画面の回転(画面の向き)が不可の場合の対処 ~2010年度NECノートPC・LaVie・Windows7・グラフィックドライバーがintel(R) Graphics Media Accelerator HDの場合
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【0x800700b7】Windows10 1903 UPDATE失敗。1903と1909を飛ばして最新2004への手動UPDATEは成功!
2020年11月10日(木)にサポート期限が切れるというWindows10の「バ―ジョン1809」(October 2018 Update)。
通常は放置していても、自動的に次のバージョン「1903」(May 2019 Update)が更新されるハズ。
なので、強制的にポップアップ画面で
「最新のWindows機能更新プログラムをご用意しました」
「今すぐ再起動」 「時刻を選択」 「再通知」
の告知が出てきても、経験則から「再通知」なり放置をしておいても、そのうちに勝手に自動的にUPDATEされるだろう……と予想して放置をしておいた。
案の定、パソコンを電源を付けぱなしでスリープ状態のままで放置しておいたところ、勝手に自動的にUPDATEが始まっている。
……しかし! パソコンが再起動され、更新が開始されて、0%~ウン10%へと更新が順調に進んで数時間を経た果てに、途中でUPDATEに失敗したらしく、
「前のバージョンに戻しています」
というメッセージが表示されて、またまた相応の時間をかけて、元のバージョンに戻ってしまうのであった……(汗)。
まぁ一時的・スポット的な不都合があってのレアな事態であろうと思って、またそのうちに自動的に更新された際にはWindows UPDATEが成功するだろうと楽観的に予想して、そこでいったんアキらめる(笑)。
その後、数週間後だか1ヵ月後に、もくろみ通りに自動的にUPDATEが始まる。
……しかし! やはり同様に、
「前のバージョンに戻しています」
というメッセージが表示されて、またまた相応の時間をかけて、元のバージョンに戻ってしまう!(汗)
生来の怠惰なので、次こそは成功するだろうと思って放置する(笑)。
……しかし! 月に1回くらい、やはり同様に自動的にUPDATEが開始されるものの毎回毎回、同様にUPDATEが失敗して、
「前のバージョンに戻しています」
という事態になってしまい、それが数ヵ月つづく(汗)。
コレはよろしくない……。自力で調べてナンとかするしかない! と思って、調査を始める。
まずは、モニター画面の左下済の「Wondows」のマークである「窓」を図案化したマークをクリック、もしくはキーボードの左下隅から2個ほど右にある「Wondows」のマークである「窓」を図案化した通称「Windows」キーを押下して、いわゆる「スタートメニュー」を表示する。
それで、モニター画面の左下済の「Wondows」のマークである「窓」を図案化したマークの2つほど上、「歯車」マークである「設定」ボタンを押下 ⇒ 「更新とセキュリティ」 ⇒ 「Windows Update」 ⇒ 「更新の履歴を表示する」で、Windows Updateの更新履歴を一覧表示させる。
すると、月1ごとに数ヵ月連続で、【0x800700b7】というエラーコードのエラーが発生して、インストールに失敗していることが判明。
ただし、当該の「Windows」キー押下 ⇒ 「スタートメニュー」 ⇒ 「歯車」マークである「設定」ボタンを押下 ⇒ 「更新とセキュリティ」 ⇒ 「Windows Update」画面では、
「利用可能な更新プログラム」
「(略)Windows 10 Version 1903 更新プログラム(略)」
「状態:ダウンロード待ち」
「更新プログラムをダウンロードする準備ができました」
『ダウンロード』
のメッセージやボタンは表示されている。
よって、当該画面にて最下行の『ダウンロード』を直接押下して、「1903」にアップデートしてみる……。
結果、長時間を要した果てに、同様に、
「前のバージョンに戻しています」
になってしまう! この『ダウンロード』の直接押下を何度かやってみても、「前のバージョンに戻しています」になってしまう!
で、【0x800700b7】の語句でググってみる。
先頭で表示されたサイトは以下の通り。
windows10の更新エラーコード【0x800700b7】
このサイトの回答者によれば、「常駐アプリケーションが要因で失敗」とある。
で、その場合は、以下のサイトの方法に従えば、「常駐アプリケーション」を「有効」から「無効」にできるとある。
Windows 10 - 常駐アプリケーションを停止してトラブルの原因を確認する方法
が、「有効」になっている「常駐アプリケーション」が多数あるので、いちいち「無効」にするのはメンドくさくなって、他の方策を探すことにした(笑)。
バージョンは異なるものの、似たような事例を発見する。
Windows 10 - Windows Update に失敗する場合の対処法
このリンク先では、Windows自体に備わっている「Windows Updateトラブルシューティングツール」や「DISMコマンド」や「システム ファイル チェッカー」の実施による解決が推薦されている。
で、実行してみる……。解決しない(爆)。
以下のサイトでも同等のことが記述されている。
Windows 10のアップデートが失敗する場合について
・空き容量は充分ある
・外部機器はハズした方がイイ
・Microsoft以外のウイルス対策ソフトウェアをアンインストールする
とある。前2者は満たしているけど、Microsoft以外のウイルス対策ソフトウェアをアンインストールしたり、一時的に無効にするのは非常に抵抗がある(笑)。
ココにはリンクを貼らないけど、もうパソコンメーカーがサポートしていない古いパソコンだから、特定バージョン以降へのWindows Updateができないのだ! とQAサイト上でのまことしやかなアマチュアによるアドバイスもある次第(汗)。
たしかに当方のノートパソコンは2010年発売の10年前には最高級機クラスのNECのLL870/Bである(購入当初はもちろんWindows 7)。しかし、Windows 7よりも前のWindows XP以前じゃあるまいし、素体がWindows 7以降のパソコンなのだから、サポート対象外の古い機器になったからといって、そんな各メーカーのサポート都合の基準でWindows Updateがイキナシ不可になるということはナイだろうと見積もる(笑)。
で、メンドくさくなって、自動更新ではなく、Windowsの本家であるMicrosoft社のWindows 10の最新バージョンを提供しているサイトから直接にダウンロードおよびインストールをしようと思いつく!
Windows 10 のダウンロード
上記の本家サイトの上段が、Windoows 10の最新バージョンの提供。
上記の本家サイトの下段が、Windoows 10それ自体の提供。
もちろん、今回はWindoows 10の最新バージョンへの更新が目的なので、上段の方をクリック!
そのダウンロード以降の更新方法の操作の詳細は、以下のサイトがくわしい。
Windows10 May 2020 Update(2004)へ手動アップデート
pc-karuma.net
(2020/10/20以降は、「2004」(May 2020 Update)の次バージョンである最新「2009」(20H2)(October 2020 Update)に早くも置き換わってしまっておりますが、操作内容自体は同じなので問題なしでそのままで参考になります。ただまぁ2020/10/20にリリースされたばかりの出来立てホヤホヤなあたり、まだまだバグがあったり不安定そうではありますが・汗)
ただし、このサイトだとブラウザは、Microsoft社の「Edge(エッジ)」が望ましいようにも読める。けれども、Google社のブラウザである「Chrome(クロム)」を使用しても、特に支障はなかったことは記しておく(笑)。
で……、今度はバージョン「1903」と「1909」は飛び越したことになるけど、最新(当時)「2004」への更新が成功したのであった! メデタシ、メデタシ……。
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https://katoku99.hatenablog.com/entry/20190205/1549302796

【新パッケージ】Windows 10 Home 日本語版/May 2019 Update適用/パッケージ版
- 発売日: 2019/09/13
- メディア: USBメモリスティック
(↑:当該記事に図版を付ける都合なので、上記の市販のUSBメモリを使用してのWindows UPDATEをしたワケではありません・汗)
#Windows10アップデート #Windowsアップデート