体もさることながら、その発射基地と実に細かい鉄骨で組み立てられた建造物のミニチュアもリアルで凝っている。そして、メトロン星人Jr.がマリア1号と建造物を破壊! 爆発! それらの実景との合成も実にリアルで注目だ!


 特撮同人誌『夢倶楽部VOL.8 輝け!ウルトラマンエース』(94年12月25日発行)によれば、このシーンは東宝特撮映画『宇宙大戦争』(59年)に登場したロケット発射台のミニチュアと、円谷プロのテレビ特撮『マイティジャック』(68年)のフィルムが流用されているのだとのこと。


 惑星を破壊できるミサイルが地上で爆破されても、長じてから再鑑賞すると、この爆破によって大惨事が生じていないことはオカシい。欠点でもあるのだが、子供のころにこの爆発規模の不整合が気になった人間はほとんどいなかったのではなかろうか? 筆者も周囲の同世代の人間の反応も含めて、そのようなケチを付けていた記憶がない。それでも文句があるのならば、数々の傑作をものしてマニアが崇め奉ってきた本話の脚本家・市川森一(いちかわ・しんいち)センセイに云うべきだろう(笑)。


 ただし、核兵器のように核物質の周囲を取り囲んだ通常爆弾をミリ秒単位で瞬時に同時に爆発させて、その中心を「爆縮」させることで、核反応・核爆発が起きることを思えば、そのような原理が働かなかったことで、惑星破壊規模の大爆発は起きなかったのだというSF的な深読みは可能だろう。当時のスタッフはそこまで考えてはいなかっただろうが(笑)。



 その混乱に乗じてヤプールに派遣されたのが、蛾(が)の超獣である蛾超獣ドラゴリーだ!


 本作のレギュラー防衛組織であるTAC(タック)基地の近くに現れるメトロン星人Jr.と超獣ドラゴリー! 第3話『燃えろ! 超獣地獄』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060521/p1)に続いて、二度目のTAC基地の襲撃だ。メトロン星人と異次元人ヤプールに共闘関係があるのか、それともまったく別個に活動しているのかは、劇中では不明であるが、どちらであっても面白いし、深読みのしがいがある!


 そして、妖星ゴランの接近による天変地異によるものか、突如として出現した巨大魚怪獣ムルチ二代目!


 彼らを相手に苦戦するエースを描いたラストは、いやがうえにも次回への期待を最高潮に高めさせる!



 大人の視点で本作を観ると、やはりTACの山中隊員と婚約者マヤの悲恋物語が印象に残る。


 山中隊員役の沖田駿一は、人気刑事ドラマ『太陽にほえろ!』(72年)にもよく悪役で出ていた。70年代の『座頭市(ざとういち)』シリーズ(74・76・78・79年)や、『銭形平次(ぜにがた・へいじ)』(66〜84年)などのTV時代劇でも、ヤクザやチンピラ役でよく出演していたのだ(笑)。言葉は悪いが、ああいうヤクザ系のキャラクターにかぎって、フィクション作品では女性に対してはとても優しいキャラクターであると相場は決まっている。
 メトロン星人の攻撃で負傷して入院したマヤに接する態度は、主人公・北斗に対する、いつもの厳しさとはまるで違うのだ(笑)。もちろん、ネタとして笑いを取ろうとしてこんなことを云っているのではない。物語作品としては、話数がある程度まで進んだところで、こういった人物の意外な一面を描くことで、作品や人物像の幅を広げることもできるのだ。


 山中隊員が大爆発の炎の中から必死で助け出したマヤとの愛。しかし、そのマヤは実は彼女の死体に乗り移ったメトロン星人なのだという実にシビアな人間ドラマも有しているストーリー展開!


 マヤがメトロン星人ではないかと疑って銃口を向ける北斗隊員!


 その北斗隊員の銃を撃ち落す山中隊員!


 北斗隊員と山中隊員(&TAC隊員)の対立!


 しかし、ただひとりだけ北斗隊員を信じる夕子隊員の健気さ。


 様々な想いと愛のかたち。そしてその相克も描かれているのだ。


 そして、女性ならではの機転でマヤの正体を見破ることに成功する夕子隊員!


 ちなみに、マヤを演じた関かおりは、特撮巨大変身ヒーロー『シルバー仮面』(71年)第14話『白銀の恐怖』(脚本・市川森一 監督・山際永三)においては東京攻撃を狙うノーマン星人によって殺害され、シルバー仮面に変身する主人公青年・春日光二(かすが・こうじ)を上越高原におびき出すために利用されるアヤ子という娘を演じている。脚本家も本話と同じで、ほとんど今回と同じような役回りだ(笑)。
 関は当初は南夕子役の候補であったが、バレエのレッスン中の骨折で降板していることは、20世紀のむかしから有名な話だ。再見したかぎりでも関は薄幸の美女といった印象である。もちろん、そういう役回りを演じているのだろうだが、今となっては夕子を演じた星光子のイメージで固定されているので、今ある夕子のイメージとは程遠いようにも思える。



 本話でのウルトラマンエースへの変身は、北斗隊員と南夕子隊員が向かい合ってジャンプして空中で互いに前転しながら合体変身するいつものパターンではない。
 北斗が先にジャンプ! 後ろについてきた南がつづけてジャンプ! ウルトラタッチの空転映像は、右側半分のみいつもの空転バンクを時間差をつけて重ねることで2人がタッチしたことにするという、またまた変則的なパターンで魅せている。ウルトラタッチの掛け声はなしだ。


 本話での2回目の変身時も、接近する超獣ドラゴリーを前にして左右に一度散開する北斗と南という合成場面。ドラゴリーVSメトロン星人Jr.の東西対峙をバックに、豆粒大の北斗と南が左右からジャンプして上昇していく映像なども見どころだ。こちらもウルトラタッチの掛け声はなしだ。



 超獣ドラゴリーを封じ込めるためにウルトラマンエースがエースバリヤーを発生させてエネルギーを失って倒れた際に、そのエースバリヤーのエネルギーは北斗ではなく夕子側のエネルギーを使用していたことも判明している。夕子はこれにより甚大な消耗を来たしてしまうのだ。


 弱った女子をかまうこと、つまり北斗が夕子を気遣うことで、それはそれで安直な展開かもしれないが、この本来の主人公の両者間にも恋愛ドラマ性が発生している。本話は「大怪獣映画」と「恋愛ドラマ」がうまく融合できているかはともかく(笑)、その2本立てではあったのだ。



 しかし本話には、マニア社会が確立した70年代末期以降になると、年長マニアによるクレームも付きまとってきた。メトロン星人ジュニアとムルチ2代目についてである。


 放映当時すでに小学校の中高学年以上の年齢になっていたのであれば、そう感じたことは仕方がなかったことだろうが、「メトロン星人ジュニアの造形が初代に比べてブサイク」だの、そしてこれは放映当時の中高生の年齢に達していた第1世代マニアたちの意見ですらなく、もっと後年になってからの反応だろうが「ムルチの登場が唐突で必然性がない」だのといった批判が強くなっていったのだ。


 それらの意見にも一理はある。しかし、再放送も含めて幼児期や小学校低学年までに本話に遭遇した諸氏は幼いころを振り返ってみてほしい。果たして我々は幼少期にそんなことに気付いて、そこまで考えながらヒーロー作品に接していただろうか?


 メトロン星人は、メトロン星人初代が登場した原典『ウルトラセブン』(67年)第8話『狙われた街』においてはウルトラセブンとのバトルは簡略化されており、実は活躍の場面が意外に少ない。


 だが、そのビジュアルは印象的であり、前作『帰ってきたウルトラマン』(71年)放映直前の第2次怪獣ブーム勃発前に各社から発売された「怪獣図鑑」や「ソノシート」での「決戦画報」などでも露出度が非常に高かった。よって、当時からメトロン星人は『セブン』登場宇宙人の中では最も高い人気と知名度を誇っていた。


 だから、筆者などは「あのメトロン星人が『A』に出る!」と大いに喜んだ記憶があるのだ。そして、まだ幼児だったので、初代との差異には気付いてもあまり気にしなかった(笑)。今回、再見してみてTAC本部内で「人間サイズの姿」で暗躍する描写は、紳士的であった初代とは異なるものの、不気味な感じはよく出せているのだ。デザインや着ぐるみの造形はメトロン星人初代と比べて異なるが、造形うんぬん以前にこれはこれでなかなか味わい深いものがあると新たな魅力を感じたものだ。



 まぁ、前作『帰ってきたウルトラマン』第33話『怪獣使いと少年』に登場した怪獣ムルチの再登場に関しても、同話自体は異色作としての名作ではあっても、同話に登場したムルチ自体は大人気怪獣だとは云いがたいので、微妙なセレクトではある。


 しかし当時は、第2次怪獣ブームの最中で人気のある怪獣は各地に営業に出っ払っていた。日本テレビ『おはよう! こどもショー』(65年〜78年)の枠内で放送された5分間の月曜〜土曜の帯番組『レッドマン』(72年・円谷プロ)にも出演していた。円谷プロの怪獣倉庫にまともな状態で残っていたのが、ムルチくらいしかいなかったからだろう(笑)。


――『レッドマン』は、『ウルトラファイト』(70年)同様に新ヒーロー・レッドマンを屋外でアトラクション用の怪獣と戦わせた「ドラマ」のない怪獣番組である。『帰ってきたウルトラマン』(71年)後期に登場してさほど損傷のひどくない怪獣たちも多く登場しているので、その意味での翌72年当時のそれらの着ぐるみの状況や損傷の度合いがわかる資料的な価値も充分にある。ちなみに、『ウルトラファイト』ではTBSのアナウンサー・山田二郎が実況を担当していたが、『レッドマン』では冒頭と最後に「怪獣おじさん」が出てきて登場怪獣の紹介をしていた。その映像は現存していないが、この怪獣おじさんの姿は、どちらかと云えば「レゲエのおじさん」みたいだったと記憶している(笑)――



 『A』では初期エピソードから『セブン』のBGM流用が目立っている。当初から旧作BGMを流用することが予定されていたことが、各種の歴代BGM集のライナーノーツでも明かされてきた。本話では『セブン』の代表的な宇宙人であるメトロン星人が大活躍する話だから、よけいに意図的に流用されたのであろうか?


 ちなみに、作曲者の冬木透(ふゆき・とおる)はキングレコードが79年に発売した『ウルトラオリジナルBGMシリーズ② ウルトラセブン〈冬木透の世界・1〉』のライナーノーツのインタビュー中で次のように語っていた。



「『帰ってきたウルトラマン』や『ウルトラマンA』に『セブン』の曲がチラチラと顔を出すのも結局予算の関係でね。僕はねえ、前の作品の音楽を流用するなんて大嫌いなんですよ。子供たちはちゃんと覚えてますからね。もっとも話の中にセブンが出てくるんならいいんですけど」



 ただし、70年代末期当時はマニア社会が勃興しはじめた草創期の時代で、『セブン』至上主義が最も強かった時期である。よって、旧作BGM流用への第1世代マニアの苦言を聞いていた冬木のリップサービスが入っている可能性もあるので、真に受けるのは危険である可能性もある……などとヒネくれた筆者はそのようにも邪推してしまう。BGMの流用は、特撮やアニメなどのジャンル作品にかぎらず、一般のテレビドラマや時代劇でも70年代当時にはふつうに乱用されていたことだったのだから。
 それに、マニア諸氏も同様だっただろうが、ウルトラシリーズの過去作のBGMの流用をイヤだと思ったことは幼児のころからないのだった(笑)。



 そのメトロン星人ジュニアのTAC本部基地への潜入破壊工作によって、破壊されたマリア1号に代わるマリア2号の設計図もまた焼けてしまった!


 兵器開発研究員・梶は、


「しかし、もう1枚は無事ですよ」


と云い出す。笑顔でアタマを指差して、


「残ってますよ、この中にね」


 ……カッコいい〜!! 正規隊員でもないのに、梶研究員はけっこうオイシいキャラなのだ。なお、今まで研究職が着用するただの白衣姿だった梶研究員は、本話からクリーム色の独自の隊員服を着用するようになる。それがまた実に特別感もあってカッコいいのだ!



<後日付記のこだわりコーナー>


*蛾超獣ドラゴリーは後年の『ウルトラマンメビウス』(06年)第25話にも登場している。その場所は、同作の番組公式ホームページ内の「WEB(ウェブ)メビナビ」の「怪獣図鑑」によれば、『A』第7~8話に登場したミサイル・マリア1号と2号の発射台跡地だったそうだ!(笑)


*視聴率18.3%


(了)
(初出・特撮同人誌『仮面特攻隊2006年号』(05年12月30日発行)『ウルトラマンA』再評価・全話評大特集より抜粋)


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#ウルトラマンA #ウルトラマンA51周年 #ドラゴリー #ムルチ #メトロン星人



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