假面特攻隊の一寸先は闇!読みにくいブログ(笑)

★★★特撮・アニメ・時代劇・サブカル思想をフォロー!(予定・汗)★★★ ~身辺雑記・小ネタ・ニュース速報の類いはありません

AZUMA の検索結果:

資料性博覧会07・コミック1★8・コミティア108・レインボーフレーバー10 〜新刊プリキュアオールヒストリーズNewStage・仮面特攻隊2014年号・セーラームーン全史・宇宙戦艦ヤマト初作〜2199ほか批評感想資料本多種委託!

…達也、いちせ たか、AZUMA・SATAKE・INUDUKA氏ほかのメンツも多数投稿!) (B5判・P30前後・コピー・200〜300円予定) (以下、サンクリ63は終了しました) 2014年4月13日(日)、サンシャインクリエイション63 池袋サンシャインシティ・ワールドインポートマート4階・A23ホール・O−16bに出店! ◎新刊! コピー誌『仮面特攻隊2014年春号』! ・映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』 〜合評! ・特番『烈…

サンシャインクリエイション61 〜新刊セーラームーン全史・宇宙戦艦ヤマト初作〜2199・仮特隊2013年号ほか批評感想資料本多種委託!

…達也、いちせ たか、AZUMA氏ほかのメンツも多数投稿!) (B5判・P30前後・コピー・200〜300円予定) ◎夏コミ新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.58(復刊24号)』(坂井 由人) 13年6〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌! (弊ブログ主宰も、『這いよれ! ニャル子さん』『変態王子と笑わない猫。』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』などを投稿・汗) (B5判・…

サンシャインクリエイション61 〜新刊セーラームーン全史・宇宙戦艦ヤマト初作〜2199・仮特隊2013年号ほか批評感想資料本多種委託!

…達也、いちせ たか、AZUMA氏ほかのメンツも多数投稿!) (B5判・P30前後・コピー・200〜300円予定) ◎夏コミ新刊! 速報コピー誌『SHOUT! VOL.58(復刊24号)』(坂井 由人) 13年6〜8月のアニメ・特撮・ドラマ・映画・ゲーム・書籍ほかオールジャンル合評コピー同人誌! (弊ブログ主宰も、『這いよれ! ニャル子さん』『変態王子と笑わない猫。』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』などを投稿・汗) (B5判・…

BALLAD 名もなき恋のうた 〜子役の行動・絡ませ方に見る原典との差異

…〜合評1 (文・Y.AZUMA) 2009年9月23日(水・祝日)12時55分の回を日比谷スカラ座で鑑賞。 アニメ映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!アッパレ戦国大合戦』(2002年)が原案の実写映画。主演の俳優さんが泥酔して捕まったため、上映できるか気をもんだけれど無事観ることが出来た。 結論。 阪東妻三郎(ばんどう・つまさぶろう)版『無法松の一生』(1943・昭和18年)を観たあとに、三船敏郎版『無法松の一生』(1958・昭和33年)を観たような、そんな感じ。 悪くはない…

サマーウォーズ 〜話題作だがイマイチでは?

…〜合評1 (文・Y.AZUMA) 2009年9月12日(土)、新宿バルトで13時50分の回を鑑賞。 「ほぼ単館上映だから、早く行ったほうが良い」との妻の言葉に従い、11時過ぎに映画館に入り席を予約。 すると、約3時間も前なのに、後ろのほうが少しあいているだけ。 傑作アニメ映画『時をかける少女』(06年・ASIN:B000MEXAOM・ASIN:B000MEXAOC・ASIN:B001871AG2)の「細田守監督の新作」という前評判の通り、大人気だなと思いながら見てみた。 そう…

翼の凱歌 〜戦前の戦意高揚映画にも残る普遍性

…る普遍性 (文・Y.AZUMA) 1942年(昭和17年)東宝映画の作品。 2008年4月の日本映画専門チャンネル「脚本家 黒澤明の仕事」の一環で放映。 私事で恐縮だが、会社から家に帰ると、妻が「見て見て見て。この映画。」とテレビの前で言っていた。テレビの中では、白黒映像で米陸軍のB17が単発の戦闘機に追われていた。 「『翼の凱歌(つばさのがいか)』っていう映画よ。「隼(はやぶさ)」っていう飛行機が飛んでいるみたい。」と妻。 航空ファンである私に解説を求めているようだ。良く見…

ヤッターマン'77 &'08

… '77 (文・Y.AZUMA) (キッズステーション 08年1〜3月 月〜金 21時他 2本立て) (キッズステーション 08年6月4日(水)〜 月〜金 6時30分・16時30分) 旧作には西暦下二桁をつけねばならなくなったか。 さて、私事で恐縮だが、妻が面白いことを云っていた。 「ひょっとして、ドロンジョさまの存在ってそれ以降の女性の生き方に多大な影響を与えたのではないか」 要約すると、このアニメが作られる以前には、「女性上司」という存在は社会の中にはほとんど存在していな…

墓場鬼太郎

…ナ」枠) (文・Y.AZUMA) 陽気で明るく健康的な鬼太郎たちのご一行様が溌剌と大暴れする日曜日の朝とは対称的に、2008年新春より木曜日深夜には、陰気で暗く不健康な「墓場鬼太郎」とその眷属(けんぞく)が陰々鬱々と蠕動(ぜんどう)する。 まったく誰が何をどう思ったのか、貸本版『墓場鬼太郎』(60)がアニメ化されてしまった(これは「第六作」になるのか、「第零作」かな。「第霊作」になりそう)。 話に聞くとフジテレビがやっている「ノイタミナ(noitamina→animation…

へんしん!ポンポコ玉 〜70's性転換ジュブナイル・21世紀のフェミニズムの原型&限界も期せずして提起!

…』合評1 (文・Y.AZUMA) ホームドラマチャンネルで08年1月16日から放送が始まった。往年の日曜夜7時、タケダアワー枠で放映された作品。全15話。同枠の特撮変身巨大ヒーロー『アイアンキング』(72)の後番組、あの大人気テレビアニメ『マジンガーZ』(72・https://katoku99.hatenablog.com/entry/20200119/p1)の裏番組でもある。 これを見ていた頃は、私は中学生。真剣に見るには年を取り過ぎ、楽しんで見るには若すぎる年齢だった。た…

ぶらり信兵衛−道場破り−

…放送!) (文・Y.AZUMA) 人情ものの時代小説の大家・山本周五郎原作、高橋英樹主演の名作の誉れ高いテレビ時代劇。 長屋に住み着いた浪人・松村信兵衛(まつむら・しんべえ)。欲がなく仕官する気もない武家の彼だが、長屋の町人たちがトラブルに遭うや、放っておけない。 得意の剣術で道場破り。門下を散々に打ち破るも、最後は道場主に負けたふり、勝てないふりをして、道場主から金子(きんす)をせしめ、その金子で町人たちを助けるのが毎回のストーリー。 大宮敏充(おおみや・としみつ。浅草を中…

GRジャイアントロボ ~現代風リメイク深夜アニメだが、オタク第1世代の東映特撮版への郷愁も喚起!

…が先行) (文・Y.AZUMA) チャンネルを合わせてみた。時代はたぶん現代の東京(というか遥かな未来、二十一世紀のトウキョウか)。見ていると、見覚えのある縞々(しましま)頭の巨大ロボットが登場。 「GR(ジーアール)!」 と彼は呼ばれていた。 「GR」。頭に蘇る少年の日々の記憶。 「じぃあある、つぅ(GR2)よ」 頭が丸坊主で金ピカのおじさん、東映特撮版『ジャイアントロボ』(67年)に登場した「宇宙一の名医」と自称するドクトル・オーヴァ(演:安藤三男(あんどう・みつお))の…

ALWAYS続・三丁目の夕日 〜& 雨は知っていた・進め!ジャガーズ敵前上陸・ワンパク番外地

…)封切) (文・Y.AZUMA) 2007年11月24日、日劇1で12時30分の回を鑑賞。 まあ、一昨年大人気となった『ALWAYS(オールウェイズ)三丁目の夕日』(05年)の続編である。 あれだけの大人気で、日本アカデミー賞をほぼ総ナメにしてしまったあの映画は、当初、続編を作る予定はなかったとのこと。 監督やらプロデューサーのインタビューを見ると「『その後、あの町の人はどうなったのか知りたい。』という観客からの声が多かったので、続編を作った」との話である。 私も知りたかった…

2007年アニメ映画評 〜鉄人28号 白昼の残月・河童のクゥと夏休み・ミヨリの森

…メ映画評 (文・Y.AZUMA) 『鉄人28号 白昼の残月』 (2007年3月31日・新宿武蔵野館封切) (2007年 制作 ジェンコ・ガンジス、製作 キングレコード) 2007年9月30日にCSアニマックスで放映。 2年程前にやっていたアニメーション(04年)の続編、というか別次元のお話。 2007年3月の映画館での公開が単館かつ上映期間が短かったので、見逃してしまったため、このテレビ放映が初見である。 ストーリーは、南方の小島より復員してきた金田正太郎君の義理の兄・金田正…

CS&映画評 〜バトルホーク・ぼくら野球探偵団・チビラくん・パッチギ!ラブ&ピース・アズールとアスマール

… 近作評 (文・Y.AZUMA) バトルホーク (ホームドラマチャンネル 月曜日 深夜0時他) 中年特撮マニア向けのこの時間帯『闘え!ドラゴン』(74)の後は、なんと永井豪先生原作の特撮ドラマがかかってしまった。 本放送は1976−77年。当時の私は高校生としてコンクリートジャングルを駆け回っていたため、こんな番組があったことも知らず。妻から「幻の作品よ」と言われ、見ている次第。 ストーリーは、と言えば、何やらいう武道家の三兄弟・楯彰吾、楯大二郎、楯ユリカが、かにやら怪しげな…

ゲゲゲの鬼太郎 07年アニメ版&実写映画版

…出し一覧 (文・Y.AZUMA) (07年6月執筆) ゲゲゲの鬼太郎(07年アニメ版) (フジテレビ 日曜日 9時30分) 日曜の朝、NHK教育『新日曜美術館』前半の視聴をあきらめ、こちらを見てしまっている。 さて、07年6月10日の回、11話「おばけ漫才」。へたくそな漫才師が妖怪界の興業師・キツネの白山坊と契約し、魂を奪われそこなうと言う話。 白山坊先生の声を聞いていて、「ムッ?」と思った。良く聞いて「ハッ」と気がついた。初代ねずみ男先生にしてこのキャラクターの決定的な肉付…

快獣ブースカ・チビラくん・アイアンキング・シルバー仮面 〜疎開児童の夢の結晶3

…の結晶3 (文・Y.AZUMA) (2007年4月執筆) 『快獣ブースカ』 (チャンネルNECO 月曜日 22時30分 放送終了) 1966年度作品。最終回を視聴。 ブースカたちをロケットで宇宙に飛び立たせる科学者を、何と偉大な喜劇役者・由利徹師匠が演じていた。 この師匠、どこかの本で読んだけど、シリアスな代官役で選ばれたのに「この字、なんて読むの(このず、なんでよむの)」などというアドリブを入れ、完全に三枚目のキャラクターにしてしまい、プロデューサーだかディレクターだかを泣…

ハレンチ学園 〜疎開児童の夢の結晶2

…20時) (文・Y.AZUMA) (2007年4月執筆) さて、ここで問題。東京のテレビ局「テレビ東京」は、もともと何を放送する局だったかご存知であろうか。 実は、「日本科学振興財団が運営する教育・教養番組を専門とする無料広告放送局」だったんだそうである。つまり科学技術や教養や教育を中心としたテレビ番組ばかりを流すテレビ局として1964年に開局したチャンネルで、多分、当初の予定では今の放送大学のような番組を流すつもりだったのではないのかと勝手に想定している。 当然そんな番組し…

コメットさん'67 〜長期シリーズ総括・疎開児童の夢の結晶1

…の結晶1 (文・Y.AZUMA) (2005年11月執筆) 感慨とともにあらすじ 長生きはするものである。21世紀も五年目のこの時期に、CS放送・チャンネルNECO(ネコ)でなんと『コメットさん』(67・TBS・国際放送)がかかってしまった。 四十おじさんには懐かしくも面白いドラマなのだが、この題名で大場久美子(2代目・78)や前田愛(3代目・TVアニメ版・01)しか出てこない諸兄も多いと推察するので、念のため簡単に内容紹介。 β星の魔法使いのおねえさん・コメットさん(九重佑…

不滅のヒーロー ウルトラマン展・ウルトラマン伝説展・ウルフェス2006 Special Night ~2006年夏イベント 誕生40年!僕たちのウルトラマン

…(日)) (文・Y.AZUMA) (2006年9月執筆) 2006年08/19(土)に見学。 たまたま行ったら、故「大伴昌司」(フリー編集者・怪獣設定。73年没)に関するトークショー「怪獣博士・大伴昌司の世界」が、内田勝(元「少年マガジン」編集長)・桂千穂(脚本家・評論家)・山登義明(元NHKプロデューサーで本トークショーの司会)により行なわれていたので拝聴。 司会の山登さん、予め時間配分を説明するところがテレビ屋さんらしくて良い。 お話は、総じて今まで話をされたことが主。た…

バンパイヤ 〜手塚漫画の実写版!真船監督も登板!

…一時半) (文・Y.AZUMA) (07年2月執筆) 『シルバー仮面』(71年)は帯だけど、火曜日には日本映画専門チャンネルでこのドラマとカチ合っている。 原作は手塚治虫。1966年に少年サンデーで描いたマンガを68年にドラマ化したもの。 実写フィルムの中にアニメーションが追加されている。「ネガ紛失のため一話のみ現存」という話が続いていたが、どうやら全話見つかったらしい。 日曜の昼に初回放送をやっているので、真剣に見ていたら、これが意外に面白い。映像表現も凝っているのに分かり…

妖怪大戦争・05年版

…大戦争① (文・Y.AZUMA) 05年8月6日 丸の内ピカデリーで13時からの第二回を鑑賞。客の入りは7割程度。中央部分が一杯になるくらいであった。 正統な評論や楽しい話は各位にお任せし、水木しげるファンとして気がついたところをひとくさり。 『妖怪大戦争』という名の映画は、かつて大映で作られた妖怪映画のひとつである(68年)。当時も妖怪たちは水木先生デザインで、当時の小学生たちは、ぎりぎり存在していた二番館、三番館で次から次へと出てくる恐ろしい妖怪たちの姿に両手で目を覆って…

鉄人28号・05年映画版

…映画版① (文・Y.AZUMA) 2005年03月26日、キネカ大森で12:35の回を鑑賞。40人程度はいるキネカ3にお客さんは私たちを含めて10人程度。 以前見た映画館の予告編では、壊れたビルの瓦礫の前でジャガイモ顔の男の子が操縦機を持っていた。 「さぁて、見に行くかなぁ、どうしようかなぁ」と思案投げ首、逡巡したのは事実である。 だって『鉄人』だよ。アニメなら原作からの大胆な飛躍が出来るけど、実写じゃあなあ、最近の旧作アニメ等の実写化は一勝二敗一引き分け(それぞれどれかは各…

CSにて懐かし舶来アニメ『ドラ猫大将』(61年)放映! 〜40年ぶりの再会。ベトナム戦争直前の黄金時代のアメリカ 〜今では大家の豪華喜劇人による失われし江戸弁での吹き替え!

…への考察 (文・Y.AZUMA) 多チャンネルの大恩恵 ケーブルテレビ会社のキャンペーンで安く工事をやってくれたため、我が家に若干のCS放送も入る多チャンネル時代を迎えてからもう一年になる。 工事が入るまでは「またつまらない道楽を」と我関せずという態度だった妻も、実際に茶の間のテレビに何十局ものチャンネルが映るようになると、ケーブルテレビを楽しみにするようになった。 毎月送付される番組案内表は、到着したその日に目を通し、見たい番組にはピンクのマーカーを塗っている。とにかく、多…

2004年春季アニメ評 〜『鉄人28号』『花右京メイド隊』『美鳥の日々』『恋風』『天上天下』

…~合評1 (文・C.AZUMA) 東京の運河や川がまだ埋め立てられていない、水辺の風景が描かれている。この街の運河がこのまま生かされていくのなら、これもまた、来なかった未来の(可能性の源の)世界なのかもしれない。 原作者・横山光輝(よこやま・みつてる)さんが死去されたと知り、驚きました。巨大ロボット物も魔女ッ子シリーズもこの方が元祖なのでは? 子ども時代に夢を与えてくれた人がこの世からまた一人去ってしまい、さびしい。ご冥福をお祈りします。 『鉄人28号』(2004年版)序盤評…

2004年冬季アニメ評 〜『超変身コス∞プレイヤー』『ヒットをねらえ!』『LOVE♥LOVE?』『バーンアップ・スクランブル』『超重神グラヴィオンツヴァイ』『みさきクロニクル〜ダイバージェンス・イヴ〜』『光と水のダフネ』『MEZZO〜メゾ〜』『マリア様がみてる』『ふたりはプリキュア』

…この項のみ、文・C.AZUMA) リリアン女学園の制服は、70年ぐらいの伝統を感じさせる一方、古くさい印象は受けない。今の女の子の体型に合ってるからなんだろうな。 (伝統を重んじつつ、時代に合わせた変更が行われている学校。生徒に対する細やかな配慮が感じられる) ところで、この制服のライン、何処かで見た記憶があった。 画家・中原淳一展で展示されていた、「乙女の港」の挿絵。 この小説は、川端康成が戦前の少女雑誌「少女の友」に連載したもの。(原作・協力者は中里恒子) 横浜のミッショ…