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ウルトラマンエース15話「黒い蟹の呪い」 ~60年代風ゲスト少年。生物の怨念の超獣。生物の善なる精霊も登場! 正体バレまでも!

ファミリー劇場ウルトラマンA』放映開始記念・連動連載!)
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『ウルトラマンエース』#14「銀河に散った5つの星」 ~異次元超人エースキラー・裏宇宙・超光速ミサイル№7!
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ウルトラマンエース』15話「黒い蟹の呪い」 ~60年代風ゲスト少年。生物の怨念の超獣。生物の善なる精霊も登場! 正体バレまでも!

#15「夏の怪奇シリーズ 黒い蟹の呪い」

(脚本・田口成光 監督・山際永三 特殊技術・田渕吉男)
ファミリー劇場ウルトラマンA』放映・連動連載!)
(文・久保達也)


 夜、瀬戸内海に面した小さな漁村で灯篭(とうろう)を浮かべている、白シャツ半ズボン姿の少年・夢二(ゆめじ)。彼は父親を供養(くよう)していた。ふと、落ちていた巻き貝を耳に当てると、その父親の声が聞こえてきた!


 夢二という少年のネーミングの由来は、本話のロケ地である岡山県出身の画家・竹久夢二(たけひさ・ゆめじ)からだと思われる。


 この夢二少年がまた、1970年代というよりも1960年代風のウス汚れた白シャツ・半ズボン姿である。この当時の地方・田舎の少年という感じで、実によく風情が出ている。近年の人気マンガ『花田少年史』(93年・02年にTVアニメ化)に登場する1960年代風の少年のようだ(笑)。


 そして、けしからぬことにカブトガニ(大蟹・おおがに)の密漁をしていた男もいた。彼は夢二少年を追い払おうとするや、その仲間の男が巨大な何かによって海に引きずりこまれてしまった!


 何か奇怪なことが起きている。3ヶ月前のある夜、ひとりで漁に出たまま行方不明になってしまった夢二少年の父親。彼はカブトガニを介して夢二に対して、岡山に迫っている危機を警告し続けていたのだった……



 本話から始まるのが『夏の怪奇シリーズ』である。この第15話では、巻き貝を片耳に介して蟹(カニ)と話ができる不思議な少年・夢二を主軸に描いている。どちらかと云えば、「怪奇」というよりも「おとぎ話」のような趣にもなっている。


 陽光キラめき、さざ波が押し寄せてくる瀬戸内海の海岸で、ひさしぶりの休暇に昼寝をしながらウトウトと眠りこけている今野隊員。


 夏休みを利用して、東京から親戚の家に遊びに来ていたゲスト少女・ユミコ。


 彼女は今野隊員の姪なのだ。そして、都会っ子らしく、ふだんは目にしたことがない、瀬戸内海の巻き貝を珍しがってもいる。


 そんな彼女と夢二少年との、ほほえましい交流……


 ロードムービー的で夏の海岸の情景が実に美しい。特にラストシーンでの夕暮れの風景などは絶品である!


 そららが実に味わい深く描かれており、その意味では「怪奇」シリーズの中での1エピソードとは云いがたいのだ(笑)。



 公害によって大海原を汚染されたカブトガニの「怨念」! そんな人外の知的生物ですらない生物たちの「怨念」をも「地球侵略の手段」として活用してみせる、本作のシリーズを通じた宿敵である異次元人ヤプールの超能力! といったあたりは、ムリやりといえばムリやりではある。


 けれど、SF的な深読みをするのであれば、ヤプール人の万能性! その超常能力の幅の広さ! といった意味では、後付けでも合理的な「深読み」や「理論武装」のしがいはあるのだ(笑)。


 とはいえ、カブトガニや海洋生物の全個体が「怨念」を抱いているワケでもない。その「怨念」を地球侵略に利用されることを良しとはしない、これらと対(つい)となる超常的な善なる存在も、のちに本話には登場してくるのだ!


 直前の第14話『銀河に散った5つの星』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060805/p1)で、本作を離れたメインライター・市川森一(いちかわ・しんいち)が得意としていた「ファンタジー性」といったものは、本話でこそなされている! といった理論武装も可能だろう。なお、本話で見られた「おとぎ話」的世界観は、次作『ウルトラマンタロウ』(73年)へと立派に昇華を遂げている、といった理論武装もまた可能なのだ。



漁村の警官「TACの。ほなら、今野さんトコの親戚かいの?」


 村中が良くも悪くも「顔見知り」ばかりの田舎らしさの風情を一言でうまく出したセリフである(笑)。そういう意味では「ファンタジー」という形容も正確ではない。もっと、地に足が着いた「日常」モノといったカテゴリー分けの方が正確なのかもしれない。


 夏季休暇中だとはいえ、北斗隊員から異常の有無を問うてくる定時通信が入ってしまうあたりも、TACの職業のツラいところで、そんなあたりも「ファンタジー」というよりも「日常」的なリアリティー性の強調といったところなのだが(笑)――「非日常」「非現実」に対したときのリアルなリアクション(反応)、リアルなシミュレーションといった意味での「リアル」ではなく、まさに気張らない、「リアル」というよりも「ナチュラル」といった意味での「日常」の中でのリアリティーなのだ――。


 なお、休暇中の定時通信は、『帰ってきたウルトラマン』第43話『魔神 月に咆(ほ)える』(脚本・石堂淑朗)における、防衛組織・MAT(マット)の伊吹隊長が信州の田舎に帰省していた際の休暇風景でも見られる。



 実に精巧な特撮ミニチュアの数々……


●瀬戸内海のコンビナート群
●塩田
●漁村
鷲羽山(わしゅうざん)ハイランド(=遊園地)
●漁村の石垣
●枝ぶり豊かな松の木
●精巧な木造や茅葺(かやぶき)の小屋群
●洗濯物まで干してある住居


 特撮美術陣のこだわりがまたスゴいのだ! そしてまた、それらを実に広大な特撮セットの中に、美的・絵画的に配置してみせている。



 そして、「大蟹(おおがに)超獣キングクラブ」が、その鈍重そうな見た目に反して、意外にも長くて立派なシッポで、それらのミニチュアを叩き壊してもいく!


 その眉間(!)から発する、盛大なる火炎の量もハンパではないのだ!



 キングクラブは「人食い蟹」「超獣蟹」「カブトガニ超獣」などとも劇中で呼称されている。


 キングクラブは、超獣ベロクロン・超獣ドラゴリー・超獣サボテンダー・超獣ユニタングなどとも同様に、「緑」と「赤(あずき色)」の色彩ではある。しかし、現生生物に近しいスタイルのゆえなのか、あまりサイケ(サイケデリック)な印象はない。


 だが、やはり異次元人ヤプールが造った生物兵器である。一度は姿を消して(透明化? 異次元に撤収?)、遊園地の上空(!)に潜んでいたりもする。


 そんなキングクラブに対して、本作の放映組織・TAC(タック)の戦闘機・タックアローは「窒素爆弾」を投下する!


 そこで姿を現してみせたのは、「酸素」を遮断されて苦しんだゆえであって、そういったところでも、超常的なだけではなく生物的な特性が描かれているのだ。


 蟹モチーフゆえにか、


●口先の大きな開閉するハサミ
●横っ腹に3本ずつ出た大きな突起
●操演で表情豊かに動かす、トゲだらけの長い立派なシッポ


 それらも特徴的なのだ。


 超獣キングクラブの長大にして立派なシッポの暴れっぷりは、スタッフ間では印象的だったのであろう。次作『ウルトラマンタロウ』第40話『ウルトラ兄弟を超えていけ!』でも、歴代ウルトラ怪獣たちの怨念が合体して誕生した合体怪獣タイラントのシッポとして転生を遂げていた。



 『A』の中では比較的にマイナーに位置するであろう超獣に属するキングクラブ。しかし、なんと1992年にバンダイから『ウルトラ怪獣シリーズ』の1種としてソフトビニール人形が発売されていた! 同シリーズから商品化された『A』に登場した超獣は、ベロクロン・バキシム・アリブンタ・バラバ・エースキラー・巨大ヤプール・ヒッポリト星人といった、放映当時も92年当時も今でも非常に高い人気と知名度を誇った超獣たちであった(ちなみに、エースキラーとヒッポリト星人以外は、2005年現在は絶版になっている・汗)。
 なぜ、カメレキングやガランといった人気超獣を差し置いて、このキングクラブがリリースされたのか? 大カンゲイではあるのだが、大いなる大宇宙のナゾでもある(笑)。同じくバンダイのガチャポン玩具『HGシリーズ』などでも、今後にリリースがなされるのかどうかが極めて微妙なこのキングクラブ。まともな商品化はほぼ望めないと思われるので、このソフビ人形を持っている方々は大事にした方がよいと思うゾ!(筆者は地方の玩具店の売れ残りをかろうじて入手できた!・笑)



 本作のキーワードとして登場するカブトガニは国の天然記念物である。この生きて動いている実物をも撮影には使用している。


 このような蟹と会話をしているあたりは、巨大な怪獣と対するいつものスケールの大きなストーリーと比すれば、やはりスケールが小さいので、男児たちがワクワクするようなストーリーではない! といったツッコミも可能ではあるのだし、それはまさにそうではあるだろう。
 しかし、本作も第2クールに入ったことだし、その中での「通常編」としては、このようなストーリーがあってもバリエーションとしてはよいのではないのかとも思うのだ。


 とはいえ、作品内でもセルフ・ツッコミはなされている。蟹と会話ができるという夢二少年の発言を信じている主人公・北斗星児(ほくと・せいじ)隊員のことは、劇中でも山中隊員が、


「アイツ、岡山に来てボケたな」
「イイカゲンにしろよ」


 などと散々にバカにしているのだ(笑)。


カブトガニ「人喰い蟹がおる。誰かが蟹を造り替えて、操っとるんじゃ」
カブトガニ「毎日どんどん大きゅうなっていく。おまけに人間を恨む気持ちも、だんだん強うなっていくんじゃ」
カブトガニ「魚も、貝も、棲みにくうなったからの。海辺の街を襲うらしいぞ」


 人喰い蟹とはキングクラブのことだろう。おそらく、本話の冒頭で海に引きずりこまれてしまった密猟者も、このキングクラブの幼体に喰われてしまったことを、ここで示唆(しさ)しているのだ。


 いかにも純真そうな女の子ではあっても、本話のゲスト少女でもあるユミコとも意思疎通の会話ができなかった、このカブトガニ


 しかし、試しに我らが北斗隊員が巻き貝に耳をあててみると……


 今度は北斗とは無言の会話での「精神感応」(テレパシー!)での意思疎通までもができてしまった!


カブトガニ「驚いた。お前の心にある力はなんと強いのじゃ。おそらく人間の世界で一番強い力の持ち主じゃ。(略)(元凶は)そうじゃ、ヤプールじゃ!」



 北斗の正体を半ば察知し、元凶は異次元人ヤプールであることも見抜いてみせる、この慧眼(けいがん)!


 しかし、「人間の世界で一番強い力の持ち主」といった云い方。「人間」を突き放しているかのような、「人間」を「自分とは異なる種族」であるかのように語って見せる物言いをしてみせるとは…… 「人間を自身の同族とは捉えていない」ような、実に達観して高みにも立っている、「ノンマルトの使者」ならぬ「大自然からの使者」ぶりな発言でもある。
 そして、このカブトガニはさらに加えて、北斗の正体がウルトラマンエースであるとはまだ見抜いてはいなくても、ここでは人間を超えた力を持った、常人ではない力の持ち主であることは察知してみせていたのだ!


 夢二少年がこのカブトガニのことを「父ちゃん!」と呼ぶだけではなく「大蟹!」と呼ぶところからも、この夢二少年もまた、その正体は夢二自身の父親ではないことを漠然と察知している。
 その父親の声音を借りている、永い年月を生きてきて高次な「意識」「精神」を獲得できてしまったカブトガニの長老。もしくは、特定のカブトガニの個体ではなく、カブトガニという種族全体の「精霊」、心理学ユングが云うところのカブトガニの「集合意識」のような存在であったのかもしれない……といったSF的な深読み解釈もできるだろう。



 本話では、特撮マニアの世界でも実に少ない、特撮シーンもきちんと観る特撮マニア(笑)たちには、実に注目度が高い東宝の鬼才・田淵吉男(たぶち・よしお)特撮監督が「特撮」シーンの演出を担当している。


 『A』の第9話『超獣10万匹! 奇襲計画』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060708/p1)と第10話『決戦! エース対郷秀樹』(http://d.hatena.ne.jp/katoku99/20060709/p1)に続いての登板となっていた。



 本話では、エースがピンチの際には、背景を不穏な紫色のスモークの「イメージ映像」にしている。


 平成ウルトラマンにも受け継がれた、ウルトラマンに初めて「相撲(すもう)の四股(しこ)」を踏ませたギャグ演出も、本話こそが初であり、その誉(ほま)れも高い「原点」でもあったのだ!(笑)


 翌1973年の特撮巨大変身ヒーロー『流星人間ゾーン』(73年・東宝)においては、田淵は各種の特撮演出をさらにスケールアップさせている。特撮演出それ自体も解析したいマニア諸氏であれば、その「奇想天外さ」や「デタラメさ」も含めて要チェックではあるので、刮目して氏が特撮演出を担当したエピソードも鑑賞してほしい!(笑)


 本話でもまた、キングクラブの拘束から脱出する際に、ウルトラマンエースはその両手からドリル状の光線を披露!


 最後のトドメに、新しい光線ワザまで披露させたりと、光学合成面でもやってくれているのだ!



 ラストシーンでこのカブトガニは、巻貝を通じて夢二少年に北斗と夕子のことを指して、


「おまえのうしろにいる人は、ウルトラマンエースじゃ」


 などと語ってしまっている…… って、そんなことを、まだ最終回でもないのに、バラしてしまってもよいのか!?


 まぁ、夢二少年も誰にも明かさずに黙って墓場まで持っていったことだろう。あるいは、ついつい誰かに語ってしまったとしても、証拠はないので誰も信じはしないで、笑い流されてしまったことだろうし、夢二少年も苦笑いをしてみせることしかできなかったことだろうが(笑)。



<こだわりコーナー>


*本話よりオープニングのテロップでは、「TAC隊員」表記のみだった4人の隊員が、「山中一郎」「今野勉」「美川のり子」「吉村公三」と役名も表記されるようになる。兵器開発研究員・梶だけ役名が表記されないのは、実に残念ではあるけれど…… ある意味では、設定面や役者さんの存在感・見た目・演技力などで、この梶さんはシリーズを通じてけっこう目立っていただけに!


*視聴率18.3%


(了)
(初出・特撮同人誌『仮面特攻隊2006年号』(05年12月30日発行)『ウルトラマンA』再評価・全話評大特集より抜粋)


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#ウルトラマンA #ウルトラマンエース #ウルトラマンA51周年 #キングクラブ



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