假面特攻隊の一寸先は闇!読みにくいブログ(笑)

★★★特撮・アニメ・時代劇・サブカル思想をフォロー!(予定・汗)★★★ ~身辺雑記・小ネタ・ニュース速報の類いはありません

アニメ

墓場鬼太郎

[アニメ] 〜全記事見出し一覧 (08年1〜3月 フジテレビ・東映 木曜日 24時45分「ノイタミナ」枠) (文・Y.AZUMA) 陽気で明るく健康的な鬼太郎たちのご一行様が溌剌と大暴れする日曜日の朝とは対称的に、2008年新春より木曜日深夜には、…

GRジャイアントロボ ~現代風リメイク深夜アニメだが、オタク第1世代の東映特撮版への郷愁も喚起!

巨大ロボGR複数が世界の都市を破壊。GR1の操縦者となった少年に謎の組織の魔手が迫る。 『ビッグオー』の姿で『エヴァンゲリオン』のフォーマットを若干借用。でも、根底と基本には『ジャイアントロボ』(原作漫画67年・同年に実写特撮化)と横山魂(…

「げんしけん」&「ヨイコノミライ」 〜2大ヌルオタサークル漫画を読む!

大学のヌルオタサークル漫画。 同系趣味のオタが集って、そこで初めて息がつけたり、自分を出せたり。 たとえスミっこにいるだけでも、帰属意識が持てたり。 一般的な若者の仲間集団にくらべれば、相対的にはテンション低めで、共通趣味が前提だから、不器用…

ゲゲゲの鬼太郎 07年アニメ版&実写映画版

[アニメ] 〜全記事見出し一覧 [特撮邦画] 〜全記事見出し一覧 (文・Y.AZUMA) (07年6月執筆) ゲゲゲの鬼太郎(07年アニメ版) (フジテレビ 日曜日 9時30分) 日曜の朝、NHK教育『新日曜美術館』前半の視聴をあきらめ、こちらを見てし…

陸上防衛隊まおちゃん再放送記念! 今さら2003〜04年春季アニメ評を過去日付記事にUP!

なぜか美少女アニメ『陸上防衛隊まおちゃん』(02年)が、本年07年4月よりオープニングとエンディング主題歌を差し替えて再放送開始!(って関東UHF局だけだよな) 5年前のアニメがなぜに今!? ああ、人気アイドル声優・堀江由衣の新曲CDを売る…

天保異聞 妖奇士 ~幕末目前の外れ者集団による妖怪退治! 頭デッカチな作りだがキライになれない…

幕末目前の外れ者、無宿者・神主・役者くずれ少女・山の民・中米アステカの末裔少女に、近代開闢の旗手たる蘭学者も混ざってるのに、なぜか蘭学取り締まりの幕府お役所の傘下に入ってる妖怪退治チームの物語。 個人的には#1のツカミはよかった。前番組の『…

N・H・Kにようこそ! ~引きこもり青年を病的美少女が構ってくれるファンタジー(笑)

エヌ・エイチ・ケイ。……日本ひきこもり協会(笑)。 ひきこもりが主人公の小説のアニメ化作品。 ひきこもりやニートにフリーターといったら、我々オタク族の近縁。もしくは同族。だから他人事じゃない。 いやオレには関係ナイよ。逆に、働かずに喰える、もし…

昨2005年のアニメ・マンガ感想UP

[アニメ] 〜全記事見出し一覧 昨2005年のアニメ・マンガ感想を、過去日付2005年10月の日記にUP! 2005年の主要なアニメやマンガというワケではなく、筆者がたまたま観た、読んだ、という程度のアニメやマンガの感想です(汗)。 ・2005年度アニメ・マンガ…

BLOOD+(ブラッド・プラス) ~女子高生が制服姿で日本刀で吸血鬼を成敗しつつ、沖縄を舞台に社会派風味も出したいようだが……

女子高生が制服姿で日本刀をふりまわして、怪物をやっつけるアニメ。 ●気だるい夏の沖縄 ●軍用機が離着陸する米軍基地 ●米軍&主人公少女のナゾに関する密約 ●70~80年代の東南アジア的な「キリング・フィールド などがカラんできて、「シリアスな大作」…

おくさまは女子高生

[アニメ] 〜全記事見出し一覧 (05年7月季放映作品) (文・T.SATO) 「週刊ヤングジャンプ」連載の低脳マンガ(……悪口じゃないョ)のアニメ化。 どういう経緯か知らないけど、冴えない眼鏡のマジメ高校教師が、和風住宅(?)で秘密裏に自分のガッ…

奥さまは魔法少女

[アニメ] 〜全記事見出し一覧 (05年7月季放映作品) (文・T.SATO) 『奥さまは魔女』ならぬ魔法少女。 といっても、バツイチ独身ひとりものだから、「少女」とタイトルしてるらしい。 ……って、少女じゃねェだろう(笑)。 電車男も大スキな井上貴…

英国戀物語エマ

[アニメ] 〜全記事見出し一覧 (05年4月季放映作品) (文・T.SATO) 19世紀後半のロンドンが舞台。 成り上がり新興貴族(商人?)のご子息で、ほどほど裕福ゆえにかガツガツせずに育っちゃったボンボン趣味人の好青年お坊ちゃん。 そして、メガ…

創聖のアクエリオン  〜序盤寸評

[アニメ] 〜全記事見出し一覧 [マクロス] 〜全記事見出し一覧 『創聖のアクエリオン』序盤寸評 (05年4月季放映作品) (文・T.SATO) 「♪ 1マンネンと、2センネン前から、 ア、イ、し、て、るぅ〜〜〜!」 「♪ 8センネン過ぎた〜ころから、もっ…

CSにて懐かし舶来アニメ『ドラ猫大将』(61年)放映! 〜40年ぶりの再会。ベトナム戦争直前の黄金時代のアメリカ 〜今では大家の豪華喜劇人による失われし江戸弁での吹き替え!

この頃のアメリカは、若くて希望に満ちたJ=F=ケネディが大統領で、キューバ危機の回避により共産主義とは一旦手打ちを済ましたばかりで自信にあふれている。その国の一番大きな街、ニューヨークが舞台である。 作った人たちは意識しなかったんだろうけど…

『カレイドスター 新たなる翼』(03年) 〜女児向け・美少女アニメから、真のアニメ評論を遠望する 〜作家性か?映画か?アニメか? 〜絵柄・スポ根・複数監督制

[アニメ] 〜全記事見出し一覧 『カレイドスター 新たなる翼』 (文・旗手 稔) 「美少女アニメ」とは「ハァハァ」しながら観る物ですが(←決めつけ)、「ハァハァ」させられるにあたって特に重要な要素となるのが、「絵柄」。 私がミュージカルとマジックも…

2004年春季アニメ評 〜『鉄人28号』『花右京メイド隊』『美鳥の日々』『恋風』『天上天下』

どうやらこの四月から、また『鉄人28号』がアニメになるようだ。 取り敢えず、第一話を見てみた。 ストーリーは以下の通り。 昭和30年、高度成長も始まりかかろうとする東京に、突然十年も前の戦争の遺物、鉄人が南方より飛来する。悪漢、村雨一家を追っ…

2004年冬季アニメ評 〜『超変身コス∞プレイヤー』『ヒットをねらえ!』『LOVE♥LOVE?』『バーンアップ・スクランブル』『超重神グラヴィオンツヴァイ』『みさきクロニクル〜ダイバージェンス・イヴ〜』『光と水のダフネ』『MEZZO〜メゾ〜』『マリア様がみてる』『ふたりはプリキュア』

ドコかで見たような、花の銀座の「丸の内東映」があって上層階に東映本社もある東映会館にクリソツな、宝竹会館。 そこにある映画会社・宝竹。 宝竹社員のメガネっ娘の小柄、お子ちゃま体型、駆け出し新人女性プロデューサーの物語。 『非情のライセンス』(…

2003年秋季アニメ評 〜『君が望む永遠』『ヤミと帽子と本の旅人』『一騎当千』『神魂合体ゴーダンナー!!』『瓶詰妖精』『bps』『ASTRO BOY 鉄腕アトム』

美少女恋愛(?)ゲームのアニメ化。 男子高校生の主人公に、カラッとした姉御系女子高生&妹系の控え目オドオド女子高生ふたり。 姉御肌は妹系の片思いをかなえさせるために、男子高校生に近づき長らく友だち付き合いしてきたらしい。 そして妹系の告白。と…

2003年夏季アニメ評 〜『グリーングリーン』『ダイバージェンス・イヴ』『D.C.〜ダ・カーポ〜』『住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー』『HAPPY☆LESSON ADVANCE』『おねがい☆ツインズ』

ドッコイダーという、ただの特撮変身ヒーローのパロディアニメかと思いきや。 でもそれって古いよな〜。萌えアニメ全盛の時代に、DVDも売れないだろ、と思いきや。 主要キャラのデザインは線も少なく純朴無垢な感じ。 頼りないビンボー大学生の兄貴をドヤ…

2003年春季アニメ評 〜『妄想科学シリーズ ワンダバスタイル』『成恵の世界』『宇宙のステルヴィア』『ASTRO BOY 鉄腕アトム』

*『妄想科学シリーズ ワンダバスタイル』 売れない4人のアイドル歌手(笑)とロリ系美少女ロボも1体登場する美少女アニメ。 パンチパーマで長いモミアゲの天才(?)芸能マネージャーにスカウトされたアイドルが、なぜか少年科学者と毎回キテレツロケット…

2003年冬季アニメ評 〜『ストラトス・フォー』『ガンパレード・マーチ 〜新たなる行軍歌〜』『MOUSE[マウス]』『ぱにょぱにょ デ・ジ・キャラット』『陸上防衛隊まおちゃん』『朝霧の巫女』『らいむいろ戦奇譚』

沖縄近島とおぼしき、南洋の晴れわたる風景。強い陽差しに、高温多湿な空気と潮風。 フライトシミュレーション・ゲームの着陸進入で見たような、遠景に見据えた滑走路と航空基地。 地ベタでは、若き航空訓練生たちが、ハイテク最先端世界とはあまりに対称的…

余は如何にして関東UHFアニメ視聴者となりしか? ~2003~04年春アニメ評にあたっての所感

90年代後半に、地上波キー局で深夜アニメが多数勃興しはじめた時期には、もうフォローしきれないし把握する気力もなし。 深夜1時以降放映のアニメなら、関東近郊の片道2時間弱サラリーマンがリアルタイムで鑑賞するワケもなかったのですけれど……。 それ…

仮面ライダー龍騎 〜特集番外『クレヨンしんちゃん』#450「母ちゃんもヒーロー好きだゾ」

『仮面ライダー龍騎』 〜全記事見出し一覧 『仮面ライダー』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 (監督・原恵一/脚本・荻田寛子/演出・横山広行) (2002年9月7日放映・3本立てだが1回の放映を#1とカウントするのが通例の模様) (文・小泉明彦) 嵐…

天空のエスカフローネ  〜賛否合評 皇帝ドルンカーク=万有引力の発見者アイザック・ニュートン!

タロットカードを題材に「願いは叶えられるか? 運命は変えられないのか?」というテーマ。 想いを現実化する小道具で奇跡が起きるが、不安や恐怖もマイナスの展開を呼び寄せる。 想いの両局面が描かれているのだ。決められた運命などない、人間のその時その…

ブレンパワード

『機動戦士ガンダム』シリーズ評 〜全記事見出し一覧 『ブレンパワード』初期編感想 (文・T.SATO) (98年7月執筆) 『ブレンパワード』。英語表記を見ると、脳ミソ強化(笑)。スゴいタイトルだネ。富野カントクはやはりバカがキライで、頭のイイ…